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ご訪問ありがとうございます
旅行記や愛猫のことなどなど
いろいろと書いています。
気軽にコメントを頂けたら嬉しいです
愛猫のすけろくさん:アメリカ生まれの7歳(♂)
カリフォルニアの大学在学中に飼い始め、
卒業と同時に一緒に日本に帰国し
現在は東京で暮らしています
Remyくんファミリーにレマン湖クルージングへ
連れて行ってもらった翌朝、
Remyくん宅周辺をちょこっと探検
こちらがRemyくんのご実家
築60年 (って言ってたかな?)
の3階建ての立派なお宅でした
前日のクルージング後にRemyくん宅に来た時は
辺りは真っ暗だったので分からなかったのですが
なんと、お庭からはこんな景色が広がっていました
2
よく晴れた日は、ここからあのヨーロッパ最高峰の
モンブラン
も見えるそうなのですが…
この日は雲が出ていて見ることはできませんでした
でも、家からこんな景色を見ることができるなんて…
とってもとっても羨ましいです
家の横には暖炉用の薪が
Remy宅のお庭はとても広くて
リンゴの木が何本も立っていたり
もう一軒家が建っていたり…
この可愛らしいおうち、なんとRemyくんパパが
2年かけて建てたそうなんです
ちなみにパパは建築家ではなく、お医者さん
なんて器用なお父さんなんだろう…
家の中はこんな感じ
赤で統一された素敵なリビング
ロフトは寝室になっていました。
ロフトにある窓はモンブランの方角に設置されており
朝目覚めるとモンブランが見えるという、
なんともおしゃれは設計になっていました
この日は シャモニー
の街へ
途中、朝食にクロワッサンを買って車中で食べました。
シャモニーの街からの風景
シャモニーは、モンブランの麓にあるリゾート地。
古くから山岳リゾートとして
栄えた歴史ある街並みで
登山家の聖地としても知られているそうです
夏は登山、冬はスキーの拠点として
またアルプスや氷河見学の拠点として
高い人気を集める街で、他にも
パラグライダー、ハングライダー、ロッククライミングなどのスポーツも
楽しむことができるそうです
これはロープウエイの駅
このロープウエイは、モンブランの姿を目の前で
望むことができる、 エギーユ・デュ・ミディ
という
展望台まで連れて行ってくれます。
早速、私達もロープウエイに乗車
途中駅で別のロープウエイに乗り換えて
さらに上へ上へと登って行きます
ロープウエイから見えた景色
氷河をこんなに近くで見たのは初めてでした
ごつごつとした岩肌も
そして・・・頂上に着いて
階段を登り始めた時に事態は起きました
高山病です
このエギーユ・デュ・ミディ、
標高はなんと3,842メートル(富士山以上)
実は以前にも2度高山病になったことがある私。
1度目は富士登山で(8合目手前でリタイア)
2度目はハワイのマウナケアに登った時。
なので、高い所は得意でないことは分かっていたのですが
エギーユ・デュ・ミディがここまで高いとは知らず
しかも約20分で一気に頂上まで行くので
体が着いて行けなかったようです
気分が悪くなり、Remyくんに脇を抱えられながら
カフェまで歩き、そこでずっと横になっていた私…
せっかく頂上まで来たのに…と思っていたのですが
幸か不幸か、この日の頂上は曇っていて
モンブランは見ることができませんでした
というわけで、死にながら撮った頂上の写真
これがエギーユ・デュ・ミディで撮れた唯一の写真です笑
頂上は氷点下で、とっても寒かったです
晴天だとこのような素晴らしい景色が見えるようです
こんな風景が見たかったなぁ、と思うと同時に
きっと高山病でそれどころじゃなかったかも、とも思ったり
カフェでしばらく休んだ後はすぐに下山
ロープウエイで少し下がり始めるとだいぶ楽になりました。
そして地上に着く頃には回復、そして空腹でした笑
サンドイッチを食べながらシャモニーの街を散策
可愛いワンちゃんがいたり
フランス国旗がたくさん掲げられた建物があったり
壁にリアルな絵が描かれた建物も
この素敵な教会は、Remyくんのお兄さんが
結婚式を挙げた場所だそうです
1786年にモンブラン登頂に初めて成功した
医師ミシェル・ガブリエル・パカールと
水晶採掘人ジャック・バルマの銅像。
ちょうど2人が見上げる先にモンブランがあります。
この登頂の成功をきっかけに
シャモニーはリゾート地としての開発が進んでいったそうです。
アルプスの雪解け水がこのアルブ川となって
街中を流れていました。
アルプスの玄関口といった雰囲気が漂う素敵なスポットでした
この後もシャモニーの散策は続きますが
続きは次回UPします