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カテゴリ: 人工肛門
先週末、知多半島の師崎へ大阪時代からの友人ギャランくんと今の職場のりえさんとともに訪れた。今日はその後半。。

車の中でのガス騒ぎのほとぼりがさめて、次に向かうは中部国際空港。そこに足湯ができたというから、ちょっとよって行くことになっていた。このリエさんは、空気は読めないが、相当の段取りやさんで出かけるときにはばっちしのスケジュールを決めておかないと気が済まないらしい。計画通りにことが進まないと不安でしょうがないとか。。したがって、われわれ男どもは彼女のたてたスケジュールに従うしかない。。中部国際空港には数回いっているが、いつも飛行機に乗るだけで、ゆっくりと空港内をうろうろする機会がなかったので、ちょうどいいか。。

しかし、行ってみたらなんと足湯の施設はどこにもなかった。足湯の話はりえさんの勘違いか?とにかく無かったのだ。リエさんはたちまちピンチになった。そしたらこんどはせめてお風呂に入って帰りたいと言い出した。

足湯ならともかく、突然お風呂に入るなど想定外だった私はどうしようかとうろたえた。人工肛門になってから、スポーツジムにはいったが、温泉には行ったことがない。。
私: きゅうにおふろって、準備。。いろいろいるんでしょ?
りえさん: 大丈夫。ちゃんともってきてるもん

どうも、こんなこともあろうかとしっかり準備してきていたらしい。われわれのぶんのタオルまで持ってきていた。変なところだけしっかりしている。

ギャランくん: じゃあ、お風呂くらい入っていきますか?
りえさん: やった! そうよそうよ べつに男の人はいいじゃん
わたし: 。。。。。

私は表でまっている。。などとしらけることを言うのはいやだったので結局はいることにした。
リエさんは当然おんな風呂へ、、あとはギャラン君だけだ。ギャラン君に説明してもよかったのだが、この際なるべく自然に振る舞うことにしてみた。装具を見られるのはやっぱり嫌なものである。

なんと言うことはなかった。まず、トイレに行ってからはいるから先に入っておいてと告げて、トイレでパウチの中身をきれいに空っぽにしてガス抜きもした。脱衣所からギャラン君の姿が無いのを確認して安心し、タオルを腰に巻いて浴室に入っていった。意外にそんなもんで隠れるものである。洗い場では別々で囲いがあるから大丈夫。サウナはタオル着用。湯船ではタオルは使えないが、真横に来られない限りは見られることもない。手で軽く隠せばなんと言うことはなかった。別に気がつかれたらそのときは説明すればすむことだ。

あがって、たまたま丈の長めのTシャツを持っていたので、脱衣所でも装具をあらわにすることもなく、無事終了。なんだか急な銭湯でも対応できる度胸がついた。慣れてきたら人目も気にならずに袋をぶらぶらさせて入れるようになりそうだ。。やっぱりもっとオープンにしたほうが気が楽だ。

ギャラン君は楽しかったといって、りえさんにいろいろありがとうと言っていた。りえさんはちょっと満足そうだった。しかし、あいかわらずどうみてもギャラン君にはその気はなさそうだ。。3人で吉野家でディナーをとって、帰った。

こうして一日二人につき合わされたが、私もそれなりに久しぶりに休日を楽しんだ。銭湯に突然誘われてもいっしょに対応できるというのも私なりに収穫だった。







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最終更新日  2006年02月01日 06時57分23秒
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