変なじじい『ゆきのじょーお』

変なじじい『ゆきのじょーお』

2004/10/11
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カテゴリ: キネマ
燃えよ剣
脚本は 加藤泰なんですなーあ、だが、キャストは
土方歳三:栗塚旭、近藤勇:和崎俊哉、沖田総司:石倉英彦とあまり知らないな~あ
栗塚旭は、この役ではまり役としての評価が高かったですが・・ TVの映画化版ですかな~あ・・、カラーでは無くモノクロです。

日野の時代から始まって、池田屋事件で完となります。
そして、歳三との愛、ヒロインが登場してしてるんですがな~あ・・
まあ、おもしろいストーリーに作られてますわ。
ヒロインが佐絵で小林哲子、全く知りませんなーあ・・

ただし、脇役には渋い役者が出てますわ・・まずは、歳のライバルとなる七里研之助が内田良平、芹沢鴨に、戸上城太郎、清川八郎に天津敏ですがな~あ。
殺られる役の方が、格好いいですよ・・
劇団「くるみ座」が総出演かな~あ・・・

出も、この時代の映画ってぎらぎらした感じがするんですなーあ・・

くらやみ祭りの日、わてのところに夜ばいして来いとからかわれる歳、いや歳は百姓女じゃだなんだって・・・
武士と女が追いかけられてくる、武士が切られる、女だけは助けてやれと、歳三が助けに回り、相手を蹴散らせてしまった。こゝで、歳の強さが示される。

天然理心流の道場に甲源一刀流の道場破りがやってきて、歳が六車と立ち会うが負けと判定される。真剣では勝っていたとうそぶく。

そして、帰り道に鬼女の面をかぶった高貴な匂いのする女が立っていた。この日は、男女が睦み合う日なのだ・・さら、好きな道、結ばれましたな~あ・・・
そして、女の身分を知った。だが、その屋敷へ夜ばいをかけた・・
用心棒としていた六車に見咎められ、対決して斬り捨ててしまった・・

やがて、七里たちが、六車を殺したのは歳三と見て、近藤の道場へ押しかけてきた・・
決闘ということになり、分倍河原の橋でということになった。
 沖田が同行して、二人で出かけた。相手は二人といっておきながら、そんなのをわけがない・七里と刃をかわしたが、やがて有る程度暴れてから、逃げ出した・・そして、帰りに、佐絵に呼びとめられ、手当を受ける。そして、佐絵が京の九条家に行くという。

ここまでが、全体の1/3くらいですなーあ。結構、長く描かれていますなーあ。

それから、約5年後に、いよいよ浪士隊に参加して、京に上る。
京に付くなり、江戸に上るという清川達と別れ、芹沢鴨たちと、京に残り新撰組を結成す。
 清川をつけねらうが、ある日、佐絵が清川と一緒に出てきた。芹沢が襲うが、襲撃は失敗に終わった。でも、佐絵との再開が思いがけないところであった。
 それから、芹沢の横暴で、ついに斬り捨てて、近藤が隊長、土方が副長となった
 やがて、七里が勤王派の一派に入っていて、土方と対立にする羽目になる。

 佐絵がとらえられ、拷問にかけられる。そして、土方に密議の場所「池田屋」と告げる。そして、手当をすれば佐絵は助かるので、医者に頼むという歳三であった・
その前に、とらえた古高を拷問にかけて、吐かしたのは「丹虎」で会った。
近藤は2手に分けて、乗り込んだ。土方は「丹虎」に出向いたが、そこで待っていたのは七里だった。だが、七里との対決は、土方の勝利だった・・

池田騒動も、決着して、佐絵のところへ駆けつけだが、佐絵は自害して、果てていた・・
女が決め手で池田屋襲撃が成功したという結末ですなーあ・・・

あまり、気に入った内容ではないですな~あ・・お涙頂戴の浪花節・・土方歳三。.愛の巻・・チャンチャンというところかな~あ・





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最終更新日  2005/07/05 11:45:51 AM
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