「技・知恵・食 絶やすな!三河発 伝統こだわりまつり」
に行って来た。
イベントや祭りとかにはなるべく近寄りたくない性分なんだけど、何故かこのイベントには惹かれるものがあって、一人でふらっと行ってみた。
主催の白竹木材さんは、自然素材や伝統工法を誇る工務店でもあるが古民家再生にも力を入れている。
一方で、解体した家屋から出た古材を使った家具やインテリアグッズなど、とってもおしゃれなSHOP&ギャラリーも併設しており、こちらも見ごたえ十分である。
ほんの少し前に、 達人君のブログで久々に彼の実家を見た
だけに、古民家、古材、再生、と言ったキーワードに引っ掛かり、ああここへは達人と一緒に来たかったなあ。。。と思ってしまった。
イベントには地元の伝統食材、工芸、地域産業などが多数出展されており、来ているお客さんも結構い多い。
田舎町の工務店がやっている手前みそ的なイベントと思っていたら、何の何の、かなり気合の入った本格的なものだった。
途中、爛漫プロジェクトさんなるパフォーマンス集団のパフォーマンス有り。
これは同じ 伝統こだわりまつりの2014年の映像
(4:15ごろからオブラディ・オブラダ演ってる)だけど、今回のパフォの方が見ごたえあったな。
母宅へ行く以外に地元の町に行くことなんて滅多にない。
会場となった白竹木材さんの目の前は、河口間近の薄汚れた運河。
30年以上前の、昭和時代と同じ濁った潮のにおい。
帰る頃には、古い記憶の光景を辿るように、
港の海水が汚れたまま運河に逆流していた。
この目の前が汚れた運河
パンフレット
おしゃれなSHOP&ギャラリー
爛漫プロジェクトさんのパフォーマンス
これも爛漫プロジェクトさん
こういう雰囲気すきです
達人君に見てもらいたい古材再生事業
畳のヘリ。結構POPな柄もあり綺麗。
古いけど味わいのある木材倉庫界隈
和太鼓の鋲って美しいと思う
古材で作った屋外遊具、爛漫プロジェクトの子供メンバーが遊んでいた。
お隣り、西尾市の抹茶。抹茶を飲むのは久しぶり
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