不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2010/02/16
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-Aで昼に放送していたのを録画して見ました。
『鬼龍院花子の生涯』は、1982年の日本映画です。

土佐・高知の侠客、鬼政こと鬼龍院政五郎の奔放な半生と、彼が溺愛した妾の娘・花子の生涯を、義父への侮蔑から敬慕へと揺れる養女・松恵の目を通して描いた作品。
昭和9年、土佐電鉄の労働争議で労組支援にまわった高校教師・田辺の気っぷに惚れ込んだ鬼政は、彼を娘・花子の婿にして一家を継がせようとする。
しかし、養女の松恵が田辺を愛し始めており、二人は土佐を出て大阪で暮らすことにしたが……。

監督 五社英雄
出演 仲代達矢,夏目雅子,岩下志麻,丹波哲郎 など


印象的な作品ではありましたが・・・。
面白いかという映画では無いですね。

タイトルが何だか意味不明ですね。
目線が違うというらしいですが、その様な撮り方には見えませんでした。
花子も、ちょっぴりな感じでした(笑)。

映画の中の会話では『人生、2万日~』が印象的でした。
有名なセリフの『なめたら、なめたらいかんぜよ!』って、一般の人にいってるんですね。
ちょっと、ガッカリなシーンになりましたね(笑)。

夏木マリも岩下志麻も存在感を出していました。
夏目雅子は、それほどでもないですね。
仙道敦子は、子供にしては存在感がありました。

話には時間が足りない映画ですね。
幼少から話を進めると、そうなりますよね。
ぶつ切りな感じに、なってしまいました。

高知の映画って、時々あります。
普通に描かれることはなく、何だか変に映っている感じはします。
高知のイメージは、本州では荒々しいイメージだからでしょうか?

名女優がたくさん出ているので御薦めはしておきますが、大人になってからみましょう(笑)。





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Last updated  2010/02/16 07:42:03 PM
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