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ソウル行きまで数日と迫った今日この頃。荷作りは最終段階となり、明日はソウルに送るカーゴ用の荷物を回収に来てもらう。
ストックホルムには、カーゴで送る荷物をピックアップしてくれるサービスがあるのでとても助かる。
スウェーデンには自分たちの家があるので、まったくの引越しというよりは、今住んでいる家にはそのまま生活用品などを残して、衣類などの必要品だけをまとめればいいし、すでにドバイから引っ越したときにソウルに送った荷物もあるので、ここから行くのは幾分簡単ではある。
しかし、私はあれもこれも詰め込んでしまうタイプらしく、フライト用の荷物はいつもすべてのバッグがパンパンになってしまう。なのに最後までどれを持っていくか決められない。
いずれにしても制限重量もあるので、当日になってパニックにならないようにすべて詰め込んで、体重計でおおよその重量を測ってパニックにならないように調整しなくてはならない。
ところで、
夫がドバイでソウル行きの荷作りをしていたとき、なんだか荷物が増えてるな~と思ったので、一応荷物計ったら?といったのだけど、私の忠告も聞かず、結局出発前になって焦り始めた。
時すでに遅し。
今更送ってしまった引越しの荷物にも入れることも出来ないし、かといって置いていくわけにはいかない。
いくら、スーツケースは30キロが重量制限といっても、これは30キロどころじゃない。それに加え、ゴルフバッグ、ハンドキャリー、リュック、カメラ、ジャケット。
ハンドキャリーは8キロ制限のはずですが?
これは確実に問題が起こる。
・・・・と、予想したとおり、
チェックインでつかまった。
スーツケースは、「1個につき最大の32キロ」という制限を越しており、ほかの荷物も重量を測らされたのか知らないが、全部で
60キロ以上もあったらしい。
それで、超ヘビーなスーツケースの荷物は2つに分けるように言われ、その辺で売っていたバッグを購入して、
空港で店開き。
ドバイの空港内は冷房がガンガンなのに、
なぜか夫は
チェックインカウンター付近で ひとりで汗だく。
私は、数時間遅れでスウェーデン行きだったのでまだ家にいたのだが、夜中の2時なのに夫の電話で寝れるはずがない。
結局、何とか詰めなおし、超過料金もかなり大目に見てもらえ、一件落着したらしい。
人には、あれもこれも持っていくなと言うくせに、自分では荷物管理が出来ない夫。
そういえば、
私がその数時間後に空港に行き、チェックインをしたときに、隣のカウンターでえっらい大きなリュックを1つ持った乗客が並んでいたので、
「あれは、絶対言われるぞ」
と、余計な心配をしていたら、
案の定、
その乗客は近くのバッグ売り場に走っていった。
引っ越し前には、パッキング・パニックに気をつけろ。
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