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許すことを覚える 私たちは知らないうちに人を傷つけ、罪を重ねてきていることがあります。「許さない」ことは、心の奥に大きな大きな罪の塊を作ってしまうのです。そして、そのことで私たちはストレスを感じ、悩み苦しむことがあります。怒りは人を許すことで消えてゆくことが多いのです。人を許し、一番嫌いな人、一番許せない人、憎い奴に、心からの光を送るのです。その人の人生を祝福するのです。そうすると心に生じている罪が消えてゆきます。どんな人も許しなさい。なぜならあなたが救われるからです。今生、罪の積み残しのないように、今のうちに消していきましょう。
2007.11.12
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医療現場には癒す側と癒される側がありますが、今回は癒す側にたってる先生の講演で双方に何が大切かというものがありました。 癒す側、話す側が精神性を高め、愛を持って語り、愛を持って行い、愛を持って仕事をしなければ、相手には響かないと思います。癒すことと、治すことの両方をしなければ、本当の意味の治療にならないと思います。治すだけではまた再発します。同時に癒されて初めて治癒するのではないでしょうか? 優しさ、温かさ、穏やかさで、患者さんに接していることが大切だと思います。温かい心で受け入れてもらえれば、自然と心は開かれていきます。優しさ、温かさ、穏やかさを出していけるように自分を磨いていくことが大切です。そのための方法を自分の中で確立したいと思っているときに、到知という本を読んだ北川先生に興味を持ちました。早速、直接会うために先生の所を訪れました。何のアポイントも取らずに行きましたが、運良く先生に会うことが出来ました。そこから先生とのお付き合いが始まり、色々な事を教えて頂いております。今回は一つだけ紹介させて頂きます。北川先生のお話し釈尊曰く 「好ましい言葉のみ語れ、その言葉は人々に迎えられる」釈尊が教えられた時代から、二千五百年以上を経て、物質も豊かになっている。特に日本はこの60年平和で穏やかである。だのになぜか苦しんでいる人の多いことか。口から出る言葉は苦しみや悲しみの話ばかりである。嘆きあうのが友情と考える人が多い。言葉の戒を持て。「好ましい言葉のみを語れ」釈尊の時代から生活レベルは変わっても、人々から迎えられる言葉がある。1.人を励ます言葉2.祈りの言葉3.運を高める言葉4.健康になる言葉5.苦がなくなるような言葉これらは何度も云うが自分のために使うのではなく、他人のために使うのである。それがあなたをよく思わない人であっても。 言葉の大切さは、人類の歴史が始まって以来、真理として伝えられている。が、しかし何と嘆き苦しみを語り合う人が多いのだろうか。特に日本人にその傾向が強い。言葉は人生を替える、エネルギーに満ちている。言葉によって人々は勇気づくのである。天風哲人の悟りにも言葉の大切さを、説かれている。「言葉の誦句」私は今後かりそめにも、我が舌に悪を語らせまい。否、一々我が言葉に注意しよう。同時に今後私は もはや自分の境遇や仕事を、消極的な言語や、悲観的な言語で、批判するような言葉は使うまい。終始、楽観と歓喜と、輝く希望と溌剌たる勇気と、平和に満ちた言葉でのみ活きよう。 そして、宇宙霊の有する無限の力を我が命に受け入れて、その無限の力で自分の人生を建設しよう。
2007.11.09
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