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テーマ: 海外生活(7776)
カテゴリ: ソウル

快晴なのに、びゅんびゅん風が吹いて、まだまだ寒いソウル。

今日、よく買うスーパーのポイントカードを作ろうと思って、Shinsegaeの百貨店に行く前に、ロッテ百貨店の地下に行ってみた。

一度、夫とささ~っと見たことはあったのだけど、それだけでは見切れないボリュームたっぷりの店がいっぱいのこのデパ地下。これは一度ゆっくり見なあかん、ということでひととおり回ってみたのだが、

とにかくすごい。

商品量もさることながら、スーパー、有名ベイカリー、贈答品コーナー、コーヒーショップ、お惣菜コーナー、輸入品コーナー、フードコート・・・・・・と集まっていて、

すべて見切れないほどたくさんある。

スウェやドバイではこんなデパ地下なんてない。

いや、ストックホルムの中心街にあるNK(エンコー)という百貨店にもデパ地下?といえばそれらしきものがあるけど、1つスーパーが入っていて狭いし、ちょろっとレストランやカフェ、ベーカリーが1軒ずつあるくらいで、ほんとしょぼい。

ドバイでは、デパ地下概念はなく、モールに大型スーパーが入っているだけで、スーパー自体は大きいけれど、商品は輸入品が多いから特に輸入品扱いはなく、みんないっしょに置いてある。イギリス系のちょっと高級め?スーパーもあるけど、違うのは自社ブランド商品くらいかな。

ソウルもデパ地下自体は、日本と同じといえば同じなんだろうけど、しばらくデパ地下なんか行ったことのない私は、なんだか「へぇ~、すごい」と思ってしまう。それにソウルは人もたくさんいて活気がある。

ひととおりデパ地下をめぐった後、目的の百貨店に行き、ポイントカードを作った。

私は別に、ポイントカードが好きなわけではないが、なぜ持つようになったかと言うと、スウェでもそうだが、このカードを使うと優待価格があったり、ボーナスチェックがもらえたりするので、利用度が高い店のカードは持っているとなにかしらメリットがあるということに気が付いたからだ。

そのあと、

南大門を通ってソウル駅まで歩いたのだが、 

この南大門は、隣に位置するさっきの高級百貨店とは対照的エリアである。

安いコピー商品や衣類、バッグ、靴、アクセサリー、これも何でも売っていて、庶民の生活のにおいがいっぱいするエリア。で、ここも活気がある。

ソウルもストックホルムやドバイと同じように新しい部分と古い歴史的な部分が共存という部分があるけど、ソウルは「下町風」といいましょうか、

だって、バスの運転手がお客の乗車時に「アニョハセヨ~」って挨拶する人がいるんだけど、そんなの見たことない。スウェ語で「Hej」(ヘイ)っていう簡単な挨拶すら、スウェバスは言わない。ドバイは言うわけない。日本でも普通言わない?

んで、歩いていると寒くなったから、コンビニでコーヒー買おうと思ったら、

500ウォン(40円しない?)カップコーヒーがあったりするし。

んで、

もう少し歩くと、路上で農家のおっさんが「いちご」売ってるし。

ソウルでは、農家直送?なのかトラックにそのまま果物などを積んできて、その辺で売っている光景をよく見かける。

そこで売っていたいちごはスーパー並の質で、ちょっと安かったから、買ってしまった。

んで、

ソウル駅の地下道に入っていくと、

かわいいコーヒースタンドがあって、コーヒーが60円でドーナツが150円~でいろいろ売っている。 

さっきコーヒー飲んだのに、また飲みたくなるし。

1年のうち、ほとんどが暑いドバイでは散策なんか出来ないし、散策するのはモール内と決まっているし、スウェの散策といっても観光地以外は超自然の中。コンビニもかわいいコーヒースタンドもいちご売りのおっさんもいない。 

んで、

ロッテマートに行って、最後に韓国コスメを買った。

ソウルはやっぱり散歩が楽しいぞ。






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Last updated  2010.03.18 19:53:45


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