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ソウルについてもうすぐ1週間になろうとするが、まだまだ観光気分が抜けない私。
それにしてもソウル、寒いわ~!
ストックホルムも寒いと思ったけど、ソウルのほうが寒い。
気温的には変わらないと思うのだけど、ソウルは風があるし、湿度も多分高いので歓談の差が激しく、体感温度が低く感じられるのかもしれない。
それにしても、ソウルはなんか「日本」みたいだな。
日本語の看板、日本語表示、英語より日本語のほうが通じることもあるし、日本食みたいな食べ物もいっぱいあるし、家はぎちぎちに立ち並んでいるし、道は狭いし、店も狭いし、スーパーでは商品はみんなきれいにパッキングされている。
ところで、
昨日、スーパーでバナナを買おうとした。
どこをみてもキロ売りがない。
うちではバナナを食べるのは私だけだし、バナナは賞味期限が短いので、ぜひキロ売りが欲しい。
キロ売り計りは置いてあるのに、量り売りする商品はどこにもない。
と、
ふと袋に入ったバナナの横に、
房売りのバナナが置いてあったので、それがキロ売りなのかと思い、
3つほどちぎり始めた瞬間、
「ああ~、ちょっと待って~」
と、おばさんが走ってきた。
どうやら、これはキロ売りバナナではなく、房ごと買わなくてはいけないらしい。
でも、これ
20個くらいくっついてますけど・・・。
20個もくっついた房バナナなんてドバイでもスウェーデンでも北京でも日本でも見たことがない。
こんなに買ってどうすんの?
そして、そのおばさんは、
「オーガニック、オーガニック」というから、
なんだろうと思ったら、
オーガニックのほうが小さい量が売っているからそっちを買え、ということらしい。
それですぐそばのオーガニックコーナーにいくと、
若干少量のオーガニックバナナが置いてあった。
まあ、値段は割高だけど、房ごとバナナを買って食べきれず捨てるよりはマシかな、と思い、オーガニックを買ったのだけど、どうも腑に落ちない。
なんでキロ売りという便宜良いものがないのだ?
お値打ちパックと言ってもあれは多すぎるやろ。
ソウルは家族が多いのか?
それなら、ドバイ、スウェーデンだって負けないはず。だけど、ちゃんとキロ売り。大家族様でもお一人様でもニーズにあった量が買えて便利なのに。
不便やな~。
ぜひ キロ売りにしてほしい。
それから、
あのパッケージもやめてほしいわ。
きれいに包装してあるのはいいけど、資源の無駄やし、キロ売りにすれば必要ないやろ。
山盛り積んである野菜を、プラスチックの袋につっこんで
多少質が悪くても好きなだけ詰め込める
あの買い方が気軽でいいわ~。
ソウルのスーパーでは
買い手の自由がない。
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