原田誉一の電脳通信

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2014.11.20
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カテゴリ: 教育
お湯の供給、それが問題だ。お風呂のそれではなく理科実験のそれ。
教科書によるとミョウバンは、水50mlに対して、10℃で4g、30℃で8g、60℃で28g、それぞれ溶けるという。確かに溶けるのですよ。でもお湯の供給が難しい。小さなビーカー(100ml)に入ったミョウバンの水溶液をお湯で温める。いわば湯煎。お湯は発泡スチロール製の箱や丸底水槽に入れる(プラスチック製の丸底水槽は熱湯を注ぐとパキッと割れてしまう恐れがあるので要注意)。1回の授業で9つの班に9つの箱や水槽が必要で、それぞれに2リットル弱のお湯がいる。合計18リットル。一升瓶10本分だ。お湯は時間が経つと冷めるのです。必然的に段取り勝負の理科実験授業となる。もちろん安全にも充分注意を払う。30℃の湯煎は楽勝だが、60℃の湯煎となるとなかなかそれはそれはの状況となる。他の学校ではどうしているのだろう。

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最終更新日  2014.11.23 10:39:10
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