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昨日、母が数カ月ぶりに買物に行った勿論一人ではなく、お嫁ちゃんたちと一緒に発端は、日課の朝電話をしたときのこと。母は、又お金のことを口にしていた母がお金のことを言う場合、何かしらきっかけはあるそれは支払い明細を見たり、集金に来られたり…一番多いのは食べ物が見つからない時食べ物は母が一日食べるだけの量をお嫁ちゃんが毎日補充しているが目の前にあっても見つけることができなくなっているなので食べ物がないから買い物しなければと考えるいづれにしても、そういったきっかけがあって思考が全ておカネになるなので、毎度そのきっかけとなる理由を探るべくいろいろと話をするのが私の日課になっていたりするその日は、食べ物だった食べるものが見つからないだけじゃなく、どうも自分で作ったものを食べたくなったようだったただ、何を作りたいのか何を食べたいのか考えても分からないため、買い物に行きたいと言うお嫁ちゃんが何度誘っても「だるい」と言って腰をあげなかった母がその日はお嫁ちゃんの誘いにすぐに答えたようだったそして、父が他界して以来恐らく初めての買い物に出かけたお嫁ちゃんによると買ったものは、いつもお嫁ちゃんが買い補充しているものに卵とホウレン草が加わっただけそれでも、母にはとても刺激的な一日だったようでそれから今日までずっと機嫌が良い♪お嫁ちゃん一家が母のもとに引っ越す準備をしてくれている準備と言っても、先ずは母の心の準備以前の母なら間違いなく嫌がっていたお嫁ちゃんもそれを重々承知していて、母の気持ちのままに母が心安らげるように母の気持ちを一番に考えて動いてくれるお嫁ちゃんだけではないお嫁ちゃんのお母さんもいつもお嫁ちゃんが母のもとに行く際に車の運転をしてくれたり、母中心の生活になったお嫁ちゃんのサポートをしてくれているそして、姪もそんな母の気持ちを一番に考えてくれたお嫁ちゃん一家だからこそ母も心開けるようになってきているのかもしれない最近では、お嫁ちゃんたちが来たときの部屋割りの心配ばかりしているちょっと嬉しそうに(^^)哀しいこと、辛いことがあっても一人でもがいて耐えたその分、大きな喜びになっているやっぱり母の笑顔があると、ホッとする
December 27, 2010
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母には出来るだけ普通の対応をしてあげたい認知症患者として接するのではなく認知症の症状を受け入れて普通の対応をするそれでお嫁ちゃんの手を借りて母には喪中はがきを書いてもらった(住所録もない、昨年のハガキもない 誰に送ればいいのか思い出せないのないない尽くしで 結局弟まで手伝ってくれたみたいだった)出来るだけ普通の対応をと考えているのはお嫁ちゃんも同じでクリスマスにサプライズプレゼントをすると言って昨晩夜中にプレゼントを届けに行った 私は 「サプライズにも気付かない、あるいは何度も忘れるので毎度サプライズになるから、深夜にわざわざいかなくても」と言ったが、お嫁ちゃんは「忘れても同じようにしてあげたい」とありがたいで、今朝がたプレゼントで喜んでいるだろう母に電話をしたら、いきなりご機嫌斜めでお金のことばかり言っていたあちゃ~~~それでも、ご機嫌斜めが鬱気ではなく怒りだったのでエネルギーはある今までと同じ様に一つ一つ説明して母のご機嫌ポイントをつついて何とか笑いも出るようになった笑いが出たころに、改めてプレゼントのことを聞いてみる「(お嫁ちゃん)が買ってくれたあったかいのを着てるよ」と確か割烹着と言ってたはずだが、あったかい???お嫁ちゃんにあとで確かめてみると、以前お嫁ちゃんが買ったベストを着ていたようで、大きな赤のクリスマスプレゼントの包みは目の前にあるのに目に入っていないようだった(^^;;;)それでもプレゼントはちゃんと開けられ、喜んでいた様子。そして、第二弾のプレゼントに ↓↓↓ みてのとおり 左は う●こ姪が描いた絵をもとにお嫁ちゃんのイメージで私が彫刻。。。店のHPにはとても掲載できない写真なので、せめてこっちに(笑)このグラスのおかげで、近やの母は大笑いの楽しい時間を過ごせたよう私が母に「あんまり乗り気じゃなかったんだけど(お嫁ちゃん)がうん● うん●ってうるさいから」と言うと「ほんま~?案外乗り気だったんじゃないん?」と母の後ろで、お嫁ちゃんは笑い転げて笑いが止まらないようとんでもないことを口走っていたけどあまりに品がないので割愛(大笑)母の笑顔のためにお嫁ちゃんがいろいろやってくれたことなんでう●こでもなんでも、ど~んとこい!ですっ 運、つくかな。。。
December 25, 2010
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電話が苦手携帯も2台あわせて5,000円未満の月がほとんどその理由は、不携帯 (―v―゛)だったはずの私ところが、最近は母との電話、お嫁ちゃんとの電話で軽く2時間は電話タイムに使っているそして仕事の方もそれに比例するように電話タイムが増えている私のライフスタイルは大幅に変わった今までこの時間を何に使っていたのだろうか睡眠時間が大幅に変わったわけじゃないし仕事量もそれほど変わってないひとつだけ確かなことは、諦めが悪くなったこともちろん、いいほうで!つづけることの大切さに似てるかもしれないけれど諦めないとある時突然良い方法が見つかって時間短縮になったりする * * * * *お嫁ちゃんは、とにかく諦めないとことんやる母のこともそうだし勿論自分のことや子供たちのこともとことんだ私がちょっとブログを書いたら?と勧めたらもう2週間で50記事以上書いているお嫁ちゃんはブログ初心者で、パソコンは全くできないというか触っている時間がない1日2回の病院通いの間に記事を携帯で書いている私が勧めたことに「できない」と言ったことがない「わかった」と言って、もう次の日にはやっている凄すぎる!!母のことも、お嫁ちゃんのほうがはるかに分かっているはずなのに(母と同じ不安症だったり、同じ薬を飲んでたりするので)私が口だしたことを片っ端から実行してくれようとする絵を描いたり、花を飾ったり私がいろんな色で刺激になるといった一言でやってくれたそれに私が口出したことだけじゃなく自分でも考えていろいろ試してくれるお嫁ちゃんは日々自分の病気とつきあうだけでも大変なのだ明るく朗らかでいつも笑っているからふと忘れてしまうけど鬱になったり天候が悪いと体調も相当悪くなっているそんなお嫁ちゃんと毎日電話していると健康そのもので何の憂いもない私が、なにをぐずぐずしているんだろうと思ってしまう自分が興味もてること以外はとことん諦めのよい私がお嫁ちゃんのおかげで粘ることができるようになったみたい母のこともお嫁ちゃんがいなければ医者の言うことをうのみにしていたかもしれないし身動きとれていないので母にとって最悪の選択(デイケアなど)を考えていたと思うお嫁ちゃんのブログ2つ目できました^^ 鳥A旦那とウサギB息子と猿鳥A娘 認知症の義母と嫁の私
December 24, 2010
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一昨日から母はとにかくお金のことばかり言っていたくよくよじめじめできないことをいっぱい語ったりどうなっているかを何度も聞いたり説明しても前の様になかなか納得してくれない傍から見るとひどくなってるんじゃないかと思うだろうけど、 これは 母が自分で何とかしよう 先行きのことも考えてどうにかしよう 誰かの迷惑にならないようちゃんと自分でしとこうなど、目のまえだけじゃないことをちゃんと考えている証拠確かにすぐに言ったことを忘れたり理解できないことはあるけれどそれは委縮した脳がそうさせるだけできっときっと新しい脳が働いている、、、と思うそれこそ私の望んでること母の優しい気持ち、人に迷惑をかけたくない気持ちが母の病気をよくしているただ、大きな副作用があるお金のことだけはやはり母の望むとおりにするには危険すぎるだから、母の思い通りにいかず、辛い思いをさせてしまうそれでも進行を抑える薬を飲んでいるわけじゃないのに母の今の状態で入れるのは、お嫁ちゃんのおかげと、昨日まで思っていたのだけどお嫁ちゃんによると、もしかしたら病気進行の課程なのかもと(お嫁ちゃんも憶測しかできないので、また先生に聞いてみるとのこと)お嫁ちゃん自身が不安症だったり母と同じ薬を飲んだりしているので母の気持ちや状況もよくわかっている認知症に限らず、病気にマニュアルなんてないのだろうけどやっぱり分かってあげられないのが一番辛いね電話の向こうの母は、今にも消え入りそうな声で(受話機がただ単に離れているだけの時もあるけど…(^^;)心配かけないように、でも辛い気持を告げる病気が良くなっているのか、はたまた病気が進行しているのかさっぱり見当がつかないけれど、少しでも心が安らぐこと笑えること、、、見つけたいなぁ ************今日、姪が私に「おさいはか」を送ってくれたそうだお嫁ちゃんからの電話で、?????がいっぱいの私お墓?ん?私がぼけかけてるから私用の墓を押さえておくってことか????種明かしは、漢字で書いたら分かることだった 「 お 歳 暮 」姪はこれをマジ顔で、おさいはかと言っていたそうだ(^0^;)種明かしをしてもらうまで、全然わからなかったぞ(汗)この話を母にした種明かし付でだけど「ほんまじゃなぁ、暮れは墓と字がにとるもんなぁ。憎めんが。許してやり」とひとしきり笑った後に、姪をフォローしていた電話だけでの説明で、字の理解もしてフォローまでできる私よりはるかにしっかりしているぢゃないかっ!>しっかりしろ自分(汗)姪も身重で大変な時に、優しい子だ笑いと優しい気持ちをありがとう(^^)ノ
December 22, 2010
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いつも電話に出ると元気な母が、今日は何回電話しても暗かった朝はつながらず、昼にやっとつながった時は「もう死にたい」を繰り返すまだ父が生きていたころに病院にかかっていた分の最後の未払い分が今頃になってきていたようだった母は父が亡くなってから一切のお金の管理をしていないしそれどころか未払いがなにがあるかさえ分かっていないお金を持っていると内容もほとんど確かめずすぐに支払ってしまうそうやって二重払いしたものや、そんな母につけいって?オリ○のカードを作らせていた人がいた母にはオリ○のカードをポイントがたまるカードと言っていたらしいもっとも、認知症になりかけた母と体が不自由になりつつあった父を二人だけにしていた私に一番非があり、カードのことは過ぎたコトなのでどうでもいい話母には極力お金に関することを見聞きしないようにお嫁ちゃんや弟がいろいろ手を尽くしてくれていたのだけど病院のことまでは気付かなかった母にしてみれば、支払いは自分がすべきことと思っているので病院から電話がかかってくれば自分で何とかしようと思うが、当然おカネはもっていないので、支払えないその次に考えることが、弟に払っておいてと頼むのでなくあくまでも自分で何とかしようとするので、通帳や印鑑を捜したり、見つからなければ頭の隅にある弟が管理しているということを思い出しお金を出してくるように頼もうという思考回路になるところが、その一つ一つが母の思い通りにいかずまた以前口座を凍結させたことがあったりと自分はみんなに迷惑をかけていて申し訳ない迷惑かけるぐらいなら死んだほうがましとなったみたいだったその母が少しでも元気になれる話が自分が役に立っているという実感母は私のことをしっかりしていると勘違いしているので私が「お母さんの元気な声を聞くと、私も頑張れるんよ」と言ってもあまり信用してくれないホントに励みになってるのに。。。で、そんなこと言ってても仕方ないのでお嫁ちゃんをダシに使わせてもらうお嫁ちゃんが精神疾患やリウマチなどたくさんの病気をかかえているのでダシにさせてもらいやすく「お母さんのところに行くことで 注射も1本減っているし、元気になってるから (弟)もめちゃくちゃ喜んでるんョ」と言うと「うれしいなぁ」とやっと少しだけ安心するそして、私は嘘をいっぱいついて心がチクッお嫁ちゃんもダシにさせてもらっちゃってるし母も本気で実感できるにはウソよりも本当の事実の方がいいよな、、、とずっと思ってたふと「情けは人のためならず」が頭によぎるあぁそうだお嫁ちゃんは、いつも体当たりの真剣さで母と接してくれるだから今はウソのことでも、母にかけた真剣な情けはきっときっといつかお嫁ちゃん自身のためになる、、、はずと祈りながら自分を納得させてみた母のことをいっぱいお願いしている分私がお嫁ちゃんのために出来ることをしかけ中 ただ、この先はお嫁ちゃんの望みしだいかな
December 20, 2010
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実家には亡き父の方針?でエアコンがない正確に言うとあるにはあるがもう10年以上も前に1つ取りつけたきりほとんど使っていないうちに動かなくなっているらしいらしいというのは、私も実家に帰るとエアコンの存在を忘れているので試していないから母も父と同じくエアコン嫌いでも高齢の母にとって冬の寒さはつらい数日前までは暖を取れるのはこたつのみだったそのこたつも、あまり暖かくなかったので母はいつも「寒い」を連呼していた寒がりのくせに薄着の母に重ね着を進めても、「大丈夫」の一点張りコタツが少しでも暖かくなるように、お嫁ちゃんが下に引く布を買ってきたり、ひざ掛けなどを買ってきたがもったいないとせっかくセットとしたものをしまい込んでしまった(--)これではいくら丈夫な母でも風邪を引く心配したお嫁ちゃんが使っていないハロゲンヒーターを持ってきてコタツも暖かいものに変えてくれたと、こ、ろ、が慣れていないものなので、使い方がわからない何度説明しても覚えられないから仕方ないがその存在さえも目に入らない朝に昼に、間を置いて電話をするといつも「寒い」といっている(汗)毎回はじめて使ってもらうように使い方を説明するお嫁ちゃんも私も…そのたびに「あったかいなぁ。皆していろいろしてくれて、 支えてくれて 嬉しいなぁ。」と言う使い方も、ヒーターがあることも忘れているけれど皆の気持ちは母に届いているようだでも、支えているようで母のおかげで皆がつながってて、母に支えられているそう伝えると、「そう思ってもらえてこんなに嬉しいことはない」と素直に喜んでくれる不安いっぱいでつらい思いもいっぱいしているのにぜんぜんわがままも言わないしいつもいつも気遣ってくれる優しい母なのだお嫁ちゃんのブログ↓記事増えてきました^^認知証の義母と嫁の私
December 18, 2010
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母が認知症になるまでは、『認知症は知っている』つもりでいたと思う(って前に書いたな…)毎日母と接していると、日々が驚き、発見、冷や汗の連続で何一つ理解していなかっのだと改めて思う知り合いやお客さまから認知症の介護の話を何度も聞いたり本もドキュメントも何度も見ていたのに、違うのだ言葉で表現すれば見聞きしたことと同じになるのにでも違うなんだろう、これは本気でぶつかってこそ分かること、、なのだと思う何も認知症のことだけじゃないなセミナーで得た情報も、本で読んだ知識も本気で動かなければ何も得られない(自分の耳が痛い(--))認知症の家族がいると大変なように見られるが確かに時間がかかり大変なこともあるけれどとても貴重な時間をすごし、とても温かい気持ちでいることができている母のことをお嫁ちゃんと相談するようになって毎日お互いそれぞれに試して、結果を相談しあってまた別の方法を考えてを繰り返しているお嫁ちゃんとの電話はおちゃらけが大半だけど母のことでの試行錯誤の話しは真剣そのものいい加減なこと、ちょっとでも気持ちがそぐわないことは母が敏感に感じ取り、迷惑をかけていると思わせてしまうからだから、一つ一つの試す行動を「それって、かえってお母さんを不安にさせんかな?」とか一緒になって考えるのだお嫁ちゃんは毎日母が食べるのに充分な食料を持って行くそれは冷蔵庫に入れたり、テーブルの上に置いていたりするのだが認知症じゃない時の母なら食べ切れない量があるため食べ切れないと思った母は何でも冷凍庫に入れてしまう ところが、この冷凍庫に入れた食糧を見つけることができないのだ冷蔵庫の中のものも目の前のものしか気づかない こうなると母の思考回路はお金に行ってしまう 食べるものがない→買い物を誰かに頼もう→お金がない→ お金の管理ができない→生きていても仕方がない食べ物一つから、大変なことを考えてしまうのだ私が電話で説明しようにも、毎日お嫁ちゃんが持ってきてくれるモノをいちいち聞いている時間はないので、お嫁ちゃんに書いてもらうことにしたそこで、お嫁ちゃんの不安母がそのボードを見て、さらに迷惑をかけていると思いはしないかと確かにそれはあるかもしれないが、今の母なら大丈夫と何だかわからないが私には確信があったそれにお嫁ちゃんお母さんをいい気分にさせるの上手いし(^^)案の定、すんなりと母は受け入れてくれたみたいでそれよりも「こんなことまでしてくれるん?」と感激すらしていたようだそのボードのおかげで、私は母との電話で食べ物がないという不安を解消してあげることができる小さなことの積み重ねかもしれないが母の気持ちを安らかにできることこれだけをお嫁ちゃんと必死に考えるのである認知症が何なのかは、いまだに分からない認知症はただの症状であって母は母なのだ今の母にとってお嫁ちゃんは母にとって最大の心のよりどころでそんな母とお嫁ちゃんが私にとって強い励みになっているこれが本気でぶつかった結果
December 17, 2010
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仕事が終わってからブログを書こうと思うと明日になってしまうそして、その明日も同じく仕事が終わってから… ということが数日続き、やっと学習できました(遅っ)毎日いろいろなことが起こるのでネタがありすぎて忘れてしまうとりあえず、お嫁ちゃんのおかげもあり、母の最近はとても穏やかが、 視野が狭くなっている 考える能力が弱い 忘れる、覚えられない などの認知症の症状が、何事も一人では満足にできにくくなっている母は、毎日いろんな世話をしてくれるお嫁ちゃんにそして最近では電話だけしかできない私にさえも「みんなの世話になって申し訳ない 何にもできなくなって、迷惑かけるなぁ みんなよくしてくれて、ありがたい」とよく言うこの言葉は、ほっておくと「自分は何もできず、迷惑ばかりかけて、 生きている価値のないばばあになった」になるなので、お嫁ちゃんや私はそうじゃないと伝える お嫁ちゃんは、母のことを自分の精神安定剤といい (お嫁ちゃんは、数々の病気とパニック症が持病です) 私は、ひとりでいるから母が元気で頑張っている姿が 励みになるという 私のほうは、本当に励みになっているのだからウソじゃない話は変わるが母は叔父(母の弟)の所で掃除などの仕事をさせてもらっているちゃんとお給料ももらっているそのことが、母のやりがいや自信になっていて「もう70がくるのに、まだ何にも言われず仕事ができている」と口癖のように言うだから、母が自分が何にもできないと落ち込む言葉を言った時「お母さんの年で、仕事してる人少ないよ! それに、そうやって働いてることで私の励みになってるし (お嫁ちゃん)の精神安定剤にもなってるんよ」というそれで、やっと少し安心する母は自分がどんどん何もできなくなっていることを自覚しているから、迷惑かけたくないし、それでも迷惑かけてしまう辛さを毎日何度も味わっているここから本題(長い前置きだったなぁ)先日母は、朝ずっといなかった私もお嫁ちゃんも何度も電話したがいない昼過ぎてもいない少し前に自転車に乗ろうとしてこけたことがあったので自転車を撤去してもらうようお嫁ちゃんが叔父に頼んだらしいが叔父は買い物行かせたほうが脳の刺激になっていいと言っている人なのでもしかしたらお金を渡して行かせたのかも、、、と不安になったお嫁ちゃんが叔父に電話をするとそれはないみたいだったが、叔父の所にも行ってなくいっこうに電話にも出ないそうこうしていて昼過ぎにやっと電話がつながった叔母(父の妹)たちが母をお墓参りに連れて行ってくれたようだった墓参りから帰った直後に電話がつながったようだった母は少し機嫌が良かった父のお墓に行きたいと言ってたからだろうなぁ電話の際中に、母の向こう側で叔父が母に何かを言っている母の機嫌がどんどん悪くなる母を探しに見に来てくれた叔父が、母の電話中に話したみたいなのだが母に「電話賃がかかるから、長話したらダメ」ということを言ったみたいだった母は叔父が去った後、泣いていた自分が何もできず、さらに娘に遠方から電話させてしまっていると自分を責め出したのだ私は前述したように本当に母の声を聞いて励みにしているが、そのことを何度伝えても、母の心には自分が迷惑をかけていると言う辛さだけが残った叔父にしてみれば、毎日何度もかけている私の電話代を考えてくれたのかもしれないが、母の気持ちはどうなるのか!と、母から叔父の言葉を聞いたその瞬間ブチ切れちゃったのだけどでも今までいろいろしてくれようとしていたと思う母を働かせてくれているし、そのことで母がすこしでも自分は役にたつと思える瞬間があるのだしそんなひやひやの半日が過ぎたあとお嫁ちゃんといつもより長話をする母は自分ができないことで辛い思いをする回数が増えている自信を持てる時間より、自信を失う時間が多いのだお嫁ちゃんは、母の面倒を見始めた時から同居することを考えてくれていたお嫁ちゃんには家族がいっぱいいるからいざ同居となると大変だけど準備もはじめくれているようだ(先ずは家の補修などあったりするのでずっと先になると思うけど)お嫁ちゃんがたくさんのサポートをしてくれている間今のうちにもっと先で私がサポートできるようにがんばろう
December 16, 2010
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毎日次から次へといろんなことが起こっているのだけど、母との電話とお嫁ちゃんとの電話その時間さえも難しくなって、ご飯を食べながら、作業をしながらすべてながらながらの状態さすがは師走でも、きっと私が望んだから母が病院に行かなくてデイの世話にもならなくて少しでも母の心が休まる方法がお嫁ちゃんたちと毎日何度も話し合って試して、検証して、また考えて試してを繰り返して見えてきたこと私が今できることは自分の仕事のこと権力だけで人心を見失った実力行使には屈しない人は人の心に惹かれるもの人の心を忘れて敏感に感じとるのは母母は都合のよいことだけを覚えているのではなく強く心にかかったことを覚えているだから、心無いことをされれば覚えている母がここのところ心乱れていた理由がわかった心無い人を遠ざけるのは難しいけどせめて心穏やかにいられる時間を作ってあげたいお嫁ちゃんが日々のことを書き始めてくれている認知症の義母と嫁の私
December 14, 2010
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夜、母に電話をするとお嫁ちゃんが来ていたりお嫁ちゃんの帰った直後ということが多い母は夕食を7時過ぎには食べているお嫁ちゃんが行った時には大概食べたあとなのでお嫁ちゃんが片づけをする母はお嫁ちゃんと早く話したいのでそんなものほっといて早くここへ来て話そうというのだけどお嫁ちゃんは一通り片づけをしようとするので子供のようにお嫁ちゃんについて回る(^^;)片付けをしながら、そのあとも母とお嫁ちゃんは小一時間ほど話したり絵や字を描いたりする薬もその時に飲ませるお嫁ちゃんは、訪問時に必ず母のために用意して来たおやつや翌日の食事などを補充して帰る昨日は、机の上にとりあえず置いていたこでまり寿司と羊羹を帰り際に「お母さん、これしまっとこうか?」と聞くと、母はそのままでいいと言ったそうだそれで、お嫁ちゃんは病院に行った(お嫁ちゃんは夜も通院してるので)その直後ぐらいに、私が電話をする 母「今な、つまみ食いしとったんじゃ」 ゆ「なに食べとったん?」 母「(お嫁ちゃん)が買って来てくれたこでまり寿司♪」 ゆ「好きなものもってきてくれて、よかったなぁ。 私は、これから食事よ」 母「おせえなぁ。お母さんはもう終わって、今はつまみ食い(笑)」食事が終わってから恐らく1時間半ほどしかたってないと思う(汗)すしから父の話になり「お父さんは寿司の上しか食べんかった(母)」「それ、さしみやし・・・(ゆ)」「おなかが膨れるからいらんゆっとった(母)」など、思い出話をいろいろして、30分ほどたったころ私の食事の用意ができたので(料理をしながら話をしてた…)電話を切ろうと思い、母に言った ゆ「そしたら、これからご飯食べるから、また電話かけるなー」 母「私もこれから、晩ご飯じゃ」 ゆ「・・・お、遅いなぁ・・・」 食べたことを忘れるし、満腹感がないと言ってもあまりにすごい食欲で(^^;それでも、入れ歯があわなかった間に相当やせ細っていたので、ちょっと太るぐらいはかえっていいのかもいっぱい食べて元気つけて、いっぱい笑っててほしいな
December 7, 2010
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お嫁ちゃんは母のことで毎日走り回ってる母に電話もするし、毎日母のもとに行って話をしたり絵を描いたり、あれやこれやと母が元気になれることをする勿論、薬を飲ませるのもお嫁ちゃんが毎日やっている自分の病気もあるのに母のことになると手を抜かない勿論、お嫁ちゃん自身の病気のために出来ないことはあるけれど言葉が出ないほどいろんなことをしてくれるここ数日お嫁ちゃんは自身の炎症のために38度の熱をだし続けている私がお母さんのことも大切だけどホントに無理せずゆっくり休んでと言うと「自分が不安症だから、お母さんの気持ちも分かるから。 それに、自分がしんどいからって、目の前にしんどい人がいるのに、 ほっとくようなことできない。中途半端な思いでしてたら、 お母さんのこと、傷つけてしまうし。それはしたら行けんことだから。」とお嫁ちゃんは何年前だか死にかけたらしいだから今はだれかのためにしたいという「今、必要な人に必要なこと、出来る範囲のことしてあげれないと後から 後悔するから。後悔したくないし、生きた証を子供にも残したいから」というメールもくれたそれほどどっぷりお母さんのことにかかっていてお母さんのことをだれよりも理解しているお嫁ちゃんだから母がなにを本当に求めているかもよく理解している母が最近おカネのことを頻繁に言うようになったのは自分が買い物をしたいから自由にしたいからじゃないお金のことを口にすれば、みんな同じ理由ではないそんな話をしていたら、タイミングよくツイッターでドリルの話が流れてきた「ドリルを買いに来た人が欲しいのはドリルではなく穴である」ドリルの話は良く知られている話だと思うけど、本当に欲しがっているものがなになのかを考えている人は少ないのかもしれない私も然り。ネットでね。。。(汗)母がお金を欲しがっているのは、支払いをしていないことで誰かに迷惑をかけたくないいつもいっぱい気を使ってくれている(と母が思ってる)良くしてくれているお嫁ちゃんに何か買ってお礼がしたいということお金は自分がしたいことをするための手段に過ぎない迷惑かけたくない支払いのことは、何度言っても忘れるけど弟が全部引き落としにしたよと言うと安心するし「(お嫁ちゃん)はお母さんといることで安心して調子がよくなってるんだよ」というと安心するそんな母に、わずかばかりのお金を渡して母は納得するだろうか子供の小遣いじゃないからそれこそ母の気持ちを逆なですると思う何度言っても忘れるかもしれないけれど母が本当に求めていることを伝えていくしかないと思う母が心をいやせる場所、心をいやせる時間をつくること母がしたいと思っていることができる環境をつくること本当に母が求めているものは、毎日接しているとわかってくるそれが、3ヶ月間かかってやっとわかったこと
December 6, 2010
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毎日書きたいことがいっぱい出てきてるはずなのになんだか日々とってもあわただしく頭の中までついでにあわただしくまとまらないそんな私とは反対に母はいつものように不安と薄れいく記憶と格闘しながらちょっとの喜びを励みにがんばっている最近では私の食事の準備中や食事をしながら電話をするのだけれど、それが私の励みにもなる母の喜びは、お嫁ちゃんの役に立っていると思うことお嫁ちゃんは毎日欠かさず母のところを訪れ何度も電話をかけている母の中では、良く気を使ってみてくれているという認識はあるけど、毎日しゃべっていることを覚えていないお嫁ちゃんといて楽しくないことがないようで楽しいことは母にとってもあっという間に時が過ぎ物足りなささえ感じるのかもしれない大好きなお嫁ちゃんに何かしたいと頻繁に口にするその度に病気のお嫁ちゃんをだしにさせてもらって「(お嫁ちゃん)は、お母さんと笑って話したりすることで 安定剤が1本減って、リハビリも行かなくてよくなって 喜んでるんだよ」という 誰でも、自分が役に立っているということはとても嬉しいことだと思うけど母にとっては自分が人の世話にならないといけないような母の言葉で言うと「終わってる」ような自分が役に立つことができるのは生きている価値が見いだせて最高に嬉しいのだと思ういつもだしにさせてもらっているお嫁ちゃん自身も重大な病気をいくつも抱えているけれど一生懸命に頑張っている母もお嫁ちゃんも、本当に私の励みになる
December 5, 2010
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電話オペレーターの様な一日だったまだ、仕事が終わってなかったりするけどもう明日に回すことにする師走は、電話注文や電話お問い合わせが増える忙しい時期はお客さまも忙しいなので、ゆっくりWEBを見ていることができないのだろう今日の電話ご注文いただいた一人にかなりご年配の方がいたクレジットでのお支払いだったのでどうしてもご本人自身にWEB入力していただく必要があるところが、WEBの入力というものは個人情報を入力したり、特にオーダーメイドなので普通よりも入力項目が多い電話で案内しますと言ってずっと入力補佐をしていたのだがなかなか進まない慣れないことをやってもらっているので、当然だゆっくりやってもらうそうするとそのお客さまが「あんたも、辛抱強いな」とおっしゃった入力ミスで操作をやり直したり一度見たところに戻れなかったりを何度も繰り返したので、お客さまも疲れていたその疲れで私に対しても気を使ってくださったのだろう電話がかかってから、時間はすでに1時間近く経っていたところが、私は何ともなかった時間がそんなにたっているのも気づかなかった以前なら、多少なりとも焦っていたと思う(たんまりと仕事が残っている状態なので(^^;)ふと頭をよぎったのが母との会話だった母は1つの質問に答えたら1つ前に答えた質問をまたする何度も何度も自分が納得できてその場で忘れることができるまでとことん繰り返す今そんな母と話をすることは、母の不安が少しでも取れるという私の小さな喜びがあり、苦痛など全くないできれば、ずっと電話できる時間があればとさえ思う時間も気にせず(仕事としてはちょい問題だけど)焦らず、ゆっくり説明できたのは母のおかげだと思うとはいえ、お客様には結局1時間以上もかけてお疲れの作業をしてもらうことになったのだけど最後にお客さまの方から「お疲れさんでした」と言葉をかけていただいた
December 3, 2010
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母は毎日、一人でいると日時が分からないことお金の管理ができていないこと自分ができてないこと自分が何をしているのかわからないとたくさんの「できない」を考えてなげいているそんな時間が少なくなるようにお嫁ちゃんや私がそれぞれに電話をしたり顔をのぞかせたりを繰り返しているけれどたった今のことを忘れていたりするのでまた不安がつのってくるようだそういう状況になった時の不安を私なりに考えてみるどれほどの不安なのか想像もつかないが相当なものなのだろうそういったことを最初のうちは、何度も繰り返し母がかわいそうでしかたがなかったけど、辛いことを考えるのはやめた(と、言い切りたいところだけど、 たまに考えてしまうことがあるので、 言い切れないんだな。。。)このブログを書くときにその辛いことを考えるのはやめようと思ったブログに母のことを書き始めたのは母とのこと、母がしっかり考えれるうちに何かを残したいと思ったのが一つの理由それは今も変わりはないけれどブログに書くことで、たくさんのことが見えてきてたくさんのことを考えれることができてまた気持ちも切り替えれて短いけれど母と話す時間を楽しく過ごせる母にとっては辛いかもしれないけれど母と接する私は、母の笑顔だけを想像する母が苦しんでいる姿を想像したところで何もよくはならないし、余計に悪い状況になってしまうかもしれない母は笑うとシワシワだらけだけどものすごく幸せそうな顔をするもう、入れ歯が新しくなったので手で覆うこともなくなったかなついでにシワも少なくしといた(笑)
December 2, 2010
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お嫁ちゃんから昨日もらったメール---------------------- 私まじ、お母さんから教わる事たくさんある。 例えば「みんなに、迷惑かけて、どこか痛いって言ったら申し訳ない」って 言ってるお母さんに、「痛いなら、痛いって言っても迷惑じゃない」って 返したものの、 自分がどんどん出来なくなってるのがわかってるから、不安で不安でしかたない。 半面イライラする。しかし、トライする気持ちは、捨てない。 そんなお母さんを見て、私は、涙がでる。 同情じゃなく、私が頑張ってるお母さんを、支えてあげれてるのか? 逆に支えてもらってる気分にさせられる情けなさ。いいのか?---------------------- いいに決まってる 不安もイライラもお嫁ちゃんがいるからこそぶつけることができる 人は支えあってるし、人を大切に思う気持ちが 自分を強くし、相手の支えになるのだと思う 母が強いのは、たくさんの思う気持ちがいっぱいだからだろう お嫁ちゃんも、3人の子供 1人+おなかの中に1人で2人の孫 二人の母親、旦那一人(あたり前か) とたくさんの支える家族がいるから 強く優しいのだろうな
December 1, 2010
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今日の母は、お金がないことが不安でたまらないと言っていたがとっても元気だった昨日自転車で2回もこけたことは、やはり忘れていてお嫁ちゃんが 「お母さん、首大丈夫なん?」と聞いても 覚えてないので、 「こけてねえしな」と言うしかないのだろう痛みがないのなら、大丈夫だ・・・よね?ま、元気なのは何よりだところで母のお金の話に戻る私もお嫁ちゃんも、母がお金を手元に持ってない不安を口にする度その不安を解消することを一つづつ説明するのだけどいつも堂々巡りで又最初の不安に戻る 母「集金に来たら払えない」 ゆ「ほとんど引き落としだし、町内会費は(お嫁ちゃん)が まとめて払ってくれたよ」 母「そうか。ありがとう。 でも心配なのは、日銭も持ってないと買い物いけんことじゃ」 ゆ「(お嫁ちゃん)が昼にくるから、その時に 一緒に行ったらいいよ。お金も(弟)から、預かってるから」 母「そうじゃけど、お金がないと なにか集金に来た時に払えないよ」 と、ぐるぐるぐるぐる心配事がまわってる(汗)お嫁ちゃんも似たようなことを一つ一つ答えているが心配事は一瞬解消してもまた湧き起こるお金のことだけは、どうしてあげようもないお金を持たせばすぐになくすし(すでに結構なお金や預けていた通帳もなくしてみつからない)もしもっていれば、タクシーで出かけてしまうそれこそ危険だなので、お金のことは出来るだけ関心がいかないように避けていたのに、最近また言いだしているただ、以前のように誰かに管理されているとか取り上げられたことに対しての怒りというより何かしたいことがあって、そのためにお金の話になっているということがわかるこの3カ月毎日お嫁ちゃんとお互いに母と接した時の報告をして相談したことで、やっと分かるようになったからかもしれない母と接することで大切な何かをたくさん教えてもらっているような気がする
December 1, 2010
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