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令和4年10月~令和6年1月 九星暦 (暦日大鑑と照合済み)


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人生グラフ No.1 ~ No.80


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人生グラフ No.161 ~ No.240


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人生グラフ No.401 ~ No.480


人生グラフ No.481 ~ No.560


人生グラフ No.561 ~ No.640


最も効果をあらわす画数一覧 23分野


1 政治家として成功する画数


2 実業家として大成する画数


3 外交官として国際舞台で活躍する画数


4 大学教授や研究者として名を成す画数


5 科学者・技術者として新開発に成功する画数


6 医者に多い画数


7 弁護士に多い画数


8 商売人(小売業)として販路を広げ繁栄を招く画数


9 水商売で成功する画数


10 作家や評論家など文筆業で成功する画数


11 芸術家として名を成す画数


12 デザイナーとして時代を先取りしていく画数


13 スポーツマンとして成功する画数


14 芸能界でスターになれる画数


15 男性顔負けの女傑、才女として活躍する画数


16 良妻賢母として平和な家庭を築く画数


17 チャーミングな美人に多い画数


18 相手に見染められ、玉の輿に乗る画数


19 結婚入籍の改名後、幸福な新生活を送れる画数


20 マスコミの社会で成功する画数


21 アイディアマンに多い画数


22 手芸職人として特殊な才能を発揮する画数


23 経済的に恵まれた一生を送れる画数


結婚姓名占術 数表 目次


結婚姓名占術 数表① 1字名 内面性格と情熱運


結婚姓名占術 数表② 2字名 内面性格と情熱運


3字名(内面性格のタイプと情熱運)or対人性格のタイプと対人運


1字姓(結婚好適期)


2字姓(結婚好適期)


3字姓(結婚好適期)


7つの相性タイプの読み方


相性分析 ブランク表  婚前・婚後


続・日本人が知ってはならない歴史


序章 注1 エージェント(agent)


序章 注2 海軍陸戦隊は五千人余の兵力……


第一章 注1 金日生


第一章 注2 修身齋家治国平天下


第二章 注 つまり伊藤博文は上から撃たれたのです。


第六章 (注)帷蝙(いあく)上奏権


第八章 (注1)一九二八(昭和三)年六月の張作揉の爆殺


第八章 注(2)……中からそして上から知力と権力で 革命はやるのだ………


第八章 資料1 『諸君』平成十六年一月号・二三七頁  一九五一年証言


●UT版日本国紀 目次● 20220820改 小笠原諸島を日本領に


日本国紀 目次 発表順


動画の文字起こし  品質は良くありません


武田邦彦「ホント話」114・20220729「海洋酸性化「パン食は胃腸に良くない


小山内彰先生の四柱推命の活用法より


五行(十干)について


「四柱推命学入門」小山内彰著(希林館) 目次


小山内彰先生の四柱八字計算サイト


シオンの議定書 目次


シオンの議定書の読み方をガイドするパンフレット


高神覚昇「般若心経講義」(角川ソフィア文庫)目次


100年数秘の本  目次


『「リサイクル」汚染列島』武田邦彦著 青春出版社 インデックス


『「正しい」とは何か?』武田邦彦著 小学館 目次


『姓名(なまえ)』牧正人史著 青春出版社 目次


64卦


目次 『「気候変動・脱炭素」14のウソ』渡辺正著(丸善出版株式会社)


著作権の切れた書籍の書庫 焚書図書館     R050823更新


GHQ焚書図書『皇室と日本精神』


竹田恒泰の幕末・孝明天皇論 再生リストV0.5


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2020.07.01
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カテゴリ: カテゴリ未分類

と古人もいっております。成功の秘訣は、「運」、「鈍」、「根」の三つだと、いわれていますが、この「鈍」、この「愚」が、現代人には特に必要かと思います。「大賢は大愚に近し」ともいいます。眼から鼻へぬける鋭さ、賢さも、もちろん必要でしょう。だが、そこにはぜひとも「愚」がほしいのです、「鈍」が必要です。もしもこれが欠けていると、小ざかしい口達者な小利口ものになるわけです。有名な電気王エジソンはいっています。

天才とは九分九厘が汗(パースピレーション)、一分だけが霊感 ( インスピレーション ) 」と。

たしかにそうでしょう。全く天才とは長い辛抱」です。根気が必要です。辛抱が天才を作り上げるのです。だが、辛抱の一面また鈍が大事です。鈍とは愚です。「聡明叡智、之を守るに愚をもってせよ」と古人が誡めているのはそこです。あのエスペラントの初祖ザメンホフはいっております。

「新思想の開拓者が、遭遇するのは、嘲笑と非難のほかの何物でもない。はじめて逢ったきわめて教養の低い腕白小僧すら、彼らを見下していうのである。「彼らは愚かしいことに従事している」と」

この覚悟が必要です。いかなる嘲笑も慢罵も攻撃をも、一切超越せねば、決して新しい仕事はできないのです。新奇な運動は発せないのです。つまり馬鹿になる、愚者にならねば、とうてい所期の目的を達成することはできないのです。

いったい人の世に処する道はむずかしいものです。とかく社会生活がだんだんと複雑になると、「経済の問題」がやかましくなってきます。「生活」ということ、食物の問題、胃袋の問題が、きわめて重要な意味をもってきます。まことに無理もありません。だから今日では個人的にも、社会的にも、国際的にも、すべては、「損得」、「利害」といったような、打算的な考えで、動いているようです。一文でも「損」をせぬように、一文でも「得」をするように、損にも得にもならぬものには、なるべく手を出さぬように、関係しないように、というふうです。それが現代的なものの考え方のようです。だが、それで果たしてよいものでしょうか。「引き合わぬ」「勘定にあわぬ」というような損得の考えだけで、人間は暮らせるものでしょうか。中国人は金に汚いというが、日本人は汚くないでしょうか。経済の問題、もちろん必要です。この地上に、人間の生活が営まれるかぎり、私どもは、とうてい「経済」上の利害得失と無関心にはおられません。しかしです。経済が、決して生活の全部とは申されません。経済だけで、ほんとうに経済だけで、世の中のすべてが生きているのではありません。なるほど「人間は食う動物なり」ということは事実でしょう。

しかし食うだけで、人間は決して満足しているも のではありません。食糧飢餓の今日、人はあまりに食生活のために貴い人間の霊性を見失っているような気がいたします。敗戦後の日本人は、ひたすら食物を探し求める犬や猫のような存在になったようです。しかし、新しい日本を建設し、創造するには、お互いはとくと考え直さねばなりません。それは物質上の破産を、いかにもそれが人間の破産のごとく考えて、心の破産の重大なることに気づかないということです。「物の貧困」よりも恐ろしいのは「心の貧困」です。「本来は無一物なり雪だるま」たとい戦災で物を喪失しても、もともと裸で生まれてきたのですもの。将棋の「金」から「歩」に帰っただけのことです。歩は当然また金になれるのです

恐ろしいのは心の喪失です。心の貧困です。いったん心を失ったものは、たやすくとり戻すことはできないのです。私どもは外面的に、貧困防止の方法を考えねばならぬと同時に、いやそれ以上に内面的に、心の貧困を克服すべく努めねばなりません。「人間は食う動物だ」といった、かのフォイエルバッハは、また一面において、「人間は人間にとって神である」とさえ いっております。何も彼も、ことごとく「損得」の打算、すなわち「有所得」の心持で動かずに、時には打算を超えた「無所得」の心持になりたいものです。ほんとうの人間らしい心になりたいものです。そして単に利害とか損得ということだけでなく、正と不正、善と悪、といったような立場から、動きたいものです。われわれの日常の行動が、こういう基準によって行なわれなければ、断じて社会は円満に、円滑にはゆきません。つまりは道義に立脚する行為でなければ、ほんものではありません。この私の「心経」の講義をお聞きくださっても、おそらくそれは、金儲けには、縁遠いことでしょう。直後には一銭の利益もないでしょう。一文の得もないでしょう。経済生活の上には、直接なんの関係もないでしょう。しかしです。「無用の用」こそ、真の用です。私どもはただ自然人としての自分のみを見ずして、文化人として、さらに宗教人としての自分、いやほんとうの人間としての自分をかえりみなければなりません。かくてこそ、はじめて無所得の意味も自然に理解されるのであります。

高神覚昇「般若心経講義」(角川ソフィア文庫)






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最終更新日  2020.07.01 00:00:20
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