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「ワールド・エンド」の冒頭は、海賊たちの処刑シーンから始まりましたね。いきなり、首をかける縄の輪が映った時は、「呪われた海賊たち」でのジャックの処刑シーンを彷彿とさせました。「絞首刑=海賊」こんな図式が「1」の時から出来上がっていたように思います。さてさて、その処刑シーンで歌われる、海賊長召集の歌。悲しくも力強い調べですね。処刑場に上がった少年の悲哀に満ちた瞳が印象的でした。そして、美しい歌声でしたよね。(日本語は字幕スーパーのものです。多分、合ってると思います♪) The King and his men stole the Queen from her bed. (海賊王と仲間は 海の女神を寝床からさらい) And bound her in her bones. (人の体に閉じ込めた) The seas be ours and by the powers. (海は我がもの 時が許すかぎり) Where we will, we'll roam. (さあ、漕ぎ出そう どこまでも)その後を、同じ処刑場に立つターバンを巻いた海賊が歌いました。その歌詞は、サントラに入っている「Hoist The Colours(旗を掲げよ)」と、ちょっと違う部分もあるんだよね。赤字にしているのがその部分です。 Yo,ho, All hands, (漕げ、船乗りたち) hoist the Colours high. (髑髏印の旗を上げよう) Heave ho, (そ~れ、引け) thieves and beggars, (盗人にならず者) never shall we die. (俺たちは 死なない)その後、海賊たちが大合唱する時は。。 Yo ho, haul together, (ヨーホー、力を合わせて) hoist the Colours high. (髑髏印の旗を上げよう) Heave ho, (そ~れ、引け) thieves and beggars, (盗人にならず者) never shall we die. (俺たちは 死なない)普段は力を合わせて何かをするなんて有り得ない海賊たち。他人を出し抜く事、自分の海域を守る事に必死になってる。必要とあらば、仲間を売るような海賊たち。その海賊たちに集結の場が設けられてるとはね。海賊の掟を後生大事に守ってる海賊が、ジャックのパパだってのも、ブラック・ジョークみたいで突飛な発想だった。伝統だの決まりだの、そんなのとは全く無縁なジャックなのにね。 ちなみに、この「Hoist The Colours」の日本語吹替え版では、 ヨーホー、掲げよ ドクロの旗 そ~れ、 引け ならず者 俺たちゃ、 死なな~いって歌ってました♪う~~ん。。もう私が行ける範囲でワールド・エンドを上映している映画館は無くなってしまった。7月31日に見たのが最後になるとは覚悟していましたが、やっぱり寂しいよなぁ。だってぇ~、映画ランキングでもまだ10位以内に入ってるのにさぁ。もっとロングランで上映して欲しかったな。田舎はこれだらからな~~。シクシク。。「TOPへ戻る」
Aug 4, 2007
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今日は、「パイレーツ・オブ・カリビアン:ワールド・エンド」を見る前に前2作のおさらいをしてみようかと思います~。まずは、2003年夏に公開された「呪われた海賊」から~。 ドーントレス号の船上で海賊の歌「ヨ~ホ~」を口ずさんでいる 幼いエリザベス。 そこに、難破船から漂流してきたウィルを見つけて助け上げる。 ウィルの首には、ドクロコイン(アステカ金貨)のネックレスが かかっていた。 思わずそれを取るエリザベス。それと同時に、黒い帆の海賊船を見る。 8年後、ポートロイヤルではノリントン大尉の提督への昇任式典が 行われていた。 そこに、怪しげな人物がオンボロの小船にのってやってくる。 キャプテン・ジャック・スパロウだ! どうやら船を物色に来たらしい。 そのうち、きついコルセットで息が出来なくなったエリザベスが 海に落ちる。 それを見ていたジャックは思わず助けに海に飛び込んだ! 折角、助けたにも関わらず、ノリントンにお尋ね者の海賊だと 知られてしまう。 一旦、捕らえられたジャックだったが、エリザベスを人質にまんまと 逃げる。 鍛冶屋に逃げ込んだジャックは手に掛けられた鎖を解いたが、 戻ってきたウィルと戦闘モードに! 健闘むなしく鍛冶屋の親方にラム酒のビンで殴られ、牢屋行きへ。。 その夜、ポートロイヤルに妖しい幽霊船「ブラックパール」が奇襲を かけ、 アステカ金貨を持ったエリザベスを拉致! ブラックパールの面々が、アステカ金貨の呪いにかかり、月明かりの 下でその本性(ガイコツ)を現す事を知るエリザベス。 ポートロイヤルでは、ウィルがジャックを牢屋から逃がし、一緒に エリザベスを探す為にインターセプト号を奪う。 まずは、クルー調達の為にトルトゥーガへ行く。 ギブス、アナマリア、コットン、マーティンらを乗せ、荒波を超えて バルボッサ率いるブラックパール号の後を追い、 死の島「イスラ・デ・ムエルタ」へ向う。 ウィルと2人で上陸するも、エリザベスの身が心配なウィルに裏切られ、 ジャックはバルボッサたちに殺されかける。 しかし!ただで死ぬようなジャックでは、ない! 必要なターナーの血の秘密をチラつかせ、ブラックパールへ 乗り込むことに。 一方、エリザベスを助けたウィルは、バルボッサ達が本当に必要と しているのは自分の血だという事に気付き、苦悶する。 そんな時、後を追ってきたブラックパールと戦闘になり、その拍子に 猿のジャックにアステカ金貨のネックレスを奪われてしまう。 全員が囚われの身となり、ウィルがブーツストラップ・ビルの息子 という事も判明し、エリザベスとジャックは無人島へ 置き去りにされてしまう。 2度も船を奪われ、島に置き去りになるジャック。 無人島で、エリザベスに「ヨ~ホ~」の海賊歌を教えてもらい、 意気投合するふたり。 でも、エリザベスにはある考えがあった。 島にあったラム酒を燃やして、英国海軍に自分達を見つけてもらお うという作戦だ。 ラム酒があれば幸せなジャックは怒り心頭に達するが、エリザベス の計画に呼応するように英国海軍の船が助けにやってきた。 ノリントンとの結婚を条件に出し、エリザベスはウィルの救出を 懇願する。 不本意でありながら、ノリントンはエリザベスの願いを叶えることに。 ジャックは、死の島への案内役を言いつけられ、単身、 死の島へ乗り込む。 今度こそ、死んだと思っていたジャックが現れ、 動揺するブラックパールの面々。 死の島では、今にもウィルがナイフで刺されそうになっていた。 ジャックは「今すべき事は、他にある。英国海軍を襲ってからでも、 遅くは無い!」と言葉巧みにバルボッサの興味を引き、 交渉に成功する。 ブラックパール号の呪われた海賊たちがドーントレス号に 向っている間、ジャックはウィルと協力し、バルボッサを襲う。 ドーントレス号に残っていたエリザベスは、ウィルが気になり 船から脱出! ブラックパールに囚われている、ギブス達を助け出す。 だが、ギブス達は、「掟に従うだけだ」と言って、 ジャック&ウィルの救出を拒否! 怒ったエリザベスは「なにが掟よ!ただのガイドラインでしょ!」 と単身、死の島へ向う。 ドーントレスでは、ガイコツの海賊たちが大暴れして非常事態に なっている。 一方、死の島でもバルボッサとジャックたちの熾烈な戦いが 続いていた。 一旦、バルボッサに刺されたジャックだったが、直前に金貨を くすねていたので、呪いがかかりガイコツに! 決して死なない者同士の永遠の戦いが続く。 そこへ、エリザベスが現れウィルと共に戦いに加わる。 勝機を見たジャックは、くすねた金貨に自分の血を付け、 金貨箱の傍にいるウィルに投げる。 その瞬間、バルボッサは、エリザベスに銃口を向ける! 島内に銃声が響き渡ったが、撃ったのはジャックだった。 最後の一発。「バルボッサを撃とう」と10年間大事にしてきた 一発の銃弾。 発砲は失敗か?と思われたが、ウィルが持っていたネックレスの金貨に 自分の血をつけて、ジャックから受け取った金貨と共に、 金貨箱に落とす。。。バルボッサの胸から血が流れ、そして倒れた。 その手から転がり落ちるリンゴ。 一方、ドーントレス号の船上でも異変が起こっていた。 呪いの解けた海賊は生身の人間に戻り、傷を受けた者は死に、 残った者は武器を捨て投降。 これで一件落着かと思われたが、ブラックパールがギブス達と 共に去った後、ジャックは功績むなしく、過去の断罪を受け 絞首刑に処される事に。 が、エリザベスに愛を告白し、ウィルが刑執行直前にジャックを救う。 何とか逃げようとする2人だが、英国海軍に周りを囲まれてしまう。 2人の味方になったのは、エリザベス。 そんなエリザベスの真意を知ったノリントンは、ジャックを逃がし 身を引くことに。 コットンのオウムを見つけたジャックは、「今日と言う日を忘れるな! キャプテン・ジャック・スパロウを捕らえ損ねた日だ!」と、 言い終わらない内に砦から海に転落~。 そこへ、ブラックパール号が姿を見せ、ジャックを救い上げる。 ジャックを追うのを引き伸ばしたノリントンは、ウィルとエリザベスに 祝福を与え、その場を去る。 熱烈なキスを交わすふたり。 ブラックパール号の船上では、クルー達がジャックを迎えてコートと 帽子を渡し、アナマリアは舵をジャックに譲る。 クルー達に指令を出し、大事そうに舵を握るキャプテン・ジャック! 「Now,bring me that hoizon.」 あの水平線を俺に持って来い! 「And really bad eggs. Drink up, me heaties, yo ho!」 俺たちゃ、腐った卵 酒を飲み干せ ヨーホー! おしまい~~♪さてさて、思い出しましたでしょうか~。呪われた海賊は、ざっとこんな↑内容でした。もっと、突き詰めたら2や3への布石が散りばめてあるのですが、また折りがあれば、そんな細か~~い事も書いていきたいと思います。それと!「呪われた海賊」が5月27日(日)の「日曜洋画劇場」で地上波初登場します♪「ワールド・エンド」を見る前に、是非ともご覧になって下さいね~。DVD持ってますが、私も勿論見ますよ~。だって、テレビ放送は画面がデッカイんだも~~ん。大きいジャックに逢えるから~~。では、ジャック祭り♪ Vol.2はこれにて終了~。次回は、「デッドマンズ・チェスト」のおさらいをしま~~す。以上、本日の日記は、リズ♪のもう一つのブログ、「陰陽師小箱」からのコピペでした♪「TOPへ戻る」
May 19, 2007
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最期の交渉「パーレイ」べケット&ウィル&デイヴィ VS ジャック&エリザベス&バルボッサこの面々で中州に於いて、“パーレイ”が行われたんですが。。ジャックとウィルを交換する事になった時、バルボッサがジャックに「いいか!余計な事をしゃべるなよ!さもないと、俺もお前の秘密をバラすぞ!」なんて、事を言ってましたよね。「余計な事」というのは、「カリプソ解放」という事なのかな~と思うのですが。。(すでにウィルが話してしまってますけどね)ジャックの秘密って?そもそも、バルボッサは誰に「バラすぞ!」と言っているのか。。?最初はウィルに対してなのかな?と思ったけど、ウィルに知られては困るような秘密は。。ない。よね?ウィルが不在だったのは、難破船入江での評議会でしたね。だけども、あのシーンでウィルに知られては困るような秘密はない。まさか、お父さんが掟の番人だった!なんてことは、秘密でもなんでもないでしょうし~。それとも、ジャックはパパに頭が上がらないんだよ~、なんて事をバラすとか?いやいや、そうじゃないでしょう~。公式サイトの「ネタバレBBS」では、ジャックをフライング・ダッチマン号に乗せる、こちら側の意図をベケットに知られない為に、バルボッサが芝居を打ったと書いてらっしゃる方がいましたが。。私的には、それもピンと来ない解釈なんですよね。バルボッサとジャックのやり取りを聞いていたウィルの顔が、不審そうに映るのが気になる。だけども、ウィルに知られては困る“秘密”ではなく、海賊連合軍に知られては困る“秘密”なら有り得るかな?って思いました。だって、評議会では「戦おう!」なんて言ってたのに、実は海賊仲間を売る為にベケットと取引してたんですものね。それを「仲間にバラす」って事だったのかな。と私は思ってるんですが。。それとも、あのウィルの顔は「バルボッサ、あんたもようやく理解してくれたか!」という顔だったのかな~。バルボッサに対するジャックの返事は『ああ。。死んでも言わないよ』(吹替え)『どっちが、勝つか。。』(字幕)なんか、全然意味が違うよなぁ。「どっちが、勝つか」っていうのは、“バルボッサのカリプソ解放”の手段か、“ジャックのデイヴィ・ジョーンズの心臓を刺す”手段か。。そんな風にみれば理解出来るけれど、「死んでも言わない」は、どう解釈すればいいのかね。みなさんは、どう思われますか? ご意見をお聞かせ下さいませ♪突然ですが。。!来た!来た!来た!来たーー!パイレーツ検定地区大会進出のメールが、さっき届きました!わーーい! 先の問題に挑戦だーー!と、勢い込んでましたが。。ガーーン! 21日は。。娘のサッカーの試合があるじゃん!( ̄Д ̄;)それも、「送り当番」が当たってるし~~~~。受けられないーー! 大会会場に行けないーー!なんでや~。なんで、こんなに間が悪いんじゃ~~。送り当番を代わってもらいたいけど、他のメンバーは子ども会の行事で欠席だとよ。いやいや、まだ諦めない! 何とか手立てを考えよう~~。どなたか地区大会進出メール、届いた方はいらっしゃいますか?当日、受検すれば、「パイレーツ認定書」がもらえるんですってーー!やっぱり、行きたい!「TOPへ戻る」
Jul 17, 2007
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