Yuriccyo の 沼田だより _

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2017/04/26
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カテゴリ: ちょっと お出かけ




8:45 宿泊先の送迎車とレンタカー2台で出発。
ゴール地点の熊野本宮大社にレンタカーを置き
歩き出しの『発心門王子』まで送って貰いました。

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平日だったので空いていて
木立に囲まれた道が気持ち良い♪

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休憩所の方に「寄った方が良いよ」
と奨められた寄り道を行くと
見晴らし台があり、
大斎原(おおゆのはら)に建つ
高さ33.9mの大鳥居が見えました。

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熊野古道は難行苦行の道も多いなか
「発心門王子」からの約7キロの道は
茶畑や集落を見ながらの歩きやすいコースで
熊野本宮大社には11時過ぎに到着。

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八咫烏ポスト

社務所では、音無紙(熊野の手漉き和紙)で作られた葉書や、
葉書として投函できる八咫烏ポスト絵馬を販売していて
八咫烏ポストから手紙を出すと
「出発の地より心をこめて 熊野本宮」
というスタンプを、押印してくれるそうです。

※八咫烏(やたがらす)
日本サッカー協会のシンボルとしても有名な八咫烏は、
日本書紀・古事記の「神武東征」という物語に登場します。
神武天皇が熊野に到着された時、
神の使者である八咫烏が奈良まで道案内をしたというエピソードから、
熊野三山に共通する「導きの神鳥」として信仰されるようになりました。

全国に3000社以上ある熊野神社の総本宮にあたる熊野三山。
三山の中でもとりわけ古式ゆかしい雰囲気を漂わせるのが、
熊野本宮大社です。

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かつては、熊野川・音無川・岩田川の合流点にある「大斎原」と呼ばれる中洲にありましたが、
明治22年の洪水で多くが流出し、
流出を免れた上四社3棟を明治24年(1891) 現在地に移築・遷座しました。

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本殿へと続く158段の石段

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大斎原の鳥居が見える近くのベンチで
宿で作って貰ったおにぎり弁当を食べた後
満開の山桜が点在する『高野龍神スカイライン』を抜け
二日目の宿、高野山宿坊へ向かいました。
(続きます)






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最終更新日  2017/04/29 06:57:00 AM
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