やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2018/11/25
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カテゴリ: 登山
4:00 起床。朝まで熟睡できた。ベースレイヤー
が完全に乾いていたからね。

プラティパスの水が過冷却状態になっており、
シェラカップに注いだ瞬間に結晶化した ​ことに
驚いた。


朝食はアルファ米にフリーズドライ丼、味噌汁。

出発前に自分の小物が見つからない!インナー手袋
やモバイルバッテリーはどこに行ったのだ?

入れた場所を思い出せない、入れたかどうかも
思い出せない痴呆状態。


準備段階ではまだ暗い。


夜中の降雪はほとんどなかった。


6:34 ヘルメット、ハーネス、アイゼン装着の
フル装備で出発。使わないと思うが、一応訓練
なので。気温はマイナス4℃。


朝焼けが美しい。立山川に風が吹き抜ける。
我々のルート上は微風なために、寒さは大した
ものではない。


朝日に照らされる峰々の神々しい景色が、雪山登山
の醍醐味である。これがあるから山が辞められ
ないのだ!剱御前に雪煙が舞う。


イメージ写真。


イメージ写真。


イメージ写真。


イメージ写真。


7:16 丸山ヘリポート。絶好の撮影スポットだ。


小窓尾根がどばーんと一望できる。


赤谷山の向こうには、猫又山。


7:26 早月小屋にはテント二張りと出発準備中の
一隊。上部を目指す登山者の姿も見えた。

気温はマイナス4℃。ここからはピッケルの世界。
昨年と異なり ​小屋は雪で埋まっていない。 


7:38 ストックとワカンをデポして出発。すぐに
h田さんに不調。寒さで動けなくなった。

やまやろうはツェルトを取り出し、頭から被せる。
他にも防寒着を着せたり、お湯を飲ませたりしたら
動けるようになった。

他のメンバーは上部を目指し、N島さんと
やまやろうがh田さんに付き添って下山させる。


8:08 早月小屋。準備を整えて8:22に幕営地に
向けて出発する。


富山平野が一望できる。


8:59 テントに到着。上を目指したメンバーと
無線交信。2500mのピークに達し、これから
引き返すとのこと。テントに入ったh田さんに
温かいものを飲ませる。  

10:24 メンバーが全員テントに戻る。テントには
入らずそのまま撤収作業に入る。

11:00 下山開始。動くと暑いのでベースレイヤー
のみで歩く。BDのミッション75は荷物が思った
よりも入らず、一泊二日の装備でもパンパンだ。

使わなかったフリースやアウターパンツが嵩張る
のが原因だが、本番では食料が増えるのに、荷物は
入り切るだろうか。


11:35 GPSでは1869mを表示。h田さんの
アイゼンが下りの衝撃で何度も外れるようになる。

やまやろうの教えたバンドの通し方が間違っていた
のだ。正しくは爪先を一番に通すのだ。

12:02 1800m地点。  


ハシゴ箇所は十分に注意しないといけない。
一人ひとりハシゴを使うのが鉄則だ。


12:26 1600m地点。1600mの下から雪が融け
足元はグシャグシャ、梢からはポタポタ。  

12:49 1400m地点。



13:20 休憩、GPSでは1196mを表示。
K山さんがDさんから借りてきた登山靴のソール
が剥がれてしまった。テーピングで応急処置を
施す。 


水平移動。一晩でかなり雪が融けた。


13:58 1000m地点。  


14:24 早月尾根登山口。


14:43 魚津に向けて移動する。


15:32 会館到着。食費と交通費を精算したら
1220円と安い。

16:24 反省会の後、解散。





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Last updated  2018/12/18 09:58:59 PM


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