悪魔の喉笛はすごかった!


イグアスの滝

★すごい!!すごい!!すごい!!★
  Grandioso!!グランジォーゾ>


 マジ!悪魔の喉笛はすごかった!!

アルバムはこちらから・・・

まさに、ブラジル的な出来事が起こった。
予約していた観光バスがこない!!

しばらく待ってもこない!!

私達のホテルに寄り忘れたらしい・・・・。
ここではよくあることらしくフロントも、ち~っとも慌てない・・・
さすが、ブラジル・・・・


         バスを待つ・・・・待つ・・・・待つ・・・


しばら~くして、観光会社の乗用車がやって来て、
バスを追ってジャングルの大追跡が始まった。

木々のおい茂った赤土の道を、これまた大爆走!!
まさにカーチェイスなのだ!

ウインカーなんか、関係なし!!
前の車を追い越すスピードメーターは、140Kmを指していた。
日本の新聞に出るかもしれない
「邦人イグアスで事故死」、と本気で思った。
「悪魔の喉笛」行きのボート乗り場でバスに追いついた時には、
私の体は完全にフリーズしていた。


向う岸が見えない川・・・・
山里に住む私には、信じられないほど広い川をボートで渡り、
橋を行くと、大爆音をとどろかせ、「悪魔の喉笛」が姿をあらす・・・・        

橋を進む・・・突然、大地にぽっかりと 口を開ける悪魔の喉笛
イグアスミニ
悪魔の喉笛 


大地にぽっかりと口をあけた悪魔の喉笛が怒涛の流れを飲み込む・・・・
白いみず煙をあげ、吸い込まれるようにイグアスの川がなだれ落ちる・・・
青い空と緑のジャングルで、大自然の壮大な水のパノラマが縁取られる・・・


       怒涛の悪魔の喉笛

見る人をずぶ濡れにさせるほどのしぶきを飛ばし、
大イグアスの流れをいっきに飲み込む「悪魔の喉笛」は、
やっぱタダものではなかった。
「すご~い!!、すご~い!!」の連発であった。


眼下に広がる壮大なイグアスに感激しながら、
遊歩道の橋にさしかかった。
「ひぇ~!!・・・」
足元にイグアスが・・・・滝の上にいる!!
さっきまで、はるか彼方・・・・と眺めていたイグアスの滝の、
その垂直にそそりたった先端に私はいた。

橋は、ちっちゃな滝をまたいでいた。
狭いながらもすくむような高さを誇りイグアスの威厳を誇示する
ちっちゃな滝であった。
おせじにも立派とはいえない橋の上で、この橋ごとながされたら・・・・・
なんてマジで考えた。
いかんせ、ここの流れはすごい!!
数年前の洪水で流されたという、
哀れな橋の残骸が身を横たえていた場所よりも、
ここは、もっともっと怖いところだったからだ・・・・
水量がも~のすごい!!流れもすごい!!



下流から、ゆっくりとオレンジ色のゴムボートがやってきた。
滝の手前でしばらくじっとしていたが、突然エンジン全開で、
白煙を上げて流れ落ちる滝つぼに突入!!
あっという間の出来事で、言葉もでなかった。
岩かげに隠れ、その後のボートの行方はわからなかった。
そして、私のスケジュール表から《ボートに乗る!!》
っていう項目が消えた。


あっという間に書きあげてしまう、タイル絵を売っていた。
とってもきれいでしばらく見とれていた。
ドイツ人との掛け合いは、ケッサクでしばらく笑った。
(各自が言葉が通じない分、プラスで面白い!!)
ここの人はイイ人だ!!地物のワインをよばれた。
そしてタイル絵を買うのを忘れた・・・・・飲み逃げだ!!
今となっては残念でしかたない、買い忘れたお土産の一つ!!

タイル絵


アルゼンチン側でお昼ご飯。
ガウシュグリルといって、牛飼いの人たちの食事で、
でっかいくし刺し肉を、炭火で焼き,好みの場所を切ってもらう。
ブラジルでは、シュラスコっていう。
     何度でもおかわりOK!!・・・・

 本日のお買物
よ~く見てちょ~だいね!!
額にも目ん玉にも・・・・・きれ~な自然石!!
ちょっと怖いけど・・・・・
素材=ひょうたん!!


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