不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2010/08/19
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-Aで夜に放送していたのを録画して見ました。
『カンゾー先生』は、1998年の日本映画です。

坂口安吾の小説『肝臓先生』をベースに、町医者の日常を描いた大らかな人間ドラマ。
人間くさい主人公を、「うなぎ」に続く今村作品への出演となる柄本明が、ユーモラスに妙演。

監督 今村昌平
出演 柄本明,麻生久美子,松坂慶子,唐十郎,世良公則 など




つまらないけど、良い映画です。
一部をリアルに描きすぎなのは、今の日本には評価されませんね。
事実を捻じ曲げるべきではないと思いますが・・・。

岡山県牛窓で『カンゾー先生』のポスターを見ていたので、タイトルは知っていました。
でも騒がれていない映画だな~って思っていました。
ポスターを見て思ったのは、エロ先生の話かと思っていました(笑)。
そんな感じのポスターでしたから・・・。
牛窓の風景は所々出ていたと思います。

戦争と肝臓病の研究に突き進むと路のズレがしょうじているのを上手く描いている。
言葉足らずですいませんが、ネタバレになる気もするので、少しだけ書いときます。

戦争に好きで言っている人は少ない。
赤紙で招集された人は特にそうであり、女々しい行動をとる。
御守りも弾除けも描いていた。
そういう時代だったと、聞いたとおりの時代を描いている。
新鮮に感じれたが、他の映画が堕落しているだけだとも気づかされた。

「麻生久美子」は新人だったけど気性の激しさは上手く出ていた。
可愛い御尻を見たい人はどうぞ~見てください(笑)。

邪な部分に目がいきそうですが、映画の本質を見てほしい映画でした。
映画鑑賞日は、最後の結末日と同じ日に見たのも何か意味があるのかな?





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Last updated  2010/08/19 10:08:08 PM
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