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Jul 19, 2007
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カテゴリ: 観る・読む・聴く
以前、このブログで「手紙」(東野圭吾:著)の感想を書きましたが、その映画版「 手紙 」をレンタルで借りてきて観ました。原作を読むと映画も観たいと思ってしまうんですが、裏切られた気分になる時が多いです。今回はかなり裏切られた気がします。
まず、原作では歌手を目指す主人公直貴がお笑い芸人を目指すということになっていました。
原作を読んだ時、テーマは直貴が歌うジョン・レノンの「イマジン」だと思ったのに、そこが抜けているのがとっても残念でした。
なぜでしょうね。思想的なものがからんでくるのか、単に主役演じる山田孝之が「イマジン」が歌えなかったのか。
それとあまり直貴の苦悩が描ききれていなかった気がします。
その分、犯罪を犯した兄・剛志役の玉山鉄二のほうが抑えた演技でかえって際立っていたかな。玉山鉄二は結構好みなので贔屓目もあるかもしれませんが、、、。
ずっと淡々とした気持ちで観ていたのに、最後のシーンは本の時と同様に泣いてしまいました。弟の前で合掌する剛志の姿が痛々しくて。これから剛志がどのように罪をつぐなっていくのか気になりながら観終えました。本当に罪をつぐなうということはどういうことなのでしょうね。本では弟・直貴の視点で「差別」について考えさせられましたが、映画では兄・剛志の視点で「罪」について考えさせられました。それってそれぞれの作品の表現の差でしょうか?それとも私の個人的感情のせい???





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最終更新日  Jul 19, 2007 10:55:01 PM
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