徒然

徒然

2012.08.29
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漢方薬のツムラの企業理念は、「病気を治すのではなく、体を治す」です。

病気は「体のどこかが悪い」という原因に対して、体調や健康状態の変化を通じて表れる「結果」なので、体を健康にすれば、悪い結果がアウトプットされることはない…。

つまり、「病気」を治す必要はなくなる、というシンプルかつ本質的な理念です。

この理念を弁えたツムラの社員は、おそらく

「病気の治療にはウチの製品がオススメですよ!」

という営業トークも、行動も、思考も、行わないでしょう。

なぜなら、

「わが社の扱う商品は、何に対してどういう問題解決を提案するか」を理解しているからです。商品企画も販売戦略も、「体を治す」という理念に従って決められ、「風邪を引いたらすぐ○○○」という他社とは違った、独自路線を歩むこともできます。

このように、自分の役割や行動を正確に定義付けておくこと、つまり行動の動機付けを的確に行うことは、やたらめったに行動する以上にずっと大事なことです。

このように、短くも物事の本質を突いた名句を見たら、色々な対象に当てはめてみたくなります。

人間関係なら

「癒すのではなく、夢を育てる」
「悩みを聞くだけでなく、決断させる」

では、転職ならどうか。

「転職のやり方ではなく、職業観を変える」になると思います。

仕事が楽しみなら、そこに行き着くための転職活動も楽しい。

逆に言えば、どれだけ恐怖や笑いで本質をごまかしても、肝心の仕事が楽しみでなければ無意味です。

「仕事って楽しいんだ!」
「早く自分も社会に出たい!」

と思うことで、


行動が変わり
習慣が変わり
思考が変わり

そして、達成が自覚でき、結果に自信を持てるから。


「正社員になったら遊べる」
「転職活動が終わったら苦がなくなる」

といった「課題のモグラ叩き」など、やっても無駄で何の意味もありません。

結局のところ、

自分が、どうするかより、どうあるべきか。

それが大事だと思います。





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最終更新日  2012.08.30 00:08:44
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