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ん、台風が来ているというが、県内は雨ではないぞ。山行ってから実家に寄ればよかったか?一日部屋にいて、息子とじゃれていた。泣けばあやすし、おむつも換える。ぐずればお腹ぽんぽん、寝るのを待つ。やまやろうの勤めている会社では、社報が四半期に一度配られる。業務状況や新入社員紹介、社員エッセーなど飽きのこない内容。その中でも一番気になるのが、結婚と子供の紹介コーナー。今週、アンケートの原稿依頼がやってきた。「初めて赤ちゃんを見た時の感想は」という設問があり、「自分(やまやろう)にそっくり!」という意見で、二人は一致した。そやね、そうしか言えんもんね、男で良かったね…。載せる写真をデジカメで狙うが、どうもうまくいかない。ことごとく不細工である。親心としては、雑誌デビュー?するのに変な顔では嫌なのだ。個人的には、突然、にへら~と笑う顔(何笑いだっけ)や満腹になって大あくびした後の「ふぅ~」という顔は、もうご飯お代わり何杯でも!というくらいの可愛さであるが、撮るタイミングは最難関である。締め切りまでに嫁さんが撮影する写真に賭けている(ってプレッシャーを与える)。
2006/07/08
週末は、嫁さんの実家へ。二週間ぶりに見た我が子は、さらにしっかりとしていた。目が大きくぱっちりとしている、まつげが生えてきた。視線が何かを見据えている。泣き声がソフトになってきた(前は怪獣)。夕食は嫁さんを交えて。今までは授乳でギャースカ泣いて、一緒に食事することができなかったのだ。明日も子守りかな。山は日曜行けたら行くし。今夜は七夕ということで、玄関に笹が飾ってあった。あんたも書かれということで、短冊に自分の思いをしたためる。願い事は、「○と一緒に登山」これしかないでしょう。こよりで笹に結んで、写真を撮った。早く叶うといいな。
2006/07/07
息子の顔を見てきた。先週よりもおめめが開いてきて、さらに可愛くなった(泣くと不細工だが)。ぐずってイヤイヤする時の足キックが、力強くなってきた。成長は順調のようである。午後からチャイルドシートに乗せて、嫁と義母と買い物に行く。授乳直後のご機嫌な時を狙って走り、二人が買い物している間、息子とやまやろうは車内でお留守番。駐車してすぐにぐずったのでヒザに抱いて帰りを待つ。嫁さんは一ヶ月ぶりに外出できて、気分転換できたのではなかろうか。人間観察していたが、視界に入った車すべてチャイルドシートは使っていなかった。そのまま後部座席に乗せていたり、助手席の親のヒザ上というのもあった。それは、まああれだ。人間エアバッグだ。子供を潰して自分は助かろうという、愛情のカケラもない親のやることである。チャイルドシートに乗せるのは大変だが、走り出すと案外大人しくなるものだと知った。包み込まれているので安心感があるのだろう。しかし泣かれると手の施しようがないので、短距離しか車では移動できないだろう。魚津に帰ってくる時はどうなるのだろうか?
2006/06/25
昨夜は嫁さんの実家に泊まり、川の字になって寝る。数時間おきに授乳となり、熟睡とはならない。夜中にギャースカ泣かれても、うざいとかうんざりとか感じず、何とかしてやりたいという気持ちでいっぱいである。父親遺伝子発現中のようである。まんじりとしないまま朝を迎えたが辛くはない。その後も日中ずっとお守りをしていた。息子と向き合う時間はまだ短いが、なんで泣いているのかが、おぼろげながら分かるようになってきた。オムツなのか、おっぱいなのか、それともゲップが出なくて苦しいのかは、泣き方が微妙に異なるのである。やまやろうが勝手にそう思っているだけなのかもしれないが。大人しく寝ている時間を見計らって『ぶどう原に雪ふり積む』を読破する。日常の思いをノートに綴ったものを補筆したエッセイ集である。著者の生活がありありと脳裏に浮かぶ内容で、非常に生々しい。若い時の無理がたたって入院したくだりなど、やまやろう自身の行動と重なるところがあり、なぜか目頭がかーっとなった。著者と幸運にも知り合い、数年が経つがその頃は現役から遠ざかりつつある時期であった。その昔、現役時代には、激しく山行されていたことが、本人の著作や写真集などから分かるのであるが、やまやろうがご当人を見るだけでは、そんなことは分からない(観相学をやっているわけでもないから、顔をみるなりその人の人生を当てられるわけがない)。文字や写真でしか当時を知る術はない。その人の歴史は、何かに残しておかないと、永久に失われてしまうようである。G会には50年の歴史がある。やまやろうは生まれていないから分からないのだが、今記録を掘り起こしてみると、その重みが非常に感じられる。先人の山に対する熱き思いが、資料から感じ取ることができる。生半可な気持ちで会員を続けることは、予期せぬ事情(転勤、結婚、病気など)で会を離れた方々にとっては失礼なことにあたる。会にいられる幸せを感じながら、これからも会を存続させる努力と、キラリと光る山行を実践していきたい。それが、現役会員の使命であろう。
2006/06/17
会社が終わってから、車を走らせて嫁さんの実家に向かう。息子は、激しく泣いていた。実父が抱いても効果なし。ばぁばだと落ち着く、そういうものか。息子の体は、一週間でかなりしっかりしてきた。生後一ヶ月経っていないとは思えないほどだ。早く一緒に登山したいな♪
2006/06/16
朝から嫁さんの実家へ車を走らせ、息子に会いに行く。これまでは眠っているか泣いているかで、見ていても面白くなかったが、今日は乳を飲んでも寝ずにキョロキョロ目を動かしていた。それだけ手がかかるということで、ぐずれば抱き上げあやしてみた。手足をふにふに動かし、大あくびの後はおちょぼ口をもごもご。指をしゃぶったり、顔を真っ赤にしてギャー!と泣いたり。見ているだけで飽きない。すぐに夕方になってしまった。親ばかと言われてしまうが、可愛いなあ。理由無く、うちの息子が一番だと思ってしまう。DNAの働き、本能のなせる技だと思う。明日は3週間ぶりに山スキーだが、午後雨が降るかもしれない。昨日の予報では0%だったじゃないか。だったら今日登れば良かったか?今更気象庁に文句を言っても仕方がないので、無理のない範囲で行動しよう。
2006/06/10
土曜にするか、日曜にするか迷った山スキー。結局、日曜に決めた。今日の雨が残るのは嫌だし、カーボローディングは充分ではない。今夜はご飯二杯食べたが、予定している行動には不足しそうだ。土曜も米を盛り喰いして、グリコーゲンを貯蓄しよう。明日は嫁さんと息子に会いにいく。メールによるとだいぶ重くなってきているようなので、可愛いうちに見ておかないと大変なことになる。会ったら写メをたくさん撮ってこよう。嫁さんには画像を送ってくれとお願いしているが、数は不十分である。自分で納得するまで撮るしかない。まあ、日曜に山行をずらした理由は、ネット関係で知った人に会える可能性が、土曜より高いということもある。せっかく登るからには「ネタになる」出来事がないと面白くない。でもねぇ、やまやろうは人見知りするからネットの世界が広くないのです。リンクもなかなか増えないし、実際の山で人に会っても声を掛けるなんてとてもとても。先日の毛勝山頂で会った山探さんには、何度も確認して間違いないと思っても、「どちらから来られました?」と初見風質問。やまやろうは声を掛けられれば、普通に受け答えするあんちゃんなので、山で見かけたら是非。
2006/06/09
会社を定時で上がり、嫁と子供のいる病院へ飛んだ。他の人より先に退社してとても気が引けるのであるが、今日はそんなことを言っていられない。嫁さんは夕食時間なので、食事中子供をあやしていた。何もしないとぐずるので抱っこしながら室内をうろうろ。寝たり起きたりしているが大人しい。いやあ可愛いものだと思っていたら、火がついたように泣き叫び始めた。うぉーたまらん、嫁さんに渡しておっぱいを含ませると、ぴたりと泣きやむ。わずかな時間であったが、抱っこしていて腕が筋肉痛になってしまった。やまやろうはピッケルより重たいものを持ったことがない?ので、3000g超の子供は相当な負担だ。こんなん毎日抱っこしていたら、腕が太くなるぞ。中高時代、寝る前に腕立て伏せして筋肉を付けようとしたが、全くもってだめであった。今度は何もしなくても太くなるか楽しみである。昨夜夕食後に考えた名前リストを嫁さんに見せたが、ひとつも心の琴線を捉えられなかった。全て却下されて、かなりへこんだ。画数や漢字の見た目や五行まで調べたのに…。しかもすでに愛称で呼んでいる。それをどうしても名前にしたいみたいだ。山とはからみそうにない読み方だ。やまやろうは手詰まりとなった。
2006/05/31
昨日のトリビアは、かなり自信があったが、今のところコメントはなし。マニアック過ぎて分かる人はいないということか…。子供の名前がまだ、決まらない。候補すらまとまっていない。画数にこだわると、イメージが膨らまず考えが収束してしまう。締め切りぎりぎりにならないとやる気モードにならないやまやろう。これまでは土壇場で底力を発揮して問題を解決してきたが、今回はまずいぞ。一生に関わる事だから、のほほーんと付けられるものではない。びびびっと感じる漢字がひとつでもあれば、添え字を付けて完成なのだが。
2006/05/30
土曜の昼から入院して、生まれたのが朝。実に20時間超の出産であった。嫁さんは陣痛と闘っていたが、やまやろうは睡魔と闘っていた(そして負けた)。夜通し、ベッド脇に座り、団扇であおいだりタオルで顔を拭いていたりしていたのだが、空白の期間があることは事実。嫁さんにもばれている。即入院と分かっていたなら、前日から体調を万全とするために、酒を断ち睡眠時間をたっぷりとって病院に向かっていたはずである。何も考えずにいつもの週末と同じ過ごし方をしたのが間違いであった。しかしながら、土日というサラリーマンには最適なタイミングで入院したため、医師が子供を取り上げる瞬間まで、嫁さんの隣にいることができて、とても幸運であった。普段はクールで通しているやまやろう。出産の時くらいはウルウルするかなと思っていた。隣室の先に生まれた子の鳴き声にグッと感情が高ぶったものの(しかも2カップル)、自分の子にはそれほどの高まりを感じなかった。誕生時刻をしっかりチェックしたり、写真をどうしようかオロオロしたりして、感動に浸る暇がなかった。そうこうしているうちに子供は検査のために持って行かれてしまった。「なんで誕生直後の写真を撮らなかったん!?」と後から嫁さんに怒られる始末。生まれたてはしわくちゃであんまり可愛くないからいいじゃん!と思いつつもカメラ小僧のくせに肝心な写真を撮っていないことに、とてもショックを受ける。その分、落ち着いてからはバシバシ撮った。そして巷のパパがするのと同じように、ケータイ待ち受け画面は息子の寝顔となったわけである。親バカだぁ!!と分かっていながらもやめられない。根拠はないのだが、自分の子供が一番可愛いと思ってしまう。しかしそうは言うもののどっち似かはしっかりチェックする。やまやろう似である。嫁さんはへこんでいた。やまやろうも逆親に似ると期待していた。自身のDNAの濃さ?を恨む。
2006/05/28
入院した。と、電話で告げたら母はやまやろうの事かと思ったそうだ。嫁さんである。おしるしがあり、診察即入院となる。すぐに生まれるわけではないので、暇を持て余す。三谷幸喜のエッセーを読む。嫁さんが面白いと勧めてくれたのだが、正直くすりともしない。別に三谷幸喜がつまらないというわけではなく、気持ちが上の空なのだ。笑えないが泣けるかもしれない。今一足先に隣で産声が上がった。元気な泣き声を耳にしたら、他人の子であってもウルウルッと涙腺が緩んで思わず天井を見る。自分の子なら玉ねぎみじん切り状態になる事必至。どんな子が出て来るのだろう、見当もつかないが、土日に合わせて陣痛を起こす、気配りのできる性格である事は間違いない。今夜は長くなりそうだ。
2006/05/27
悩んでいることがひとつ。もうじき生まれてくる子供の、名前を考えなければならない。性別は分かっているので、画数を調べたところまではやったが、その先が進まない。使える漢字が限られるため、組み合わせに苦労する。今は考えを改め、無理に画数にこだわらないようにした。気に入った漢字を使おうとしている。子供が物心ついたら、名前の由来を聞かれるだろう。その時「画数がよかったから」と言って納得されるであろうか?それよりも「親の期待をこめた漢字にした」という方が、わかりやすい。山関係の字を入れようかとも考えるが、あまりにベタのもどうかと思うし。やまやろうは悩んでいるようで、実はあまり考えていない。嫁さんの方が積極的にいろいろ候補を挙げている。まだ実感がわかないんだよね。夏休みの宿題のように、ギリギリにならないとできないかもしれない。
2006/05/16
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