不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2009/06/12
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-2で夜に放送されていたのを見ました。
『荒野の七人』(THE MAGNIFICENT SEVEN)は、1960年の米国映画です。

黒澤明監督の「七人の侍」にほれ込んだユル・ブリンナーが、翻案権を買い取り、「OK牧場の決斗」などで知られる西部劇の名匠ジョン・スタージェスが監督したウエスタンの名作。
当時まだ駆け出しのスティーブ・マックィーン、チャールズ・ブロンソン、ジェームズ・コバーンら個性的な顔ぶれを一躍スターダムにのし上げた作品としても有名。
エルマー・バーンスタインによる勇壮なテーマ曲も大ヒット。

監督 ジョン・スタージェス
出演 ユル・ブリンナー、スティーヴ・マックィーン、チャールズ・ブロンソン、ジェームズ・コバーン など


ん~、悪くは無いですけど、いまいちかな(笑)。
名作だけど、『七人の侍』と比較してしまい、どうしてもダメだししてしまいますね。
『七人の侍』が、それほど印象が強いって事ですね。

村人が、もの凄く体格が良い人が多く雰囲気がダメですね。
飢えている村の雰囲気は無いのでいまいちですね。
馬も乗りこなすのも、ちょっとね(笑)。

もう少し悪役に残虐さを出して、村人がかわいそうだと思わせる演出がほしかったですね。
子供と娘の使い方も、ちょっと邪魔していた感じがありますね。
さらりと話に溶け込ませないと、演出が下手だと思われます。

映画の中での会話で、ビルの話が出ます。
西部劇で、それは無いでしょうと思いました(笑)。
たとえ話ですけど、雰囲気は大事にしましょう。
「今は大丈夫」じゃないです。

『七人の侍』が観たくなる映画としては最高の映画です(笑)。
リメイクだと思わずに見る事が出来る人には、そこそこ楽しめて見える映画かもしれませんね。
リメイクでは一番有名な作品なので、御勧めしておきます(笑)。





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Last updated  2009/06/16 11:10:46 PM
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