ということで期待してましたが,期待どおりでした。 スクラッチでのゲームづくり,LEDやセンサーを用いたおもちゃ作り そしてwebページの書き方,スマホアプリの作り方,と 子供でも分かる平易な言葉で書いてある、という以外,子供向けかな? と思うほど充実した内容です。 逆に今のお子さんはこれを読んで一人で出来ちゃうんでしょうか… すごいなあ。 今回のブログではPart2で紹介されていた スクラッチでARドラムを作るプログミングに挑戦してみました。 AR=拡張現実を体験できるのがスクラッチの拡張機能の中にある 「ビデオモーションセンサー」です。 まずはビデオカメラの映像がスプライトに触れたら 動くプログラムです。 (アメブロの方に動画を入れました) カメラにペンを写して画面の楽器に触れています。 普通のプログラミングに加えてセンサーの値の調節など センサーを使ってプログラミングをするという体験が簡単にできて とても面白いです。 設定はとても簡単。 スクラッチの画面左隅にある「拡張機能を追加」を押します。 合わせて今回は楽器が使いたいので「楽器」も選びます。 (スクラッチ3.0では楽器の機能が拡張機能に移っていました。) 選ぶと新しい命令が使えるようになります。 ビデオモーションの数値は背景や部屋の明るさで決まるので 実際に動かしながら決めます。 ついつい,スプライトの編集に凝ってしまいます。 ベルは位置決め点を軸部分にして,ベルが鳴る動きにあわせて コスチュームを追加しました。 さらに楽器の機能を使ってドレミの音を☆に当てはめて, 触れると演奏できるものも作ってみました。 ついでに音名も出るようにしてみました。 (こちらもアメブロに動画あります) ドソラで力尽きましたが沢山作れば演奏できる筈… 本物のARピアノはすごい技術だなあ~ということが 分かっただけでも作った甲斐がありました。 次はスクラッチを離れてウェブサイト作りも楽しみたいです。 |
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