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夕暮れせまる山道の国道197号線ふと目の前の竹林にブレーキを踏みました。天を目指し真っ直ぐにのびていくこと。しなやかに、ねばり強いこと。節々を大切に、礼節をわきまえること。そして、実るほど頭をたれること。おまんらあ(あなたたち)に教えられてばっかりぜよいっつも、ありがとう。
2009年08月07日
「ここ、ここ。」職人さんの指さすところは買い物かごが一番傷みやすい角部分。四隅のウィークポイントを籐かがりをして見事にあしらっちょります。なるほど、さすがちゃため息がでる、買い物かごぜよ。
2009年08月06日
たまにこの桐箱を、そ~っと開けてゆっくり、ゆっくり取り出してみとうなる御所籠があるがです。ニューヨークの世界的に有名な宝石店に作品を提供しちょったという網代編みの巨匠渡辺竹清先生の御所籠ちゃ。百年以上たっちゅうという煤竹の風合い先生の緻密な編み込み手にとって、ほうぼうように見よったらやっぱり竹細工には人柄がよう出ちょります。作り手の竹に対する真剣な思いやろうか愛情やろうかやさしさやろうかどうもピッタリの言葉は思いうかばんけんど手放せん逸品ということは確かやぜよ。
2009年08月05日
前にもブログで紹介させてもろうた竹皮スリッパツッカケ式になっちょって履きやすいがちや。これが遠く太平洋をこえたアメリカでこうやって仲のええご夫婦にそろって愛用してもらえちゅうとは本当にありがたいことながです。げに、まっこと大きいサイズも作っちょいて大正解ぜよ!
2009年08月04日
稲の緑が、目にもあざやかでなんとも気持ちのえい虎竹の里です。このまえ作ったばかりの竹皮男下駄で畦道を歩くがです。向こうから歩いてくる数人の小学生どこの子供じゃろうか?「こんにちは」口々に挨拶してくれるちゃいよいよ礼儀ただしいボクの子供のころはとてもあんなにお辞儀もできんかったと思うけんど同じようにああやってこの道を歩いて遊びにいったもんぜよあの頃とひとつも変わらん山の景色新緑の香り虎竹の里にボクは何ができるがやお?道は、ずっとずっと続いちょります。
2009年08月03日
注文をもろうて作ったものが1個あまりました。同じひしゃくやけんど中央に写っちゅう虎竹製まあ、色合いはこれっぱあ違うちゅうと言うことながです。
2009年08月01日
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