* | 表題はそのまま本の題名です。 そうかもしれない,と思いました。 蚊について日々研究していらっしゃる方々が 蚊にまつわる様々な情報をまとめた本。 おしゃべりをしているような言葉遣いで読みやすく なにより研究者の方々が楽しそうなのです。 (本の写真は小さくしておきます…) まず目次で驚くのは蚊の種類の多さ。 オスは吸血しないというのは知っていましたが, そもそも血を吸わないものも多いのですね。 中には「オオカ」という吸血せずに 他の蚊の幼虫を食べる人間の味方のような蚊も いるというので驚きました。 また、吸血するものの中にも 「ナゼそれを選んだの⁇」 と不思議に思う生物を対象にするものもいます。 実に多種多様で興味深いです。 解剖図も面白かったですね~ 吸血するものには血液用の胃と,草花用の胃があるということです。 他にも 蚊に刺されやすい人っているの?とか ジュラシックパークでは 蚊が吸った血液から恐竜のでDNAを取り出していたが、 実際は可能なのか?についても答えが載っていましたよ~。 図鑑とは一線を画した, 雑誌を読むような感覚で楽しめました。 もっと詳しく知りたくなった方には たぶんこれがおススメかと思います。 (私はこの本で十分満足でしたが) さらに情報がいっぱい載っていました。 きっと誰かに教えたくなる蚊学入門 知って遊んで闘って [ 一盛 和世 ] にほんブログ村 |
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