晴れ、ときどき手作り。

晴れ、ときどき手作り。

2022.10.30
XML



秋の夜長のプログラミングは、
やっぱり「光」を使いたい。

…ということで今回は
フルカラーLEDのプログラミングに
挑戦してみました。

アメブロの動画です。

フルカラーLEDというのは
赤、青、緑の三色のLEDが一つの電球に納められていて、
3つの明るさを調節して様々な色を作るものです。


例えば赤+緑=黄色など。
知っていてもほんとかなぁと思ってしまいます。




これが今回用いたフルカラーLEDの図面です。
秋月電子で購入してきました。

【I-02476】 RGBフルカラーLED 5mm OSTA5131A カソードコモン

カソード(マイナス)が1つにまとまっているので
足は4本です。
アノードコモンという+が1つにまとまっているものもあります。
使い分けはあるのでしょうが、分かりません。
何となく手に取ったものを購入してまいりました。

データシートを見てみます。



まずLEDに20mAの電流が流れる電圧「VF」を見てみると
Rだけが2.0Vと低く、最大でも2.5Vとあります。
G,Bはだいぶ高く、3.6Vとなっています。

次にIvという光の明るさをみると、同じ量の電流を流すと
Gだけがピカピカ光ってしまうようです。

とりあえずRが壊れない抵抗200Ωを全部に入れて
点灯させてみました。


計算上は青が弱いということになりますが
そんなに気になりません。

これであとはプログラミングで調節してももよさそうですが
抵抗を幾つか購入してしまったので
Bの抵抗を半分の100Ωに
Gの抵抗を220Ωにしてみました。



さっきよりバランスがいいかな?
でもあまり差はありません。
LEDは流れる電流の量を変えても
明るさはあまり変わらないですね。

さて、プログラミングです。
まずは3つのLEDを単色、2色混合、3色混合(白)
で光らせてみます。



これでもきれいですがせっかくのフルカラーなので
PWM制御を用いても細かい色変化を付けてみたいと思います。

LEDは電流の量では明るさがあまり変わらないので
目に見えない速さで細かくオンオフさせて、
その割合で明るさを調整します。
オフの時間が長いほど暗く見えるということです。
この割合のことをドゥ―ティー比といいま。

R,G,Bのそれぞれのドゥ―ティー比を変数にして
少しずつ大きくしたり小さくしたりします。
本当はマックスは65535ですが、計算しやすいように
50000にしました。



もうちょっとランダム感が欲しかったので
点灯時間をx=0.5秒からx=x/1.5となるように
変更してみました。



楽天も動画が載せられたらいいなあ。





designed by Chee






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2022.10.30 23:41:08
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

晴れたらいいね。

晴れたらいいね。

Free Space

カテゴリ別の記事に飛べます
素材上

化学実験
素材下
design by sa-ku-ra*
素材上

物理系実験
素材下
design by sa-ku-ra*
素材上

植物を育てる
素材下
design by sa-ku-ra*
素材上

ロボホン服作り
素材下
design by sa-ku-ra*
素材上

たまに編み図
素材下
design by sa-ku-ra*
素材上

プログラミング
素材下
design by sa-ku-ra*

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar


© Rakuten Group, Inc.

Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: