やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2019/03/06
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カテゴリ: こども

父親歴12年。それこさ念仏のように何遍も絵本を
読み聞かせた。こどんどまも大きくなって、これら
絵本が処分される前に、絵本について記録する。

部屋の片隅につくねてあった中で、これはと思った
八冊を選んだ。

1:『とらっく』バイロン・バートン
輪郭が太くて分かりやすい絵。働く車の紹介。
説明文は少なく、さくさくとページをめくる感じ。
だから何度も繰り返し読むことになった。

2:『たべたの だあれ』五味太郎
誰が、何を食べたのかを問いかけながら、数字と
差異探しが学べる構成。差異探しでは想像力が
鍛えられるね。

3:『おとなしいめんどり』ポール・ガルドン
「いやだね」「いやだよ」「いやだな」の流れと、
「じゃわたしがするわ」の対比が肝の絵本。
これ読んだから、お手伝いに熱心なのか。

4:『くだもの だもの』石津ちひろ
おそらく一番読んだ絵本ではないか。絵が良いし、
文章は韻を踏んでテンポが良い。さくっと読んで、
繰り返すのには最高。

5:『ブルくんとかなちゃん』ふくざわゆみこ
犬と幼児のほほえましいやり取り。異文化と触れ
合う時の参考になるのでは(一緒に飯食おう)。

6:『おまえうまそうだな』宮西達也
これも、もの凄く読んだ。​ 著者のサイン入りだ ​。
ティラノとウマソウの別れなんて、何度読んでも
うるっときてしまう。今見返しても涙した。

7:『おたすけこびと』なかがわちひろ
たくさんのこびとと、リアルな重機の対比が
たまらない。それで出来上がるものはー?これも
著者のサイン入りだ。​ 当時のむすこお気に入り ​。

8:『ピン・ポン・バス』竹下文子
一回読むのに時間がかかるのだが、これも読んだ
なあ。魚津ではほぼバスに乗ることはないので、
この状況は理解できんかも。

絵本の読み聞かせは、本に触れ合う最初の機会。
むすこは当然本好きになって、学校とか図書館
とかで頻繁に借りて読んでいる。貸し出し冊数が
クラス一番になったくらい。

一度道筋を付けると、勝手にやってくれるのだ。
自分が嫌だったから、勉強しろとは言わない。

親は何も言わないが、三人とも成績は優秀である。
放置プレイは、こどもを成長させるのね。これなら
安心して、おらは山に向かえるというものだ。





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Last updated  2019/03/06 09:26:51 PM


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