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かつての黒磯駅は、交流と直流の境界となっていました。
いま、たいていの境界は駅間にあり、列車は走行しながら、交流と直流の切り替えを行っています。
その境界部分は「デッドセクション」と呼ばれ、電気は流れていません。
ところが黒磯は2018年まで、駅構内に交流と直流が混在することができる場所でした。
混在とは、架線にかける電圧を、交流・直流どちらにも切り替えることができたためです。
今回は、2004年の夏、青春18切符で、東北本線を北上した際、乗り換えついでに黒磯で撮った、貨物列車の機関車交換の様子です。
(どうも2004年は、青春18切符でいろいろ出回っていたようです。まだ若かったからかも)
黒磯2番線に、下り貨物列車が到着です。すでに片方のパンタグラフは、降りています。
遠くには、待機しているED75も見えます。
いよいよ切り離し開始です。
離れました。
ここでやっとEF65の113号機だと判明。
機関車が離れ、残された貨車です。
奥に見えるEF65PFは、留置されています。
EF65が福島方の引き上げ線へ向かっています。
引き上げ線に入りました。
直流専用機関車と交流専用機関車が並んでいます。
引き上げ線に入ってすぐ、EF65が走ってきました。
上がっているパンタグラフの位置が逆になっています。
3番線と4番線の間にある、中線を通って、宇都宮方の直流車の待機場所へ移動します。
貨物列車はまだ、車両のみが2番線に残されたままです。
引き上げ線からED75がやってきました。
ED75の後ろには、EH500も待機していました。
やって来たED75は、1012号機でした。下半分が白なのは、更新工事施工車の意味です。
いったん停車し、誘導員さん?が旗を持って降り、貨車に近づいていきます。
ゆっくりとED75は、貨車に近づいてます。
運転士さんも身体を乗り出し、後方の誘導に従っています。
あと少しで、連結が完了です。
連結が完了したのか、誘導する方の手旗がなくなりました。
連結完了。出発直前です。
黒磯からさらに北上したのですが、その際に乗った417系です。4番線に停車中。
先ほどのEF65は、この車両のすぐ右隣の線路を通り抜け、宇都宮方に引き上げました。
ここの4番線は、主に郡山・福島方面への普通列車が発着していました。
417系を絡めて、構内の雰囲気も入れてみました。
右の高架は、東北新幹線です。
宇都宮方面からの列車が3番線に到着です。
対面乗り換えはできないようです。需要の問題でしょうか。
4番線ホームから見た、郡山方です。
黒磯駅はかつて、那須の御用邸への最寄り駅として機能しており、貴賓室もあります。
新幹線建設時、黒磯vs西那須野で、駅誘致合戦があり、なかなかバトルは激しかったようです。
結局、どちらかに駅を設けてしまうと、後世にイザコザが残ってしまうからでしょうか。最終的には、間の駅、東那須野に駅をつくることで決着。
東那須野は今の那須塩原です。
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