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いたたたたぁぁ。いたいいたいいたい・・激痛。昔治療した左奥歯、埋めていたモノが外れて、放置すること約半年、だましだまし、ここまで来たが本日「中華しんちゃん」(←事務所近くの有名店)にて鶏の味噌漬け唐揚げ定職を食べている最中に突然「ズキン」と鈍い痛みが走った・・。ヤバイ、神経に直接来たか?それから約1時間は地獄の苦しみだった。(←自業自得だ、情けない・・・)涙目で歯医者に駆け込み麻酔を打ち、神経を殺してもらう。レントゲンを撮るとき鏡に映った虚ろな自分の表情に驚く。あぁ、情けない、歯は痛くなる前に治療しよう・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・21:15 麻酔が切れて来たようで、じわじわと鈍痛が押し寄せる・・。ただ昼間の痛みに比べれば、軽い軽い。さて、西武ライオンズが負けたので、ダイエーの優勝が決まったようだ。本日はダイエーも今のところ勝ちゲームである。思考能力が低下してきたので、頭を使わない単純入力作業で本日の仕事は終えます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・23:00 祝!ホークス優勝。中洲にでもいってみようかな??
2003.09.30
昨日の「金森合同法務事務所」のメルマガにて、「利益モデル」のことが書いてあった。特定の戦略モデルでいわれている地域戦略は市場シェアを押さえること(ランチェスターでいえば、地域でシェアNO1になることである)・・しかしネットの時代には、時間・空間・情報のコピーのコストがゼロであり、地域戦略の型にはまった考え方では、その型の中を堂々めぐりするだけで、解決方法は出てこない。この戦略が考えられた時代の背景にはネットというものの存在もネットで情報を販売するという概念もなかったわけだから、戦略が悪いわけではないが、いまの時代にあった利益モデルというものがあるのでは・・・というもの。これは、ワタシも出席した9月19日の東京でのセミナーで金森重樹氏がかなり熱っぽく語っていたことなのだが、ウーンとうならされたことでもあり、彼の現在の「スイッチボード型(BuyerとSellerがインターネットを介することで、初めて出会うことができる、金森氏がスイッチの役割を果たし実社会では出会うことができない両者を結びつける=金森氏は短期間で全国の行政書士をネットワークして、仕事を振り分け、上納金(!?)を得るという仕組みを創り上げた)」というビジネスモデルのことがずっと気になっていたので、このあたりの認識を深めるタイミングだと思っている。自分の現在やっているビジネスの利益構造、そしてこれからやろうとしている(やりたい)ビジネスの利益モデルをきちんと整理したい。オススメ本 『ザ・プロフィット 利益はどのようにして生まれるのか(エイドリアン・J・スライウォツキー著) 』を注文した。 感想は後日書きたいと思う。最近、あまりに仕事が煩雑に膨らみすぎるということが時に起きてしまうので、「仕事のスリム化」「利益が出る構造」「そもそも利益とは」「給料とは?報酬とは?」ということをずっと考えていた。物事は何事もシンプルに考えた方がヨイ。「お金を得る」ということについては、ひとつの結論のようなものがあったのだが、先日勉強会でいただいた岡崎太郎氏の「e商い(いーあきない)」という小冊子に、考えていたこととほとんど同じようなことが書いてある一文があって嬉しくなった。「報酬とは、社会に何らかの影響を及ぼした仕事の対価として社会からもらうものである」ということ。これを基本理念として、ちょっといろんなこと考えてみよう。
2003.09.29
本日は終日事務所で仕事。ホークスの優勝決定がかかった試合も事務所でTVを見ることにしよう。試合は18:00~であるが、マジック1のため、デーゲームの西武VS日本ハムにて西武が負ければ、試合を待たずして優勝が決まってしまう・・・。ワタシは「やっぱりダイエーが勝って優勝を祝いたいので、西武がココで負けたら全然面白くないよね。西武には勝ってもらわねば。」と思うのだが、事務所スタッフのS君(ダイエーファン)は早く騒ぎたくて仕方ないらしく「他力本願でも、早く優勝決めて安心したいんです・・。西武が負けてくれればイイのに・・。」と問題発言(←賛否両論あるだろう)西武戦はTV中継やっていないので、Yahooにて情報チェック。それで、ワタシは全然知らなかったのですが、Yahooスポーツのプロ野球って、スゴイしくみなのですね!驚いてしまった。Yahooスポーツ→プロ野球→ライブで、現在やっている試合をリアルタイム(実際には60秒自動更新)で、文字とイラストで伝えてくれる!スタメン、スコアボードから、球種 球速 コース 結果 ボールカウント、現在の出塁者まで実に分かりやすい。自動更新設定にしておけば、状況も当然更新されていくし、過去データ(さっき、誰が誰から何の球種をどう打って得点したか・・など)の検索も瞬間的にできる。TVの生中継を見ているというより、ゲームの「プロ野球シュミレーション」をやっている感じなのだが、実際リアルなのがスゴイのだ。すかっり、この仕組みのほうに興味が行ってしまった。ラジオ中継または、TV中継と合わせてこのYahooライブを見るとほとんど解説者並みの情報を目の前で獲得できてしまう。さて、結局西武が9回に逆転し勝利。ワタシの期待通りに、ダイエーは地力で、地元福岡ドームで優勝するという、お膳立てが整った。現在17:00試合は18:00~ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・21:00現在先発、寺原があっさりノックアウト、4点先制されるが、かろうじて1点差まで追いつく、し、しかしじわじわ追加点を許し7回表まで終わって7対3・・・。さて、逆転なるかぁ! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おぉぉぉぉ、負けている、負けてしまったのね。10対4。路頭に迷う福岡県民の姿が街中のアチコチニ見受けられる日曜日の夜であった。
2003.09.28
昼は暖かいが、陽が落ちてくると空気がヒンヤリしてくる。季節のカワリメ、風邪などひかぬよう気をつけよう。 「座頭市」を見た。イイなぁ、この映画。北野武が、ヒーロー座頭市を自分なりの解釈で、遊びたっぷりに料理している。テーマ(企画)が大前提にあったのでかえって気が楽に創れたと雑誌に書いてあったが、時代モノを北野武にはもっとやってほしいなぁと思わせる楽しい時間だった。 「日本のヒーローって超クール!」って、タランティーノ(byキルビル)なんかが見たら思いそうなカッコイイ作品。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・天神を歩いていると、ズゴイ人だかりに遭遇。西鉄福岡駅の大型ビジョンでは、ダイエーホークスVSオリックス戦を放映しているのであった。優勝が決まるかと思いきや、サヨナラ負け・・(しかし、オモシロイ試合するなぁ・・・) タイミングよく明日、地元福岡で優勝が決まりそうだ。きっと街じゅう大騒ぎになるダロウ!!
2003.09.27
朝起きてニュースを見ると北海道で地震があったとのこと、昨夜の最終便にて札幌から名古屋入りしたワタシはゾッとしながら映像を見ていた。関東に大きな地震がくるという予測もあるし、昨日もそのまま札幌にいたらJRも運休のため空港にも行けておらず、本日は全く仕事ができないところであった。ヒトゴトではない、仕事どころでもない事態が身近に起きている・・・。複雑な気分。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・名古屋での仕事も、めまぐるしく時間が過ぎていった。 JRセントラルタワーズにて大部分の打合わせを終え、営業所立ち寄りで夜を迎える・・・。 駅前の味噌カツ定食でつかの間の名古屋を満喫!? 帰りの新幹線にてデスクワークと読書。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・名古屋から福岡へ戻る新幹線のぞみにて3冊の文庫本を読むことが出来た。「変な人が書いた成功法則(斎藤一人)」・・・「困ったことは起こらない」という基本思想にはじまり、モノの考え方がたいへん素敵だ。たくさんのキーワードに赤線引いてしまった。「ONとOFF(出井伸之)」・・・ソニーのトップが社内向けに書いた文章をまとめたモノ。この人カッコイイなぁと思うのは、文化の香りがぷんぷんするし、激務の中、常に自分もいろんな物を楽しみ、吸収し自社の経営にもフィードバックしようとする姿勢を嫌味なくさらりとした口調で語ることのできるところ。「ゼニの恋愛学(青木雄二)」・・・ 先日他界した著者の書き下ろし本、あとがきが2003年8月になっていたので、最後の作品だろう。語り口はいつものごとく「ゼニのことをもっと学ばないと、カモにされてしまうんや」ということを実例を交えて教えてくれる。痛快、それだけに新作が読めなくなるのは残念だ。貴重な3時間半であった。飛行機での効率重視の移動も大切だが、あえて時間をかけた移動時間を読書と簡単な書類チェックにあてることができ、大正解。いずれにしても、旅は楽しい!!近距離でも長距離でも新しい発見と出会いがたくさん。日々出会う人に関して斎藤一人氏の言葉を借りるなら「一日10人の人と出会うとして、世界の人口は58億5000万人だから、あなたがワタシに今日出会う確率は5億8500万日分の1」なのである。こりゃ、スゴイことですね!
2003.09.26
曇り空なのもあるのだろうが、6時前は、まだ薄暗い。夜明けがずいぶん遅くなってきているのがよく分かる。時間があったので、空港までの道順を変えてみる。いつもとは違うバス停で降り、地下鉄までの道のりを10分ほど歩いてみた。空気が湿って、朝なのに蒸し暑い感じがする。9月もあと5日で終わり、上期の総括など準備に入らねば。2003年も後、100日をきった。のこりは2400時間、14400分となった。本日は荷物が重いこともあるのだが、モバイルPCは家に置いてきた。今やその気になれば、ネットにはどこでもアクセスできる。この日記も福岡空港の端末から書いている。うーん、便利ですね!福岡の一家三人惨殺事件が、中国人留学生の強盗殺人という線で収束しようとしているようですね。詳しいことはもちろん闇の中ですが、????でなんだか腑に落ちない結末。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・札幌は思ったより暖かかった。残念ながら雨模様。駅近くのJTBにて打ち合わせ、移動後札幌パークホテルで打ち合わせ、営業所立ち寄りでマタタクマに夕方である。明日、朝から名古屋で打ち合わせのため、やむなく本日の最終便で移動することに・・・。札幌にいたのは正味7時間程度、あわただしく駅前の回転寿司にて生うに、いくらをかきこみ、つかの間の北海道を満喫!?次回はゆっくり来たいものダ。
2003.09.25
明日より3日間、ある興行の全国展開プロジェクトの打ち合わせのため、札幌→名古屋へ出張予定。仕事にしてもプライベートにしても(すでにその区別がつかずごちゃまぜではあるが・・・)、未知のチャンスがあれば、えいやっ、と前に出るように心掛けている、外に出るチャンスがあればひとまずスケジュールを押さえてしまうことにする。ただし、哀しいかなあまりに同時進行案件が多いため、3日間福岡を留守にするだけで、前倒しで進める必要のある仕事のことを考えるとクラクラする現実。「自分が外に出っ放しでも滞りなく機能する仕事のしくみづくり」が当面の課題デアル。・・・・・・・・・・・・・・・そういえば、ミドル英二さんが、「月曜日・火曜日で仕事を片付ける・・」といったようなタイトルの新刊を出されるとのことだが、ワタシも以前この仕事のやり方をやっているという人から話を聞き、できる限り自分のスタイルに取り込もうとしたことがある(現在も自己流アレンジで意識はしている)。ワタシの場合は、月・火はアポを入れず、ひたすら今週やるべきデスクワークなどを片付ける。一週間分をやっつけて、水・木・金は完全に外に出て、商談や企画提案にあてる。とにかく人と会う3日間に当てる。土・日は自分の時間・勉強そして、翌週のスケジュールの準備の日に当てる。フランク・ベドガー氏の1週間の使い方もうまく取り入れ、効率的な仕事のスタイルを自分のモノとしたいものだ。実際は、かかえている仕事の内容によってかなり崩れるのだが、ベースはこうだ、というスタイルを持つのと持たないのでは、自分の中のタイム・マネジメント感覚に大きな差が出てくるように思っているのダ。
2003.09.24
先日東京で出会った方々の、名刺や名前を頼りにこの楽天日記を巡回、いやぁオモシロスギル。ぐちゃぐちゃに絡まった糸がスッとホドケル感覚が何度もおとずれる。あぁ、あの人はこの人だったのね、納得!みたいな感じ。えぇ、こんな面白い日記なのね・・みたいな気持ちにもなるし、その方々のリンクを辿ってまた新たな発見があると、結果的に「いくら時間があっても足りない!!」。すいません、全然追いつきません。でも、これは楽しみがいっぱいできた感じです。じっくり訪問させていただきます。あぁ、もうこんな時間、今から仕事に出かけねば。
2003.09.23
北九州芸術劇場が完成してからというもの、北九州・小倉に行く頻度が加速度的に増えている。リバーウォーク北九州のオープンが今年の4月、劇場は8月に柿落としとなり、本格的な劇場運営が稼動。ワタシもこのプロジェクトが起ち上がったときより、あらゆる方向性から仕事のプレゼンをした。その間約2年がかり。成果があったもの、大きく徒労に終わったもの、といろんな思いがあるので気になって仕方のない存在なのである。北九州市に対する思い入れ日記→http://plaza.rakuten.co.jp/yanaichi/diaryold/20030418/ 劇場完成の見学日記→http://plaza.rakuten.co.jp/yanaichi/diaryold/20030611/ 現在の北九州芸術劇場→http://www.kitakyushu-performingartscenter.or.jp/ 本日は、この劇場が今後最も力を入れてゆく創造事業の第一弾「大砲の家」プロジェクトの顔合わせ会見&懇親会に参加した。創造事業とは、自分たちがオリジナルの舞台を企画・制作する=脚本・演出・役者からなにから全てを自分たちがプロデュースし創り上げ、もちろん成功させ、東京・大阪ほかへ舞台を巡回させるのが最終ミッションである。北九州市は、「オリジナル舞台の地方発信」を成功に導くことのできる可能性の最も高い地方都市といえるだろう。「大砲の家」という今回の作品の肝である作・泊篤志(飛ぶ劇場)、演出・内藤裕敬(南河内万歳一座)という組合せに加え、地元の個性あふれる俳優+東京・大阪より更に濃いメンバーの融合により本日よりスタート。初顔合わせから、台本読み、そして飲み会まで参加させてもらったが、ウーン、コレは大きな可能性を秘めたプロジェクトだぞ。いま、大きな熱いうねりが、昔は「鉄の町」、今は「演劇の町」である北九州から始まろうとしている。
2003.09.22
本日は横浜、中華街でランチである。昨年末、オーストラリアのパースより帰国したワタシの数少ないイトコで、なかなか刺激的な人生を歩んでいる女性が横浜に戻ってきたので待ち合わせ。時々情報交換はしていたのだが、世界中で仕事をしていた経験なのか、視野が広くて教えられることがいつも多い。22歳の娘がいるとは思えない若さと好奇心で会うたびに感心してしまう。ワタシのハトコ(かな?)にあたる娘もやはりかなり面白い。初めて会ったのが昨年末で、今日会うのが2度目であったが、とにかく「自立」している。バシバシ意見が返ってくるし、物事の捉え方がスルドイ。だから話していて飽きない。外側から日本を見る視点があると、自分が生まれた日本のことをここまできちんと意識できるものなのかと驚かされる。総裁選についての分析などなかなかのものだった。(←同世代の日本人とは話が合わないらしい。イイじゃんそれで、自分の思う道を突き進もう!)どうやら、狭い日本が息苦しいらしく、11月にはオーストラリアのボーイフレンドと結婚してあちらに戻るとのこと。まるっきり「友達母娘」の2人でここまで苦労して歩んできたので、母としては複雑な心境のようだが、子が巣立つのは必然なのですよね。寂しいけれど・・・。昨年までパースでは日本車販売のビジネスをやっていたが、諸事情で撤退し、彼女は日本で再起を目指す。今日は、パースのこと、日本のこと、その違い、ビジネスのことなどを話しつつ横浜を案内してもらった。「慶華飯店」という路地裏の小さな中華料理屋でご機嫌に食事をしていたところ「グラリ」ときた。地震だ。九州人は地震に弱い・・。結構揺れた、震度4。元町でぶらぶらした後、表参道で友人と待ち合わせ。昨年まで福岡で一緒に仕事していたOクンが飲み会をセッティングしてくれた。あまりに盛り上がり、朝4時ごろまでまで飲む。1軒目表参道「DEN」というこ洒落た飲み屋。2軒目目黒「PULS CECILE」というレストランバー。飲み始めが6時半だったこともあり、かなりアルコールが残っている。その後は彼の桜新町の家に泊めてもらう。Oクンありがとう。楽しかったです。
2003.09.20
いやぁ、すごかった。会いたかった人と会えた確率がこんなに高い講演会がかつてあっただろうか?http://www.flc-office.com/untitled2_001.htm いろいろな刺激をもらった集まりでした。まずは企画者の坂之上さんどうもありがとうございました。最高の企画でした。今日の講師の個性がみんな違って面白かった。司会の栢野さんのつっこみもさることながら、ネット活用の金森さんのクールで知的なビジネスモデルと、田中さん、木戸さんの飛び込みセールスというホットな営業を得意とする方のトーク、岡崎さんの肩に力の入っていないがするどいトーク、栗本さんの独特の営業戦略など皆が自分のやり方で成功を収めており、トークのぶつかり合いがスゴイ!皆に共通しているのは、徹底的に自分で考え、先人の知恵も学んでいること、熱量が高いということです。本日だけで、名刺交換した方40人以上、しかも中身の濃いい名刺交換、これからどんなふうに自分の可能性が広がるか考えるとドキドキするような出会いがたくさんでした。今日会ったかたの日記や、ホームページにはこれからじっくり訪問させていただこうと思っています。刺激いっぱいの一日でした。本日は阿佐ヶ谷に宿泊です。
2003.09.19
19日から東京入り。来週は、札幌・名古屋そして北九州・鹿児島(←こちらは完全に仕事)など、各地へ行くことになるため、仕事を前倒しでやっつける1週間であった。少し先が見えたので、明日の前夜祭(!?)の意味と今後の自分の「通信販売」の知識を高めるため、岡崎氏の講演会に出席した。ワタシの会社のご近所(歩いて2分)が岡崎氏のピクトシステムなので、よくビックカメラなどではすれ違っていたのだが、こうやってきちんとした場で彼の生講義を受けるのは大変よい刺激になった。2次会でもたくさんの話と、今後の仕事でからめそうなヒントをもらえました。コーディネートしてくれたガーリー井出さんありがとうございます。それから、グローカル川野さんと久々の再会、嬉しかったデス。福岡にワタシ達がもっと楽しい場を作りましょう。 続く
2003.09.18
気まぐれな台風はいつのまにかどこかへ行ってしまったようだ。夜にはなんと北海道にいるようで、スゴイ速さで移動している得体の知れない生物という感じ。人間は彼の(←いやどちらかというと気の強い女性ふうなので、彼女かな・・。)前では無力、いつもふりまわされっぱなしなのである。本日は、図書館にて中谷彰宏本を乱読。やっぱりこの人はスゴイ、量が質を生むとはこんな人のことをいうのだろう。ノンフィクションでは大下英二が一時期本の量産をシステム化(あらゆる取材を分業化、かき集めたものをひとつのノンフィクション小説に仕上げる技には感嘆!)していたが、彼もいまや中谷彰宏というひとつのジャンルを確立したといえる。恋愛本からビジネス、サービス、自己啓発など内容は様様だが、ジャンルは「中谷彰宏」なのだ。いまだにこの量産が可能だということは、常に貪欲にインプットしているのだろう。最近では「サービス」というカテゴリーの本が多いようだが、いろんな人と会い、吸収し反芻してアウトプットしている様子はいったいどんなタイムマネジメントをしているのだろうと思わずにはいられない。自己管理能力が突出して高い人なのであろう。さて、昨日から一気に読んでしまった小説がある。いつも同時進行している本が山のようにあって、それでも気になる本があればどんどん購入してしまい、積読状態にしてしまうことが多いものだが、面白いものはもちろん一気に進む。石田衣良「波のうえの魔術師」がソレ。青春小説の名手といってもいい著者だが、この物語は「経済コンゲーム」「株式」「金融マーケット」「ピカレスク」「少年の成長」などの要素が詰め込まれ、ドキドキしながら一気に読める。オススメ。気分転換に、バッティングセンターとゲームセンターに行った。いったい何年ぶりだろうか?新鮮でたくさん驚きがあった。最近のバッティングセンターは、実在のプロ野球の投手が投げてくれる。(←過去のアナログなものしか知らない、そうとう遅れてる?)もちろんリアルな映像だが・・・。各ブース毎に速度も調整できるので、速すぎるなと思ったら、自分に会う速度にすればよい。ダイエーの篠原からジャストミートできてたいへんストレス解消になった。ゲームセンターでは、連れが、コインをメチャクチャ増やしてしまい(イヤ、増やしてくれた?才能がある?)、時間がないのに増える一方。性格なのか、さらに着実に増やそうとしているので、増やす才能のないワタシがガンガン使って(←早々となくなるので、おすそ分けをもらいどんどん使ってあげる・・・。性格ですね。)一人あたり500円くらいでさんざん遊んだのであった。 福岡でお好み焼きのうまい店を探すのは至難の技である・・が西新で広島風のうまい店を発見!感じのイイ夫婦がやっていて満足。また行こうっと。
2003.09.13
すわっ!ストーンズが再び来日公演をヤル???コレはただの噂なのか、真実なのか、知っている方いたら教えてください。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・福岡で8月末(←ついこの前だ!)までタウン誌の編集をしていた友人T嬢が、疾風怒涛の早業で、演劇専門誌「シアターガイド」発行のモーニングデスク社への転職を決め、渋谷で働いている。先程「演劇の知識のなさを思い知った・・・。」というメールがきたのだが、バイタリティ溢れる彼女のことだ、きっとうまくやるだろう。T嬢、次回の下北沢案内もキミに任せた!ワタシは「下北沢駅前劇場」で「毛皮族」がどうしても見たいのである。なんだかヨク分からないが無性に見たい劇団がこの「毛皮族」なのデアル。http://www.kegawazoku.com/ 本日は、西鉄ホール(←こちらは福岡)のNプロデューサーと仕事の意見交換。小劇場好きを唸らせるセレクトを現在九州でできる劇場はこの西鉄ホールと北九州芸術劇場、大野城まどかぴあ、ぐらいだろう。中でも極めて優秀なNプロデューサーのおかげで、先日見た「太陽族」のような良質な舞台が福岡でも見れるようになった。今後とも、よろしく頼みます。先日の台風水害で大破した「嘉穂劇場」で本来実施される予定の「座長大会」の前夜祭が本日開催。飯塚市の体育館を臨時で使い、津川雅彦・中村玉緒・明石家さんまなどが、今ごろチャリティーオークションを行っているハズだ。嘉穂劇場については、福岡県をはじめ、各方面からの支援が続々集まり、この劇場の灯を絶対消すなという思いが大きなウネリとなっている。http://plaza.rakuten.co.jp/yanaichi/diaryold/20030722/ しかしまたまた天気が悪いゾ。福岡は猛烈(←瞬間風速60m以上の台風をこう呼ぶらしいです)台風接近らしい・・・。どうなることやら。
2003.09.12
坂之上さんが企画した東京でのスゴイセミナーhttp://www.flc-office.com/untitled2_001.htm の事前イベントがYahooのチャットで開催されるとメールをもらったので、仕事中ですが、現在裏画面にてヤフーメッセンジャ-ログイン中です。岡崎さんの生中継?があるらしい。結果はまた後で、書き込みします!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・21:30只今、ログアウト。途中からワタシのPCの画面が固まり、ワケがわからなくなったのだが、告知どおり岡崎太郎氏の生中継(画像&音声)!!おぉ、こんなことが出来るのダと驚いた。映像&音声を聴きながら、文字で質問をし、リアルタイムで答が返ってくる。会社のPCで真剣にやってたので「なにやってるの??」という目で見られていたが、イイ経験でした。坂之上さん岡崎さんありがとうございます。
2003.09.11
7月に東京でたくさんの人と会ったのだが、その中でも議員秘書の相澤さんは「秘書らしくない(笑)」印象的な青年だった。「メルマガを出します!」との言葉どおり、「1億円プレーヤーへの挑戦~代議士秘書編」というメルマガを発行。7号目を迎えたこのメルマガ、彼の人柄がとてもよく出ていて、肩から力が抜けているのに、気付きがあるという、最近楽しみなもののひとつであります。↓「1億円プレーヤーへの挑戦~代議士秘書編」http://www.mag2.com/m/0000114437.htm 相澤さん楽天日記進出おめでとう。待ってました!http://plaza.rakuten.co.jp/yesiloveyou1101 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・さてもうひとつは、とっさん。楽天日記ではすでにおなじみの方だと思います。ワタシもおすすめでリンクを張らせてもらっていますが、先日小冊子「いっちょ、成功でもするか!」を読ませていただき、「とても素敵な本だなぁ・・。個人でこんな活動もできるのだ!」と新鮮な驚きをもらいました。早速感想のオハガキも書かせていただきました。そんなとっさんが、ワタシが「新鮮な驚きを感じる部分」を新しいメルマガにて公開してくれそう!メルマガの内容はタイトル:作家になっちゃえ!主人公:普通のサラリーマンの私あらすじ:なんとなく普通の人生を歩むとっさんはふと考えた。豊かになって多くの人と幸せを共有したい!って。でもどうすればいいのか?そこで……1、アフィリエイトやバナーでお小遣いを稼ごうとホームページ作成2、誰も見にこないので、失敗。3、集客のためにメルマガ発行→思うように成果が出ない。失敗。4、メルマガで幸せについて研究していて、それが面白くなる。5、幸せの善循環の仕組みとして小冊子を自費出版(インフォプレナー)6、思ったより売れる。(買ってくださってありがとう!)7、次は商業出版だ→その足がかりとして「作家になっちゃえ!」創刊。8、読者の共感を巻き込みながら感動のベストセラー出版(予定)http://www5e.biglobe.ne.jp/~tossan/sakka.html ↑ ↑ ↑登録は今すぐ!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・とっさんには、19日の講演会でもお会いできそうで楽しみにしております。
2003.09.10
横浜からお客様がきた。中洲のエクセル東急に泊まっているというので、夜は中洲方面にてお店を探す。たいへん素晴らしい店で、気分のよい夜を過ごす事ができた。1軒目は「NAKASU DINING 」。中洲の繁華街にひっそりとたたずむ、民家を改造した隠れ家ふうのお店。雰囲気がなんともまったりとしていて、ここだけ時間がゆっくり流れている感じ。こじんまりとしているので、店員さんの距離感も絶妙でヨイ。ココが中洲とは思えないたたずまい。もちろん食事もおいしい、最高。ほろ酔いになりながら、2軒目は「Bar樋口」へ。こちらはワタシの最近のお気に入りのバー。近くに来たらひとりでも行ける数少ないお店となりつつある。おつまみの生チョコ、それから生ジンジャーを使ったモスコミュールが絶品。程よく冷えた真鍮のグラスに入ったこのお酒をここでは必ずいただこう。マスターの樋口さんが自分で撮影した「お酒の写真」入りのハガキを何度かもらったのが、このお店に通うようになったきっかけ。細かい心遣いがここちよい。楽しい夜に感謝します。最近仕事でもプライベートでも福岡に来るお客様と食事または飲みに行く、というようなシーンが多いのだが、気分よく福岡でのひとときを過ごして欲しいので、お店の情報は気になるところ。クチコミや雑誌そして、もちろん自分でいったことのある店で素敵な時間を過ごせたら、あの人にも教えてあげよう、今度あの人が福岡に来たら連れて行ってあげようという気になり、馴染みでいろんな人を紹介するようになる。その人がまた別の人を連れて行くようになると紹介したワタシも嬉しいし、お店も嬉しい・・というハッピーサークルが出来上がる。繁盛するお店はそうやって続いていくし、逆に一度の出会いを次につなげることのできないお店は、再び新しいお客様を探さなければならない。イイ店は必ずそういうことが分かっていて、気配りと次に繋げるためのアイディアを準備している。素敵なハガキとかちょっとした気遣いが、「また行こう・・。」という気にさせてくれる。自分でも単純だなぁと思うのだが、大切なことはこうした単純な行動を起こさせるナニカなのである。幸いにもグルメ情報やタウン情報ををビジネスにしている人が周りにたくさんいるので、情報は集まりやすい環境にある。よく参考にしているメディアをご紹介します。福岡ではすでに有名なグルメ本と口コミサイトですね。美味本(おいしんぼん)http://www.e-fukuoka.co.jp/hanbai/bessatsu/198/ 福岡外食日記 http://www.mach-factory.co.jp/gourmet/
2003.09.06
青木雄二氏死去のニュースは、結構ショックだった。(実はミドル英二さんの日記で初めて知りました。)「ナニワ金融道」のオリジナリティはもちろんだったが、マルクス経済学の視点から資本主義への痛烈な批判、「ゼニのことをもっと勉強せよ!」というメッセージは小気味よかったし、なにより自分でつかみとった泥臭い人生の成功物語はたくさんの人々に刺激を与えたはずだ。しかし、単行本の発売部数が計1365万部ってスゴイ数字だなぁ、「ナニワ金融道」連載後、漫画家やめて、たくさんのフォロワー達の作品の監修にかかわり、あの独特の絵(登場人物の名前や街の看板名などディティールへのこだわりがたいへん特徴的)は今も各種週刊誌などで見ることができる。漫画家そしてゼニ道の文筆家として強烈なインパクトと新しいアプローチでビジネスを作り上げたといってもよいだろう。彼の漫画手法は今後も生き残っていくに違いない。いつも感心しながら、彼の著書を読んでいた。よく過去から今に至るまでの話がエッセイで登場するのだが、漫画で成功して、若い嫁を口説き落とすのに多額のお金を使うくだりなど、人間らしくて憎めない最高のエピソードである。故人のご冥福をお祈りいたします。本日は、いつも仕事でお世話になっているMさんが所属しているオペラ協会主催によるステージを見に行く。(Mさんがソロで歌うというので!)昔、ある団体の忘年会のカラオケで「川の流れのように」を「プロ?」と思うくらい上手に歌ったのが彼女で、実はオペラ歌手(の卵?)だったと判明し納得したものだ。オペラの歌を勉強して、歌いこなす人たちが福岡にこんなにたくさんいるのだということにも驚いたが、Mさんも少々緊張気味のステージだったが堂々としたステージで感心した。発声方法、表現力などなど奥が深そうだ・・。何事も目標もって真剣にやっている人はイイですね。
2003.09.05
最近、栢野さんが、過去の日記を「絶望~復活日記」として書き込みをしているが、これが最高にオモシロイ。http://plaza.rakuten.co.jp/kayano/diaryold/20010331/ 過去があって現在がある。自分はどんなことを考え、どんな工夫をし、現在に至ったのか、この過去日記を見ると、迷っているし失敗もあるけれど、自分の脳みそに汗をかき自分は何がやりたいのか、とことん自分と向き合って目をそらさずに試行錯誤している様子が伝わってくる。ワタシも今がそんな時期かもしれない。だからメチャクチャこの日記がココロに響いてくるのだ。そんな栢野さんが、最も尊敬するという講演家の一人であるヒューマンスキル研究所・田中真澄氏のSMI特別講演会に出席した。モチベーション系の講演会は、今までどちらかというと避けてきたところがあったのだが、食わず嫌いハヨクナイ、何事も経験である。いやぁ、熱のこもった講演だった。予想より大勢の人がいて少々圧倒されたのだが、収穫はたくさんあった。“自分のやり方、心構えは間違っていない”ことを認識できたのが最大の収穫であった。いくつかの気付きがあったのでメモから抜粋してみよう。「能力」とは3つの要素から成り立つ①技術②知識③心構え(マインド・アティテュード)①②は飛行機の両翼のようなもの、ただし一番大事なものは③の心構え。これが飛行機のエンジンにあたる。どれかひとつ欠けても飛行機は正常に飛ぶことはできないのダ。人生戦略の3つの柱①生きる目的(目標は変わるが、目的は変わらない)②自己目標(明日何をやりたいか、自分の人生のストーリー・脚本を書く)③自己資源の有効活用(自分の持つものはなにか?時間・言葉・ココロ。自分にはたくさんの源泉があるのだ。有効に使わない手はナイ。)早起き(スギポンさん、人生の成功者は皆さん早起きです。ワタシも早起き宣言してから新しい世界が広がるのを感じるのです。)隠居・定年・年金・余生などという言葉は辞書から抹殺してしまおう。じっくりいろんなこと考えよう。人生100歳まで生きるのも素敵だなぁ・・・。
2003.09.04
モエルの木戸さんから、本のキャンペーン特典で届いたCDは、カカトコリさんほかいろんな人が日記に書いていましたが、確かに怪しいですね(←個人的には怪しいの大好きです!)。メルマガによると・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・CDを配送し終えた翌日、「奥さんとケンカになった」という苦情の電話がありました。 「あなた、また変な物買ったの!」 『ヤラセなし』『隠し撮り実況中継』の文字を見て奥さんは怒りだしたというのです。 な、ナントいうことだ!私の血と涙と汗の結晶のCDが、変な物扱いになってしまうとは・・・。(T_T) 「飛び込み営業」の文字が入るのだが。 CDのタイトル文字を隠しておくべきでした。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ワタシの場合は、会社に届いたため、女性スタッフが冷ややかな眼差し、そして無言・・で手渡してくれました(笑)。内容は大変役に立つモノでした。音声も聞き取りやすくて、本を読んで文字から学ぶのと、音声で学ぶことを両方やると、木戸さんの言っていたことが、脳みそに染み渡る感覚であります。どうもありがとうございました。話はまったく変わるが、本日「ダヴィンチ」を久々に読んで、ふと「村上春樹RMX」という企画が目に付いた。最近本屋にも行けてなかったしビジネス系の本を読むことが多かったので、ワタシは気づかなかったのだが、小説のトリビュート(!?)版が出ているのですね。http://www.mf-davinci.com/murakami/ しかも「村上春樹トリビュート」である!!メディアファクトリーならやりそうだが、スゴイなぁ・・・。漫画界で言うところの「永井豪・デビルマン」トリビュートと同じぐらいの衝撃ですね。手法はフリー、つまり題名から膨らます、作中のワンフレーズから別の物語を書く、登場人物の別の視線を描きだすなどなど自由度の高い、文章のカヴァー演奏というわけだ。今回発刊は「中国行きのスロー・ボート」「国境の南。太陽の西」「ダンス・ダンス・ダンス」「回転木馬のデッド・ヒート」の4作品。いづれもオリジナルを読んだのはずいぶん前だが、衝撃の読書体験というか、この本に出会った喜びと、あまりの完成度の高さに繰り返し繰り返し読んで特に「中国行きのスロー・ボート」「国境の南。太陽の西」は好きな本だったので、お気に入りのフレーズを抜書きなんぞしていたことを思い出した。今でもこの2冊を読んでいたころの状況や気持ちを思い出すことができる。音楽が個人的な記憶を呼び起こすように、文学も人生の重要なカケラなのである。ちょっと気になる、いやかなり気になる「小説の冒険」ですね。
2003.09.03
川嶋あいのホームページに書き込みがあるメッセージが皆熱くて、彼女の歌の力、歌でやっていくという夢をかなえるための生き方が、特に若い世代に共感を呼んでいるのがよく分かる、皆なにかを探していて、もがいている。自分の昔の気持ちを思い出して嬉しくなった。夢に向かう姿、頑張る、希望、感動、勇気 たくさんのキーワードが出てくるが、本質的には昔(ワタシが高校生の頃)となにも変わっていない。少し抜粋します「天使たちのメロディー・旅立ちの朝」買った!いい曲だよ~(´;ェ;`)ウゥ・・・良く考えれば同い年なんだな~って思った。同い年なのに、なんか大人っぽい(謎)俺も何かに向かって頑張るぞ!」「初めてあいさんを知ったのは友達に「渋谷にすげーうまいストリートの女の子がいる」って聞いた時です。そこまで言うなら夏休みにでも行ってみるかって思ってたんですけど、部活忙しくて行けないな・・・なんて思ってるとき、ふと朝見た番組であいさんの特集がやってて、そこで初めて九州出身の17歳ってことを知りました。同い年の女の子が夢に向かって頑張る姿、俺にはこの上ない刺激でした。友達から借りっぱだったI wishのCDをまた聞き直しつつ、自分の目標を再確認して頑張ろうと思いました。家庭の事情でコンサート行く金銭的余裕は無いけどストリートなら応援行けるんでライブやるときは教えてほしいです。あいさんは全国の17歳に希望を与えます!」「aiさんが路上ライブをやってるのは前から知ってましたが1回も曲は聴いたことはこの間までなかったけど、aiさんが書いた詩を読んで私も詩を書こうと思いました。Iwishのaiがaiさんって聞いたときなんとなく心の中で納得できました。ありがとうございました。これからも応援します。いつかきっとライヴみにいくぞ!!!」「今年の初春、ダンス帰りのいつもの通り道から快い音楽が。それは道端の屋台からで、主人のおじさんに聞いてみると「かわしまあい」という人の歌らしい。NHKの前の通りにいるストリートミュージシャン(彼女本人?)からCDを購入したとの事。友達と二人で四曲ほど立ち聴いて、その歌詞とメロディーに魅了され、すぐに「かわしまあい」探しが始まった。タワレコを探し回るも見つからず、ようやくここにカキコっている次第。思ったよりも沢山CDを発売されているのでビックリした。早速レコード屋さんに取り寄せて貰うことにする。ありがとう。」「I wishのCDgは友達から借りたんですが、とでも優しくて、とっても好きです。そして、あいさんを知ったのは、最近ですが、aiさんと同一人物だって知る前でした。1人で上京して、1人で荷物を持って、キーボードを弾いて・・・とTVで見て、言葉が出ませんでした。あまりにビックリしたし、感動したし、応援したかったし。私も同じような目標・・・と言っても、あいさんとは比べ物にならないですけど(^^;)そのため、あいさんから勇気をもらいました。ありがとうございます。あいさんは既にaiを超えてると思います。あいさんを知ることが出来てとてもよかったです。これからも頑張ってください!!」 ここまでの彼女の行動を見ていると、無意識ながらに成功法則を実践していることに驚く。 やりたいことを具体的に決め毎日紙に書き、まわりに宣言し、宝地図を書いているのだ。「女子高生のうちに路上ライブ1000回・手売りでCD5000枚売る・渋谷公会堂でライブをやる」という3つの夢。 最初は17歳の女の子のこのストーリーに演出家が存在するのか??と思っていた・・。そうではなかった。 彼女の立場は、当初、ある事務所預かりというものだった。そしてチャンスは来なかった。 ここまでは普通の話だ。こうして消えていく歌手の卵は珍しくない。後ろ盾の無くなった彼女は悩んで悩んで自分の目標を定め、誰の手も借りず自分の意思で渋谷の路上に立ち、毎日歌い続けた。そして自分で自分の全てをアピールし始めた。路上で、現在も彼女をバックアップする学生集団と出会う。その後「あいのり」の主題歌とその歌い手を探していたプロデューサーが 路上で歌う歌のうまい女の子を見つける。 CDデビューが決まったが、ここで悩んだ末にその話を彼女は断る。何故か、単純で明瞭だ。自分がやるべきは上記3つの目標の達成だから・・である。協議の結果、顔と名前はいっさい出さないという条件で「I WISH」という謎のユニットと彼女の眠っている曲が「明日への扉」としてオリコン1位を獲得することとなった。一方、川嶋あいは変わらず目標に向かい日々渋谷で歌い続け、福岡ではワタシの会社に制服で現れたりしていたわけだ。「あなたのそのストーリーと、今の気持ちを素直に書けば充分面白いし、本になるよ!」と言ったら、すでに次の目標として本の執筆も始まっており、その本が昨日ワタシの元へ届いたのだった。いやはや、スゴイ女の子だ。最近は彼女の活動と成長が楽しみで、ワタシも頑張ろうと素直に思える。そして、彼女の活動のバックアップとして、いくつかのプロジェクトもスタートしそうである。楽しみがまたヒトツ増えた。
2003.09.02
川嶋あいのことはこの日記でも過去に2度ほど書かせてもらったのだが、先日8/20に彼女の目標のひとつである渋谷公会堂での単独ライブが無事終了した。過去日記1 http://plaza.rakuten.co.jp/yanaichi/diaryold/20030505/ 過去日記2 http://plaza.rakuten.co.jp/yanaichi/diaryold/20030727/ 翌朝の目覚ましTV(フジ)で特集が組まれたため、かなりの反響があったようで、ワタシも会社のスタッフなどから「yanaichiさん、知ってたならなんで早く教えてくれなかったの!」と随分お叱りを受けた。そう、この日彼女は自分が「I WISH のaiである。つまり川嶋あいとaiは同一人物である」ことを公に発表したのである。「声が同じ、正面からの写真は公表されてなかったものの横顔は出てたし・・見れば分かると思うけど・・・。」とはいうものの、実際気付いていた人はあまりいなかったようだ。「虚構と現実」そんなキーワードが浮かんだ。なんだか不思議な現象だ。ワタシがそのことを知らなかったとしても「あいのり」なんてほとんど見ない番組なので驚きもしないと思うのだが、なんだか、一部の年代にとってはスゴイ衝撃があったようだ。「I WISH」というのはフジTV「あいのり」の主題歌で瞬く間にオリコン1位を獲得した人気のユニットで、ある時期やたらと曲が巷に流れていたので一度は聞いたことがあるはずだ。書き込みも少なめだった彼女のホームページには8/20を境に書き込みがスゴイたくさん、その大半はティーンエイジャーである。http://www.kawashimaai.com/ このBBSのメッセージのひとつひとつを読んでいると、31歳のワタシもなんだか熱くなってきた。ワタシの中にかろうじて残っている感覚を呼び起こすのだろう。 先日福岡で会った、彼女を応援している大学生から今日、本が届いた。「16歳の白い地図/川嶋あい(学研)」「あぁ、尾崎豊もあの時17歳だったなぁ、17歳の地図、何度も何度も聞いたなぁ、なんだかなつかしいや・・・。」なんて思いながらパラパラと読んでみる。わりとラブリーな作りなので子供っぽい本かと思いきや、たくさんのコトバがあふれていてちょっとショックを受けた。コトバをきちんと拾ってみた。なにやら彼女の生き方にワタシも刺激を受けているらしい。何故こんなに響くのか、それは彼女が精一杯生きている気持ちをまったく駆け引きなしにつづったものだからなのだ。本気で何かをやっている人間の言葉なのだ。年齢は関係ない。「そこそこ楽しめる毎日を送るか、夢に向かって一歩を踏み出すか あとは私が選ぶだけ」「あきらめる」ことを、あきらめた「私は手づくりのCDを売りはじめていた。そしてある夏の日、路上で初めてそのCDが売れた。誰からも相手にされないかと思ってたけど、とうとう私のCDが売れた。大切なのははじめる勇気とつづける勇気。はじめはひとりだったけど、今はちょっとちがうよ。励ましの声を原動力に、私は更に歌う。」明日の日記に続く
2003.09.01
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