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かつてクラシックコンサートで、ステージから客席にサッカーボールを蹴りこんだアーティストがいただろうか。(いやいない←反語)かつてクラシックコンサートで、ステージ上の各楽器奏者に歩み寄りこぶしを突き上げ、顔を摺り寄せ、曲の途中で雄叫びをあげる奴らがいただろうか。(いやいない←反語)本日の「ナイジェル・ケネディwithポーランド室内オーケストラinアクロス福岡シンフォニーホール」でのできごと。超絶技巧のヴァイオリンさばき、オールヴィヴァルディプログラム。有名な「四季」も彼にかかるとビートの利いたノリノリの音楽になってしまうから不思議だ。それでいて、本来の美しい旋律は損なっていないのは何故?やっぱり天才だ。もちろんアンコールはジミ―・ヘンドリックス。ステージを降り客席ひとりひとりにこぶしを突き上げハイタッチ!ロックコンサートのようなオールスタンディング。みんなケネディのパフォーマンスのとりこだった。こんなスゴイコンサートに出会えるから、コンサート通いはやめられない。7月9日の日記「ナイジェル・ケネディのこと」参照http://plaza.rakuten.co.jp/yanaichi/diaryold/20030709/
2003.11.26
昨夜は、事務所で21時くらいまで仕事。それから西新の焼鳥屋で友人と合流。軽く飲んでからZEPP FUKUOKAへ行った。急遽来福が決定した、ジャマイカ発のダンスホール・レゲエ・シーンの貴公子、最近やたらFMでも曲が流れていたSean Paul [ショーン・ポール]を見に行く(聴きにいく?踊りに行く?)ためである。気になっていたアーティストだけに、体調を整えいざゆかん。このイベントはスタートが22:30で終演が25:00という、いわばクラブのノリなのである。最近クラブなんていってないし、いったいどんな雰囲気なのか、ワクワクだった。「10代だけに楽しませてなるものか。」「いくつになっても、こんなイベントではじける男になりたい」と思ってはいるもののやっぱり異空間・・かと思いきや意外に馴染んでノリノリになってしまった。そんな雰囲気がココにはあった。ショーン・ポールの登場は予想通り24:00スギ、その時間でも約1500人以上はお客さんがいたかな。スゴイ熱気!!女の子達のファッションがエロ過ぎる。ヤバイ、酒がまわってきた。いやぁ、レゲエとヒップホップとR&Bのぐちゃぐちゃに絡まった音楽が脳天に響きわたってトランス状態。ヒップホップなんて大嫌いだけど、ショーン・ポールは最高だ。やっぱり行ってよかった。めちゃくちゃカロリー消費した気がする。こんな夜中で、健康なのか不健康なのか全然わからない・・・。(←なんだか、書いてることがオジサンくさい??)本日の教訓「ちょっとでも興味があれば躊躇せずに行って見ることだ。思わぬ世界がそこに存在する。」当日券8000円したのだけれど、朝まで狂気乱舞でこのお値段はコストパフォーマンスいいぞ。ショーンがいなくなっても、まだまだ熱いトランス状態は終わらない。うーん、すごいエネルギーだ。自家発電できそう。
2003.11.24
がんばれ社長の武沢さんが、3冊目の本を出版されるとのことで、全国縦断の記念講演会があります。全国縦断講演はこれがファイナルとのことなので、貴重な時間となりそうですね。福岡は12/17(水)です。まだ若干空席ありそうですので興味ある方はいかがでしょうか?サイン入り本がついてますよ。武沢氏のホームページはココ→http://www.e-comon.co.jp/index.php 一部の人にはお話ししてますが、武沢氏の非凡会を、この福岡でも2004年より「博多非凡会」として立ち上げます。当日は、「博多非凡会」を来年から立ち上げるに当たっての、スケジュール説明等も行いますので是非、ご参加下さい!◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆■がんばれ社長・武沢信行 出版記念講演12月中旬に3作目の本『絶対に達成する習慣~勝てる自分をつくる7つの方法』がサンマーク出版より発売になります。・1作目「経営の教科書」・2作目「朝10分、熱い経営実現シート」についで今回は、私の体験をふんだんに盛り込んだものになりました。出版記念講演を次の各地で開催します。・詳細情報はこの↓サイトからhttp://www.e-comon.co.jp/training_show.php ★出版記念講演in福岡 12月17日(水)18:00~21:00 場所:福岡朝日ビル “12号会議室” (JR博多駅から徒歩3分) タイムスケジュール 18:00~18:15 開館 18:15~18:45 受付時間 18:45~20:00 武沢信行の出版記念講演 20:00~20:45 交流会 (コーヒーをご用意しております) 20:45~21:00 解散、退場 参加費 4,000円(税込) *ご来場頂いた方お一人づつにサイン入り著書をプレゼントいたします。(当日、受付にてお受け取りください。) ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 前々回(昨年12月)、前回(7月)も大勢のご参加でした。お早めにお申し込み下さい!! さて、ワタシ自身は今年7月に初めて武沢さんにお会いして、たいへん貴重な時間を過ごさせていただきました。前回の来福日記2003年7月30日・九州 ベンチャー大学(ゲスト:武沢信行氏) 7月31日 武沢信行氏「朝10分、熱い経営実現シート」出版記念 12月17日(水)当日は、ワタシyanaichiも受付の手伝い等々で裏方です。ご参加の際、お声かけ願いますね。 ↓こちらも見てね。 http://www.kigyou.com/
2003.11.23
ボジョレーヌーボー本日解禁!ということで赤坂の「ままや」という飲み屋にて会合、P生命のOさんのお誘いにより、いろんな業界の社長さんとお会いできました。しこたま酔っぱらいの独り言・・・新しい出会いは嬉しい!
2003.11.20
中洲特集といっても、エロ系の話ではありません。(←それはまた別の機会にしましょうね・・・。)最近「シティ情報Fukuoka」が面白い。今までが面白くなかったわけではないが、特に今出ているNO.605(11/17~12/1)の充実ぶりには目を見張るものがある。http://www.e-fukuoka.co.jp/efukuoka/ ワタシはこの雑誌がどうにも好きで、出会ったのは小学校の頃。最初は映画の試写会情報を手に入れるために買い始めた。その頃から30を過ぎた今までワタシの傍にはいつもこの本がある。仕事で福岡を離れることになっても、どんな場所に住んでいても福岡から取り寄せて読みつづけてきた。そうか、もう20年来の付き合いになるのだなぁ・・・。東京で言うと「ぴあ」と「ウォーカー」と「東京1週間」なんかと同じラインになるのだろう。いわゆる「タウン誌」である。しかしやっぱりどれとも違う「シティ情報Fukuoka」の離れがたい魅力。何故だろうか?まぁ、愛着の問題もあるのだろう。それからこの本っていわゆる地元出版社が創っているから、編集者も九州出身で福岡を愛している人間が多い。ワタシも「九州ウォーカー」が進出してきた時も浮気しなかったしね。(立ち読みはするけど)キャラクターの「ふくおかおじさん」が誌面からいなくなった時は、かなり読者としてショックだった。いまや「おじさん」は復活。最近の充実ぶりは嬉しい限りだ。何ヶ月か前から「ガレージ」という名の「趣味とか、面白いモノや人に徹底的にこだわった」雑誌内雑誌が入るようになった。この誌面がこの本の魅力を増したとワタシは感じる。話は戻るが、今売っている号の「中洲特集」にはこの「ガレージ」も入っていますし、ワタシの中では保存版級の出来だと思う。かなり中洲の古くからあるバーや「食」の名店をおさえてある。関東・関西から福岡に来る際には、旅行会社発行の雑誌ではなく地元誌を取り寄せたほうが絶対にコアな情報が入ります!さて、この「シティ情報Fukuoka」もちろん福岡在住の方はどこでも手に入りますが、それ以外の方は以外に手にしたことがないと思います。いろんな雑誌や、タウン誌知ってますが、レベルは高いと思いますよ。興味のある方は私書箱までご連絡ください。少しなら実費でお分け出来ると思いますので。
2003.11.18
社内で使用のパソコンが老朽化したため、新機種を導入!設定に苦労したものの、ものすごく使いやすくて嬉しい。初使用は楽天日記からなのデス。
2003.11.17
福岡の中洲という街は、魅力に溢れている。世間一般には全国有数の風俗街であるが、大人のための落ち着いたBARや食事のできるお店もものすごく多い、そこで最近はモッパラ、中洲の名店探訪なのだ。(←たまにはハメをはずすこともあるけどね)20代の頃の中洲の遊び方と、現在の30代の中洲の楽しみ方は明らかに違い、まだまだ奥深いところの入り口だ。本日は川端商店街のせいもん払いの活気を肌で感じた。古き良き博多地区のニオイと空気がたまらなくイイなぁ・・。
2003.11.16
松尾貴史(昔はキッチュという名前で出てましたね)と演出家のG2(本名ツジさん、反対から読むと・・)の演劇ユニット、アガペーストアは、超オススメである。松尾貴史は元々中島らものリリパットアーミーの創立メンバーだったりするのだが、今は古館プロジェクト所属。この辺りを取り巻く人々の活動が最高にオモシロイ!多才でオリジナル。変幻自在の笑い、絶対生の舞台を見て欲しい。同じく脚本家・後藤ひろひとの笑いも秀逸だ。遊気舎の時代の作品も面白かったが、G2とのコラボレーションでできた「BIG BIZ」と「BIGGER BIZ」もよくできた作品だった。松尾貴史をイメージして(いわゆる当て書き)脚本を書いたというのだからこそ、彼の複数の人格を演じ分ける飛びぬけた才能をそのまま芝居にしたお話だった。ワタシは個人的に、役者の後藤ひろひとの芝居が大好きである。確か今は吉本興業所属だったと思う。恐るべし関西小劇場シーン。オモシロイ才能が溢れている。http://www.g2produce.com/agape/agape.html さて、アガペーストアの新作「しかたがない穴」の原稿を書く仕事の最中に、yahooにて「アガペーストア」で検索してみると中谷彰宏のホームページのコンテンツ「中谷彰宏映画日記」が一番上に表示される。たいへん興味深くて思いっきり仕事が横道にそれてしまったのだがやっぱりこの人スゲエ!スゴイです。「中谷さんが観た映画・ビデオ・舞台・展覧会」だけでも「いったいいつこんな本数見てるんだ・・」というくらい見てますね。ワタシも舞台は人より多く見ているつもりでしたが、この人には負けた。http://www.an-web.com/movie/index.cgi?y=2002 この他にも音楽とか本とか見たもの聞いたものを羅列してあるコンテンツあり。膨大な書籍を量産する彼の情報源を見るようでなかなか楽しい。この人っていわば最近よく聞く情報起業家(インフォプレナー)のハシリみたいなものですよね。
2003.11.15
「儲かるしくみはこうつくれ/岡崎太郎著(オーエス出版)」を読了。特に第2部「どうせなら、メーカーになろう」の章を最高にワクワクして読ませてもらった。ワタシの職場は「福岡市中央区今泉」というところなのだが、先程ばったり著者の岡崎氏に遭遇「本読みましたよ・・!いつのまに書いてたんですか?」「イヤァ、バタバタとね!」みたいな会話ですれ違う。この今泉という場所がとてもイカシタ街で、日々楽しい。昔は(今も一部そうだが)妖しいただのホテル街、今やお洒落な店がたくさん。続く・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・先日「メルマガ専門コンサルタントが語る★メルマガ成功法則★」の発行人: 平野友朗さんが募集していた本のプレゼントが届いた。本のプレゼントはとても嬉しい!本は「勉強の達人/西口正著(日新報道)」週末読みます。平野友朗さんのHPとメルマガhttp://www.sc-p.jp/ http://www.mag2.com/m/0000115060.htm
2003.11.13
嬉しいことがヒトツ。先日届いた岡崎太郎さんの新刊を読み始めた。まだ途中までしか読めていなかったのだが、タイムリーに友人のISさんからもらったメールで、「岡崎さんの新刊「儲かるしくみはこうつくれ」のP246・247の「謝辞」《本書を執筆するにあたって、さまざまな示唆を与えてくれた先輩、そして同僚・友人に感謝します》というところに梁瀬一郎さん(←yanaichiの本名ですね)の名前が掲載されていましたよ!」とお知らせをいただいた。http://www.it1616.com/ 急いでP246・247を探すと確かにワタシの名前も載っている。そしていろんなシーンで出会った顔見知りの方々の名前も載っている。こういうのってホントに嬉しいものだ。ワタシのほうがたくさん与えてもらっているのに、今年出会ったばかりの若造に対してのちょっとした心配り。こういうのって素敵です。本の感想についてはぶんぶんラリアットさんが書かれていたので参照してください。ワタシの感想は後日(←手抜きではございません・・・)http://plaza.rakuten.co.jp/manjigatame/diary/ #2003-11-12ぶんラリさんの日記の中で〔最近、顧客の立場を無視しているとしか思えない店に遭遇することが多いです。この本を読んだので感じるのかもしれんのですが、ここ数週間に出会った事件・・・・〕というくだりがあったのでワタシも思い出してしまいました。先日あるお店でお気に入りの時計を購入しました。ネット通販で買おうとも思っていたのですがたまたま通りがかりに発見してしまったので即買い!「あぁ、嬉しいなぁ、いい買い物したなぁ・・。」と時々そのお店を覗きにいったりすることもあり、結構品揃えのよさを気にいってました。購入した時計の日付けがいつの間にか狂っていたので通りかかったついでに「すみません、この時計の日付けってどうやってあわせるかわかりますか?なんだか狂っちゃって・・・」と質問したところ「説明書に書いてあったと思うんですけど・・・」とそっけない返事。「すみません、少し前に買ったので説明書手元にないんです」とワタシ。不機嫌そうに女性店員「ハァ・・、ここをこうやったら元に戻ります・・・。.」以上やりとり終了。とっても上のほうからモノを言われている感じでした。別に購入したからといって恩を着せるわけではありませんが、もうこの店には2度と行きません。だってお気に入りの時計はネットでも買えますし、なにも嫌な思いしてまでここで買う必要ありませんよね。でもできれば顔の見えるコミュニケーションと現物を手にとって今後も買いたいと思ったからなにげに質問をしたわけです。この対応では人がそこにいる意味がまったくありません。どんなにお気に入りの時計をそこで発見してもきっと品番だけ控えて他の店で買うでしょう・・・。そこで親切な対応があればずっとそこで買うのです。ワタシは(きっと人間って)単純なのです。せっかくだったら気持ちのよいコミュニケーションが取りたいですね。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・本日は夜にドリームゲート主催で「博多一風堂」社長の河原成美氏の公演があったので出席した。動機は4つ。①成功者といわれる河原さんが現在どんなことを考えているか、どんな生活をしているかを知りたかった②ドリームゲートのセミナーの雰囲気ってどんなものだろうと気になっていた。③ドリームゲート九州をやっているナレッジネットワークの。森戸社長に会いたかった④会場運営の状況と会場の天神テルラホールを見てみたかった。感想①河原さんは相変わらず熱量が高くて、いつまでもチャレンジャーで最高だった。50歳とは思えない若さだ。全然驕りがなくて、目標を達成しそうになると次の目標を掲げて突き進む。目標を常にバージョンアップさせて生きている。「フル・オリジナルの人生」という言葉が印象的だった。来年からは上海に住居を移すそうだ「上海ドリーム」を追いかけて!お疲れの様子だったが博多弁で自分に向かってそして会場中に向かって叱咤する姿にシビレタ。②九州学生ネットワークという大学生の組織(この後NPO法人のするとのこと)が運営に絡んでいることもあり、全体的に20代の学生または社会人が多いようだった。ドリームゲートだから当然予測はしていたが、なんだか就職説明ガイダンスのような空気もあり、30代以上が少ないようで、少々違和感があった。ワタシ自身の20代前半は流されるままというか、目先の欲望を追いかけて日々いっぱいいっぱいだった(いや、暇を持て余していた??)もので、彼らの独特の雰囲気は、ある意味感心するとともに、とりあえず実践経験を積んで理論を述べたほうがよいのでは?と感じる場面もあった。③わずかな時間だったが、森戸さんとお話をさせてもらった。明日も東京ということで、本業をやりながら、こういった組織の運営もやるというのは、なかなかやれることではない。ナレッジネットワークのほうでもセミナー開催されているようなので、今度顔を出してみよう。④運営スタッフは学生がメイン。司会は森戸社長自身。みんなテキパキ動いていた。会場は思ったよりこじんまりしていたが、天神の中心のため人は集まりやすい。椅子と椅子の間隔が狭かったので、もう少しゆったりとできると良かった。勝手なことばかり書いてしまったが、こういう講演にたった1000円で参加できることが素晴らしいと思う。運営者も参加者も行動した者だけが得るモノがあるはずなので、もっとこんな機会が増えると嬉しい!
2003.11.12
コンビニはもはやワタシ達にとってなくてはならない存在です。ワタシも多い日で1日5回くらい買い物をすることもあります。最近ではローソンが郵便ポストを設置したり、セブンイレブンがATMを設置したり、それぞれオリジナル弁当や独自開発商品を販売して個性を出そうとしているので、次には何が登場するのだろうと、消費者の目から見ても、マーケティングをやる側の立場で見てもとても面白いですね。エンターテイメント分野ではチケット販売したり、ゲームソフトやCD販売、グッズの通販の受け取り場所としての機能などこちらもいろんなサービスがあり、増え続けるサービスに従業員のオペレーションはついていけるのか?なんて余計な心配までしてしまうほど。ワタシは仕事でも多少関わりがあるのですが、常々感じていることは「コンビニ同士の競争=差別化はよく分かるが、同一コンビニ内で、店舗の個性をもっと出してもよいのでは??」ということ。もちろん、商品の仕入れの問題や、サービス(オペレーション)の均一化=効率重視でフランチャイズ店舗数を拡大させてきたことは理解したうえで、「地域別にオリジナルな商品や店舗の形、サービス」などが増えてくるとイイのになぁと思っている。商工会議所主催のセミナーで、ローソン(株)の新浪社長が講演を行うというので行ってみた。慶応大→ハーバードでMBA取得→三菱商事という絵に描いたような経歴ので43歳という若手エリート社長。どんな雰囲気の人なのだろうということと、いったいコンビニはどこに向かうのかという2つの興味と、無料だったのでこれはラッキーということで大博多ホールへと足を運ぶ。とても元気で、聞いているとこちらも元気をもらえそうなエネルギーを持っている人だ。リーダーとしてグイグイ社員を引っ張っていきそうな魅力がある。若いし、ハンサムだし・・・。今までのCVSモデル=セブンイレブンモデルを真似するのではなく、ローソンモデルを作っていくと宣言。「真似しても絶対に勝てない」とか「前社長のやり方が間違っていた」とか「今までのレベルが低いからやれる」と批判を恐れずハッキリ言うあたりが聞いていて気持ちよいタイトルの「標準化→個別主義へ」というのは現場の情報が最重要エリアによってお客様も違うし、ニーズも違うのだから店舗の業態も思い切って変えるし、青い看板さえも変えることだってする。以前の体制では「失敗したら即異動」とういう状況で全くチャレンジがされてなかった。社長の自分が「失敗を恐れず新しいことをやる姿勢」を実践してみせるのだ!ということ。実例としては帯広にある「店内にうどんカウンターのあるローソン」とか「丸ビルにある、青い看板ではないローソン」や大学内・病院内・ホテル内への出店など。「効率重視→文化性重視へ」というのは単品管理の理屈でいくと商品もデータのみに頼って簡単に入れ替えてしまうが、ヘビーユーザーを増やしていくためにはこのやり方ではマイナス面も多いのである。つまり、個店に来ているお客様の趣味嗜好に合わせて商品を入れ替える、または残すという判断をしなければいけない。地域によって「町のお祭りを応援できる存在」にしていきたいと話していたが、なんだか、ワタシの疑問をひとつひとつ解決してくれたような話であった。後は、多店舗展開しているが故の「効率的なしくみ」とのバランスをどう考えるかだろうと思う。まあともかく、この社長がきてローソン全体の士気は確実に上がっているハズだ。結果がどこまでついてくるか。5年後10年後に業界地図はどうなっているのか?こういう話を聞くとコンビニにいくのが楽しみになる。「進化するコンビニ」に注目しよう!
2003.11.11
日々の仕事は、企画を練り、パッケージにしてプレゼンし、クライアントから予算を獲得し、作業工程を具体化すること。あとはスタッフが動ける体制を作りワタシ自身は極力次の企画を練り、総合的に年間でどれだけ利益を出せるか・・ということを念頭に置いて仕事を推し進める。(もちろん、うまくいかない場合もあるし、やるべき他の業務も山積みで、意識しないと通常の業務だけで時間はすぐに過ぎてゆく)気をつけなければいけないのは、表面的な部分ばかりを見てしまい本当に大事な、つまり現場の状況を分からないまま、的外れな企画を進行してしまうこと。どんなに情報が氾濫しても、現場を忘れずに、人と会うことで独自の情報、独自の切り口を持つ事ができるのだ。だから、少しでも自分が関わったり、気になる仕事に関しては、時間の許す限り現場に顔を出すようにしている。ワタシのいう現場というのは、「演劇」「音楽」「映画」「スポーツ」それ以外にも「講演会」や「シンポジウム」「フリーマーケット」ほかもろもろ、「箱」があって「ステージ」があって「人」が集まるモノなら対象になり得る。昔ながらの言葉でいうと「興行」なのだが、現在は幅広くライブ・エンターテイメント・ビジネスといったところであろうか?物凄く手間がかかるし、ビジネスとして正直大きく儲かるものではないが、隙間を狙えばきちんと利益は出るし、アイディア次第であらゆる可能性があって一度やりだすと辞められない魅力に溢れている。本日完了した仕事は、ある公演の販促のために、「トーク・イベント」を企画(ワタシはフォロー要員として参画。)歌舞伎役者をお二人招いて、初心者にも分かりやすく「歌舞伎」の見どころや面白さを解説してもらう主旨のもの。予想以上にゲストのお二人のおしゃべりが楽しくたくさんの裏話も飛び出して、充実したものとなった。ライブは蓋を開けてみないと分からないが、会場の雰囲気もよく、ステージと客席の一体感もあり盛り上がった。イベントは成功といえるだろう。現場運営もとても刺激に満ちて、社内スタッフの士気も高まったように思う。会場に使用したクロッシングホールは、「ホテルイルパラッツォ」の地下にある、本日の収穫のひとつは現場をお手伝いいただいたホテルマンのホスピタリティ溢れるサービスぶりを目の当たりにできたことだ。常にお客様が心地よい状態でいられるように気配りを忘れない姿勢には感動したし、たくさんフォローいただいた。ホテルでやるイベントのメリットはこんなところにもあるのだ。http://www.jasmac.co.jp/hotel/illpalazzo/f_info.html 会場を撤収した後は、打ち上げ。これまた激しい飲みだった・・。明日はきっと二日酔いだが、最高にビールがうまい夜であった。
2003.11.10
「もっと自分を磨かなくちゃね。意識しないとイージーになっちゃうからね!」本日の素敵な一言は、女優の長岡輝子さんのインタビュー記事から。 なんともカッコイイおばあちゃまだ。リンとしていて、バリバリ現役。 最近、博多座の舞台に森光子、藤間紫といった日本の誇る大ベテラン女優が続けて出演。1カ月のロングランを悠々こなしている。いくつになってもチャーミングな彼女達、美意識を忘れないプロフェッショナルの仕事人だ。 イージーになるな、小手先の技に頼るな、彼女達の存在が教えてくれる。意識してセルフイメージを磨こう。
2003.11.05
吉田松陰の名言を人から教えていただいたので、メモ代わりにひとつ 「知にして行を廃するは真の知に非ず、 行にして知を廃するは実の行に非ず。 ゆえに知行は二つにして一つ・・・・」知行の知は「知識」即ちインプットするもの、理論。行は「行動」、アウトプットして実際に動くこと。どちらか片方ではなく、二つが揃わないと結果はでないということですね。 何かのプロジェクトを推進するにあたってはワニマネジメントコンサルティングの和仁達也氏が提言するビジネスの成功公式= 考え方×ビジョンの明確さ×行動力というものをいつも意識しながら仕事をしています。7月の日記「脳に汗を書き続けること」参照http://plaza.rakuten.co.jp/yanaichi/diaryold/20030713/ しかし、この「行動する」ということについては、簡単なようでとても難しい事だと思うのです。だから、行動するための戦略と戦術を自分なりに創り上げねばならない。具体的にどうすれば行動できるのか、やはりここでワタシ自身「弱者の時間戦略by竹田・ランチェスター理論」を学んだことが役に立っているのです。1.時間を拡大すれば行動<量:ポイント>が多くなる。2.行動量が多くなれば実績が伸びる。3.実績が伸びれば自信が出てくる。4.自信が出れば考え方が変わる。まず、ワタシのような凡人は「考え方」の前に“時間を拡大”して行動の絶対量を増やすしかない。今の自分に欠けている物は、時間を拡大すること。どうやれば時間を拡大できるか?=「早起き」である。今年から完全に朝方に生活を変えた。本日の日記は、10月末から少しずつ遅くなった起床時間に納得しかけていた「自分」への問いかけ。時間を縮小してしまったら行動できないのは当たり前ですね。細かに、メールを送ってくださるY-ISさんいつもどうもありがとうございます。http://www.kigyou.com/html/index3.html
2003.11.04
迷った時は思い切って行動する。すると新しい現実が姿を表すのだ。体調最悪だった10月の最終週を脱し、ようやくいろんなものが整理できてきた。本日は10月5日に続き、サンクリアマンさん主催のカカトコリ勉強会に出席。前回のおさらいと、新しい気づきがたくさんあった。やっぱり参加してよかった。本日はゲスト登場!最近よびりん症候群という言葉が世間を騒がせている(!?)よびりんさんこと市川さんが乱入、2次会、3次会でカカトコリ・よびりんのコラボレーションが実現したのである。さながら、楽天オフ会in博多の様相であったが、ここでは言えない暴露話はやっぱり最高。お二人とも辛口だし、楽天や勉強会でつながっている人の多いこと多いこと。楽しくて、確実に身になる充実した時間でありました。なんと、あのnzmasumiさんが島根より参加!http://plaza.rakuten.co.jp/nzmasumi/ 彼女は今頃、博多の街をじっくり社会勉強中(感想が聴きたい)である。うーん、こうして人と人は出会うのである・・という思いを目の前で体感したのである。岡山でカカトコリ勉強会を立ち上げる井本さん、市川さんの「社長学校in福岡」を立ち上げる糸永さん、興味深い保険の話をいただいた森田さんはじめ、ワタシのアンテナも反応しっぱなしの一日であった。これもサンクリアマンさんとの出会いがきっかけである。どこで何が広がるのか分からないのが人生の楽しいところである。それにはやはり「行動」である。「行動すれば次の現実」なのである。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・博多駅にて、「小久保が巨人へ無償トレード」の号外が配られていた。いったいどんな裏事情があるのだろうか?博多は騒然としております。
2003.11.03
天気も良い日曜。そうだ本日はダイエーホークスのパレードだ。大手門近くにのんびり腰掛けて、コーヒー飲みながら、パレードを待つ。ふと気づくとちょうど犬の目線、小さな子供の目線で人間ウォッチング。わらわらといろんな人が集まり最高にオモシロイ。これは何時間いても退屈しないゾ。福岡は美人が多い。最近雑種犬を連れている人がいない。カップルは女の子がシャキシャキしているね。おばさんの服装が派手だ。みんな、王監督の喜ぶ笑顔を近くで見れて、嬉しい。何だか福岡が一体となった瞬間だ。パレード費用3000万円!?36万人!それもすごい・・・。
2003.11.02
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