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今日は、今年度最後の墨彩画教室でした。同じ学年で、仲良くお話していた人が、今回でしばらく退会とのこと。残念です。絵がいやになったわけではなく、ご主人のお母さんが認知症になったので、そのお世話をすることになったらしい。いつまで、と、はっきり言えないので、ひとまず退会して、状況が変わったらまた参加するということでした。それで、教室が始まるまでの20分間ほどは、早く来た人たちで認知症談義。先月入会した方は、今ご主人のお母さんを同居で見ているけれど、97歳で認知症が入っていて、食べても食べても、「食べてない」と怒るのだそうです。若い頃は、いやな思いをさせられた相手なのに、なんで、こんなこと言われないかんと?と、腹立つこともよくあるらしい。わいわい話をしていたら、先生登場。前回プレゼントしたブレスレットを、身に着けてくださっていましたよ。ちゃんと男性サイズで、先生が好きそうな色で作ったからねー。私も満足です。さて、今日の課題は、春の物のような、そうでもないような。〇バースデーケーキ〇大きな枝垂れ桜〇潮干狩り(あさり貝の絵)〇カタクリの花〇パンジーの花〇お花見私の課題は、バースデーケーキで、ちょうど良かった。私が昨日誕生日だったことを言ったら、お手本に、私の名前を入れてくださいましたよ。で、私が描いたのはこれ。買い物をして、帰ってきたら、庭はキラキラ。久しぶりの良いお天気で、嬉しい。これは、色がどんな風に変化するものか、観察しているサクラスフレ。矢印の花は、一昨日は濃いピンクだけの花でしたが、今日見たら、真ん中が少し薄くなってきています。他の花を見ると、真ん中が濃くて、外側が白い。うーむ、この後、どうなっていくのでしょうね。では、晩ご飯です。昨日の焼き肉用の肉が残っていたので、使いました。パッケージには「適霜牛(てきさしぎゅう)」と書いてあります。なんか、テキサス牛のダジャレっぽいですね。いつものように、先に肉だけさっと炒めて取り出しておいて、その鍋で玉ねぎを炒めました。玉ねぎに火が通ってから、肉を戻して、さっとまぜ合わせたら出来上がり。塩コショーの味付けだけで、十分美味しくできていました。で、付け合わせは、レンチンした3回目の豆苗が入ったサラダ。マカロニとかまぼこも入っています。昨日、焼き肉を包んで食べる予定だったサラダ菜の残りを、お皿に敷いていたら、これでくるんで食べていましたよ。帰ってきてからは、みんなにあげた花びら編みミニポーチの残り糸で、私用の水筒入れを編みました。その写真は、明日載せます。
2024.03.27
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10月から復帰した墨彩画。定例は、第二水曜日と第四水曜日なので、今日は久しぶりに出かけました。今日は、秋の物がいっぱい。・柿の実 一個・シイタケ(私たち)・柿の木・枝についた柿・野ブドウ・コスモス・サンキライ(山帰来)サンキライというのがわからなかったので、Google検索したら、真っ赤な実の可愛い植物ですね。ドライフラワーとかクリスマスリースなどにも使われるとか。サルトリイバラとそっくりですが、見分けるポイントはトゲがあるかどうか。トゲがある方が、サルトリイバラなのだそうです。さて、柿の実も、野ブドウ、コスモス、サンキライ、みんなキレイなのに、私たちの課題の椎茸は、ちょっと地味でした。紅葉の葉とかを添えたらいいのかもしれませんが、今日の目標は、ひと筆で椎茸の笠の形とグラデーションを表現すること。欲は出しませんでしたよ。では、庭の様子ね。門のそばの赤の秋明菊は、この夏の暑さにやられて、枯れてしまったので、枯れた葉を全部切り取りました。でも、根は残っているから、そのうち復活するかも。一昨年に、少し整理して引っこ抜いたとき、試しに根っこを西の庭にもっていって植えていたら、今年、咲いていましたよ。西の庭の秋明菊は白ばかりなので、こちらで赤も咲いたら、紅白そろって、なんか目出度いかも。黄色の彼岸花、鍾馗水仙が、どんどん咲いています。この花びらのひらひらが可愛いです。咲いたばかりのときのおしべが、大好きです。そうそう、甘夏の下の鉢で茂っていたパセリに、キアゲハの幼虫がたくさん、たくさんいましたよ。この写真の範囲だけでも、7匹写っています。ナミアゲハの幼虫とは、少し白帯の形とか、表面の様子が違いますね。そのうち、縞々の4齢幼虫になるのでしょう。もう、このパセリは私は食べないので、キアゲハの幼虫たちへ、プレゼントします。これは、昨日の晩御飯毎週月曜日が長男の晩御飯当番。今も、ちゃんと続いています。月曜日に作ってくれていた「サツマイモシチュー」が残っていたので、それも、ひと品に加えました。鯵フライは、スーパーのお惣菜をノンフライヤーで焼いたもの。クルミ昆布の佃煮は、従姉からもらった物です。最後に、今朝の空。庭で空の写真を撮ると、どうしても電線が写りこんでしまいます。
2023.10.11
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いつまでも残暑ですが、10月になったので、年賀状用のイラストを考えています。まずは、おためし。右側は、クレスタという紙の葉書に描いたもの。クレスタは、絵具がしみ込みにくいので、まだ濡れているうちに次の絵具を垂らす垂らし込みという手法で描いてみた。左側は、ゴム印でウサギ(土鈴風)を作り、あとから、顔彩で色をつけたもの。まだ本決まりではありません。ちょっと文字を載せてみたら、こんな風になりました。あと、来年用のウサギの着ぐるみを着たyuminイラストも作る予定。前回のウサギ年の年賀状は、こんなのでした。(親しい友達用)このころは、バンド活動に燃えていたんですね。いろんな曲を、私たちのバンド用にアレンジして、練習して、地域のイベントにも出演していましたからね。懐かしい。今は全くギターを触っていないので、このデザインはダメですね。何にしよう・・・考えるのも楽しいです。では、お料理の話。先日厚揚げの酢豚風を作ったときに、旦那は親戚に行って留守だったので、肉が欲しかった・・・という長男のためにも、リベンジで作りましたよ。揚げてはいませんが、最初に片栗粉をまぶした豚肉(生姜焼き用と薄切り)をフライパンでカリッとするまで焼いて取り出しました。そのあと、同じ鍋で野菜類をよく炒め、甘酢あんをよく混ぜてから、豚肉を戻して、さらによく混ぜ合わせて出来上がり。昨日の「かぼちゃの煮物」が残っていたので、一緒に出したのですが、お腹一杯になったそうです。長男は、やっぱり、肉が入っていたら美味しい、と言っていました。では、庭のようすです。鍾馗水仙が、一本だけ伸びて、明日には咲きそうです。周りを見ると、あと5、6本は花芽が伸びてきそうな感じ。明日が楽しみです。モミジアオイが、今日は、これ1個だけ。もう終わりかな?なんか、雰囲気が違う・・・と思ったら、6枚花びらでしたよ。上の方から良い声が聞こえてきたので、パチリ。モズは、「百舌」と書くくらい、他の小鳥の鳴きまねが上手な鳥。今日は何の真似だったのかなぁ・・・最後に、ハンミョウ。今日は2匹同時に見つけました。私の両側にいたので、どちらを先に撮るか迷って、右側の方をパチリ。あとで確かめたら、白くて長いキバだったので、オスですね。この間見たのはメスでしたから、夫婦なのでしょうか。
2022.10.02
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今日は墨彩画教室でした。お土産は、先日作っていた「福老・不苦労」のフクロウストラップ。花柄のお花のコサージュにしようかと思ったけれど、フクロウを先にあげたかった。縁起物だからね。さて、今日の課題はなんと「虹」こんなのです。先生は、6色使って描いていたけれど、私はなんか物足りなくて、7色にしましたよ。1枚目は、つけた絵具と水の量が少なくて、薄くなってしまった。それで、二枚目はたっぷりつけて描く。でも、濃すぎるかな?三枚目は、もっと紫色をはっきり出したい、と思って張り切ったけれど、なんか、虹の線が歪んでしまいました。難しいです。描き方は、まず上半分をひと筆で描いて、そのあと葉書をひっくり返して下半分。つまり、ふた筆で描いています。一色ずつ描き重ねていくなら、もう少し楽そうだけど、3色、4色のグラデーションになるように筆に絵具をつけて、えいやっと描くのは、なかなか難しいですね。今日は、二人の人から、いつも何かお土産をもっていくののお礼をもらいました。1人は、障がい者施設で働いているということで、そこで販売している石鹸。食器洗いにも洗濯にも使えるという、固形石鹸でした。もう一人は、いつもの酒のつまみみたいなお菓子。私が「甘いお菓子より、つまみ系が好き」と言っていたのを覚えてくれています。ありがたく、頂きました。では、今日も朝のうちに庭仕事をしたので、その時の写真です。昨日のように、アートフィルターを使ってみましたよ。取説には、ポップアートフィルターは「色の美しさを強調した画像になります」と書いてありました。つまり、彩度が強調されているんですね。たまには、いっかー。花が終わってしまったので、甘夏の木の下に移動させていたキンギョソウの鉢ですが、今日見たら、たくさんの花が咲いていました。雨が続いたので、気温が下がり、春と勘違いしたのかもしれませんね。なんか、嬉しい。
2022.06.22
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昨日は、ブログをアップしたあとで墨彩画教室に行ったので、その時の絵を。たいていは、季節の動植物とか行事の絵が課題となります。今回は、下の学年から、・そらまめ・どくだみ・さくらんぼ・麦・スズラン・ドクダミ畑・鮎・山吹という課題でした。頂いたカラーコピーとは、いつもちょっと違った感じのお手本を描いて下さるのですが、お花の周りにいろんな色を散らして、ちょっと華やかに・・・緑の線を描いてから、中に色を入れる方式だったので、葉っぱを描くのがラクチンでした。というわけで、私が描いたのはこれ。一枚目に描いたものは、背景の顔彩が濃くなりすぎたので、ボツ。これは、二枚目です。先生が各学年の人たちに、それぞれお手本を描いてくださるのを、みんなもついて回って、学ばせていただきながら、いろんな雑談もします。先生が一番上の学年の人に「山吹」の花のひと枝を描いているとき、そえられたのは俳句ではなく、和歌でした。山吹といえば・・・これですね。これが、元の和歌ですが、太田道灌の逸話が、有名です。雑談の中で、先生が、「あ、誰やったっけ? 鷹狩りの時の話で・・・」と、詰まったので、(私)「太田道灌?」と、反射的に出てしまいました。言ったあとで、(そうやったかいなぁ・・・)と、ちょっと不安になったけれど、間違いなくてよかった。この話は、中学か高校の教科書に載っていた気がします。とても有名なお話だし、落語なんかにもなっていますよね。私が気になったのは、和歌の最後が、「あやしき」だったか「悲しき」だったか・・・調べたら、どちらもあるんですよね。でも、最初は「あやしき」だったのが、後世、いろんな本に転載されているうちに、次第に「悲しき」と書かれることが増えたみたいでした。「あやしき」だったら、実が一つもつかないのが不思議だ、という意味だけれど、「悲しき」だったら、蓑が一つもないのが悲しい、という意味に近づいてしまいます。兼明親王の場合、親王なのに、蓑も貸せない暮らしぶりであったことを、山吹のひと枝に託して、ちょっと自虐的に、暮らしぶりを詠っているのがいいですね。兼明親王は、醍醐天皇の第11皇子で、6歳の時に臣籍降下して源兼明となったけれど、晩年63歳の時に皇族に復帰、名誉職の中務卿となったけれど、74歳で亡くなりました。山吹の和歌を詠んだのは、嵯峨野の小倉の別荘に住んでいた頃のことだから、もう名誉職もやめて、隠遁したあとのことなのかなぁ。ちなみに、八重でない、普通の山吹の花には、ちゃんと実がなるようです。でも、万葉の頃から、日本では八重の山吹が一般的だったので、山吹といえば、実がならない、というのが有名だったみたい。 花咲きて 実はならねども 長き日に 思ほゆるかも 山吹の花 (万葉集10巻 作者未詳)あら、脱線した・・・では、今日の庭の花ね。元からあったパセリは、すっかり伸びてしまって、食べる気にならない感じ。種蒔きしていたパセリが、どんどん新しい葉を伸ばしているので、今日は、少し摘んできて食べてみました。最近、汁ビーフンが好き。二階のレンジで作るのですが、たいていは、前の日のうちに切っておいた野菜を一緒に煮込んで食べています。今朝は、出来上がったところに、パセリを落とし入れ、さっとまぜて頂きました。美味しかったですよ~。たくさん芽が出ているので、こんな食べ方をしていこうかな・・・
2022.05.26
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今日は墨彩画教室の日。いったいどんな絵を描くんだろう・・・とわくわくしながら行きました。始まる前の清掃が、いつもより長くあっていたので、ロビーで時間つぶし。その時に、「いつもいろんな物頂いているから」と、メンバーの人から頂き物。美味しそうな紅茶のティーバッグセットと、お茶菓子の詰め合わせです。ありがたく頂きました。今日は、チューリップの中に入ったおくるみウサギを持っていっていたので、教室に入ってから、みんなにあげました。先生には、この間作った難しい折り方の兜も、持っていきましたよ。一応ね、(私)「いつもごめんねー、いらんかもしれんとに、なんか無理にもらってもらって。」と言っています。いらない人は、孫さんとか嫁さんとかにあげたらいいんだもの。手がかかっているのは確かだからね。で、今日の課題は5月の花たち。他に、アザミ、シャクナゲ、クレマチス、ユリ、カラー、サンダーソニア、紫蘭などもありました。例によって、ひと筆で形をとり、陰影までつけてしまう描き方です。絵には、必ず何か俳句とか歌詞とか季節の言葉とかを添えるのですが、この時に、持っていったスマホで俳句を検索して選んでいます。今日は「菖蒲」の俳句。たいていは「575筆まか勢」というところで探していますよ。菖蒲の俳句は、正岡子規の句が39も入っていたのでびっくりしました。好きだったのでしょうかね。俳句を見ていたら、「菖蒲葺く」というのが夏の季語だとわかったので、ちょっと調べてみました。以前は、庇(ひさし)のところに、菖蒲の葉とヨモギの葉を縛ったものを取り付けて、夏に発生する毒虫や火災を防ぎ、邪気を祓うならわしがあったようです。私は見たことがなかったなぁ。画像検索したら、なかなか面白かったです。取り付けるのは、大変そう。脚立に乗るなんて、もうできませんからね。 先生の 筆づかい真似 菖蒲描く 添える俳句は 子規か自作か 昨夜からずっと降り続いていた雨も、昼頃には止んでいたので、墨彩画教室から帰ってきてから、庭に出ました。昨日植えたばかりの黄色のバラは、ちょっと傾きすぎていたので、柵を持ってきて、支えにしました。終わりかけていたバラの花の花びらが、だいぶ散っていました。土曜日までは、ずっと雨が降りそうですね。傷むバラが多そう。では、昨日から作っているもの。4枚はぎの俵型お手玉です。30gより少なくすると、なんか頼りないお手玉になってしまいます。ぎりぎりの重さかも。1枚布で縫うならそんなに気にならないけれど、4枚はぎの場合、上下の絞る場所にたくさんの布があつまって、分厚くなります。それで、だ円形の型紙を作って、それで縫ってみました。(5cm×9cmの布)たくさん作るので、手縫いではなく、ミシン。ぐし縫いで絞るところと、ボタンつけは、手縫いです。みんなの認知症予防にも役立つといいな・・・最後に、今日の晩御飯。あ、写真の中には「カナギの釘煮」と書いているけれど、パッケージには「イカナゴの釘煮」と書いてありました。カナギと小女子(こおなご)とイカナゴは、みんな同じ魚なんですね。もう少し大きくなった「小女子の佃煮」は、よく食べますよ。あ、忘れてた。昨日の漢字の答えです。の元の漢字は、これです。失礼しました。
2022.05.11
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今日も早めに行って、先に図書館で時間をつぶそうかな?と思っていたら、本日は休館だった。それで、しばらくお散歩してから教室に行きましたよ。本日の課題は、「兜」今日のポイントは、兜の横幅を広めにすること。伊達政宗公の兜と、一般的な鍬形付きの兜を描きました。他の人たちも、みんな5月に関係のある課題でしたよ。・こいのぼり(家族の数だけ描く)・かぶと・カーネーション 1本・どんたくグッズ 提灯、仁和加のお面、しゃもじ・傘鉾踊りの人・どんたくの踊りを踊っている人・カーネーションアレンジ(かごに入っているわんこたち)お土産には、ビーズ織りのストラップを持っていきました。今回のは、鍵盤ではなくて、お花の模様のものばかり。キレイ~ と喜んでもらえました。墨彩画教室が終わったあとは、普段は行かないスーパーへ。車を止めて、道路の方を見て、びっくり。一瞬、風で飛ばされた自転車が、電線に引っ掛かっているのか、と思ってしまいました。でも、よく見たら、電線を丸く束ねてぶら下げてある。向こうの電信柱にも、同じように丸いのが下がっている。調べてみたら、どうも、電線ではなく、通信会社の光回線のケーブルみたいですね。買い物をして帰ってきたら、もう3時半。お昼ご飯を食べてから庭に出ましたよ。ティント・パープルには、赤い花がつきます。ティント・ヴェールやシロツメクサには、白い花。コモンセージの花も、つぼみが伸びて、シソ科特有の花が咲いていました。今日は、雨のあとぐちゃっとなったヒガンバナの葉とか、哀れになったリナリアの株とか、いろいろ整理してゴミ袋に入れていたら、大きなゴミ袋2つ分になってしまいました。濡れているので、ずっしりと重いです。これからは、ユリとシャクヤクの季節ですから、すっきりさせておかないとね。これは、スーパーで買った「昔ながらのコロッケ」つきの晩御飯私の分はまだ食べていないけれど、何もつけなくても美味しかったそうです。旦那は、「昔はコロッケが5円やったね。」と、懐かしそうに言っていましたよ。最後に、今日作った物。少し幅広のブレスレットです。
2022.04.27
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どうかなぁ・・・と心配していたけれど、センターから何も連絡がなかったので、行きました。今回のまん延防止では、公立の施設なんかは、閉鎖されないようですね。でも、絵を描いているときにいつも聞こえてくる「詩吟」は、今日は聞こえず、シーンとしていましたよ。大きな声を張り上げるサークルだから、私のコーラスと同じように、自粛されているのかも。さて、今日の課題はこれ。私のは「大人のバレンタイン」ということで、ワインのボトルとグラスの絵です。他の人たちは、1年生「枡に入った節分豆」2年生「ワインのボトルとグラス」(私)3年生「グラスに入ったキスチョコ」4年生「気弱な鬼」5年生「おたふくのお面」6年生「豆まきの枡に入っている子供の鬼」私が描いた絵はこれです。高そうなワインに見えるように、ラベルをつけてみたけど、どうかな?最初に描いたのは、ワイングラスが変でしたね。描き加えた俳句は、「星冴ゆる 窓やワインの 杯重ね」です。先生が書いていた俳句は「酔うて 一緒に ふとん一枚」山頭火さんの句ですね。先生は、よく山頭火の俳句を書かれます。青空文庫で、無料で読めますが、kindleの「種田山頭火全集」を買ってみました。99円ですよ。スマホでもタブレットでも気軽にまとめて読めるので、うれしいです。では、今日の晩御飯ね。初めてのお料理、「さばの味噌煮」を作ってみました。昔ながらの作り方ではないようですが、美味しそうなので、このレシピを採用!!一度にこれだけしか焼けないので、二回に分けました。そして、五人分、11切れを一気に味噌煮にしました。あまりに煮込むと、旦那が塩辛いと言いそうなので、味噌少な目で、あとは煮詰めた煮汁のかける量で調節しました。旦那の分には、ほとんど煮汁をかけていません。ちょうど良い味だったそうです。塩サバは臭いから食べたくない、という母も、この味噌煮は食べていました。珍しい!! 久しぶりにサバを食べたのではないかしら。カリッと焼けた小麦粉のところに味噌味が絡むので、少な目の味噌でも十分でした。では、例のへた大根のその後。墨彩画教室に行く前に見たら、くたーっとなっていました。水栽培ではないから、水を吸う量より、葉っぱから蒸散していく水分の方が多くなって、こんなになってしまったのでしょうね。真ん中の短い茎の葉はとても元気そうだったので、周りは切ってしまった方がよさそうです。それにしても、この大根のヘタから根が出ることはあるのだろうか・・・大根が根なんだからね、うーむ、よくわからない。横に置いているパイナップルは、葉の下のところから根っこが生えてきたから、その後その根が伸びたのだろう、と思えるけれど、大根の場合は、ヘタの上のところの、茎と茎の間から根が伸びたりするのかしら・・・これからよく観察することにします。おまけ。花壇の方は、水仙とリナリア、ノースポールなどが顔を出しているけれど、まだ花が少ないのでちょっと寂しい感じ。母の居間から見える花鉢が、やたらにぎやかです。
2022.01.26
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今日は、楽しみにしていた墨彩画教室。おみやげには、うさぎ雛ではなく、重ね丸つまみのお花のブローチを持っていきました。縁起物ではないので、案外、ブルー系とか紫系に人気がありましたよ。先生に言われてから、講座が始まる前にあげるようにしているので、ひとしきり話がはずみます。よろこんでもらえて、うれしい。さて、今日の課題ですが、寒中見舞い、余寒見舞いの葉書に使える文字遊びです。私は、「芽」の文字ですが、一年生は「水仙の絵」二年生が私、次の学年からは「花」「笑」「鶯」の文字、そして、一番上の人たちは「博多張子」のだるまさんでしたよ。みんな「博多張子」のことは知らなかったので、すぐにスマホで画像検索。 こんなのでした。葉書に描いたのは、姫だるまとえびすさん。なかなか難しそうでした。私の課題は、クレスタに描いて、絵具が乾かないうちに垂らし込みをして、色をにじませる技法。一気に浸み込んでいく紙ではないので、ちょっと気楽です。絵を描き終わったら、机の上はこんな感じでした。今日メインで使ったのは緑系の色で、ところどころに、黄色や朱色、青なんかも入れています。墨彩画教室の時には、その場で、画像検索したり、絵に合う俳句を調べたりするのにスマホが大活躍していますよ。葉書に絵を描いて、その余白に書きこむとなると、短歌は長すぎる(文字が多過ぎる)ので、主に俳句を書きます。たまには、歌の歌詞とかもね。それを何にするのか考えるのも、楽しいです。墨彩画教室の帰りには、たいてい、いつもと違うスーパーに行きます。そこの鮮魚類は、いつものスーパーよりも品揃えが良いし、より新鮮な感じなのです。ふと見ると、「赤なまこ」がありました。母が食べたいと言っていたのを思い出したので、母の分だけひとパック購入。それと、母がまた作って、と言っていた魚の煮付けを作るために「かれい」を6切れ買いました。母はいつも醤油を使って作っていたようですが、私がだしつゆで煮たのがとても気に入ったらしく、それ以来、何度も食べたいと言っていたのです。NHKの「ガッテン!」で見たのを参考にして、私流に調理しました。書き忘れていますが、きざみ生姜も、少し入れて煮ています。あっという間にできるので、いいですね。実は私の分は、まだ食べていないのですが、みんな美味しかったと言っていたから、よかったです。
2022.01.12
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今日は、墨彩画教室でした。いつもより、少し遅めに行ったら、出入り口に近い駐車場がいっぱいで、遠い方の駐車場へ。やっぱり、早い方がいいな。それでも、開始20分前には教室につきました。今日は先生が一番のり。ご挨拶をして、今日のお土産を見せたら、前回の唐辛子ストラップは、奥さんにとられた・・・と残念そうだったので、余分に持っていっていた物をプレゼント。良かった。今日は「えんどう豆」ストラップを持っていっていたので、最初に先生に選んでもらいましたよ。そのあとどんどん人が増えたので、来た人から順にどんどんもらってもらいました。墨彩画教室では、手が顔彩絵具で汚れていても渡せるように、チャック付きの袋に入れました。今回は魔除け・虫よけではなく、「まめに暮らす」という縁起物なので、これまた喜んで頂きました。さて、今日の課題ですが、みんなクリスマス関係の絵。それぞれの学年(?)によって課題が違うのですが、全部の学年の課題を実際に描きながら、技法についての説明とか、絵柄に関する蘊蓄話とか、それに合わせて私たちもワイワイいろんなことを言い合って、実に楽しい雰囲気ですすんでいきます。今日の中では、このろうそくの絵柄が気に入りました。ろうそくもひと筆、炎も一筆。えいやっとできあがっていきます。それに対して、こちらは精密な雰囲気。クリスマスツリーの葉っぱだけ先に描いておいて、その隙間にどんどん飾り物を描いていきます。手前の雪だるま君が特に可愛い。他には、大きな袋をかついで、振り向いて手を振っているサンタさんとか、サンタ帽をかぶってうとうとしているワンちゃんとか、いろいろです。私の課題はこれ。今回はクレスタという紙なので、気が楽ですよ。吸い込まれないので、手直しもできます。左側二枚が先生の絵で、右側の二枚が私が描いたもの。サンタさんのそりを引いているのは、全部メスのトナカイだそうですね。オスのトナカイは、春先に角が生えて、秋から冬にかけて抜け落ちてしまうので、クリスマスの時期には角がありません。それに対し、メスのトナカイは冬になると角が生えて、春から夏にかけて抜け落ちるそうです。だから、クリスマスの時期に角があるのは、全部メスだということになります。次回の墨彩画教室の時には、宝袋を持っていく予定です。そうそう、今日は、墨彩画教室の人から、これを頂きました。いつも何かあげているから、そのお礼なのだそうです。嬉しいですね。子どもの頃には、このお菓子は近所のお店には売ってなくて、たまに中華料理店に行くと、レジの近くにこのお菓子が売ってあったので、買ってもらっていました。「よりより」と呼んでいました。食べ物ついでに、今日の晩御飯ね。今日はなんとなく、手抜きにしたい気分だったので、お好み焼きにしました。いつもならキャベツを入れますが、旦那がちょうど、でっかい白菜を2玉、おみやげに買ってきてくれたので、白菜を刻んで入れています。水が出てびちょっとなるかな?と心配でしたが、そんなこともなく、美味しく出来上がりました。なんせ、いつも5人分を作りますので、1枚ずつ焼いていたら、最初のが冷えてしまいます。だから、我が家のお好み焼は、いつも28cmのフライパンで焼いた物を4等分して、分けます。今日は2つのフライパンで同時に焼いたので、同時に8切れ完成。そのあと、もう1枚(4切れ分)焼きました。母も、ふた切れ食べましたよ。すごい!!白菜だったから、柔らかくて良かったのかもしれませんね。さて、えんどう豆は一段落したので、今日からまた別な物を作っています。普通の丸つまみはいっぱい作ったので、今回は「重ね丸つまみ(二重丸つまみ)」。正方形の布をたたんで、たたんで花びらを作りますが、この花は、二枚の三角を重ねて折り曲げて作ります。内側に柄布、外側に無地を使う予定。前回までは、布に線を引いてハサミで切っていたけれど、今回はロータリーカッターを使っています。これが、なかなかの切れ味で、楽しい。ひとまず、これくらいで作ってみましょう。
2021.12.08
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次の墨彩画教室は、課題が年賀状の一回目。というわけで、私も毎年描いている干支の着ぐるみのイラストを描きました。これで決定というわけではないけれど、まずは一枚ね。最初は、紙に鉛筆などで下絵を描きます。今回はフリクションペンを使いました。去年からずっと庭の花の世話をしているので、花の好きな寅さんにしましたよ。だいたいの形ができたら、油性ペンでなぞり、下絵の線を消します。少しくらい跡が残っても大丈夫。あとはパソコンで、PhotoshopElementsを使っての修正や彩色をします。切り取って、汚れを取り除き、乱れた線を少しずつ修正してから、色を塗ります。そして、そのままでは寂しいので、背景にキレイな花柄を差し込んで、ひとまず出来上がり。少し顔を大きくしたり、お尻をぷっくりさせたりしましたよ。わかるかな?毎年、干支の着ぐるみのイラストはシールにして、年賀状とか持ち物に貼っています。同じイラストをたくさん並べるのも、PhotoshopElementsを使うと簡単です。もう25年くらいこのソフトを使っていますので、慣れているからね、すぐに出来上がりますよ。あとは、シール用紙に印刷するとできあがりです。干支の着ぐるみイラストは、パソコンの自分のマークにしたり、このブログのプロフィール画像に使ったりします。(今はまだ、丑年のイラストですね。)ちなみに、前の寅年の時に使ったのは、これ。 なつかしいです。こんな看板画像も作っていました。まずは一枚。寅年着ぐるみイラストの出来上がりでした。さて、今日は、うちの横の道でNTTの光ケーブルの工事があっていました。以前から光ケーブルを使っていたと思うんだけど、さらに速くなるのかな?このオレンジ色のケーブルが、途中で引っ掛かった、とかなんとかで、時間がかかっていましたよ。一時間くらいしてからまた見に行くと、オレンジ色のケーブルはなくて、どれが工事した線なのかわかりませんでした。工事前と後の写真を見比べたら、わかりました。このきれいなブルーの被膜がついたケーブルです。それにしても、この電柱には、たくさんのケーブルが取り付けられています。台風とかで倒れたら、大変なことになりそうです。では、お花の写真も。今日は本当に雨が降りました。これまで予報で雨、と言っても降らないことが多かったので、朝、庭の水やりをしてしまいましたよ。これで、クローバーが育つかな?
2021.10.16
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緊急事態宣言の間、公共の施設は閉鎖されていたので、今日は久しぶりの墨彩画教室でした。お休みは一人だけ。私が入ったときには、もっと多かったのですが、緊急事態宣言で閉鎖になるたびに、少しずつ減っていって、ちょっと寂しいです。さて、今日の私の課題はリンゴ。このリンゴは、例によって、ひと筆で描かれています。太い筆の根元に黄緑色の絵具をつけて、筆先に、朱色、洋紅をたっぷりつけ、先端にほんの少しだけ臙脂色をつけて、えいやっ。それで、リンゴのできあがり。軸のところはあとで描き足していますけどね。最初は練習ノートで、筆遣いの練習をしたのですが、なんかまん丸になってしまい、まるで柿のような雰囲気に。リンゴの形にするには、上が幅広くて、下のほうは少しすぼまった形にしないといけません。ひと筆で描くので、筆の動かし方で決まる・・・というわけで、たくさん練習したあとで本画仙の葉書に描いてみたら、あらら、力が入り過ぎて表面の毛羽がめくれてしまいました。気を取り直して、もう一枚。それでも、なんか変。三枚目と四枚目で、なんとかリンゴっぽくなったけど、難しいですね。他の人の課題は、〇枝から下がっている柿二つ〇どんぐり〇しいたけ〇皮をむいている途中のリンゴなどでした。次回は、なんと年賀状です。まずは干支に関係がないデザインのもので、その次の11月の教室では干支の寅に関する、カッコいい絵と可愛い絵。楽しみです。 さて、今夜のおかずの話ね。この間食べたひじきそぼろがとても美味しかったので、また作りました。今回はレンコンを入れています。というわけで、晩御飯は、これです。昨日作った鶏むね肉のシチューがあと少し残っていたので、みんなこれくらいずつ食べています。じゃがいもたっぷりでした。そうそう、晩御飯のときに、旦那が娘のことを息子たちに話していたのだけれど、娘が開発した車がもうじき発売されるとか。あれ? もう売られていたんじゃないの? と思ったら、その車種はすでに売られていたけれど、それを今度新型のハイブリッドにしたのが娘なんだとか。ハイブリッド車といえば、ガソリンエンジンと電気モーターが組み合わさっている車のことですよね。プリウスくらい売れると良いけれど・・・現在は、さらにその上をいく自動車を開発中。どんな車ができあがるのか、楽しみです。では、朝の庭仕事で撮った写真ね。今日は、クロマダラソテツシジミの写真だらけです。ではお花もね。このフェアリースターは、優秀ですね。切り戻したりしていないけれど、奥の方が枯れてしまうこともなく、毎日毎日咲き続けています。あの、雨続きだったころに、ちょっと花が小さくなって、花びらの数が変になったくらいで、あとはまたキレイに咲くようになりましたから。今日はお昼寝していないので、ものすごーく眠いです。そろそろ寝よう。
2021.10.13
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本日2回目の日記です。無事、墨彩画教室に参加してきました。人数は一人休会したけれど、以前の生徒さんが一人戻ってきたので変化なし。今年度最初の課題はこれ。葉っぱをどうやって描くのかな?と思ったら、なんとなくぼわ~っと描けばよいみたいでした。まあ、細かいことは気にせず、先生の言われたように描いてみました。ちょっと、ラビット系のビオラっぽくなってしまいました。花びらが重なっているところが、描きにくい。今回、添えられた俳句の作者を紹介されなかったので検索したけれど、見つからない。ひょっとして先生の句かな?違う色で、また描いてみよう。 ※墨彩画教室が開かれているセンターの入り口に、自動体温測定器が設置されていました。器械の鏡部分に顔を映すと、体温が表示される仕組み。センターの職員の人から「前髪は上げておいた方が、正確に出ます。」と言われていたので、ちゃんと前髪を上げて測ってみた。すると、なんと30℃!! えっ、マジか?? びっくりでした。さて、帰宅してから、いよいよ庭の掃除に取り掛かりました。だいぶ花が散ったので、ひとまず掃除してみます。いつもはシャークトングで拾って掃除しているけれど、今回は無理。ミニ熊手を持ってきました。2本あるので、古い方ね。湿っているのでちょっとくっついています。熊手でガシガシ引っ掻いて集めました。花壇の中は、ユリやスズランなどの芽があるので、おそるおそる。通路はガシガシ。それでも凄いですねー、チリアヤメの葉はちぎれもせず、元気です。今年はいろんな花が早く咲いているけれど、チリアヤメの花も早く咲くのかな?過去の写真を見てみると、だいたい5月の初めに咲き始めているようです。この丈夫な葉っぱが光合成で栄養を球根に蓄えて、元気に花を咲かせるのでしょう。楽しみです。暖かくなって、ボンザマーガレットの花数がどんどん増えてきています。真ん中の黄色だけ地植えです。さすが、地植えは強い。根がつまっていないのでしょうね。赤の鉢は小さ目なので、植え替えてあげた方がいいのかも。同じく、地植えのノースポールは、3株とも元気いっぱいです。切り戻したビオラも、少しずつ花が増えてきていますよ。全盛期のようには咲かないかもしれないけれど、なんか嬉しい。オオツルボ(シラー・ペルビアナ)は、まだ真ん中あたりにつぼみが残っていますが、よく見ると最初に咲いた外側の花が開いていません。萎れたのでしょうか。全部咲いた状態が見たかったのに、ちょっと残念。おまけ。旦那から質問されました。(旦那)「自転車に乗っとったら、ずーっと(好きー、好きー、好きー、好きー)て鳴きよう鳥がおるっちゃけど、なんていう鳥?」(私)「好きー、好きー、やなくて、ツピーツピーて鳴く鳥ならおるよ。シジュウカラ」で、すぐに動画でシジュウカラの鳴き声を聞かせました。 youtubeより「シジュウカラのさえずり」(旦那)「あ、これこれ。自転車で行きよったら、ずーっと好き、好きて聞こえるけん、何かいなーと思っとった。シジュウカラね。」(私)「そう。動画にもツピーツピーて書いてあるけん、世の中的にはツピーツピーて聞こえとーみたいよ。」旦那は、鳥さんから「好きー、好きー」と言われているみたいで、嬉しかったようです。
2021.04.14
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昨日は、墨彩画教室。今年度最後の回でしたよ。メンバーの中の一人、いつもお孫さん二人分のお土産をもらって帰る男性が、「コロナで疲れた。マスクするのとか、消毒とか、外出のたびにつかれる」と言って、一年間休学することにされたそうです。「やめるわけやないけん、時々見にこらせてもらう。」とおっしゃっていましたが、一度やめたら、出てくるのが億劫になってしまいそう。残念ですが、しょうがないですね。さて、昨日の課題は、私ともう一人が「一輪桜」けっこう大きな桜の花ですね。用意されていたお手本では、一輪の桜の花とつぼみが二つだけだったのですが、説明しながら描かれているうちに、横向きの花が増え、つぼみも増え、ついでに落ちる花びらまで増えました。というわけで、私が描いた絵はこれです。この花びらは、筆先を指で押さえてハケのようにして、外側から中心に向かって描いています。そして、中心には少し濃い色(臙脂色)を滲ませています。では、本物の桜の写真もね。一昨日、一人でお花見をしながら撮った500枚ほどの中から、選びました。後ろ姿もね。今回は、自分で桜の花を描くときのために、枝ぶりや花のつき方がわかる写真もたくさん撮りました。真ん中の枝から細い枝が両側に伸びて、その先に丸く花がつくんですね。今度また切り絵にしようかな?そうそう、昨日30分前に教室に行ったら、先生がもう来られていました。それで、持っていった切り絵を見せたら、いっぱいほめてくださいましたよ。特に、私が書道用紙の「手漉き半紙」を洗面所のシンクで濡らして、顔彩を筆につけてペタペタ色をつけて色紙を作ったのに、驚いていらっしゃいました。私は、書道作品の裏打ち用の広い板を持っていたので、その上に染めた紙を広げて乾燥させ、完全に乾いたあとにクッキングシートにのせてドライアイロンをかけて、しわ取りをしていたのですが、こういうやり方は、初めて見た、ということです。まあね、ネットとかで調べてやったわけではなく、自分で考えてやってみただけだから。油性の絵具を水に流して、その上に紙をのせて染める「マーブリング」とは全く違う方法ですし、好きな場所に好きな色を、グラデーションをつけながら染めることができるので、お手軽、便利。ついでに、洗面所のシンクでやるから、周りに絵具が散っても構わないし、片付けがとても簡単。これからも、やってみよう。そのあと、先生の切り絵教室に入っている人も来られたので、(私)「この間の作品展で見せていただいたので、私も切り絵をやってみたくなって、作ってみました。」と言って、持って行った絵を見せました。その方からも、いっぱいほめてもらって、最高の気分でしたよ。そして、ちょうど持ってきていた先生の切り絵教室で作った作品を見せてもらいながら、いろんな手法を教えてもらいました。やった!!というわけで、帰ってきてから、さらに進化させましたよ。そのことについては、次回の日記に書きますね。
2021.03.25
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24日は、墨彩画教室の日。実は、3月に発表会があり、展示したい作品をそれぞれ選んで持っていくことになっています。今日は、一応先生に見せようと、準備。ずっと廊下に飾っていた「ヤンキー風あまびえ」と、この間描いた「立ち雛」。それと、水仙を二枚あわせたものです。昨年は、左側の絵を展示してもらうつもりで準備していたのですが、発表会がコロナで中止になり、展示しないまま。一月の課題で描いた水墨画の水仙と並べると、一年たって、技法がより難しいものになったのがわかるかも。張り切って出かけたので、一時間も早く到着。教室にはいつも30分前に行くので、それまでは図書館に行こう・・・と思ったら、休館日でした。残念。それで、お散歩。鳥の声と木の葉の音を聞きながら、短歌を考えていたら、あっと言う間に30分たちました。教室に行くと、私が一番、先生が二番、そして一年生の人が三番目。すぐに持っていった絵を見せたら、スペースがたくさんあるから、全部飾りましょう、今度もってきてくださいね、と言われました。良かった。立ち雛は色がキレイで、水仙は、去年のと今年のを二枚並べたところが良いそうです。一年生の人とかぶったらどうしようと思ったら、その人は、年賀状で描いた太宰府の牛の絵と、節分の鬼とお多福の絵にするみたいです。さて今日の課題。なんてことない、イチゴが2個。簡単そうに思えたのだけれど、ところがどっこい。なかなかうまくいきません。どちらのイチゴもひと筆で描いてあるんですよ。すると、筆遣いがポイント。グラデーションも形も、一気にできあがるはず・・・なんとか時間内に仕上がったのが二枚。あとのは全部ボツにしました。細いのやら、ぶっといのやら。タネもなかなか難しくて、あまりにもできないものだから、金色を使ってごまかしました。では、庭の写真ね。ローマン・ヒヤシンスは、なかなかかわいいです。去年までは、一つのプランターにまとめてあったのに、母が全部中身を出してしまって、プランターを捨ててしまったのですよ。そのあと、出てきた土と球根をそこらに埋め直し。これは、球根がころがってきたのかな?それから。サイネリアの花芯に可愛い黄色のおしべ?よく見ると、おしべの軸は赤い色ですよ。とってもおしゃれでした。あら、夜中になっていました。もう寝ましょう。
2021.02.25
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いつもサークルなどには早めに行く私。特に墨彩画は、準備もいっぱいあるし、復習もしたいので、いつも30分くらい前には教室に入っています。でも、今日はなんか早く家を出てしまい、センターについたのが始まる1時間以上前でした。いくらなんでも早すぎるので、荷物を車に残したままで、センターの周りのお散歩をしてみましたよ。センターの駐車場は何か所かあるのですが、私がいつもとめているところのすぐそばには、咲き始めた山茶花がとても美しかった。なんだか、花びらがハート型みたいです。つぼみがたくさんありましたので、これからどんどん咲くのでしょうね。それから、横の道に行くと、なんかしきりに鳥が鳴いているのが聞こえます。100メートルくらい歩いている間じゅう聞こえます。ようやく姿が見えたので、パチリ。後ろ姿ですが、これは百舌ですね。そのあと、南側の道へ。大木がたくさんあって、森にやってきた気分。ここにも鳥さんがいました。見えますか?鳴き声ではよくわからず、大きさと飛び方でヒヨドリかなぁ・・と思っていたのですけれど、家に帰ってからモニターで見たら、やっぱりヒヨドリ。全部で4羽くらいで遊んでいましたよ。ペアが二組いたのでしょうか。お散歩が一段落しても、まだ時間があったので、ちょっとだけお隣の図書館へ。ちゃんと入館カードを書いて入りました。麻見和史さんの本もあったけれど、別のシリーズのものばかり。せっかくだから、まずは殺人分析班シリーズを読んでしまいたいので、パス。いろんな本を立ち読みしている間に、ようやく30分前になったので、教室に行きました。いつものように、私の次は1年生の人、そのあとが先生で、だんだんと人が増えていきます。開始10分前には全員そろっていたけれど、雑談タイム。定時になって、ご挨拶をして始まりました。今日の課題はこれです。たしか、去年もろうそくを描いたんだった。でも、そのときは1本だけのろうそくと、八の字を重ねたようなクリスマスツリーだったからね。今回は少しグレードが上がりました。絵筆でMerryChristmasと書くのが、なかなか難しいです。それでは、晩御飯。母の作った煮豆が並んでいるでしょ? 最近ステロイド剤のおかげで、だいぶ元気になってきた母は、フライパンでゆで卵を作ったり、こんな煮豆を作ったりしはじめました。雰囲気が明るくなったのは、うれしいです。ついこの間までは、どよ~んとした「マイナスオーラ」が出ていたからねー。ひとまず、明るいお正月を迎えられそうでよかった。
2020.12.09
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では、まず昨日届いたうれしい物。これです。道具の名前は「山菜掘り」最近、youtubeで園芸関係の動画を見ているのですけれど、その中で、固くしまった土を掘って柔らかくし、たい肥などと混ぜるのにとても便利だと、この「山菜掘り」を紹介してあったので、買ってみました。調べてみたら、そんなに高くないし、うちの庭の固くなったところから球根を掘りだして、移動させたりするのに使えそう。届いたものを見ると、全体が細いスコップみたいになっていて、裏側には深さを測ることのできる目盛りがついていました。このノコギリ刃を見ると、わくわくします。どれか、いらない木を切ってみたい。今日の夕方、(母)「あんた、このごろよー庭のことやってくれよーけん、頼むとやけど、そこの都忘れにびっしりとカタバミがからんでしまっとーとこ、掘り起こして、都忘れだけ取り出して植えてくれんね。」と、頼まれました。そうなんですよね。数年前まではミヤコワスレが密集して咲いていた場所が、今はなんだか、イモカタバミの葉っぱに侵食されている。すっかり混じってしまっているので、三角ホーを使うわけにもいかず、そのままにしていた場所です。ひょっとしたら、この買ったばかりの「山菜掘り」が役立つかもしれません。明日使ってみよう。そうそう、朝、ベランダから庭を見下ろしてにんまりしていたら、急に蝶が飛んできて、私のビーダンスに止まりました。急いでパチリ。(ベランダに出るときには、必ず望遠が使えるデジカメを持っている)あとで写真を見たら、ヒメアカタテハのオスでした。二階からでも、ちゃんと蜜を吸っている口が写せるんですね。うれしいです。玄関も、花が増えて寄せ植えっぽくなってきました。この黄色のキンギョソウの花も増えそうです。では、今日の墨彩画教室のことね。今日の課題は、全員同じで、最初にもらったこの二枚と、もう一枚。せっかく福岡に住んでいるので・・・ということで太宰府の御神牛。左側が先生から頂いたカラーコピーのお手本です。そして、右側が私が描いたもの。元の太宰府天満宮にある「御神牛」は、こんなのです。みんな、この写真ではなく、先生のお手本を見ながら描くので、本物とはちょっと雰囲気が変わっているかもしれません。そして、「十牛図」の中から「騎牛帰家」の図。この「十牛図」というのは、禅の教えで、悟りに至るまでの10の段階を十枚の図と詩で表したものだそうです。詳しく書くのはなんだから、かいつまんで書くと、こんな段階です。1.尋牛…真の自己(仏)の象徴である牛を探そうと発心したけれど、見つからない。2.見跡…経などで仏性を見つけようとするけれど、見つからない。3.見牛…行をやっているうちに、仏性を見た4.得牛…牛(仏性)を捕まえるけれど、飼いならすのは難しい。5.牧牛…捕まえた牛を離さないように押さえている。6.騎牛帰家…心の平安が得られ、牛飼いと牛が一体となり、御する必要もない。7.忘牛存人…家にもどると牛を捕まえてきたことを忘れ、牛のことも忘れる8.人牛俱忘…牛をつかまえようとした理由と忘れ、つかまえたこともわすれ、忘れるということもなくなる。9.返本還源…何もない清浄無垢の世界から、ありのままの世界が見える。10.入鄽垂手…悟りを開いたのち、再び、世俗の世界に入り、人々に安らぎを与え、悟りへと導く。私たちが描いたのは、この中の「騎牛帰家」。お正月に届く年賀状の図柄にぴったりですね。では最後にもういちど、ビーダンス。墨彩画教室から帰ってきたときに、もう一度撮りました。三個花がついていた苗を植えて、一週間でこんなに花が開く。すごいです。
2020.11.25
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楽しみに待っていた「墨彩画教室」。今日はどの年でも使えるデザインの年賀状でしたよ。・1年生「しだれ梅」 去年私も描いた・2年生「鏡餅」と「雪だるま」・3年生「羽子板」・4年生「宝船」・5年生「櫛とかんざし」・6年生「しめ縄」・7年生「伊勢海老」あれ? あと一つあったような・・・ ま、いっかー。というわけで、私の課題はこれです。輪郭や文字は、うすめた墨を割りばしにつけて書いています。色を塗るところだけは、いつもの筆。羽子板に「元旦」の二文字を彫ったハンコを押していたら、とてもほめられましたよ。お手本を描いてもらうとき、みんなその人のまわりに集まって見ているので、そのときにみんなもこのハンコを見ていました。「器用やねー。」「すごい、どうやって彫ったと?」「拡大鏡とか使ったと?」いろいろと尋ねられました。この雪の部分は塗り残しでの表現です。紫、というのがいいですね。そうそう、今日はみんなへのお土産に、この間いっぱい作っていた和綴じのノートを持っていきました。前回、粘葉装のメモ帳をあげていたら、もう使ってくれている人がいっぱいでした。今回のは、中に格調高い「仮名書道用の料紙」を使っているので、紙のきれいさにも喜んでもらえました。まだまだ料紙はたくさん残っています。そのうちまた作ろう。では今日の晩御飯。丸いのは、おもちみたいな「水餃子」。ふかひれが入っているようです。(私はまだ食べてない)美味しかったらしいですよ。では、作っているものね。こぎん刺しのバッチは、今12個です。材料は、まだまだたくさん残っているので、もう少し作ります。で、この本を出してきた。こぎん刺しの伝統模様が、たくさんたくさん載っています。作るのも楽しいけれど、見ているだけでもわくわくしてくる。自分でデザインするのも楽しいしね。こういう本の図案を見て刺すときには、何か目印がないと、今どこを刺しているかをすぐに見失ってしまいます。でも、大丈夫。三年前に熱中していたときに、便利な道具をちゃんと作っていましたからね。すぐに取り掛かれますよ。下敷きにしているのは、100均のホワイトボードを分解して取り出したスチール板。あぶなくないように、マスキングテープでくるんでいます。そして、図案のたてよこの位置がわかるように、プラバンにマグネットと取っ手をつけたもの。コスモス柄のは「水の110番」のマグネットに友禅和紙と取っ手を貼ったもの。これさえあれば、すぐに刺しはじめられますよ。では・・・
2020.10.28
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今日は、本当に久しぶり。四か月間お休みだった墨彩画教室が、ついに再開されました。ただし、教室の仕切りが取り外されて、いつもの二倍の広さになり、冷房は入っているのに、窓は全開、ドアのそばに送風機、という万全の準備のもと、絵を描きましたよ。課題は、全員同じ。アマビエです。コロナで話題になった、疫病を追い払う妖怪。これは、先生がちょっと今風にされたものです。まずは真似をして描いてみて、その後は自分で工夫することにしました。三枚目のは、元々のアマビエに、ちょっと近いですね。家に帰ってから、仕上げをしました。どーんと、のせちゃいました。コロナ退散、疫病退散!!さて、今日は、墨彩画だけでなく、朝から、ちょっと思いついたことをやっていたんですよ。そして、いろいろ作っている、工作とか手芸の材料を、ひとまとめに移動するときなんかに、使う予定です。このテープは、以前折り紙で作ったミニトートバッグの持ち手に使っていたもの。では、今日の朝ご飯ね。時々、甘いコーヒーが飲みたくなることがあります。今回は、インスタントのふわラテ。鶏団子の吸い物は、ものすごーーーーく美味しかったですよ。
2020.07.08
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昨日は、墨彩画はがき絵教室でした。それで、今回の課題は、「ひなまつり」私は一年生なので、一番あっさりしたデザインです。ひと筆で、男雛も女雛も描いてあります。そのひと筆で、二人の体の量感とか、寄り添っている雰囲気まで表していきます。アップにしますね。右側は応用編です。ヤンキー雛ですって!!髪の毛が金髪で、二人の帯はヒョウ柄とゼブラ柄。で、私が描いた立ち雛は、これです。うっふ~ん・・・ と言いそうな、色っぽいおひなさまになった気がします。他の学年は、一個上がるごとに難しくなっていました。そうそう、三月に展覧会があり、それに皆出品するようにと言われました。一人一点ではなく、ニ、三点持ってきてほしいとのこと。自分勝手に描いたものではなくて、教室での課題を描いたものの中から選ぶらしい。こんなのどうかなぁ。このはがき絵は、二枚セットなので、こんな感じにならべて入れてみました。それと、この額は、ネットで1000円で買った上等です。(o^.^o)yこの次行ったときに、二枚セットでいいかどうか、尋ねてみます。では、昨日はがき絵教室に行く前に食べた朝ごはん。そして、今日はこれ。ごねあさんのところで紹介された「九十九詩人」という曲を聴きました。なかなか綺麗な歌いやすそうな歌でしたよ。その作曲者の羽田健太郎さんのピアノ曲集があったので、出してきました。二冊目には、ふせんでなく、折り目が入っていました。しばらくピアノを弾いていなかったので、ちょっと弾いてみようかな・・・
2020.02.13
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せっかく買ったマスキングインク、ちょっと使ってみようと、適当な図柄で描いてみましたよ。(描いたのは、10日のことです)マスキングインクは、乾くとゴム状になるので、筆で描くとあとの始末が大変らしい。それで、割りばしの先を削ったものを使ってみました。薄い青色がついていたので、どこに塗ったたのかは、よくわかりました。他のメーカーのものには、白のがあって、「わからないから絵の具を少し入れて使っている」というレビューを見ました。このインクは、その点大丈夫です。マスキングインクが乾いてから、周りの色を塗りました。単調にならないように、黄緑色に緑色とか黄色などをぼつん、ぼつんと垂らしています。周りの色が乾いたら、指の腹でコシコシ・・・ぺろーんとはがれます。ただ、一部、紙がくっついて、表面が荒れてしまいました。それで、二枚目には、水で二倍に薄めた液でマスキングしてみました。マスキングインクのラベルには、粘度を下げるには、水を少し加えるようにと書いてありましたからね。そしたら、紙との接着力が少し弱まるかな?そして、描いたのがこの二枚。左側のは、輪郭だけマスキングインクで描いておき、あとで髪の毛とか顔を顔彩で描いています。それから、シールを利用してマスキングする方法もためしてみましたよ。右側が試したもの。黄色の丸のシールを貼っています。紙の表面を荒らさないように気をつけてシールをはがして、はがしたあとを顔彩で塗って、できあがりです。もうひとつ、小さな丸シールを使ってみた方は、失敗。はっと気づいたら、シールの下まで顔彩が染みていて、シールがはがれていたの。しょうがないので、あとから白の胡粉で塗りましたよ。あと、夕暮れの空とシルエットになった山を描いてみたのですが、これは微妙でした。上の画用紙ハガキは、マスキングインクをはがすときに、紙の表面が少しはげたり、山の輪郭の外側の紙まで剥げてしまったり。下の本画仙ハガキでは、紙ははげなかったけれど、ははがした後で色の境目が、滲んでしまった・・・やっぱり、練習しないとダメだということですね。あとは、この間墨彩画教室でやったことのおさらい。赤い毛糸玉を描いてみました。ぷつぷつの色が入っている毛糸バージョンです。もうひとつ。「花」「芽」のように、漢字で遊んだもの。少しは、春の雰囲気になったかな?では最後に可愛い文鳥を。手のひらの中にじーっとしている時間が長いので、布で巻いてみました。落ち着くようです。手ににぎったまま、温かい息をふぉーっと体に吹きかけてあげるのも、お気に入りですよ。さすが、南国原産の鳥です。暖かいの、大好き!!
2020.01.12
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昨夜は、まるで台風のような音がずっと続いていました。朝になったら風雨が止んでいたので、ほっ!!今年初めてのお稽古事ですからね、風雨の中出かけるのはちょっと・・・今日も、一時間ほど前には教室のある建物に到着。先に、隣接する図書館に行って「どどいつ」の本を返却。そして、30分ほどかけて次に借りる本を選びました。(その本のことは後で書きます)そして墨彩画の部屋についたのが、開始30分ほど前。私が一番だったので、ゆっくり準備していたら、まあ先生がやってきました。いつもなら、開始10分前くらいに来られるのに、今日は二人きりの時間がたっぷりありましたよ。それで、いろんなお話ができて、楽しかったです。今日の一年生の課題は「水仙」。輪郭を描いてから、中を塗る方法です。(二年生は没骨法で描く「水仙」。輪郭なしで、一気に水仙を描きます。)というわけで、私の課題は描きなれている方法ですから、すんなりと描けました。すると、先生が見にこられて、また次の課題を描いてくれました。一輪挿しに入った水仙です。これは、以前一輪挿しに入ったコスモスを描いたことがあったので、まあまあね。その場で、他の学年の絵を描くのは遠慮して、家に帰ってきてから描いてみましたよ。写真には撮ってこなかったので、記憶が頼りです。まず、これは毛糸玉。毛糸のふわっとした質感を、顔彩で出せるかどうか、それが課題です。そして、クレスタという乾きにくい紙を使って「垂らし込み」の技法の練習。「花」「芽」という漢字を、垂らし込み法で楽しく仕上げました。他の漢字でも応用できそうですね。そして、薄く薄くうすめた墨で描くネコヤナギと、コミカルに描く気弱な鬼。今日の練習も楽しかったです。では、教室で描いた私の課題をもう一度、記念撮影。そうそう、今日は、作ったばかりのレジンのキーホルダーを、バッグにつけていきました。このバッグは、お気に入りで、ずっと使っていたので、あめ色の艶が出ています。退職してからは、布製のバッグばかり使っていたけれど、このバッグも使わないともったいない。子供たちはいらないらしいからね。バッグ自体が重いのは苦手、硬い材質も苦手な私には、このニシキヘビ革はぴったりなんですよ。本当に薄くて、軽くて、柔らかい手触りが最高。同じバッグを使っている人を見かけたことがないしね。ついつい、大きいサイズのショルダーバッグも買ったけれど、こちらは大きすぎて、なかなか出番がありませんでした。これからでも使わないと、もったいない。(たしか、とっても高かったような)もう一つの復活祭ウサギ・卵のストラップは、まだどこにもつけていません。こんな時に、孫とかがいたら、喜んでもらってくれそうなんだけどな・・・
2020.01.08
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まだ用心していますが、胃痛がおさまったので、今日は墨彩画を描いてみました。上の二枚は、画用紙ハガキに描いています。そして、下の二枚は、墨彩画用の本画仙ハガキ。紙へのしみ込み方が、まったく違います。「うたたねわんこ」は、けっこう可愛く描けたなぁ。(自画自賛)(^▽^)/今日食べたものは、バナナ1本と、ワンタンスープ、それと飴3個です。今日気づいたのですが、ちょっとコホンッと咳払いしたら、脇腹が痛いのなんの。吐く時に使う筋肉と、咳をする時に使う筋肉は同じなのでしょうね。風邪を引いているわけではないので良かったです。昨日のせた、「Storia」の曲を、いったいどの番組で聴いたんだったっけ・・・考えてみるけど、すっかり忘れています。きっとNHKだろうと、最近見た番組をもう一度見直しました。ブラタモリの花巻の回。最後まで見たけれど、出てこなかったよー。そのかわり、気になっていた電車の画像を頂いた。これです。細い細い電車。「銀河鉄道の夜」に出てくるのは、この電車が元になっているのではないか、という話でした。少なくとも、蒸気機関車ではない。(前略)ぼくは学校から帰る途中とちゅうたびたびカムパネルラのうちに寄よった。カムパネルラのうちにはアルコールランプで走る汽車があったんだ。レールを七つ組み合わせるとまるくなってそれに電柱でんちゅうや信号標しんごうひょうもついていて信号標しんごうひょうのあかりは汽車が通るときだけ青くなるようになっていたんだ。いつかアルコールがなくなったとき石油せきゆをつかったら、缶かんがすっかりすすけたよ(中略)気がついてみると、さっきから、ごとごとごとごと、ジョバンニの乗のっている小さな列車れっしゃが走りつづけていたのでした。ほんとうにジョバンニは、夜の軽便鉄道けいべんてつどうの、小さな黄いろの電燈でんとうのならんだ車室に、窓まどから外を見ながらすわっていたのです。車室の中は、青い天鵞絨ビロードを張はった腰掛こしかけが、まるでがらあきで、向むこうの鼠ねずみいろのワニスを塗ぬった壁かべには、真鍮しんちゅうの大きなぼたんが二つ光っているのでした。 (中略)「それに、この汽車石炭せきたんをたいていないねえ」ジョバンニが左手をつき出して窓まどから前の方を見ながら言いいました。「アルコールか電気だろう」カムパネルラが言いいました。 するとちょうど、それに返事へんじするように、どこか遠くの遠くのもやのもやの中から、セロのようなごうごうした声がきこえて来ました。「ここの汽車は、スティームや電気でうごいていない。ただうごくようにきまっているからうごいているのだ。ごとごと音をたてていると、そうおまえたちは思っているけれども、それはいままで音をたてる汽車にばかりなれているためなのだ」とにかく、蒸気機関車ではなさそうです。宮沢賢治さんは、この電車に乗るのが好きだったそうですよ。ただ、「銀河鉄道の夜」の本文を読んでいると、座席は、こんな向いあわせのではなくて、ボックス席だったような気がします。まわりからハレルヤが聞こえたら、前やうしろを見まわすし、後ろから大人に声をかけられたりしています。「ここへかけてもようございますか」 がさがさした、けれども親切そうな、大人おとなの声が、二人ふたりのうしろで聞こえました。 それは、茶いろの少しぼろぼろの外套がいとうを着きて、白い巾きれでつつんだ荷物にもつを、二つに分けて肩かたに掛かけた、赤髯あかひげのせなかのかがんだ人でした。上のような横につながった座席だと、後ろからは聞こえないものね。おかげで、久しぶりに「銀河鉄道の夜」全文を、読み通しました。
2019.12.15
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今日は、墨彩画教室の日。前回、お正月に使う箸入れやランチョンマット、お年玉袋などを描いたので、今度は1月の花かな? と思っていたら、なんと、クリスマスでした。これが、今日頂いた一年生用のお手本です。まずは、クリスマスツリーから。筆で筆記体を書いたけど、途中で色がつかなくなって、何度も色を含ませて書きました。みんなが、一枚目を書き終わった頃、今度はまたみんなに、二枚目のお手本を描いてくださいましたよ。炎のところが、ひと筆です。筆の全体に黄色を含ませておき、そのまま朱色をつけて、筆先に強めに洋紅色をつけてエイヤッと描きます。「ろうそくが、カメヤマろうそくにならんごと、クリスマスっぽくしてくださいね。」と言われたので、右側の私が描いたろうそくには、金の筋を入れてみましたよ。今日描いたのは、この三枚です。右側のブルーのグラデーションのろうそくが、なかなか気に入りました。そうそう、今日は、他の人がもらっていたお手本を、ちょっと写真に撮らせてもらったのですよ。左側の「うたたねわんこ」は、本画仙ハガキ、右側の「窓と文字」はクレスタという画用紙ハガキ。他の学年の課題は、リース・ツリー用のライト・トナカイ・サンタのおじいさん・プレゼントのシクラメン・「MaryChristmas」の文字でできたツリー・ろうそくが三本たっている燭台など。先生が帰る支度をして、ドアを出られたときに、さっと出ていって、準備していたミニ紙袋入りアメを見せたら、喜んでもらってくれました。「作られたんですか? 皆もよろこばれると思いますよ。」と、ニコニコしながら持って帰られたので、安心してみんなに配りました。最初だからね。そんなの遠慮してほしい、と言われたらいかんので、先に了解をとったわけです。墨彩画教室には、以前オカリナサークルで一緒だった人が二人いるので、私がこのミニ紙袋に飴を入れたのをよく持っていっていたことや、サークル後に、作り方教室をやったことなんかも覚えていたので、配りやすかったです。メンバーの中には、男性がけっこうたくさんいらっしゃったので、「もしいらなければ、ご家族にでもあげてくださいね。」と言いながら配りました。すると、意外なことに、すぐに飴をしゃぶっている男性が3人ほどいらっしゃったの。これはなんとなく、うれしかったですね。人数が多いので、どうしようか・・・と思っていたけれど、ま、よかったです。では、今日の朝ごはん。ちゃんと「肉じゃが」ですよ。昨日大量に作ったようですが、大人5人分(成人男性3人)ですから、すぐになくなります。特に次男坊が大喜びでした。では、ちょっと気になっているもの。これです。近所の100円ショップの駐車場の横のお宅に咲いている花。とても背の高い木で、二階くらいまであります。で、葉っぱが一枚もなくて、つぼみだらけ。先端の方にピンクの花が咲いている。花やつぼみの形は、なんだか「サザンカ」っぽいのだけど、普通この時期、サザンカは葉っぱがいっぱいついているもんなー。病気か虫にやられて葉っぱがすべて落ちてしまったサザンカなんだろうか???それとも、私の知らない花かしら。花だけ先に咲く木は、よくありますけどね。これは、桜ではなさそう。不思議です。
2019.12.11
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はがき絵教室では、色の混ぜ方、筆の使い方、水加減、構成の仕方などを習っていますが、和風の絵ばかりだと、飽きてきてしまいます。それで、自宅では、洋風の絵を描いて額に入れて飾っています。今日描いたのは、この二枚。こういう描き方をするには、本画仙のハガキは合わないようです。安い画用紙のハガキの方が、絵の具がしばらく紙の上にたまっているので、いろいろ小細工ができるようです。先に描いたのは、このチューリップ入りのアレンジフラワー。墨彩画だと、筆先と中あたり、つけねあたりで、違う色の顔彩をつけて、一気にグラデーションをつけるのですが、これは違います。後から、色を足しています。気に入ったのは、背景です。先に、いろんな色の顔彩を塗っておき、上から白の顔彩をかぶせました。すると、なんだかパステルカラーの雰囲気に。この絵の背景も同じです。いろんな色をバラバラに置いて、滲むのを楽しんだあと、白の顔彩を薄くかぶせて仕上げました。そうそう。こういう絵には、落款印よりもサインの方が合うかな?と思って、金筆で書いてみましたよ。ごねあさんに教えて頂いた通り、裏に画鋲を差して、ひもをつけて飾ってきました。全部100均の額ですが、けっこう豪華に見えますね。(o^ー')b ここで、びっくりしたことの紹介。この間、高齢者施設で見つけたユリオプスデージーと、そのそっくりさん。わが家もそうでした。手前と向こうとは、株が違うのだけど、色や雰囲気が違います。葉っぱが青っぽいのがユリオプスデージーで、緑色のはマーガレットコスモスだと思っていたけど、花はそっくり!!葉っぱの形もそっくりなのよねー。マーガレットコスモスの葉っぱは、確かに緑色だけれど、切れ込みがもっと浅くて、ギザギザの葉っぱという感じ。花も、真ん中が高くなっていて、コスモスそっくり。ということは、これは、毛が生えていないだけの、ユリオプスデージーなのかしら??悩ましいところです。もう一つ、わからないもの。カタバミの花に似ているけれど、茎は一本まっすぐで背が高く、葉の形がカタバミとは全く違います。キキョウソウはもっと小さくて紫色だし・・・家にある「野の花図鑑」やネットでずっと調べているけれど、わからないよ~~
2019.11.10
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12年前に描いたネズミの着ぐるみイラストは、どうも色気がなかったので、どうしようかと考えつつ、筆ペンでネズミを描いてみた。この二匹のネズミが、私にくっついてきているイラストにしてみよう・・・こんな感じ。 赤いマフラーなびかせて・・・というのは、「正義の味方」のしるし。うむ、背景がお正月っぽくないですね。これも、お正月の花ではないけれど、きれいだから、いっかー。いつも、二羽の文鳥がわたしをすがるような眼で見つめてくるので、その雰囲気で描いてみたものですよ。では、朝ごはんの紹介です。うちでは、子供たちが小さい頃から、すき焼きではなく、すき焼き風煮込みにしています。お肉の美味しい味が抜けてしまわないように、先に醤油とみりん・砂糖などで甘辛く味付けして火を通した肉は、別の器に取り出しておきます。そのあと、糸こんにゃくとか厚揚げ、白菜などをその醤油・みりん・砂糖で煮込み、だいたい火が通ったところで、鍋に肉をもどして、全体をさっと混ぜ合わせて出来上がり。私が子供の頃には、すき焼きといえば、テーブルにガスコンロを用意して、すき焼き鍋で焼きながら、生卵を入れた小皿にいろんな具を取ってつけて食べていたけれど、結婚して子供ができてからは、一切やっていません。アパートにいて、テーブルが小さかったのと、火や熱い鍋が子供の目の前にあると危ないな、と思ったからです。同じ理由で、他の鍋料理も、先に私が全部煮込んでしまって、つぎ分けて食卓に出しています。そうそう、写真の中のきんぴらごぼうは、母作の料理。前の日の夕方に、いつもの八百屋さんの奥さんがごぼうを持ってやってきて、母の淹れたコーヒーを一緒に飲みながら、しばらくおしゃべりして帰ったのだけど、その後に母が作っていました。長男がきんぴらごぼう大好きなので、母は張り切って大量に作ります。私も大好物ですから。子供の頃から、きんぴらごぼうは、いつも中華鍋に山盛り出来上がっていましたよ。お弁当のおかずにもよく入っていました。
2019.11.03
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前回、はがき絵の指導を受けたあと、妙に乗り気になってしまい、絵を描くのが止まらなくなってしまった。結局、二週間のあいだに、40枚ほど描いたことになります。今日は、さすがにその勢いをストップさせようと、かぎ針編みをやってみましたが、結局気が乗らず全部ほどいてしまいました。気分を変えようと、描いてみた、来年の干支。ねずみくんです。昨日描いた絵は、これ。柿の絵の横があいていたので、栗の絵を描きました。割れて中の栗が見えているイガグリは難しかったので、まだ割れる前の緑色の毬栗を描きましたよ。そして、この間のアメジストセージに、言葉をつけました。白い花がようやく見えるようになりました。そして、こんな練習をしてみました。なんか、へたっぴですねー。これは、水彩画の本を見ながらの練習です。以前、水彩画に熱中していた頃に買った本の中の一冊。今回は、はがき絵を習っているので、これがちょうど良いかな? と思って、出してきました。はがきサイズに絵を描くと、あっという間にできあがるのが良いですね。では、最後に我が家のキュートな文鳥たちの写真ね。
2019.10.22
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まずは、さっき食べた朝ごはんから。昨日は、ついに日本対南アフリカのラグビーの試合があるので、なんかみんなちょっとワクワク。試合開始に合わせて、旦那と私はへやに戻り、パソコンのラグビー速報をつけました。旦那は、ソフトバンクと巨人の試合も気になるようで、他のことをしながら、ラグビーとプロ野球の途中経過を確認しながら楽しんでいましたよ。結果としては、負けてしまいましたが、今回の日本チームは、よくがんばったなぁ・・と思います。今夜、オンデマンドで配信されたら、ゆっくり試合を見ましょう。では、昨日日記にのせるつもりだった写真ね。このカマキリは、きっと門のところにいたカマキリよね。もう、一昨日のことになってしまいました。ひとまず、無事を確認できたので、よかったです。それでは、季節の花の墨彩画を。シクラメンの茎を濃く描きすぎました。それか、もう少し短くするか、葉っぱを描いてから茎を描くようにすればよかったんですね。それから、ユリオプスデージーも、ちょっと描き足しました。奥行が出たかな?そして、寂しい雰囲気のアメジストセージにも、高い方の顔彩をちょっと足してみましたよ。左側がいっぱいあいているので、なんか気の利いた言葉を書きたいのだけど、アメジストセージの俳句なんてないし・・・・では、今からコーラスの準備をします。次の公演の衣裳を決めるのですよ。一応、紺系のロングドレスにしようとは決まっているけれど、それに付け足す小物を決めないと!!
2019.10.21
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今日は、なんだかひやっとする空気でしたね。いまだに半袖半ズボンの私ですが、やむなく、ベストを羽織っています。風邪を引いたらもったいないからね。というわけで、ウォークインクローゼットの中の整理(衣替え?)をしましたよ。秋物を手前に、夏物は向こう側へ。さすがに、まだ冬物は出さなくて良いでしょう・・・明日は、朝から歯医者さんへ。(電話で予約済)別に痛むわけでも沁みるわけでもないけれど、前回歯の治療をしてから、もう6年くらいたっているので、そろそろ歯の健康診断をしてもらうつもりです。かぶせているところとか、見えない部分に虫歯ができていることがありますからね。では、家事の合間に、ちょこちょこ描いた絵の紹介です。前に描いていたものを、今度は昨日届いた本画仙のハガキにもう一度描いてみたのです。本画仙に描いたら、ちょっと淡い色になりました。安い紙では、くっきり。本画仙では、少しにじんで、淡い色。これは、最初の頃に描いたものです。先生に見せたら、「ススキをもっと倒したらいいですよ。」と助言していただいていたもの。今度は、月が小さくなってしまいましたが、ススキはうまくいったような気がします。正岡子規の句を添えました。そしてね、この間のレッスンでは「ワレモコウ」の描き方が説明されていたけれど、なんだか地味なので、千日紅を描いてみましたよ。右側は画仙紙に描いてから、安いハガキに貼ったもの、左側は、本画仙の上等のハガキに描いたものです。丸く花に見えるところは、本当は花ではなくて「苞」。花は、その間からちらっと見える星型のもの。長く咲いているように見えるのは、苞の色が色あせず、ずっと残っているからです。本画仙に描くと、やっぱりにじんでしまいますが、まあ、それも味わいということで・・・最後に、秋らしいものを描いてみたくなり、柿に挑戦。枝についたままの柿はとても難しく、実だけを描くのはつまらないので、こうなりました。そしたら、それにちょうど合う句を見つけたので、添えましたよ。なんと、夏目漱石の句です。夏目漱石は正岡子規と友人ですので、彼から俳句を学んでいたらしいですそれで、生涯に2400句も作っていたらしい。漱石の「柿」の句をのせましょう。 柿落ちて うたゝ短き 日となりぬ (私が書いたのはこれ) 樽柿の 渋き昔しを 忘るるな この里や 柿渋からず 夫子(ふうし)住む 渋柿も 熟れて王維の 詩集哉 渋柿や あかの他人で あるからは 渋柿や 長者と見えて 岡の家 能も無き 渋柿共や 門の内今、他にどんな俳句があるのかと検索していたら、「夏目漱石俳句集」というサイトを見つけました。なんと、全2,527句を掲載していますとのこと。びっくり。じっくり見てみようかな。
2019.10.17
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昨日の、「夜10時からラグビーの試合があるよ」と言っていた母の言葉は、本当だったのですね。ただし、実況中継ではなく、録画の放送。だから、結果はわかっていたけれど、とても面白かった!!と母が言っていました。そういうことだったのね。というわけで、私は今日、オンデマンドで配信開始されてから見ましたよ。トライの場面などは、ニュースで見ていたけれど、やっぱり、試合全部を見るとわくわくします。最初、私の肩に乗っていたのですが、カメラを出したら、キーボードの方に行ってしまいました。そして、パソコンのモニターよりも、カメラが気になる様子。歓声が上がると、ちらっとモニターをチェックここで、「もち」と交代です。「ころ」ちゃんは、ずっとカメラを気にしていたけれど、「もち」はモニターの方が気になるみたいでしたよ。えらいぞ!!では、今日の朝ごはんね。私の朝ごはんは、たいてい、前の日の晩御飯のおかずです。珍しく、ミルクを入れたコーヒーを頂きました。そして、墨彩画・・・・「無花果(いちじく)」にチャレンジしたら、あららら、巨大化してしまった。左側が、ものすごくにじむ「本画仙ハガキ」に描いたもの。がんばって、絵の具をふき取って、滲み過ぎないように気をつけて描きました。画用紙ハガキに描いていた「野原のコスモス」も、「本画仙ハガキ」に描いてみた。茎や、細い葉っぱを描くときが大変でした。そして、「ガラスの花瓶のコスモス」も。葉っぱが一部にじんでしまって、ぼけていますね。そして、「葛の花」にも、挑戦してみました。本画仙のハガキに絵の具をのせると、ジュワッとしみ込んでいくのがちょっと快感。1枚が48円くらいのハガキなので、下手なうちはあまり使いたくなかったのだけど、他の種類のハガキでは、ちっとも練習にならないことがわかりました。今使っている絵手紙用のハガキは、この三種類。左側の二つは、全くにじまないもの。練習に使ったら、あっという間に本画仙ハガキの残りが減ったので、今度は種類の違う「本画仙ハガキ」を注文しています。慣れてきたら、先生が推奨されている本画仙葉書を教室で買うことにしましょう。
2019.10.15
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ブログ友のnikさんが、朝から台風状況をずっとお知らせしてくださっています。私が過ごしている二階には、テレビを置いていませんので、ネット配信されている「台風関連ニュース」をずっと見ていました。テレビ放送よりも、数十秒遅れているらしいですが、そのくらいだいじょうぶ。今も、次々に、いろんな川が氾濫しているニュースが流れています。近くの方は本当に心配でしょうね。高潮の影響・あまりにも多い雨量・強い風・・・・あまりひどいことになりませんように。さて、台風のニュースを一日、ずっとつけっぱなしにしていたけれど、じっと見ているのはなんか手持無沙汰・・・というわけで、ニュースを見ながら、絵の手直しなどをやっていました。これは、この間助言してもらっていた絵。胡粉をたっぷり溶いて、上から塗り足しましたよ。すこしはっきりしたかも。それから、きのうダメダメだった「荒木幸史さん風のコスモス」も、手直し。コスモスの俳句も書き加えました。どこが変ったかわかりますか?はい、花の数が増えました。それから、葉っぱの色がちょっと気になっていた「ユリオプスデージー」も、やり直し。色を重ねました。この花の葉っぱは、少し銀色っぽい雰囲気がありますからね。上から青い色を重ねてみました。バランスが気になった「秋明菊」には、ちょっと言葉を添えて・・・コスモスとクジャクアスターにも、言葉を添えました。そうそう、ガラスの花瓶の練習もしたんですよ。この俳句は、私が作ったもの。いっぱい茂ったために抜かれたクジャクアスターを花瓶に生けた・・というシチュエーションね。「孔雀草」という名前もあるそうなので、それで句にしました。それだけでなく、こんなのも作りました。鍋敷きと書いていますが、主に、レンチンしたものを机にのせるとき用です。そのまま載せると、ポリプロピレン製のテーブルマットが、くるんと曲がってくる気がするので・・・材料は、かまぼこ板4枚、便箋の台紙2枚(ものすごく硬いもの)、それと、この間顔彩のケースを作った残りの100均の端切れの残りです。真ん中には、そんなに力が加わらないし、硬い紙を使ったので、強度は十分です。あ、大雨特別警報が解除されたところがあるみたい。このまま、抜けていって、早く熱帯低気圧に変身してほしいよ!!
2019.10.12
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今習っている「墨彩画」の没骨法は、下書きがなく、あっと言う間にできあがるのが良いところ。まあ、それだけ、描く物の特徴をつかんでおかないと、何を描いたのかわからなくなる、ということがありそうですが・・・今日も、爽やかな良い秋日和でした。ただ、業者さんが来て、庭の消毒をしてくれたので、窓は網戸にせず、閉めていましたよ。さて、昨日コスモスの練習をしたので、今日は別の花も描いてみました。新しく描いたのは、今のところこれだけ。何の花か、わかるかしら?これは、ユリオプスデージー。ごねあさん宅の裏庭にも咲いていましたね。我が家は南側で咲いています。特徴としては、下の方の茎が頑丈で、上の方が枝分かれしていて、その付け根付近に葉っぱがいっぱいついていること。本当はもっとたくさん葉っぱがありますが、このくらい。次は、白の秋明菊。仕事から帰ってきた次男坊に見せたら、「これが、一番好きやねー。」と言っていました。白い花なので、青のだんだらに塗っていたハガキに描きました。この間先生が、「白はもっと胡粉をたっぷりつけて描いたほうがいいですよ。」と言われたので、なんども塗り重ねています。それから、これは門の外の植えこみに咲いている「サルビア・コクシネア」です。書き添える言葉が思いつかなかったので、花言葉を書いた。 これは、クジャクアスター。今年は咲いていません。あまりに増えすぎたとかで、母が全部引っこ抜いてしまったらしい。昨日ホームセンターに花苗を買いに連れていったときに、母が言っていました。これは、赤い方の秋明菊。リベンジだけれど、やっぱり今一つ、決まらないなぁ。元々の花がアンバランスなんですよね。それから、思い切り大きく描いてみた「コスモス」せっかく大きくしたのに、何度も何度も塗り重ねてしまったので、伸び伸びした感じに見えません。そしてね、ためしに「荒木幸史」さん風に、野原のコスモスを描いてみたけれど、ダメダメでした。これは、もっと上手になってから、またリベンジします。さて、明日から、三日間の連休ですが、関東方面は台風が心配ですね。わたしのところは、強い風は吹くかもしれませんけれど、コースからは外れていますので、被害の心配はなさそうです。それで、次男坊は今夜、飲み放題・食べ放題のところで、職場の人たちと飲み会。旦那は、明日から自転車レースに行きます。なんか、のんびりしていて、申し訳ないです。
2019.10.11
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せっかくだから、庭に咲いている花を描こうかな、と、思いついたのが白花曼殊沙華。白い彼岸花です。まあ、白といっても、ちょっとクリーム色っぽいですけどね。それを、この間背景だけ塗っていたハガキに描いてみました。もちろん「没骨法」でね。(^▽^)/昨年の秋に、白い彼岸花の短歌を詠んでいたので、それを書き添えてみました。本当は、めしべの先の紅色は、もっともっと小さいのですが、私はその部分が好きなので、ちょっと強調してみました。(o^ー')b そして、100均のではなく、アマゾンで購入していたちょっとだけ高級な額に入れてみましたよ。ひょっとしたら、文化祭に出品する短歌、こんなのでもよかったりして・・・わからないので、今度お寺にいって、尋ねてみましょう。それからね、この間のピーマンの絵も、飾ってみました。100均に行くと、ハガキサイズの額がいっぱい置いてあるのですが、なぜか、スタンド式の物が多い。こういうのを買う人は、壁に穴をあけられない部屋に住んでいることが多いのでしょうか。スタンド式だと、場所を取るし、倒しそうだし、掃除の時、いちいちどかさないといけない。面倒です。壁にかけておけば、時々ほこりを払うくらいでいいもんね。というわけで、クリップをラジオペンチでまげて、吊り下げ金具にしましたよ。100均の額は、とても軽いので、こういう時安心ですね。それから、文化祭のことが気になったので、消費税が8パーセントのうちに購入したもの。画仙紙の短冊型色紙です。二枚ずつ包装されているので、面倒だけど、汚さずにすみますね。文化祭は11月の初めなので、それまで楽しみが続きます。
2019.09.29
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まずは、習い始めたばかりの没骨法で、コスモスを描いてみました。荒木幸史さんは、油彩でコスモスを描かれているようですけれど、今回は絵手紙用の顔彩を使って描いてみました。最初に背景を水たっぷりで塗り、完全に乾いてから、花と葉・茎を描きましたよ。なんか、水彩画みたいですね。ただ、顔彩の絵の具は、それぞれの色が四角のお皿に入っていて、濡れた筆でちょちょいと色を取り、絵皿でくるくるするとすぐに使えます。これは実にラクチン。この本では、どの色とどの色を合わせて、こんな風に描く・・・というのが詳しく説明されているので、参考になります。短冊の紙はとても高いので、書道用の半懐紙を切って、短冊サイズにしています。できあがったら、裏に、もう一枚同じ大きさの半懐紙をノリで貼って、ちょっと裏打ちしたみたいにしました。そして、廊下に飾りましたよ。このA3サイズの額は、200円商品。せっかくなので、ぐるりに友禅和紙を貼りました。これは、くれ竹の「完美王」という筆ペンで書いています。それからね、レース編みは、これで一段落。一応気が済みました。これからは、短冊に短歌を書くのと、顔彩でいろんな絵を描くこと、今度のコーラスの公演の曲、8曲を暗譜することに集中します。最後に、今日の空空が高くなったなぁ・・・と感じます。
2019.09.25
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はっと気づくと、もう12月5日。まだ年賀状を買っただけで、何も準備していませんでした。というわけで、まずはイノシシ年のイラストから。今は短歌を作るのに夢中なので、それっぽく。 いつもの着ぐるみは、頭だけ。帽子みたいになりました。体は和風で、自詠短歌を短冊に書いているところです。手順としては、まずは、メモ用紙にイラストをペンで描きます。これをきちんと正面から撮って、切り取ります。 このままでは、ペンで描いたときのタッチが残っているし、色もなくて寂しいので、色をつけていきます。 着物や帯の柄は、「さくらほりきり」さんの和紙柄を使いました。そのままでは小紋の着物みたいになるので、ところどころ大きな模様も重ねています。(実生活ではもう振袖は着られないので、せめてイラストの中だけでも・・・)ただ、これは、輪郭の中に色を塗っただけなので、ちょっとピンボケ。それで、手を入れます。 少し立体感を出して、輪郭線をくっきりさせました。ついでに、(短冊に書く筆は小筆がいいかな?) と思い返し、筆を細く、軸を少し長くしました。それから、背景をつけて出来上がり。 これをたくさん並べてラベル用紙に印刷し、年賀状に貼ります。 こんな感じです。その他の部分は、毎年アナログですよ。友禅和紙を貼ったり、毛筆で書いたり。プリンターはこのイラストを印刷するのに使うだけです。本物の友禅和紙の方が色が綺麗だし、インク代がもったいないからね。住所やあて名、賀詞やあいさつの言葉なんかも、せっかく書道教室に行っているので、全部手書きにする予定です。それにしても、今年は「喪中につき・・・」のハガキがたくさん届いています。頂いたものは、忘れないように住所録に挟み込んでいますが、年に一度しか連絡していない人には、せめて寒中見舞いくらい出したい気がします。お正月の松の内を過ぎた頃に、普通のハガキで出せばいいかな?決まり文句の「寒中見舞い申し上げます。ご服喪中との由を賜り、年頭のご挨拶を失礼させていただきました。静かにご越年のことと存じますが、向寒の折、ご自愛のほどお祈り申し上げます。寒さが一段と厳しくなります折柄、何卒お体を大切にお過ごしください。」こういう文を参考にして、自分の近況も少し入れたいです。そうそう、毎年干支の着ぐるみイラストを描いてその年いっぱい何かに利用してきたのですが、12年前のイノシシは、これ。 今度のと、ずいぶん雰囲気が違いますね。これは名付けて「イノシシマン」でした。真っ赤なスカーフが風になびいて、正義の味方の雰囲気を出していましたよ。
2018.12.05
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せっかくなら、実際に見たことのある風景から選んで描こうと思い、ツアーで行ったときの写真を探してみました。お寺や神社は、なかなか難しいので、なるべく自然がたくさん写っているものを。そしたら、沖縄で、たくさんの城(ぐすく)を見て回ったときのことを思い出しました。はい、これは、最初に見学して感激した中城城址(なかぐすくじょうし) お城に向かう途中の茂みには、たくさんのツワブキの花(チィパッパ)が咲いていたの。雨で地面が濡れていたので、転ばないように、気をつけて見学したのでした。もとにした写真は、これ。 絵に描くときには、ちょっと空の色を青くしたんですよ。それと、水たまりは難しいので省略。もっと石垣に近寄ったところも素晴らしかったのですが、石垣をこまかに描くのも難しそうなので、まだ中に入る前のこの景色。よかったら、2016年2月6日の日記をご覧ください。もっともっと素敵な景色がいっぱいだったんですよ。あ、今回の絵は、この絵の具を使いました。 持ち歩くのに最適なセットです。そのうち、これとスケッチブックを手提げに入れて、お散歩に行くのも良さそうですね。でも、これからはとても暑そうだもんなぁ・・・では、最後に現在の私のおやつケースの中身。 当然ですが、これは一日分ではありません。時々ふたを開けて、何個か、ぱくっと食べておしまい。書き忘れましたが、ドライフルーツも入っています。塩味のものと甘いものが交じっているけれど、それぞれが違う味を引き立てているようで、気に入っています。次第に減ってきたら、また次のつまみ系おやつをつぎ足します。
2017.07.12
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昨夜、なんか調子づいて、また過去画像から探した写真を見ながら絵を描いた。 これは、2012年の5月に、このブログに載せた写真です。プリンターのインクが減ってきたとの警告があったので、今回はパソコンのモニターに表示して、それを見ながらスケッチして描きました。ちょっと幼稚になったのだけど、のせます。 紫のチリアヤメだけでは画面が寂しいかと思って、イモカタバミも少しだけ入れてみたけど、どうもいけませんねー。ちょっとPhotoshopElementsで加工して、チリアヤメだけにしてみると、 ずいぶんと、すっきりします。写真を見て描くと、どうも周りの様子が気になって、描きすぎになるようですね。何を描きたいのかはっきりさせて、それだけ描くようにしたほうがよさそうです。確か、水彩画の本も持っていたはず、と探してきました。 これらの本は、もっと詳しくついています。 気軽に水彩を楽しむためのヒント集のような本もあります。これはちょこちょこ見ていた本です。 一番小さな本には、ふせんをつけていたし、練習した紙もはさんでいました。 メッセージカードの周りをチャチャッと描くのも楽しそうです。 この本のお道具の説明のところに、透明水彩絵の具のことが紹介されているけれど、 それも、私はちゃんと買っていたのです。木に着色したり、昔紙粘土でいろんなブローチとかを作っていた頃に使っていたので、アクリル絵の具は昔からもっていました。 右上の、小さなチューブの絵の具が、透明水彩絵の具です。何が透明かというと、重ね塗りしたときに、下の色が透けてみえるということで、混色の美しさを楽しむことができるんです。あと、アクリル絵の具とポスターカラーの違いは、 箱の裏の説明を比べたら、こうなっています。一番の違いは、「アクリル絵の具は、乾いたら耐水性になって溶けない」ということです。だから、日常手でさわる小物などの着色には、アクリル絵の具を使っていました。こてこてに、盛り上がるように描けば、油絵のようになるそうですけど、そういう使い方をしたことはありません。母が以前、水墨画、日本画、油絵、エッチング、木版画などをやっていたので、それこそいろんな道具がありますが、借りたことはないですね。たぶんもう描かないでしょうから、もらってもいいのでしょうが、置き場所に困るから、今のまま、一階に保管しておきましょう。さて、気分は水彩画に傾いてきましたよ。このあと、何をしたくなるのか・・・
2017.07.10
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持っていたけど、ほとんど使っていなかった水彩色鉛筆。今日は、思い切って使ってみることにした。まずは、塗り絵から。 私は水筆が好きなので、この水色の軸の水筆を用意しました。グラデーションをつけて、水筆で伸ばして・・・ 適当に塗っていても、水で伸ばせば溶けて伸びます。 この塗り絵は、以前からもっていた本で、お花が曼荼羅になっているもの。 私が塗ったのは、中級の図案です。こまかく区割りされている図案も塗ってみたけど、やっぱり水彩色鉛筆は広い面積を塗るのに適していますね。(小さいと、あまり意味がない) 本棚に、なんか参考になる本がないか見に行くと、こんな本を発見。 あら、きっと水彩色鉛筆を買ったときに、一緒に買っていたのでしょう。 くわしく説明がついていました。これなんか、どうかなぁ・・・ でもね、塗り絵はさっきやっちゃったので、昔撮った写真から選びました。 2008年に、植物園で撮った写真です。水彩画風に加工したら、こんな感じ。(あまり変わってないかな) パソコンの画面を見ながら描くのは難しいので、印刷しました。 がんばって、スケッチして、塗りましたよ。 私の買っていた色鉛筆には、紫っぽいピンクしかなかったので、こんな色になってしまいましたけど、ま、いっかー。では、今から晩御飯ですよ。手羽元のうま煮と、サラダです。
2017.07.09
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昨年の一月から伸ばし続けてきた髪が、だいぶ伸びてきました。生来のくせっ毛のおかげで、まとまりやすく、結んだ尻尾も、くるんとなります。縦ロールも思いのままです。 で、今これくらい。お出かけの時には、このようなポニーテールにしています。小さい頃、憧れの髪型でした。大川橋蔵さんの葵新吾が大好きでしたもの。じゃーん!! 懐かしい俳優さんたちですね。1959年の映画です。昭和34年ですね。私は4歳。 お縫さんにからんでいた武士たちは、美女丸が見ただけで、逃げていきました。有名人だったのね。 この映画が上映されている頃には、私は渡辺通り一丁目に住んでいたので、「みなみ東映」という映画館がすぐそばにあったの。(今は東映ホテルになってしまっているけどね)それで、いつもいつも母に連れられて、東映のチャンバラ映画はほとんど見ています。その中でも、「新吾十番勝負」は、大のお気に入りですから、もちろん!! 原作も買って読みました。 この「新吾十番勝負」は、昭和32年から昭和34年にかけて朝日新聞に連載されていた新聞小説ですが、作者の川口松太郎さんは、息子の浩さんに演じさせたかったらしいですよ。 ま、浩さんも、かっこいいけど、橋蔵さんの歌舞伎で鍛えた美しい所作にはかなわないことでしょう。橋蔵さんの新吾を見て気に入られたのか、その後川口松太郎さんは、歌舞伎座での橋蔵公演などの脚本をたくさん書いていらっしゃるようです。よかったね。はい、いっぱい脱線してしまいましたが、とにかく新吾がかっこよかったので、私はポニーテールが大好きになりました。振り向いたら後ろの髪の毛がふいっと揺れる感じが何とも言えません。この日記を書くために、大川橋蔵さんのDVDを出してみたら、全部で93枚ありました。以前ビデオで買い込んでいたのだけど、ビデオは劣化するので、自宅の機械でDVDに焼いて保管していたのです。今はもう、ビデオデッキは全部処分してしまいましたから、ちゃんとやっていてよかった・・・では、もう一つ手作り。 果たして最後までやる気が続くかなぁ・・と不安な気持ちもあるけれど、とにかくここまで編みました。一段分編めたらつないでいます。では、最後に庭の花 白のカスミ草とは、だいぶ雰囲気が違いますね。 では、今夜はこれくらい。
2017.06.04
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今日は、世界の歌とリコーダーサークルの日。部屋には21℃の設定で冷房が入れてあったのですが、歌っているとみんな暑くなり、汗をふきふきの練習でした。さて、久しぶりの絵です。小さい頃から、母に「あんたは色をつけたら、へたくそやね。形はまあまあやけど。」と馬鹿にされていたので、なかなか彩色した絵は披露できませんが、鉛筆画ならなんとか・・・ 一応、18歳くらいの感じで描いてみました。歯が見えていると微妙なのですけれど、いつも口をしめている絵ばかりだと面白くないので、今回は口が開いています。では、もう一つ、久しぶりに我が家の文鳥の登場です。 (どうしょっかなー??)いつも遊んだあとは、まず『ころ』をかごに戻します。『ころ』を捕まえるのはものすごく簡単なの。でも、白文鳥の『もち』は、とても無理。私には捕まえることができません。でも、桜文鳥の『ころ』をかごに入れたあとに、「もち、おうち!!」と声をかけると、しばらくこんな感じで籠の上で悩み、その後自分で籠に入っていきます。少なくとも5分くらいの間には必ず入ってくれます。では、なぜ『ころ』はすぐに捕まるのか、そのワンシーン 『ころ』は、このぬれティッシュのケースがあると必ず寄ってきて、つつきます。私がいつも緑のボタンを押すのを見ているので、自分もしきりにつつきますが、とても開けることはできません。それで、こうして開けてやると、すぐに乗ってきます。 このようにすぐに夢中になるので、このときにそっと捕まえればかごに戻せるというわけ。また、ボールペンを持っていても同じです。私がパズル雑誌とボールペンを持っていると、自分の敵だと思うのか、それともとんがっているからか、ボールペンには必ず攻撃をしかけます。その時に確保!!たまには自分で籠にもどるのですが、ころは外で遊ぶのが大好きなので、一時間くらいして終わりにしたくなったら、ころは捕まえて戻すことにしているのです。『もち』のように、自分でもどってくれると楽なんですけどね。あ、そうそう、こんなのを作ったのでした。 作ったと言っても大したことはないのですが、以前バンドをやっていた時に、ギタースタンドを使っていました。今はもう退職してバンド活動も休止状態なので、このギタースタンドも納戸に入ったままだったの。この間片付けたときに、ふと閃いて、下のところに布をつけてみました。 三線は、ギターよりも幅がせまいので、そのままだとはまり込んでしまうの。それで布をつけたら、まあ便利。自宅で練習するときに、ちょっと置くのに重宝しています。 紅型の布の方がよかったかもしれないのですが、仏壇屋の端切れの金襴は丈夫だし滑らないし、高級感がありますからね。気に入っています。はい、では今から晩御飯の支度をしますよ。
2017.05.19
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今日は、我が家の二階のトイレの一部をご紹介 これは、トイレの西側の壁。下が奥行20cm、長さ1.5mほどの戸だなになっているので、片側にはトイレットペーパーのストックと、トイレ用タオル、もう片側には、トイレ掃除用品、花瓶、ごみ入れなどが入っています。そして、戸棚の上の一部がここに写っているのですけれど、ノートパソコンと自動日めくりがおいてある横は、幅1m、高さ60cmほどの本棚をのせていますよ。(さっき、ちゃんと数えてみたら、236冊ありました。)そして、いつでも書き込みやチェックができるように、ペンとかふせん、そして体温計まで置いてあります。写っていない、この下には、夏場は小さな縦型扇風機、冬場には小型の電気ストーブを置いています。あ、それから体重計も置いてありますよ。もうだいぶ前になりますが、福岡の地震の時には、この本棚から本が落ちて、開けっ放しになっていた便器に墜落したので、それ以来子供たちも忘れずにふたを閉めるようになりました。さて、この写真には写っていない上のほうに、今日新しい物を飾りました。 ごねあさんが、素敵なパステル画をいっぱい描かれていますので、私もちょっとしたイラストを描いてみました。100均でパステルと額を買ってきたの。パステルが取れないように、ラミネートしてみました。ラミネートの機械は、以前から持っています。A3でもOKの物で、ラミネート用のシートも各サイズストックがあるので、当分はスプレーなしでも大丈夫そうです。 ちょっと幼稚な雰囲気だけど、ま、私が好きなものだから、いっかー。ピンクの小花柄のトイレの壁に合ってるかな? さて、このところずっと鼻歌で練習していた「フィガロの結婚」の中のアリア「恋とはどんなものかしら」のイタリア語の歌詞をついに全部覚えることができたので、今度は「カタリカタリ(つれない心)」に取り掛かりましたよ。いつものように、歌詞をカタカナにしたものを印刷して、トイレにも貼っています。(あ、写っていない壁にね)せっかくだから、パバロッティとかドミンゴとかが歌っているのを聴いて発音を確かめようと、いろいろ動画を探したら、良いものがありました。 例の、「三大テノール」のコンサートです。どれも素晴らしいのですが、最初のローマでのコンサートの分が、セットリストがついていたので、曲名を確かめながら、せっかくだから、最初から聴きました。 お目当ての「カタリカタリ」はホセ・カレーラスさんが歌っていましたけれど、なかなかの迫力です。ドミンゴさんもいいし、パバロッティは文句なしだし・・・・ついつい動画に夢中になっていたら、パバロッティさんが「誰も寝てはならぬ」を歌う番になりました。すると、すぐには歌わず、まず祈っています。それから指揮者の方と顔を見合わせて、(いくぞ!!)という雰囲気で歌い始めました。まあ、その素晴らしいこと。なんと、この曲を聴いている途中から涙が出そうになり、最後を聴いたら、ほろりほろり・・・と涙が流れたのですよ。いやぁ・・いいですねー。せっかくだから、リンクを貼っておきます。1時間26分もあるけれど、とにかく良いですよ。「三大テノールコンサート 1990年 ローマ カラカラにて」他にも、日本でのコンサートとか、ロサンジェルス、ロンドンなどのコンサートの動画があります。ありがたいことですね。日本でのコンサートの時には、チケットが7万5000円の席もあったとか。それを自宅でじっくり何度でも聞けるのはありがたい。もちろん、生には絶対にかなわないはずですけれど、パバロッティさんはもう亡くなってしまっていますから、こうして映像で見るしかないもの。というわけで、今から何しようかな・・・
2017.03.27
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昨年の1月からずっと髪の下の方を切っていないので、だいぶ伸びてきました。ただし、全部を伸ばすと歌舞伎の連獅子みたいにふくれてしまいますので、前髪と上の方は、短く段カットにしています。もちろん、自分でカットしていますよ。昨日「生活感が無い」と言われたし、また鏡を見ながら描いてみました。 髪の毛は、そのまんま。でも、顔の方は、40年くらい前の雰囲気です。しわとたるみを全除去してありますからo(*^▽^*)o~♪証明写真ではありませんから、どうぞ、ご容赦を・・・家にいるときは、後ろで一つに結んだり、ハーフアップにしたりしていますが、出かけるときにはたいていベレー帽かキャスケット帽をかぶりますので、この絵のような横結びにしています。でないと、結び目が邪魔をして、帽子がうまくかぶれないの。 さて、では今日はお菓子屋さんのお話。といっても、和菓子屋さんです。私の父は鹿児島の大隅半島の方の、大きな和菓子屋さんの長男でした。それで、父と母が結婚したあと、しばらくは母の里にいたのですが、その後鹿児島へ。おかげで、私はその和菓子屋さんの家の中で誕生しました。だから、離乳食にはカステラなんかも食べていたらしいです。その後、父が福岡で会社を作ったりしたので、鹿児島へは、時々行くくらいになりましたが、和菓子屋さんは、とっても楽しい場所でした。職人さんが何人もいるようなお店だったので、仕事場には熱気が・・・作っていたのは、大きな四角形のかるかん、カステラ、蒸し羊羹、これがし(高麗菓子)、いこもち(煎り粉餅)。そして、いも飴や落雁、季節の和菓子、なぜかクリスマスケーキとかも。このいも飴を作る作業が面白かったのです!!当時、写真なんか撮っていないので、似たような写真をネット上で探してみました。 この写真では、カギ型のところに水あめを引っ掛けて、巻き付けて練っていますよね。これをじいちゃんちでは、大きな柱に、ひっかける棒がついていて、そこにいも飴になる材料の飴を巻きつけながら、白くなるまでやっていました。びよーんと伸びる飴が、下に落ちる前に、またひっかけるの。似ている動画があったので、見てくださいね。 飴を練っている動画これは、東京駅の大丸地下街での様子らしいですよ。今では機械で練るところが多いようですが、このように手作業で飴を練るのは、見ていてとても楽しいです。この話をすると、母は見ていたところが違っていました。その飴を練る柱の、飴がくっつくあたりは、柱がとてもきれいなのに、その他の部分は黒くなっていたので、なんだかいやだったそうです。(飴が汚れをくっつけて取り除いていたと感じていたらしい。)よーく練って白っぽくなったら、長く伸ばして包丁でトントン切って、はったい粉をまぶしてできあがり。動画では、柴又の松屋の飴切りとか、川崎大師の飴切りのパフォーマンスがいっぱい投稿されていたけれど、職人の人は、そんな無駄な動きはなかったよ。ひたすら、トントン切って作っていました。あ、これは、中国での飴練りパフォーマンスの画像。やっぱり、飴を練っているところを見ると、つい足を止めてしまいますよね。 ちなみに、機械で飴を練っている動画はこれ。これも面白い動きだとは思うけど、やっぱり手作業がいいな。
2017.03.04
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うちの母は、ぬり絵が子供の頃から大嫌いだったらしく、私にもぬり絵ノートを買ってくれませんでした。「あげなもん、描いてある通りに色ば塗って、なんが面白かね。つまらん。」のひとこと。とはいえ、今は大人のぬり絵が大ブーム。あまり考えずに、のんびりと色を塗っていくことで、心が穏やかになるそうですよ。というわけで、買ってきた100均のぬり絵をやってみました。一生懸命塗ったら、紙がカールしてしまったので、マグネットクリップで四方を押さえています。小鳥を、我が家の文鳥「ころ」の色にしたのですが、見えますか? 元の絵は、これ。 最初に、ど真ん中のパンジーをていねいに塗って、気分が出たところで茎と葉っぱを塗りました。色鉛筆は大量に持っていますからねー。パンジーだけで、8色くらい使っていますよ。葉っぱの方も、やっぱり8色くらい重ねています。 どんどん塗っていって、最後にマーガレットみたいなお花が残りました。何色にしようか・・・と悩んだのですが、白い花びらにしたくて、それが見えるように、背景をブルーにしました。 で、完成したのが、これ。 小さな青い花は、忘れな草のつもりで塗りましたよ。以前は、うちの庭に大量に咲いていたのですが、母が全部引っこ抜いてしまいました。それ以来、ありません。こっそり、種まきしたいなぁ。 さて、最近我が家では、「粉もん」が続いています。土曜日は旦那がマラソン参加のため留守だったので、晩御飯に、洋酒「グランマルニエ」とクルミ、レーズン入りのホットケーキを作り、それが主食でした。で、日曜日にはチヂミ、そして、昨日月曜日の夜は、お好み焼きが主食。今日はどうしよう・・・・ とちょっと考えたのだけど、結局チャンポンにすることにしましたよ。チャンポンスープの素を入れた後、仕上げに牛乳を入れてひと煮立ちさせると、美味しい豚骨風スープになります。うちの次男坊は、小麦アレルギーなんだけど、お米も大豆もアレルゲンですからね。グルテンフリーでも、だめなんですよ。卵、牛乳、甲殻類、そばなんかは大丈夫なのですが、米・麦・大豆を全面的にカットするとなると、大変なことになります。パン類、麺類、ご飯もダメ。ついでに、豆腐、納豆、きな粉、醤油、味噌、大豆油もアレルゲンです。でも、それ以上に、犬・猫などの動物アレルギーが危険レベルに高かったし、一般的なダニ・ほこりもアレルゲンだったから、食事制限がなくなってラッキーでした。(食事制限しても無駄だから)和食大好き、麺類大好きな次男坊ですからね。というわけで、あまり気にせずいろんな物を作っています。注意しないといけないのは、同じ物ばかり食べないようにする、ということなんです。今は、九州大学病院でもらうお薬のおかげで、かゆみがほとんどなくなって夜も眠れるようになり、皮膚が普通の人とそう変わらないようになってきています。よかったです。
2017.02.28
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男性を描くのは、本当に難しい。ごっつい人を描いても楽しくないから、私好みの目の綺麗な人を描いていると、どうも女っぽくなってしまいます。眉を少しぼさぼさにして、口を大きめに、幅広にしてみたけど、やっぱりなよっとしているかも。 一緒に暮らす人なら顔なんてそんなに関係ないけど、見るだけなら綺麗な方がいいもんな。 また、そのうちチャレンジします。というわけで、口直しに、私の大好きな井上直久さんの作品を載せます。1979年に描かれた「野原のテント」という絵です。なんか、こんなテントがあったら、絶対に中に入ってみたくなります。夜空も夢のように美しくて、大好きな風景。 井上直久さんの画集もほとんど持っていますし、CD-ROMの画集もすべて買いましたから、データもいっぱい。今のパソコンの壁紙は、この「野原のテント」にしていますよ。さて、次にのせるのは、ラーメンの写真です。今日買い物に行ったときに、あ、そうだった!! と思い出したので、急遽、スマホで撮りました。 nikさんの奥様がおやつにポリポリ召し上がっているというチキンラーメンです。私も今日買ってきました。この袋の中には、5食分入っていて298円。つまり1食分が60円くらいですね。その上にある「うまかっちゃん」は、お鍋で作るインスタントラーメンの中で、一番好きなもの。いろんな味の物が発売されているのですけれど、うちの子供たちは、この最初のうまかっちゃんが一番美味しいというので、いつもこれです。うちに買い置きがない日はありません。残りが3食くらいになったら、また次の5食入りを買ってくるので、絶対になくなりません。私が食べる時には、もやしとか、キャベツ、玉ねぎなど、ありあわせの野菜とウインナソーセージ4本くらいを入れ、溶き卵にいりごまを混ぜ込んだ物を最後に投入します。そして、器の方にスープの素を入れておいてお湯で溶き、そこに麺と具をそっと入れます。具の入れすぎで器にとても入らなくなることもしばしば。そんな時には、入りきらない具を別の小皿に入れておき、食べている途中で具を追加しています。そうすると、最後まで豊かな気分で食べることができますからね。チキンラーメンを食べるときは、とってもシンプルです。
2017.01.22
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今朝「かな書」に出かけようとしたとき、雪が舞っていました。さすが、日本中冷え切っているのですね。寒い時には、暖かい物を食べるか飲むかするのが一番。 (我が家の胡蝶侘助を描きました。まだ咲いていませんけどね。)というわけで、この間旦那がお土産に買ってきてくれた「生姜湯」を頂きましたよ。ずっと、20度に設定して暖房していますが、室温は16℃。さすがに肌寒くて、今日は七分袖のチュニックではなく、長袖を着ています。それにエプロンをかけていますよ。エプロンって、暖かいのですよね。ポケットがあって便利だし、退職してからは、しょっちゅうエプロンを身に着けるようになりました。それでも寒い時には、ベストを羽織ります。家の中でジャケットを着ることはめったにありませんよ。なんか、袖のところが二重になると、鬱陶しいんですよね。いつでもすぐに袖まくりできるようにしておきたいです。ちなみに、エプロンは、apronですが、14世紀頃は「napron」だったらしいですよ。でも不定冠詞「a」がついた形「a napron」が、「an apron」だと誤解されて、「apron」と認識されるようになったんだって、うそみたいなお話ですね。この「nap」はナプキンのナプ「nappe」からきているみたいです。また、エプロンは古代エジプト時代からあって、当時は王様や僧侶などの権威の象徴でした。今と同じような目的で使われるようになったのは、16世紀頃からだそうです。 あ、真ん中の人がエプロンしてますね。そして、17、18世紀になると上流階級の人たちの装飾品として人気が出たのですが、今の物よりも小さなサイズで、細かいところまで装飾が施されていたとか。フォーマルドレスの上に着用する飾りエプロンが登場すると、宮廷でも着られていたそうです。ダイヤモンドや真珠を2000個ほどつけたエプロンまであったそうですから、凄いですねー。ちょっと見てみたい。フランスのアンリ4世のお妃、マリー・ドゥ・メディシスのエプロンです。ルイ16世の妃マリー・アントワネットも、生花・造花・花模様の布で飾り立て、その上に真珠をあしらったエプロンをしていたそうです。どんなエプロンなのか、絵が残っているといいのに・・・ありましたよ。こんなのとか、 こんなのですね。立派な装飾品です。こういうのに、ダイヤとか真珠がついていたのねー。可愛いかも・・・今私が着用しているエプロンは、黒地に茶系のバラの花の花輪がいっぱい。薄手だけど、とっても暖かいですよ。さて、今から何をしようか・・・
2017.01.14
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ニュースを見たら、なんだか日本中、すごいことになっているのですね。私は今申し訳ないような恰好をしています。七分袖のチュニックに、ベストを羽織って、ひざ掛けをかけて・・・室温を見てみると、15.7℃ あ、エアコンは入れてあるんですよ。でも、ニュースで見た北の方の地方の方たちは、命がけの雪下しや車の運転で、本当に大変そう。というわけで、絵手紙で寒中見舞いを。 この絞りの椿は、私の大好きなお花。今はまだ固いつぼみですが、もうすぐ咲いてくれることでしょう。今日からしばらくは、猛吹雪が吹き荒れて、交通も乱れ、大学入試センター試験の関係者の方たちも大変苦労されるのではないでしょうか。入試に関係ない方も、どうぞ、十分にお気をつけください。体調にも気をつけて!!あ、先日絵の具を見つけたので、使いました。水を軸の中に入れておける「水筆」や、水で流れないインクの入った筆ペンもありました。文字を書くのに、先日買った小刀で割りばしを削って、割りばしペンを作りましたよ。 明日は、「かな書」サークルなんだけど、雪で中止、というようなことはなさそうですね。たぶん。天気予報で確認したら、明日は曇りで、お昼頃は晴れ。気温は一日中4度~5度。冷蔵庫と同じくらいですね。週間天気予報でも、ずっと曇りの日が続くようです。雪の多い地方の方、それから、ふだんは降らなくても突然の大雪に見舞われた地方の方々、十分にお気をつけくださいね。
2017.01.14
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これは、9月頃に出していた漢字パズルの応募用はがきの何でもコーナーに描いて送っていたもの。時期的に、新年号のイラストを探しているかもしれないと思って、酉年の絵に折り句をそえて出していました。今日アマゾンで届いた雑誌を開くと、やった!! 私のイラストが採用されていましたよ。 これは、漢字パズルを解くのに使っているペンのリフィルですが、この写真を撮った時が7月。その後どんどん消費して、今はもう黒がなくなり、紫があと6本になりました。 ボールペンの本体もいっぱいあるので、その中に入っているリフィルも使って、古くなった本体を少しずつ捨てていこうかと思っています。 さて、今日はお義母さんが来られます。旦那がショートステイまでお迎えに行くのが3時ですから、うちに来られるのが4時頃になる予定。この家を建てる時に、二階に和室を作って、お義母さんの部屋にして荷物も少し置いていたのですが、やはり長年住み慣れた土地から離れるのがいやだということで、今でも一人暮らし。昭和2年生まれで、もう89歳になられたのですが、週に5日デイケアに行き、お弁当が配達され、暑い夏と寒い冬には三ヶ月くらいショートステイで預かっていただいています。そして、旦那が週に二回ほど様子を見に行って、一緒にご飯を食べてきます。こういう生活がいつまで続けられるかわかりませんが、今はまだ自分でトイレに行き、ご飯なんかも介助なしで食べることができるのでありがたいことです。私のことや、孫たちのことは、もうだいぶ前から忘れていらっしゃるので、息子(旦那)だけが頼り。お義母さんの滞在中は、不安がられないように、旦那もずっとうちにいます。それで、昨日と今日で、大量に食料を買い込んできました。本当に、こんなに食べるの?? とびっくりするくらいの量ですけれど、大人7人が三食きっちり食べるとなると、年末年始、毎年あっという間になくなるのですよ。まあ健康な証拠ですね。
2016.12.30
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私が男性を描くと、どうも女っぽくなってしまうのだけど、しばらく描いてないのでチャレンジ。 優しそうな男の子のできあがり。もう少し口が大きい方が、男性的になるのかな? それとも頬のラインをもっとゴツゴツさせると良いのかな?よくわかりませんが、ま、一応イケメンにはなったと思うので・・・本当は昨日の日記にのせる予定だった写真です。 モチーフ編み第二弾が、今これくらいできました。 私が映画やドラマを見るときには、必ず何か手を動かしています。 さて、明日は「かな書」の日。先週に続いて明日も。それで、昨日は一日中太筆の漢字作品と、小筆の変体仮名による百人一首と、現代漢字仮名まじりの筆文字作品、そして、万年筆での硬筆作品を書きました。今日は、もう一つ残った大きな紙(条幅)に百人一首を書くのをしましたよ。今月は縦書き(縦長に書く)なので、床に下敷きを敷いて書いたのですが、膝が痛くないように手製の膝当てを作り、それを膝に当てて書いたので痛くなくてよかったです。お題は、 寂しさに 宿を立ち出でて 眺むれば いづこも同じ 秋の夕暮れでした。この歌を詠んだ良暹法師(りょうせんほうし)は、僧になってからずっと比叡山で修行をしてきたけれど、年老いてきたので山を下り、洛北の大原に貧しい草の庵を構えて住み始めました。しかし、賑やかだった比叡山(僧侶が数千人もいた)と比べると、誰もいないこの土地での生活は寂しくてたまらない。あまりに寂しいので、庵から出てあたりを歩き、山野を眺めてみた。すると、どこも静まりかえって、寂しいだけ。無人の野山に秋の夕暮れが訪れている。このことを詠んだ歌なのだそうですよ。「秋の夕暮れ」といえば、三夕(さんせき)の歌を思い出します。○ さびしさは その色としも なかりけり 真木立つ山の 秋の夕暮れ (寂蓮法師)○ 心なき 身にもあはれは 知られけり 鴫立つ沢の 秋の夕暮れ (西行法師)○ 見渡せば 花も紅葉も なかりけり 浦の苫屋の 秋の夕暮れ (藤原定家)これ以外にも、最後が「秋の夕暮れ」となっている和歌は、たくさんあるようですね。
2016.12.23
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昨年は、9月から取り掛かっていた年賀状、でも、結局投函したのは、12月の25日くらいだった・・・ その反省に基づいて、今年はのんびり構えていたら、なんともう12月半ばになってきて、あわてて、取り掛かりました。 まずは、このブログのプロフィールにも使う、イラスト描き。 12年前の酉年のイラストは、こんなのでした。 でも、同じではつまらない。 というわけで、まずは下描きから。 そういえば、イラストのヒントにしようと、二枚だけ年賀状を買っていたのです。 卵にのっているバージョンと、ヒヨコ。 まずは、卵にのっている方から描きました。 でもまずは、卵とイラストは別々です。Photoshop Elementsで、後で重ねることができますから。 こんな感じでどうかな? 鉛筆描きのイラストを写真に撮ってから、切り取ります。 そして、Photoshop Elementsで色をつけました。 卵は、お正月用の模様にして、 卵の上にのせて、音符をつけて一応できあがり。 ちょっと、卵を傾けたバージョン。 それから、プロフィール用に、正方形のイラストもね。 もうすでに、私のブログの左上の方のイラストが変わっていると思います。 では、もう一つのヒヨコバージョンです。 イラストを見ながら、まずは鉛筆で薄く描いてみて、 ペンと、名前ペンで、くっきりさせました。 それを写真に撮って、取り込みます。 色がないのは寂しいので、Photoshop Elementsで色付け。 ヒヨコに見えないと困るので、お腹に書きました。 そして、イラストに厚みを加え、友禅和紙の背景をつけて、ひとまずできあがり。 真四角なので、プロフィールにも使えますね。 もう一つ、縦長にも作りました。 ハガキに直接印刷するか、A4のシール用紙にたくさん印刷しておいて、人によって、違う場所に貼ったり、他の場所にも貼ったりするか、まだそれは考え中です。 さて、では今から、ハガキ全体のデザインを考えることにします。
2016.12.13
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人の顔を描く時は、正面からのことが多いです。きのう珍しく横向きの人を描いたので、今度は反対向きを描こうとして、はたと考えた。ちょっと自分を描いてみようかな・・・ というわけで、できあがったのが、このイラスト。髪は、後ろでバナナクリップという髪飾りで留めているので、こんな感じになっています。くせっ毛ですから、おでこのところとか、もみあげのところには、ちゅるんとした巻き毛が見えています。眉や目、鼻、口、そしていつも「福耳」だと言われる耳などは、だいたい、同じに描けたと思いますよ。ただし、しわとか、肌のたるみなんかは、省略老けた顔を描くのはちょっと悲しいですからね。だから、本物は、これよりもうんとおばちゃんです。61歳だもんね。 さて、昨夜から、禁断のモチーフに挑戦。なんで禁断かというと、モチーフは、途中で挫折してしまうことが多かったから。なんで途中で挫折するのかというと、同じことの繰り返しで飽きてしまうこと、硬くなってしまいがちで、編みあがりがもう一つ満足できないこと、田舎っぽくなってしまいがちなこと、などの理由です。 今回は、例の靴下用の糸を使うことで、色の変化があるから、飽きにくいのではないか・・・一つ太い針を使えば、少しは柔らかく出来上がるのではないか・・・最初っから、洒落た雰囲気を期待しないでおく、ということで、編み始めました。モチーフの良いところは、編みながら、いくらでも変更できることです。ベストでもスモックでもカバーのような物でも、いくらでも気分によって、変えていくことができます。さて、このモチーフつなぎは、一体何になっていくのでしょうね。この糸でも飽きちゃったら、ミシンカバーとかにするかも。手触りが案外よかったら、ケープみたいなのにするかもしれません。ちょっと楽しみです。では今から三線の調弦をして、少し練習してから出かけます。
2016.11.30
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