欲しいモノ、買ったモノ

2005年05月22日
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カテゴリ: 未作成
毎週日曜の午後は、禅寺へ行くことになっている。
今日は行かなかった。雨降りだったからではない。
05/5/18に、5月度の月例参禅を終えていたからだ。

05/4/20に初体験したときは、緊張感のせいで、
あらゆる事に敏感になっていたが、
「1回やっただけで、こうも違うのか?」というくらい、
今回はリラックスしていた。一連の所作も覚えたし、
「隣の人の動きがぎこちない」とさえ感じた。

開始の鐘が鳴って間もなく、左耳に僧侶の囁きが。
「背筋を伸ばして、お腹を出して、顎は引いて。」
あれぇ!先月から進歩してなかったぞぉ?
ちなみに、隣人にそのような助言は無かった。
そもそも他人を気にするとは、坐禅を行う心境でない表われ!
気を取り直し、S字体勢を保持した。
下半身のハリは感じなかった。足首が柔軟になったせいか?

今回は目線を工夫した。意識的に立体視にした。
つまり、右目で左方向を見て、左目で右方向を見た。
そうする事で、目の前の物に焦点を合わせず、
「ぼや~ん」とした感じを作り出せたような気がする。
この作戦が功を奏し、時間が気にならないまま40分を終えた。
・・・嘘ですっ!実は、風邪を引いていて半分寝てただけ。

坐禅の後は、住職を囲んでの法話会。
今回のキーワードは「色即是空」。本来は、般若心経で
「すべての色(=形あるもの)は、因縁によって生じたものであり、
 永劫不変の実体がない」という意味の仏教用語。
時節柄、JR西日本の事故が例に挙がったのだが、
その際に、色と空が「相対するものの象徴」として使われた。
かつて国鉄と労組は拮抗状態にあったが、
民営化されて労組側の人間が弾かれた結果、
会社が経営側のイエスマンの集団と化し、
従業員が会社に物言えぬ社風となってしまったのではないか?
そういう事も事故の遠因となったのではないか?
高度経済成長期には、効率化という一面で
皆が同じ方向を見ている方が都合が良かったかもしれないが、
現代に、そのやり方は通用しないのではないか?
これからは、価値観の違う相手を征服する事を考えるよりも、
相手の存在を認めながら、両者の間にある「溝」を埋める方法を
模索する事を考えるべきではないか?
仏教は、まさにこれからの時代に即している
・・・というような話を、住職がしていたように覚えている。
・・・あまり真剣に聞いてなかったので、誤解混じりかも。





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最終更新日  2005年05月23日 07時56分47秒
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