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はっきり言って、ストックホルムよりソウルのほうが寒い。
スウェにいるとき、ソウルにいる夫が「寒い、寒い」というので、北欧男児が何をいっておるのかと訝っていたが、それは正しいことのように思えてきた。
なぞそんなに寒いのか、私なりに考えたのだが、それは
湿度
と
風。
湿度があるから、外気温との差で結露がスゴイ。
これは、ドバイでも同じことが起こるのだけど、それは外気が50度にもなろうかという灼熱シーズンになると、冷房で冷えた空気との差で、窓がドロドロ。
ところが、スウェでは、乾燥しているから結露が起こらない。もちろん、窓は2重になっているが、それでも外気温との差があって湿度があれば2重でも3重でも多少の結露は起こると思う。うちのようなスウェのアパートメントでは、室内気温も23- 24℃に保たれているので、ソウルの床暖房と同じような気温設定になる。
そして、風。
スウェでは、海沿いに住んでもいない限りそんなに感じない。だから夏は30℃を越えると暑い。ほんとに扇風機が必要なときがあるし、冷房さえ欲しくなるときもある。まあ、でも空気は夏でもやや乾燥しているので何もしなくても汗が出るってことはないのだけど。
だから、空気が冷えて風が吹くソウルは、体感温度も低く感じられ、寒さが体の真にしみるのだ。
でも、まだこれが床暖房だからいいようなものの、
なかったら・・・・
住めませんね。
ところで、この床暖房、この上ない優れたシステム。
スウェでも真冬でも部屋の中では夏服OKで過ごせるのだが、ソウルでも同じ。うちの夫はスウェと同じく
パンツいっちょ仕様。
でも私はできません。
だって、それでも寒いもの。
だから、スウェでもソウルでも部屋の中では冬服( 一応薄着だけど )なのだ。
そして、なんと言ってもうちの床暖、一番の利用者は、
こちらさん。
スウェでもドバイでも床に寝たことなんてなかったのに、ソウルでは
早くも床の住人、
しかも、そこはファー付きベッドときている。
寒がりの住人は、
エサを存分に食っては、
ここに来て寝ている。
あんた、ちょっと贅沢やで~。
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