~ うつらうつら日記~

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Jan 17, 2005
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テーマ: 鬱病(2272)
この所、今ひとつ集中力がない。左目のコンタクトがあわなくなっているのが関係している気がする。昨日の「あるある」で集中力を高める方法について特集していたけれど、本当に効くのかな?「緑茶を飲む」「顔をたたく」「黄色を見る」「マーチを聴く」など簡単なことばかりだから、とりあえず試してみよう。

今日は天気が良いのにジョギングをさぼってしまった。これからでも遅くはないので走ろうかとも思ったけれど、やる事があるから止める事にした。かわりに、後でウォーキングマシーンでもやろうかな?気が向いたらやろう。

この所、「鬱の回復に効果があったことは何だったのか」とか「将来鬱にならない為の予防に何が有効か。同じ様な事が起こった時、どのように回避すれば良いか」などを考える。大分余裕が出てきたのだろうか?折角なので、今思いつくものをここに書き出してみようと思う。

  1. 人から「鬱ではないか」と指摘されて、すぐに病院へ行った

    これが良かったと思う。早く自分の病気に気が付いて、治療に専念するのが回復の一番の早道だ。
    「会社と上司から逃げられるなら何でもしよう!」という気持ちが強かったのと、「傷病手当金」をもらえるので、収入が激減してもすぐに無給になる事はないという事がわかっていたので、受け入れやすかったのだろう。
    後になって、「助かった~」とつくづく思った

  2. ストレッサーが何か理解し、すぐに取り除けた

    会社の環境と上司がストレッサーで、それが原因で鬱になったのは明らかだった。病気を認識して、すぐに休職したのが良かった。気持ちを整理するには4ヶ月から半年ほど必要だったが、物理的にストレッサーから離れられた事で嫌な出来事が起こらなくなり、徐々に記憶が薄らぎ、自分自身の問題点についても見つめられるようになった。もし、会社で働き続けていたら、会社や上司への反発から自分を省みる事も無かっただろう。他人や環境を悪者にして、自分の考え方や行動のゆがみを矯正しないと、鬱は決してよくならない。すぐに会社から離れた事で私は救われた。

  3. 愛情を注ぐ相手(子供)がいた

    鬱になるとセロトニンの分泌が悪くなるそうだ。その結果「楽しい」「快い」などの感覚がなくなってしまうと言われる。子供に愛情を注ぐ事は、セロトニンの分泌を促すのに役立ったと思われる。愛情に理屈はいらない。たまたま無償の愛情を注ぐ相手がいたのが幸いしたといえる。

  4. 家庭があったお陰で生活のリズムが極度に狂う事がなかった

    子供を保育園に連れて行かなければならないので、朝きちんと起きない訳にいかなかった。家族の為に食事をも作らなければならない。子供一人で食事をさせるのは良くないので、ちょっとでも自分の皿に食事を盛り付けて一緒に食べるようにした。味覚も食欲もない時期は、あまり食べる事はできなかったが、真似事でもやったお陰で食べる事を意識し、徐々に食べられるようになってきた。又、子供の教育環境を考えるとある程度の掃除はしなければならない、という意識もあった。常に完璧にできる訳ではないが、動けるときには掃除して気持ちをすっきりさせることができた。片付くと
    頭の整理ができて、脳の状態も良くなる。案外大事なようだ。

  5. 家族(特に成長期の子供)のために食事をつくらなければならなかった

    この広場でも食事や料理について取りざたされているが、とても大事だ。
    料理は脳を刺激するので、とても良いようです。段取りや栄養を常に考えるので、脳のリハビリには最適といえる。食材の調達も、栄養や価格を気遣う事で頭を使う事になる。こんな日常的で些細な事が、鬱に効果があったと思えるのだ。

  6. 栄養のバランスの良い食生活ができた

    完璧ではないにしても、家族の健康を担っているという意識があったので、栄養価について考慮しない訳にはいかない。面倒くさいと思うこともしばしばだが、それでも自炊し続けた事で、栄養のバランスがあまりにも崩れることはない。体だけでなく心の健康の為にも食事は大事だ。食生活を整えるだけでも、脳に良い影響があるのは間違いない。脳が正常に働けば、鬱から回復したと実感できる。

  7. 適度な運動とストレッチ

    休職して1ヶ月ほどするとやる事がなくて苦痛になってきた。そこで、水泳とジョギングを始めた。体を動かすと血流が良くなり、ストレスがとれる。特に水泳は良かった。夏だった事もあり、屋外の50メートルプールで朝から泳いだ。日光を浴びながら体をストレッチもできて、とても良かった。背中が伸びると、自律神経の調節機能が復活してくるようである。大分楽になった。足にうっ血した血液も心臓に戻すことができ、体全体が軽くなった。呼吸が深くなることで、リラックス効果も得られた。
    継続的に運動することで、いっきに回復にむかっていった感じがした。

  8. 犬の散歩で日光を浴びる

    運動が面倒で出来なくても、犬の散歩はしない訳にはいかない。天気の良い日に散歩をすると、視界が広がり目も楽になる。又、日光に当たるとメラトニンの生産が遮断されて、脳が覚醒するという。朝、犬の散歩をすることで、脳の状態が良くなりすっきりできた。天気の良い日はなるべく日光を浴びる事が大切だと思う。

  9. 話し相手がいたり、子供に絵本を読む習慣があった

    あまりとりあげられないが、口を動かす事は大事だ。口を動かす行為は物凄く脳を刺激する。アルツハイマーを予防に「よく噛むように」と指導されるのは、噛むという行為が脳を鍛えるとされているからだ。食べ物をよく噛む事と同様に、言葉を発する事も脳を刺激する。
    又、朗読の際に感情を込めて演技をするように読んでいたのも、精神に良い影響を与えた。演技でも声を出して他人を演じる事で自分を変えられるような気がする。色々な登場人物になって、子供に朗読していたのが案外良かったのかもしれない。

  10. 日記を書くなど、自分の考えを文章にまとめて頭の整理をした

    認知療法についてはまだ不勉強なので語れないが、自分の感情や言動を意識すると言う事ではなかろうか。鬱になりやすい思考や行動パターンがある。自分の感情や言動について省みる事で、問題が明確になり、むやみに悩む事はなくなる。又、将来の対策もたてられる。もし、同じような事が起こっても、「次はこうしよう」と具体的に対策をたてることで社会復帰と病気の再発を防ぐ事ができる。これについては、まだやらなければならない事があるのだが、ここまででも大分効果があったと思う。

どうでしょう?私の感じた事をツラツラ書いただけですが、おかしいですかね?






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Last updated  Jan 17, 2005 02:11:16 PM
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