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当ステーションでは開設より毎年1回 事例発表会 を行ってきた。
自分たちの仕事の成果(いい結果も悪い結果も)発表することで、次のステップにしようと思っていた。
実は1周年記念事例発表会の時には別の意図もあった。
それは、医師会の先生達に訪問看護を知ってもらい、患者さんを紹介してもらおうという、狙いもあった。
それから、なぜか、毎年事例発表会を行うようになり、ヘルパーも発表するようになり、
職場では 「今年は○○ちゃんの番よね」
というようになり、8年間毎年毎年、基調講演も含めて、事例を3題くらいづつ発表してきた。
日々の業務をこなしながら事例をまとめるのは本当に大変で、また、発表会のための準備・段取りもきついものがあった。
1周年の時には、午後の2時からの開始だというのに午前中に、レジメを打っているという有様だった。
でも、そのおかげで、私のワープロ能力は格段に進歩した。
そして又、職員にも、そういうことをやることに対する抵抗が少なくなっていった。
「え~そんなことないですよ~!大変ですよ~」
という声が聞こえてこなくもないが・・・。とりあえず、発表は毎年やるもの、みたいな認識が定着してきた。