とあるサラリーマンのゆるゆる読書録
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学生の頃、経済学部の講義を受けていて思ったのはなんて面白くないんだということでした。まあ理念型をベースに仮定することが経済学の考え方だとするとモデル化することが大事なのでもっぱら伝統的経済学のアプローチは正しいのです。ただ現実に置き換えた時、想定される人間の行動は合理と非合理の合間の行動を取ります。それこそが人間がマシンでなく感覚を残すことで素早い判断を可能にし生き残るための知恵ともいうべきものでしょう。株価が暴落する日や上がりやすい日を高い確率で当てられるのはなぜか?損しないと分かっていても一定損をする戦略を取るのはなぜか?行動経済学は伝統的経済学を否定するものではなく修正するものと言えるのではないでしょうか?心理学は経済学をさらに洗練されたものにし、実証的な理論構築の更なる進展に寄与するようになると思います。セイラー教授の行動経済学入門 [ リチャード・H.セイラー ]
2024.03.17
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