全3798件 (3798件中 1-50件目)
【プロが教える】たった1分でネット速度を快適にする裏技を紹介!【超便利】
2024.05.24
コメント(0)
一人の科学者の学者生命を奪った科学系の新聞記者これをSTAP細胞にあてはめますと、STAP細胞というのが本当に存在するのか存在しないのかは今でもわかりません。STAP論文がウソか本当かなどとマスコミで騒ぎ立てなくても、ほかの人が追試をしても結果が出ないということが10年も20年も続けばそのうちSTAP細胞自体が忘れ去られてしまうというのが科学的な常識なのです。まあ私なども随分と論文を書いてきましたが、あとになって心の中で「あの論文は間違っていたかなぁ」と思うこともある。しかしそれらは間違いを故意にしたのではなく、そのときの自分の知識ではそう結論したというだけのことです。要するに、なぜ私たち科学者が故意にウソを つかないかというと、ウソがバレることがわかっているからです。自分が論文を書いてそれで終わりというのであれば、ウソで ごまかした論文を書いて大学の教授になって、それでいけるということもあるでしょう。しかし文系の論文ならまだしも、科学の論文においては追試によって実験検証されればウソか真かは明確に答えが出てしまいます。ですからSTAP細胞のときに私は一所懸命に言ったのですが(研究者の年齢がまだ30歳ぐらいだったので)、30歳ぐらいの科学者でウソをつく人がいないとは限りませんが、仮にウソをついたとしてもどうということはないのです。 その論文が、やがて本当だったということになればそれは非常にいいことでしょう。もしもウソや錯覚だったとしても、それはそのうちに忘れ去られるだけのことです。あの騒動に乗じて一所懸命に「ウソだ」と主張 をして、本や論文を書いて何か受賞もした科学系の新聞記者がいましたが、そんなことはまったく必要がないのです(『捏造の科学者』毎日新聞科学環境部・須田桃子著、大宅賞受賞)。もしもSTAP細胞論文がウソであれば、それはその30歳の研究者の研究者生命を奪ってしまいます。もう研究の領域で活躍することはできません。だ から普通に考えれば、30歳の研究者がウソを言うというとは考えづらく、おそらくは何か錯覚したことがあったのだろうと捉えるべきだと私は思います。そしてそれは放っておけばいい のです。当時は大騒動でしたから、私はすぐにその論文を自分で読んでみました。追試をしたわけではないので真偽についてはわからないものの、読んだ感想としては「ああ、なかなか立派な論文だなぁ」「書いてあることも筋道が通っているなぁ」というものでした 。そのころ私はよくテ レビに出ていましたから、ある番組内で「STAP細胞の論文はとくに問題はないですよ」と言うと、他の出演者全員が「そんなことはない。あれはウソだ」と私に反論してくるのです。そこで私が「どうしてですか? 結構いい論文でしたよ」と返答し、そこにいる方々に「論文は読みましたか?」と尋ねると誰も読んでいない。論文を読まずに、その論文がウソであると言い、その根拠は「誰かがそう言っていた」というだけのことなのですね…… 。ともかくここで重要なのは、繰り返しますが「科学にウソは通用しない」ということです。『フェイクニュースを見破る 武器としての理系思考』武田邦彦 (ビジネス社刊) R060524 P054
2024.05.24
コメント(0)
5/23【前半】竹田恒泰の「日本のソボクなギモン」第584回
2024.05.23
コメント(0)
怒りの緊急ライブ!韓国政府が差別だぁ?LINEの実態を糾弾します!! ラインはもう使わない。そうしないと、情報が駄々洩れ
2024.05.23
コメント(0)
1032回 台湾総統に頼清徳。その裏で中国大使の酷い発言 外務省に呼び出して、不適格である旨を通告し、早々に帰国してもらうべき
2024.05.23
コメント(0)
美女が本物の大谷にまさかの・・「かっこよすぎる!」大谷の優しさに思わず感動の叫びだわ!【MLB】
2024.05.23
コメント(0)
【大谷が4試合連続安打もド軍は完封負け】ダイヤモンドバックス vs ドジャース 試合ハイライト MLB2024シーズン 5.23
2024.05.23
コメント(0)
【武田邦彦 5月23日】有本香さんには黙ってたんですが、覚悟して聞いて下さい・・ 2050年の世界が“コレ”です!これは確定した未来なのです・・・・
2024.05.23
コメント(0)
【生配信】第453回 上念司とKAZUYAが最新ニュースを深掘り解説!
2024.05.23
コメント(0)
R6 05/23【ゲスト:飯山 陽】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第375回
2024.05.23
コメント(0)
原則その⑥ 科学に「ウソ」は通用しない最後に「科学にウソは通用しない」ということに関して、一般社会の見方と科学者の見方の違いについて記しておきます。これが、6つ目の原則です。これについては、2014年に起こった「STAP(スタップ)細胞論文事件」を例として説明していきたいと思います。「理化学研究所のある研究員がSTAP細胞に関する論文を……」、これは分化しない固定した細胞が、ある簡単な刺激、たとえばpH の低い液体で接するというようなことをすると原始化(元に戻って分化)する細胞になるという画期的な内容の論文を科学誌『Nature』に 発表しました。細胞の原始化というようなことが本当に起これば、これは多方面に展開できることになります。まずは、NHKをはじめとしたテレビが、続いて新聞などが報道しました。毎日新聞などは3面も4面も使って大きく報じていました。これが1月末のことです。ところがそれから1週間くらい過ぎたときに、インターネットなどから「あのSTAP細胞の論文はインチキではないか」という指摘の声が上がり、それがものすごく大きな社会問題となりました。マスメディアは毎日のようにSTAP細胞論文の件について報道をし、そのうちに発見者は記者会見を開くまでになり、ついには関係者のひとりが自殺するという大事件に発展しました。この一連の流れにおいて、社会はどのような反応したかというと「STAP細胞そのもの自体が本当かどうか、再現性はあるのか」というようなことを非常に問題にしました。しかし、私は終始「そういう問題ではない」ということを主張していました。なぜなら、科学というのはウソが通用しないからです。では、一般的な世の中ではウソが通用するかというと、一応は通用します。人を騒してお金を盗るとか、逃げてしまうとか、そういうことがたびたび起こるために「人間はウソをつくものだ」と思 っている人がたくさんいるはずです。その感覚の延長で「人はウソをつくものだから、科学でもウソがあるのだろう」と考えてしまうのでしょう。科学においては毎日のようにものすごい数の論文が出され、何万という研究結果が発表されますから、数年に1度ぐらいはウソをつく人が科学者の中にも確かに存在します。ですから「科学にウソはない」などと私が言うと、「そんなことはない、これはどうだ、あれはどうだ」と有名な科学のウソの事例を出してくる人もいます。それはまあそうなのですが、しかし科学においては大前提として「ウソが通用しない」という原則 があるのです。それは、人間がウソをついても、錯覚していたとしても、科学においては“真実”がやがて表れてくるからです。誰もが知る有名な事例で言えば、ガリレオ・ガリレイの「地動説 」です。ガリレオが望遠鏡で天体を見るまでは「天動説 」、つまり地球が宇宙の中心にあって、太陽とかほかの星はみんな地球の周りを回っているのだと考えられていました。地球には神様がいるのだから「当然 、地球が中心」であって、他の天体は地球の周りを回っているのだという考えだったのです。 この天動説がウソかというと、ウソではありません。その当時、科学的にもそこまでしかわかっていなかったので、みんながそのように 思っていたというだけのことです。ところが、ガリレオが望遠鏡で土星の動きをずうっと観察したところ、どうも地球が動いているとしか考えられない。そこでガリレオは「宇宙の中心は別のところにあって、地球が動いている」と主張しました。すると宗教裁判にかけられ、「ガリレオはウソをついている。不届き者だ」と牢獄に入れられることになりました 。それから400年ほど経った今、ほとんどの人は「地球は宇宙の外れにあって、太陽の周りを回っていて、地球はその中心ではない」と考えているでしょう。ガリレオが地動説というものを唱えたとき、それが本当かウソかというのは、宗教的にはともかく、科学的にはあまり重要な議論ではなかったということがわかるでしょうか。事象を科学的に追究していけば、何がウソで何が真実かは、いつか明らかになることなのです。ある科学的な発見がウソであったとして、もしもそのときの社会に非常に大きな損害を与えるというようなことであったならば真剣に議論をしなければいけないのは確かです。しかし、これからも研究が続けられるというのなら、そこは科学者に任せて放っておけばいいのです。そうするうちに、宇宙のことで言えば人工衛星が打ち上げられたり、ガリレオが見ていたものよりも遥かに素晴らしい望遠鏡ができたりします。アルベルト・アインシュタインのような人が出てきて、相対性原理などの新しい理論も発見 されます。そうして宇宙というものはどういうものか、地球はその中でどういうものかということがだんだんとはっきりとしてくるのです。ですから最初にガリレオがウソをついていようといまいと、それは科学には関係ありません。もしもガリレオの言ったことによって何か行動を起こす人がたくさんいたときには、(ガリレオ説が間違っていた、行動を起こした人たちが被害を受けることになるので)その人に対しては「ガリレオの考えや観測は未熟なので、それを盲信しないほうがいいですよ」と助言をする。『フェイクニュースを見破る 武器としての理系思考』武田邦彦 (ビジネス社刊) R060523 P049
2024.05.23
コメント(0)
米粒写経×松崎健夫 映画談話室2024.05.20 ~アイアンクロー/辰巳 /ほか~
2024.05.22
コメント(0)
有本 香 事務総長が重大発言!選挙出馬もあり得る!?【日本保守党 事務総長・有本 香】
2024.05.22
コメント(0)
【どうなる?!】日本保守党、3大都市圏に候補擁立?!
2024.05.22
コメント(0)
【大谷翔平】「打って走って帰ってくる」激走劇場に敵軍捕手が漏らした“本音”がヤバい…「停滞していても…独りで火をつける」2安打2盗塁のスーパースター
2024.05.22
コメント(0)
【生配信】第452回 江崎道朗&伊藤俊幸が最新のニュースを独自目線で特別解説!
2024.05.22
コメント(0)
R6 05/22【ゲスト:島田 洋一】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時!(あさ9) 第374回
2024.05.22
コメント(0)
昇り銀竜夢花火 #昇り銀竜夢花火 #梵天ゆず太郎 #宇都宮 #演歌#オニックスジャンパン作詞:滝沢まさとし作曲:三原あみ
2024.05.22
コメント(0)
原則その⑤ 科学者は「異論」を認める信じられる科学者かそうでないかを判断をする上で、何か議論をしているとき、「すぐカッとなる」ような人は科学者らしくない、すなわち信用できないということが言えます。印象論的に感じるかもしれませんが、これはその人が科学的にものを考えているか、科学的に考えていないかということがわかるリトマス紙です。実は、科学者は一般の人とはカッとくるタイミングや内容が違うのです。科学者でない人は、自分が信じていることと違うことを言われたりしたときにカッとくることが多いでしょう。ところが、科学者というのはここまでに記してきたように、自分が信じていることが「ない」のです。科学における結論はデータによって変わってきますから、対象物に対しての個人的な信念とかそういうものはありません。これが、第5原則「科学者は異論を認める」です。では、科学者はどんなときにカッくるのでしょうか。それは相手が何か裏でたくらんでいたり、こちらを説き伏せようとしたり、ウソを言ったり、論理的に矛盾することを言われたときにカッとくるのです。科学者は必ずそうなのです。科学者は常にデータに対して正直に、真面目に取り組もうとしています。そのときには自分というものを捨て、データに忠実に従おうと考えます。ところが、世の中はそうではありません。世の中というものは残念ながら、他者を願したり、引っ掛けようとしたりということが多いわけです。一般社会では、そもそも論理的に考えなくとも通用することが多く、常に感情のままに会話をするような人もたくさんいます。そういう人たちと相対したときに科学者の心の中はどう動くかというと、「せっかく正直にデータを真正面から見て、それについて頭を絞って議論をしようとしているのに、なぜこの人はデータに基づいた話をしないのか。何か自分の都合でこちらを説得しようとしているのではないか。私を蝙して何かしらの利益を得ようとしているのではないか……」と、こう思う。そして、「この人とは議論をする意味がない 」となるわけです。いわゆる文系の人の行動をじっとみていますと、何が真実かということをあまり 重要視しないように感じられることがよくあります。真実よりも「自分はどうしたら得をするか」「自分の考えをどうしたらみんなに信用させることができるか」という、科学者的な考え方とはまったく別の見方をしているように思うことがあるのです。それが悪いというわけではありません。世の中をみるときに、文系の人はどちらかというと「この世の中にはいろいろな事実がある。科学的なこともいろいろある。しかし、現実社会はそんなことで左右されているわけではなく、人間関係であるとか、損得勘定や騒し合いなどによって成り立っている」と、考えている人が多いのではないでしょうか。しかし、科学者はこうした考え方をしません。できるだけこの世の中をデータでみて、正確にみたそのままを議論する。一人ひとりの意見は違っても、そうすることで十分にコミュニケーシ ョンは取れる、と考える。事実を明らかにするということはとても大変なことです。それだけでも精いっばいなのに、その上にウソや蝙しだとか、どっちが有利とか、そういうことまで考え出したらとてもやり切れないと、こういう気持ちに科学者はなるのです。以上が、科学者がカッとくるときの状態です。ですから、科学的事実に対して意見が異なるとき、科学者はカッとなりません 。たとえば、一 つのデータがあったときにそれに対する読み方が異なるということでカッとくるのであれば、それは科学者としては信用できません。先に記したように、科学というのはデータによって自分の考えを変えなければいけないという性質を持っていますから、データを基にした議論においてカッとくるのであったなら、その人は本物の科学者ではない。逆に科学者でない人は、自論自説の補強のためにデータを利用したいと考えますから、議論の相手がそれと異なることを言ったときには、それがいかに理論として正しくても聞く耳を持たずにカッとし始めます。こういった点も、「真実を見分ける」もしくは「似非科学的な内容で蝙されない」ためには極めて重要なことなのです。『フェイクニュースを見破る 武器としての理系思考』武田邦彦 (ビジネス社刊) R060522 P046
2024.05.22
コメント(0)
【生配信】第451回 内藤陽介&中川コージが話題の最新ニュースを特別解説!*************************************************00:00:00 準備画面00:00:18 配信開始 ニュースラインナップ紹介00:10:16 オープニングCG00:12:54 イランの大統領と外相が事故死00:37:29 中国公船が海保の測量船を執拗に追尾00:43:50 【インド総選挙】監視下 広がる政治不信01:04:27 上川外相「うまずして」撤回 立民議員「辞任せよ」01:12:06 番組からのお知らせ01:16:41 内藤さんからのお知らせ01:18:07 特集:国際情勢の「今」を徹底分析 もしも世界が会社だったら・・・*************************************************
2024.05.21
コメント(0)
【山本が5勝目!3回にフリーマンの満塁弾含む3HR】ダイヤモンドバックス vs ドジャース 試合ハイライト MLB2024シーズン 5.21
2024.05.21
コメント(0)
R6 05/21 百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時!(あさ9) 第373回
2024.05.21
コメント(0)
米粒写経 談話室 2024.5.20 ~居島親方/パの器~ ※冒頭40秒のみ音量小
2024.05.21
コメント(0)
新型コロナウイルス禍を例にして説明しましょうこれについても、新型コロナウイルス禍を例にして説明しましょう。当初、2019年11月末から12月にかけて中国でコロナウイルスが流行し始めると、多くの人たちは「これは大変な新しい肺炎ではないか」「もしかすると人が故意にウイルスの中に変なDNAを入れ込んで、特別な強力なものが出てきたのではないか」「だから武漢ではあんなに流行って、人々が病院へ押しかけて、しかも待合室に患者があふれるような状態になるのではないか」と考えました。これは、それまでの過去のデータから導き出された当時としての推論です。ところが1月、2月に入ると、おそらくかなりの人数の中国人感染者が日本に入ってきていたにもかかわらず、日本ではほとんど感染が広まらない。2月の末でもまだ1日あたりの患者数は全国で50人を上まわらないような状態が続いていました。これまでのインフルエンザウイルスですと、急激に流行し始めるのがだいたい正月あたりなのですが、それから2週間も経てば1日に40万人もの患者さんが出るようになるわけです。ィンフルエンザのように1日に40万とか60万とかいう人が新たに罹患することを考えたときに、よくそのころにテレビ で言っていた「爆発的流行」というのは新型コロナウイルスにはあてはまりません。少なくとも流行の速度ということではたいしたことがない。2月の末ぐらいまではせいぜい1日50人とか100人程度の桁数でしたから、新型コロナウイルスの性質を根本から考え直さなければいけません。感染者がお亡くなりになる比率でみると、これまでのインフルエンザではだいたい0.1%でしたが、それが新型コロナウイルスでは1~2%ぐらいだということがわかってきます。そうすると今度の武漢風邪というのは、流行は非常に遅い。伝播は鈍いのだけれど、感染したときには死亡する危険性が高いという状態になってきますから、その点を考慮すればどうしたってコメントは変わってくることになります。さらに3月、4月となって、ある程度の流行はしましたが、アメリカやヨーロッパでの感染拡大のスピードと比べたときに日本は相変わらず遅いままで、しかも少しずつ感染者が少なくなってくるというデータが出てきます。そうすると今度は「なぜ日本では流行しないのだろうか」という問題が出てきまた重症化して亡くなる人の年齢が非常に偏っていて、80代、90代では結構亡くる人が多いものの、年齢が下がっていくにつれて、死亡率は激減します。10代、20代となるとほとんどいない。もちろんこういった統計的には必ず1人や2人はいるのですが、決して多くはないということがわかってきます。そうすると今度は別のことを考えなければなりません。たとえば、90歳の人がお亡くなりになったときに「本当に新型コロナウイルスによるものなのか」ということを考えなければいけないでしょう。なぜそうかというと、人間というのは必ず死ぬわけですが、その死因は90歳ぐらいの人の場合、今までもやはり「肺炎」です。今度の新型コロナウイルスでは「コロナ病」でお亡くなりになるというわけではなく、ウイルスに 感染することで肺炎になったときにお亡くなりになる。そしてこれまでも肺炎で亡くなる方々は、こちらは何がきっかけかというと、その多くはインフルエンザであったり普通の風邪が進行して肺炎になるわけです。ウイルス自体は風邪やインフルエンザから新型コロナに替わったとはいえ、結局、肺炎になってお亡くなりになるということは同じです。このことは何を意味するのか……。日本でインフルエンザや通常の風邪に罹る人は、1年に2000万人もいます。一方、日本全体で病気や事故を含めたすべての死亡者は、2019年度の厚労省の統計によると138 万1098人で、この数字は例年大きくは変わりません。そして、そのうち12~13万人が肺炎でお亡くなりになります。厚労省の統計では主にウイルスや細菌による肺炎と誤照性肺炎に死因が分けられていて、2019年度の統計によるとそれぞれの死亡者は9万5498人、4万354人となっています。この数字も毎年、大きくは違いません。今度の新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなった方は2020年11月2日の時点で1773人でした。死因確認中の人が117人ということで、仮にこれがすべて新型コロナ肺炎だとすると2000人弱がこれによって亡くなったことになります。ウイルスや細菌による肺炎での死亡者を毎年10万人としたときに、今回の新型コロナウイルスでの死亡者はそのうちの約2%ということになります。しかもその中には、もし新型コロナ 肺炎に罹らなくても普通の風邪やインフルエンザによる肺炎でお亡くなりになっていたという人もいるでしょう。こうやって日本全体でみたときには、「新型コロナウイルスでお亡くなりになは、実はほとんどいない」という意外な結論に達することになるのです。私はここで、新型コロナウイルスによってどのくらい亡くなるかということを議論しようとしているのではありません。データが次々と出てくるときに、最初は「新型コロナウイルスというのは遺伝子が特殊で怖いな」と思い、そのうちに「たいして流行が起こらないな」と思う。その次には「ヨーロッパやアメリカは多いな」と思うようになり、だんだん「年を取っている人だけが肺炎になってお亡くなりになるな、おかしいな」となる。ここのところをよくわかっていなければいけません。データが変化するにしたがって、そこから導き出される結論も変わっていかなければならないのです。それが科学の特徴です。実験の結果によって考えを直す。「人間の考えは未熟だから、自然による結果が出たらそれによって考えも変える」という、そのことをよくわかっている人が“理系思考”の持ち主です。『フェイクニュースを見破る 武器としての理系思考』武田邦彦 (ビジネス社刊) R060521 P042
2024.05.21
コメント(0)
大谷翔平、サヨナラータイムリーに駆け寄ったカーショー投手、感動の本音「今日は僕らにとって…」【海外の反応/ドジャース/MLB】
2024.05.20
コメント(0)
MLB会長が大谷に衝撃の告白!世界が驚愕する声明がヤバい!【海外の反応/MLB/メジャー/野球】
2024.05.20
コメント(0)
「自分に自信がない」フランス人の母娘が日本の美容室に行った結果...人生が変わりました
2024.05.20
コメント(0)
公正な真実を重んじる日本人は、故意又は悪意を持った意図で、事実を捻じ曲げ、歴史を捏造されることには、ある意味「慣れて」いますが、必ず正義は勝、と信じるのはおろかでしょうか?【大谷翔平】2度の誤審で大谷に三振を与え4億6000万人を敵にした審判の悲惨な末路…【MLB】
2024.05.20
コメント(0)
2024年6月に打ち上げ!JAXAと三菱重工業が開発した「H3ロケット3号機」に世界が注目【だいち4号搭載】
2024.05.20
コメント(0)
【ドジャース・大谷翔平が延長10回に劇的決勝タイムリー!】試合を決める主人公の一打!自身キャリア2度目のウォーク・オフ!
2024.05.20
コメント(0)
【生配信】第450回 阿比留瑠比&岩田清文が話題の最新ニュースを深掘り解説!ニッポンジャーナル
2024.05.20
コメント(0)
R6 05/20【ゲスト:石平】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時!(あさ9) 第372回
2024.05.20
コメント(0)
【大谷翔平の延長10回サヨナラ打で劇的勝利!】レッズ vs ドジャース 試合ハイライト MLB2024シーズン 5.20
2024.05.20
コメント(0)
原則その④ 「違うデータ」が出たら考え直す科学的判断というものをみるときに、データが出ていないときに発言する人のことを信用してはいけないというお話をしました。科学はデータで判断するわけですから、データの出ないときに発言するというのは、自分の個人的な思想から発言をしている ということで、科学的ではないことがわかります。そのこととはまったく反対のことのように思うかもしれませんが、最初のデータと違ったデータが出たときに、それまでの発言を変えたり、考え直したりするということが大切になります。これが第4原則「違うデータが出たら考え直す」です。「考えを変える」というと何か悪いことのように考える人もいるでしょうが、そうではありません。これは“宗教”と“科学”というものを考えるとわかります。宗教において「何を信じるか」というときに、それが事実かどうかは関係ありません。ある宗教を信じる人たちは、科学的な根拠の有無にかかわらず教祖様の言うことや伝統の示すことを信じて生活をするわけです。したがって彼らは「真実は一つ」という考えになります。新たなデータが出たとしてもそれによって考えが変わることはありません。これに対して、科学は「データによって判断」しますから、違うデータが出たら必ず考え直すということが必要になるのです。ある程度の科学の訓練を受け、自分自身で長い間研究をしてくると、そのことが痛いようにわかります。科学というものは「未知」の分野を切り拓いていきます。そして未知の分野を切り拓こうというときに、通常は自分の考えだけでは間違いがあるので、実験や調査というものが必要になります。もしも自分の考えが常に正しいのであれば、実験をする必要はありません。実験をしたところで、その結果は必ず自分が考えているのと同じことになるはずだからです。ところが、科学において実験は欠かせません。社会学的なものであっても必ず調査をするわけですが、それはなぜかというと実験や調査の結果が、当初に自分が考えていたことと違ったものになる可能性があるからです。私も長い間、物理や化学の研究をしてきましたが、自分が「こうだろう」と考えて実験を行うと、かなりの確率で「自分が考えたことと違う結果」が得られることになります。それだからこそ実験をするわけです。そして、そのときに自分の考えと違った結果が出たら喜びます。科学者にとって、自分の考えたことが実験で裏づけられるというのはあまり喜ばしいことではありません。自分が考えたことというのは今までの学問で予想されていることですから、実験の結果が思ったとおりになったとき、そこには新しい発見も進歩もありません。しかし実験によって違うデータが出てくるということは、そこに新しい発見とか進歩の可能性があるということになる。だから、科学者たちは実験によって違う結果が出たり自分の考えが裏切られたりしたほうが喜ぶという変な経験をずっと積んできているのです。この習性は実験においてだけではなく、世の中のことについても発揮されます。『フェイクニュースを見破る 武器としての理系思考』武田邦彦 (ビジネス社刊) R060520 P036
2024.05.20
コメント(0)
データを正確に読み解く能力が重要なお、ひとくちにデータと言っても「日本人にとって、そのデータが正しいかどうか」ということも重要なボイントになります。ところがマスコミなどは、イタリアやスペイン、アメリカなどに感染が広がると、そちらばかりを一所懸命に報道し始め、専門家という人たちもこれに 関連したコメントを繰り広げました。みなさんも“2週間後には日本もイタリアのようになる”“現在のニューヨークは2週間後の東京の姿だ”などといったコメントを何度もテレビの報道で目にしたことでしょう。しかし、イタリ アやスペインなどの海外と日本とでは気候も生活習慣も異なるわけですから、流行という点ではまったく同じようには考えられません。その証拠に、だいたい各国の感染が 一段落したところで比べてみると、日本と欧米諸国では感染者数も感染率も重症化率も死亡数も数10倍、100倍、200倍と違っているわけです。病気のことを考えるときは、10倍ほどの差があれば別々に考えなければならないのですが、今回のように数10倍、100倍、200倍も違うとなればまったく 参考になりません(2020年末のデータでは、日本の新型コロナウイルスの死者は3400名、イギリスは日本の人口に補正すると約10万人で、約30倍も差があります)。ですから、「ヨーロッパがこうだから、日本もそうしなければならない」などという専門家がよくいましたが、これはまったく見当はずれのことなのです。つまり、データを基にして話している人であっても、同時にそれを正確に読み解く能力が問われるということです。『フェイクニュースを見破る 武器としての理系思考』武田邦彦 (ビジネス社刊) R060519 P034
2024.05.19
コメント(0)
<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/TPgxtqUEhS0?si=pKpSfLlutS2MbuUA" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe>【続・虎ノ門サイエンス】武田邦彦 推薦!!腰痛が消えた!?「AKA博田法」とは?ヘルニアも!?腰痛でお悩みの方必見です!!須田慎一郎もビックリ
2024.05.18
コメント(0)
<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/H1d9Sq9ZA8c?si=XW_d9Pnkt8hP_ap9" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe>【ドジャース・大谷翔平 逆方向に第13号ホームラン!】"大谷翔平の日"制定記念に御礼アーチを放ち、本塁打王争いもリーグ単独トップに立つ!a
2024.05.18
コメント(0)
【公式】サンドウィッチマン コント【シェアハウス】2022年
2024.05.18
コメント(0)
GHQ焚書図書 日米戦う可きか
2024.05.18
コメント(0)
【バベットの晩餐会】居島一平・坂本頼光の暗黒迷画座 第142回【映画紹介】
2024.05.18
コメント(0)
原則その③ 「データ」が出るまで判断しない3つ目の原則は、「データが出るまでは判断しない」です 。これについては、みなさんも関心がある、新型コロナウイルス禍を参考例に説明をしていきたいと思います。新型コロナウイルスに関連するニュースが最初に日本に入ってきたのは2019年11月の後半で、中国の武漢で奇妙な風邪が流行ってきたということでした。それから12月の末には「感染防止の観点からすると、正月休みにどんちゃん騒ぎをするのはどうかと思う」というようなことが言われたりもしましたが、まだ大きな問題として認識されてはいませんでした。そのころ、すでに台湾では国境を封鎖した時期でしたから、きちんと調べればある程度の情報は得られたはずですが、日本に入ってくる情報そのものはすごく少なかったのです。年が明けた2020年1月18日、日本経済新聞が「今年の春節で、中国から日本への来客を増やすためには、これまでのような爆買い一本でモノを売るということだけを進めるのではなく、コトを売る(例えば、コンサートやスポーツ観戦など)=コト消費にも積極的にならなければいけない」というような記事を出していたように、大半の 人々は緊急事態宣言が出されるほどの一大事になるとは思っていませんでした。そのような緊張感のない中で、2月3日にクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」が感染者を抱えて横浜に寄港し、ようやく世間の注目が集まり始めました。当時、私は新型コロナウイ ルスに関する発言はほとんどしませんでした。なぜなら、データが非常に断片的で、中国の狭い地域に限られていたことがひとつ。そして、毎年流行るコロナウイルス(一般的な風邪の原因のひとつに“ヒトコロナウイルス”があります)との違い、もしくはインフルエンザとの関係、さらにコロナウイルスのひとつであったSARS(約20年前に流行)との関係などがまだわからなかったため、沈黙していたのです。私は医学者ではありませんが、人体の劣化や病気など基礎医学にかなり近い分野の研究は相当やってきました。しかしそういう知識をもってしても、1月末 ごろにはまだ判断できない部分が大きかったのです。2月上旬に、最初に病気を警告した武漢の医師がお亡くなりになり、次々と患者数が増え、2月中旬から下旬にかけて中国の医学者たちが英語の論文をどんどん発表しました。遺伝子解析なども進んできて、2月末には今回の新型コロナウイルスの遺伝子配列なども、アメリカの医学雑誌に掲載されるようになったので、私はこれらを 一所懸命に読み込みました。そして、ようやく新型コロナウイルスに 関する情報がほぼ出揃ってきたので、3月の初めぐらいからテレビやインターネットなどを通じて発言を始めました。これはけっして私の自慢話ではなく、本書を読むみなさんの参考になると思うのでお話ししています。テレビに出てくる学者や評論家の多くは、2月に新型コロナウイルスの感染拡大が本格的に始まり、日本にも患者が出始めるとすぐに「大変だ!」「もっとすごいことなる!」と発言していました。この騒動で有名になった女性学者なども現れ、新型コロナウイルスの危険性などを解説していました。そのころの私は、テレビ番組などで質問を受けたときには必ず「まだデータがはっきりしないので、安易な発言はできません」と答えていました。これは非常に重要なことです。第1原則の「科学は未来を予測しない」で記したように、科学者は未来を予測するのではなく、データをみて判断するということなのです。ですから、データが出るまでにいろいろなことを言う人は、その人が信用できるか否かという前に、少なくとも科学的ではないのです。私は2月の末までは主として中国やアメリカの論文を読み、「今度の新型コロナウイルスは、伝播力はだいたいインフルエンザ 並みだな」「重症化率はインフルエンザよりも少し高いけれども、若い人はほとんど重症化しないので、病気としての悪質性はそれほど強くないな」ということを理解しました。90歳代などご高齢の方が亡くなることについては(もちろんお亡くなりになるわけですから悪いウイルスなのですが)、誤解を恐れずに言えば、そういうご高齢の方はいずれ何かの病気で亡くなるわけです。そういうことがいろいろとわかってきたので、私はようやく新型コロナウイルスについて発言するようにしました。3月上旬から発言を開始し、いちばん多かった時期は3月下旬から4月にかけてでした。それもあって6月ごろになると、多くの方から「今度のコロナウイルスに関する武田先生の発言は非常に正確だった」との声をいただきました。「100% 正確だった」と言ってくださる人もいます。『フェイクニュースを見破る 武器としての理系思考』武田邦彦 (ビジネス社刊) R060518 P032
2024.05.18
コメント(0)
【公式】武田邦彦の「ホントの話。」第161回 2024年5月17日放送 裏金事件は国民の責任 大量虐殺じゃない? 地球は寒冷化する<今回の話題>米、ガザ「大量虐殺」と見なさずバイデン政権 EVの対中関税4倍の100%にプーチン大統領16日から2日間の日程で中国訪問ロシア、ウクライナ危機の解決に向けて対話する用意衆院政倫審 自民44議員、出席に慎重巨人・坂本勇人「1億円申告漏れ」自民、都知事選 擁立見送りへ線状降水帯“半日前”予測情報「地方」単位 →「府県」単位にJパワー 石炭火力発電所5基を休廃止オープンAI 新AIモデル「GPT-4o」発表マイナ保険証利用率6.56%地磁気の乱れ「磁気嵐」終わる 平常の10倍超の変動も1兆分の1ミリの世界を観察 米国の大型加速器「EIC」建設に日本参加へリニア工事で井戸枯渇?「共同親権」導入の民法改正案、成立へ健康な女性の「卵子凍結」増加欧山田が158キロ差はね返して勝利 出羽ノ城を足取りで破る福島市飯野町のUFOの里づくり 魅力発信に地酒開発へ
2024.05.17
コメント(0)
プレゼントされた少年の驚きの顔と、それを優しく見守る大谷選手、最高です。
2024.05.17
コメント(0)
【大谷翔平】『こんな光景初めて見た』大谷翔平のボブルヘッドデイにMLBも驚愕の記録を更新!始球式に真美子夫人登場を提案されるも、、サプライズの裏側を明かす
2024.05.17
コメント(0)
【大谷が1盗塁も怪物デラクルーズが自身初の1試合4盗塁!】レッズ vs ドジャース 試合ハイライト MLB2024シーズン 5.17
2024.05.17
コメント(0)
【虎ノ門ニュース】2024/5/17(金) 髙橋洋一×北村晴男×長谷川幸洋〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜00:00:00 準備画面00:04:31 番組開始00:08:31 共同親権の改正法 本日成立の見通し00:22:59 米 中国製EVの関税を100%に引き上げ00:37:51 米国から批判された頼清徳・台湾次期政権00:51:06 米 中国系企業に土地売却命令00:59:27 首相 新たな育成就労制度に理解求める01:07:31 【特集】混迷極める選挙戦 東京15区補選と都知事選〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
2024.05.17
コメント(0)
【生配信】第449回 内藤陽介&ケント・ギルバートが話題のニュースを深掘り解説!**********************************************00:00:00 準備画面00:00:22 配信開始 ニュースラインナップ紹介00:10:21 オープニングCG00:14:04 【速報】「つばさの党」代表ら逮捕00:35:45 バイデン氏とトランプ氏支持拮抗 第3候補健闘00:58:01 ニューカレドニアに非常事態宣言 暴動の死者4人に01:11:26 番組からのお知らせ01:16:31 特集:メディア倫理向上委員会*************************************************
2024.05.17
コメント(0)
R6 05/17【ゲスト:平井 宏治 / 森下 つよし】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第371回+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++⁺00:00:00 準備画面00:01:14 番組開始00:09:07 ニュース一覧00:10:56 ウクライナに1月落下のミサイルは北朝鮮の弾道ミサイル「火星11」00:25:57 自民党員3万人減 首相、獲得を指示「信頼回復しながら頑張って」00:58:53 ウクライナに1月落下のミサイルは北朝鮮の弾道ミサイル「火星11」01:05:52 【速報】つばさの党 代表ら3人を逮捕「選挙の自由妨害」の疑い 警視庁01:15:40 米政権、中国製EVの制裁関税を4倍に引き上げ100%へ / 中国政府の「Intel/AMD禁止令」、中国企業への強い追い風に01:43:34 名目GDP、来年インドに抜かれ5位転落へ02:08:54 「事業承継」直後から資金流出1億円超、1年で倒産 M&A仲介の罠02:17:33 締め挨拶+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++⁺
2024.05.17
コメント(0)
表現の自由を守らないNHK、朝日新聞、Youtubeかつて私は、タイトルをいったら皆 さんがすぐにわかるような大きな番組で「石油はなくなる」というテーマの番組に出演依頼を受けたことがありました。私は「石油はすぐになくなるわけではなく、どんなに短くても4000年くらいは持つ」という考えです。これは資源学として自分が勉強をしてきた上での結論ですからおいそれと変えるわけにはいきません。ところが、テレビ局側は「どうしても石油はなくなると言ってくれ」と譲ろうとしませんでした。それで「いや、言えない」とまあケンカをすることになったわけですが、私はこういうことが本当に多くありました。しかしケンカが多くなると、そのう ち局のほうも嫌になったのでしょう。「武田は使いづらいからやめよう」ということになり、私は少しずつ地上波から身を引いていくことになりました。私の気持ちとしては、テレビに出たところで、視聴者に本当のことを言えないのであれば出る意味がないと思っていました。視聴者のみなさんも、「武田の言うことは、少なくとも学問的には正しいのだろう」と思って観ているのでしょうから、そこで本当のことを言わないのではむしろ害毒を流すことになってしまいます。そうした考えもあって、私は少しず つテレビに出なくなっていきました。その点、インターネット空間は今のところはまだ自由に発言できる場になっていますね。とは言うものの、この原稿を書いている間に、新型コロナウイルスに 関して「WHO( 世界保健機関)の方針に反することを言ったら削除する」という指令を受け、何回かの警告の後に私はyoutubeでプログを出せなくなりました 。日本には日本国憲法があり、「表現の自由」が定まっているのですから、この削除は表現の自由の違反になると思います。「表現の自由を守れ」とNHKや朝日新聞、文化人などが常に言っていることですが、今のところ、どのマスコミも武田の表現の自由が損なわれたというニュースを流してくれません。どうも、マスコミが主張する表現の自由とは「自分たちだけのもの」ということのようです。『フェイクニュースを見破る 武器としての理系思考』武田邦彦 (ビジネス社刊) R060517 P028
2024.05.17
コメント(0)
「日本は次元が違う」偉大なるキャプテン、眞城美春の2ゴールなどで日本が韓国に3発快勝! U-17女子W杯出場権を獲得
2024.05.16
コメント(0)
全3798件 (3798件中 1-50件目)