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Jul 2, 2007
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この本はフリースクールの草分け的存在である「 東京シューレ 」を卒業した人たちが社会復帰するまでの体験記です。
娘が高校に行けなくなってから「フリースクール」についても興味を持ち読んだ本です。

いじめ、学校不適合などなどいろんな理由で学校に行けなくなった子供たち。
でも「東京シューレ」で自分の居場所を見つけ、本来の自分を取り戻し、そこから社会に参加しようとするそれぞれの体験談です。
私が思ったよりもみんな真剣に将来のことをそして自分を取り巻く周囲のことも考えているし、社会的にも適応できない人間ではないということがわかりました。
涙ぐましいぐらいに一生懸命に生きているなあって感じました。

「学校ってなんだろう?」「社会に参加するってどういうことだろう?」と改めて考えさせられました。
実は私も中学時代は学校に行かなかった時期があったし、高校も親には内緒でさぼった時期がありました。担任への不信感。心の病気。いろんなことが理由にありましが、とにかく学校に行くことを心底楽しいと思ったことはなく、出席日数という数字を見ながらなんとか卒業しました。きっと私は打算的になれたから中学も高校も卒業できたんでしょう。
打算的になれないでもっと純粋だったら、きっと同じように不登校になっていたかもしれないなあとわが身も振り返りながら読みました。もちろん娘のことも思いながら、、、。
「13歳のハローワーク」の著者である村上龍さんがまえがきを書かれています。

残念ながら表紙の写真なしです。









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最終更新日  Jul 2, 2007 08:07:29 PM
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