やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2018/09/25
XML
カテゴリ: 好きなこと

道の駅「雨晴」 ​のそばに、義経岩なるちょっとした
観光地がある(写真の松が生える場所)。


義経と弁慶が奥州へ落ち延びる途中に、
雨の晴れるのを待った岩だとか。
義経岩の上には義経社なる小さな祠がある。


海岸に出ると、女岩(めいわ)が見える。
この岩を前景とした、海越しの後立山連峰の
写真が有名である。

冬の気嵐の頃には、そりゃあカメラマンが
並びに並んで、同じような写真を撮ろうという
毎年恒例の風景が訪れるのであります。

おら、そんなところ行かんけど。


海岸は貝殻で埋め尽くされている。こどんどまは
夢中になって形の良いものを探している。いや、
全然動かない。


義経岩の下部は洞窟状になっている。
人工的な修復が加えられていて、往時の
状態は不明。雨宿りしたくらいなのだから、
人が隠れる穴か庇はあったのだろう。


海岸の岩には、大勢の人が群れている。
カニやら何やらを捕まえているらしい。

ご他聞にもれず、こどんどまも参戦。道具とか
何もないがに獲れるわけないにか。他の家族
連れは、タコ糸にスルメをつけたものなどで
おびき寄せている。プラ水槽にうじゃうじゃ
捕まえていたが、それ、どうするの?


義経岩は風化した砂岩。岩質を調べようとしたら、
北海道の義経岩にヒットしてしまう。ために砂岩は
推定。

風化による凹凸や穿孔が良好なホールドとなる。
クライミングというよりボルダリングであるが、
試さずにはいられなかった。

ズックで登れしまうので大したものではない。
久しぶりに岩に触れたことに幸福を感じた。

洞窟状のところは人工的に補修した部分がある
ので、自然岩のところを探してみよう。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2018/09/26 09:51:09 PM


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

やまやろう

やまやろう

Free Space

Calendar

Keyword Search

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: