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昨日TVで手塚治虫の「ブッダ」を放映していた。以前にDVDで観ていたけど、やっぱり惹きつけられた。今度の2作目「ブッダ2ー終わりなき旅」は2月8日に公開するんだって。 http://buddha-anime.com/ BUDDHA2 手塚治虫のブッダ-終わりなき旅おまけの番組にダライ.ラマさんが出てコメントしていたけど、流石に、他の宗教を否定するような事は一言もおっしゃらなかった。ダライ.ラマさんのコメントを録画しておけばよかったな~!とっても残念。
2014/01/14
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逃走したために日本一有名になった杉本裕太容疑者、あんなに日本中から極悪非道人みたいに扱われるとは思ってもみなかったのでは。そういう私だって、玄関のドアにチェーンかけた方がいいのかも?と一瞬思ったのですけど。その前の日に奇しくもC.イーストウッド監督、出演の「パーフェクトワールド」っていうDVDを観たばかりだったので、皆とちょっとだけ、この逃走に関しては捉え方が違うのかもしれない。だって容疑者として捕まる前は、その辺りにいるあたりまえに近い一般人の一人だった杉本裕太容疑者、(そりゃあやったらしい事は酷過ぎる事ですけど。)人殺しでもない人でも、一旦反社会的という烙印を押されたら、もうどうしようもなく社会全体から扉を閉ざされてしまうんだな~!という思いがしました。ホームレスの人に対する反応と同じです。「パーフェクトワールド」では生まれ落ちた親の影響で幼年期にグレてしまった青年が少年院→刑務所入り→脱獄。押し入った民家で少年を人質にして逃亡する。それを逮捕するため追いかける警察、FBI,という話。 犯人ブッチ役はケビン.コスナー。この犯人は脱獄の仲間を逃走途中で殺してしまうのですが、理由は人質の少年に危害を加えようとしたから。少年と話をしている内にだんだん信頼感が二人の中に芽生えてくる。少年の家が「エホバの証人」という米国では一般的ではないキリスト教の宗派なので、キリスト教の行事のクリスマスや今や日本でも一般化しつつあるハロウィンも参加したことが無い、遊園地に行ってローラーコースターに乗ったり、綿あめを食べたことが無いと知って、逃走犯は少年が気の毒になる。タイトルの「パーフェクトワールド」は犯人ブッチが持っている夢=”こどもが虐待を受けたりしない、子供の夢、やりたいことが叶えられる世界の事” なんだろうと思ったが、違うのかな?自分と他の人をはあまりに違う存在だと差別するのは、どんなもんなんでしょう?自分を含めて、日本人はあまりに一線を引きたがる国民のような気がします。C.イーストウッド監督は人間のあいだに線を引かないという主張を作品で表しているように思います。
2014/01/10
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私が嵌った映像はこんなです。 上のもそうですが、こんな大理石の床のデザインがこの世界にあったなんて! この壁のシミと階段!走り去る人物、シュールな絵みたいですよね! この建築物の光と影に、敵役の黒装束の人物がバラバラと点在!こういうロケ地への拘りだけじゃあなくて、初めの頃に出てくるピンホールカメラで見るようにドアの鍵穴から外の荷車を牽いた馬が逆さまの映像になって壁に?写っているシーンへの拘り方とか好きですね。光の束の中に埃の粒がキラキラ光って見えるの。主役?のカティンカ アンタルーって娘っこも愛らしくてとっても惹かれました。
2013/07/20
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遅くなったけど、今年も宜しくね~~!!! ^^とっても凄いCMを観たの!「オデッセイ ドゥ カルティエ」去年からやっていたらしいけど、私は昨日出逢った!パンテール(豹)が主人公のこの冒険談はパリから始まって、砂漠、宝石の命の木が輝く温室、雪原、複葉機、と見どころが沢山。アニマルトレーナーもティエリ.ル.ポルティエという有名な方。豹はたしかに優雅で自由。カルティエの放浪と冒険の長い旅「オデッセイ ドゥ カルティエ」コチラのHow to makeのBack Stage の方も素敵!
2013/01/05
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さっきTVで見てしったばかりですが、大好きな魅力的な俳優ピーター.オトゥールさんが引退したんですって!失礼ながら、もうお亡くなりになっていたのかと、勝手に思っておりました。^^アラビアのロレンスは29歳の時の主演。 Man of La Mancha ラ.マンチャの男は感動が忘れられず、最近復刻版を手に入れて宝物を手に入れたように嬉しかった。ずーっと手に入らない状態で、もう諦めかけていたのでした。手に入れたのは上のリンク先のDVDで、下の画像はイメージがぴったりだったためにオマケで載せたものです。 まだとってもしゃんとしていらっしゃるのに、自ら引退なのですね。出会えて良かった方です。 朝日新聞にあった引退の記事
2012/07/15
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「すべての美しい馬」っていうDVDを借りて見た。 こういうワンショットがあるから、映画はワクワクする。ストーリーは抜きにしてでも。TV画像を写したから歪んで変だけど、このバスの形、車体に書かれた文字、色合い、後ろの建物、風や乾燥した日差し、匂いまで写りこんでいてとっても惹かれた。^^
2012/07/13
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2007年の邦画なんだけど、なかなか嵌った。ババア役の京香さんの笑顔が美しい!テーマも素敵!ボサボサの白髪混じりの凄い髪の役なんだけど、美しい!!吉本ばななさんの原作ではどのような人として描かれているのか興味が沸いた。借りて読んでみよっと。音楽がTANGOで、また素敵!調べたらTANGOは小松亮太&オルケスタ.ティピカで、周防義和さんが他のサントラ、タテタカコさんんがエンディングの一曲を担当しているらしい。思わず CD買ってしまいました。TANGO いいですよ~!!! ↑で試聴できますよ。周防義和さんの歌、YouTube見つけた。映画のとはまったく違うけど、ボトルネックギターの弾き語りいい感じ。周防義和 D-PLAIN FOLKこのタンゴを踊りだす時の姿勢が綺麗!^^
2012/04/19
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『夏時間の庭』ってタイトルからして、惹きつけられる映画発見!本物の絵画、多分とっても優れた骨董品、などが美しい自然の中に佇む広大なアトリエでもあった家にちりばめられている。そ~んな本物の作り出す環境を映画の中ででも疑似体験してみたいな~と思わせる映画。オルセー美術館の全面協力で出来たっていうのも凄し!恵比寿ガーデンシネマで7/25から。(銀座ではもう上映していたのね?) 夏時間の庭撮影が『モーターサイクル・ダイアリーズ』を撮った人だし。クリント.イーストウッドの息子さんのカイル・イーストウッドっていうのも見てみたいね。趣はぜんぜん違うけど、同じ所で8/15から上映の「キャデラック.レコード」っていうブルース&ロックンロールの音楽映画もパワーがあって元気になりそう! キャデラック.レコードこちらにはビヨンセが出ている!
2009/07/15
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ゴールデングローブ賞の様子をTVで半分寝ながら見ていて、ブラピも大好きなアンジェリーナ.ジョリーも選ばれなかったので、余計に印象に残った。芸能関連の情報に疎いんだけど、お休みだからちょっと調べてみた。まず、WIKIを見てみたら、ジョリーの意外な青春時代の挫折が「演技方法の習得と絶望の思春期」っていう項目にあって驚いた。自傷癖があった位に周囲と上手く行っていなかったんだあ!Vivienneちゃんと Knox 君 の双子が家族に加わって6人の子持ちになったブランジェリーナ一家。相変わらず寄付の額は凄いですね!年間6億だとか? この写真のお金も寄付に回ったそうです。アンジェリーナ.ジョリーは「ツームライダー」という身体能力抜群のスーパーヒロイン役がぴったりだったんだけど、今度の「チェンジリング」、(これって取替えっ子の意味だったのねえ!)の主役を演じているように、やっぱり母親役が似合うように変わっていくんだね。 変わるのは自然な事だけど、ちょっぴり残念な気持ちもひきずってしまいます。でも不正と戦う姿勢は相変わらずで素敵!長女のシャイロちゃんはめちゃきゃわいいではありませんか! チェンジリングに関するニュースジョリーの今回の来日記者会見 この時のジョリーのドレスの選択はかなり残念でした。アカデミー賞でこの二人はかなり話題になるんではないでしょうか?
2009/02/01
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BLOG友のBonita2号さんがチェの事を書いているな~!「なぜかな~?」と思っていたら、今朝のTVで知ったのですけど、チェ.ゲバラの生涯を映画化したのが公開されているんだねえ!@@しかも、主演している(ゲバラの役を演じている)デル.トロさんって人気があるんですね~!前回来日した時は手を噛まれたとか!?toroさんだけに、寿司のとろがお好きなそうな、、、。^^Benicio Del Toro、本名:Benicio Monserrat Rafael Del Toro Sanchezこうしてみると雰囲気似ていますね! 『チェ 28歳の革命』と『チェ 39歳 別れの手紙』の2部作の映画は日本では同時公開じゃあないみたい。 日本ではギャガ、日活共同配給で『チェ 28歳の革命』が10日に東 京・有楽町の日劇3ほかで公開。 『チェ 39歳 別れの手紙』は今月31日(土)から日比谷のみゆき座 ほかで全国公開される。しかし~、私はオリバー・ストーン監督、カストロ前司令官が出ているこちらのドキュメンタリー「コマンダンテ」がもっと見たいな~!!私にとって、彼はLIVING LEGENDなんですもの。^^もうDVDで貸し出されているみたいです。^^全然違うけど、コチラで紹介されている『マルタのやさしい刺繍』っていうのも観てみたいな。
2009/01/15
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通勤の途中に蓮の池があって、毎朝そこだけ華やかな色。朝は急いでせかせか歩いているから写真を撮ってみようという気になれないから、夕方に池に寄ってみました。陽が翳ると花は閉じてしまうのだけど、この日はこの一輪だけまだ閉じないで待っていてくれていたようです。逆光だと携帯のカメラは見にくいので、見当で撮ってみました。今朝写真をUPしてみたら、紫の光が、まるで木を取り巻いているみたいに、写りこんでいました。ちょっと不思議。昨日の帰りも、激しい雨のあとの蒸し蒸しした公園に寄って撮ってみました。やっぱり花はみんな閉じてしまっていますね。大きな画面で見ると葉の陰影が綺麗でした。残念だけど、クリアに写っていないから、小さい画像にしてしまいました。 (木)のBSの映画はピーターパンのお話が出来た時のジェームス.バリのお話「Finding NEVERLAND」でした。まだ幼い4兄弟に出会ったバリは、現実から目を逸らすことなく、空想の世界も持てる事を少年達に教えたいと願う。現実には完璧な夢ばかりの事ってなくても、自分の空想の世界を想像できれば、世界はもっと色彩あふれた所にもなる。全て自分の考え次第で変わる。そんなメッセージがある映画でした。バリの「ピーター.パン」が上演された晩、観に来てくれたスノー老婦人はバリにこう言って褒め称えます。(彼女の夫君は最近亡くなってしまっていたのですが)「あの人が観ていたら、きっと大喜びしたと思いますよ。最後まで少年みたいな人でしたから。」父親の死に続いて優しい母親も他界してしまった後の寂しさと悲しみをピーター少年(ピーター.パンじゃない現実の少年)役の子が切ない位に好演していました。この映画の時代から100年ちょっとしか経っていないのに、こんなに急に全てが変わってしまっていいの~?あまりにも急変ってもんでしょうって感想もありましたね。車の形も、ファッションも、社会も、人間性は、、、?そういえば、私の初海外旅行の一日目はロンドンでした。ホテルの近くにケンジントン公園があったので、夕ご飯前に出掛けたのです。そこでピーターパンの像に出会いました。とってもイメージどうりのかわいい像でした。黄昏時でちょうど、物語に引き込まれててもいいような光の状態の写真が撮れたのに、写真が見つからない。アルデンテさん のところに写真があったので観てみてね。Finding NEVERLANDここのTrailerって所から映画の画面がかいつまんで観られます。
2008/07/19
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1日は女性の映画鑑賞が¥1000DAYだったので、行って来ました!前々回ブログに書いた「アズールとアスマール」。テンポが良く、最後まで視覚的な手抜きも無く、と~~ってもイイ映像でした。最後のシーンでのイスラムのモスク内部のような建築の表現、シルエットの表現、こまかく描かれた咲き乱れる花々、あらゆるシーンがため息ものに美しい映画でした。オスロ監督について楽天ブックスにデータがあったのでオマケに付けました。幼少期にイスラム世界で育っていたのですね!イスラム建築に惹かれるのが納得でした!イスラムの美意識に目覚めるかもしれないから近くでやっていなくても是非見てみて~!私はモロッコのティーポットが欲しくなってしまいました。 *********【著者情報】(「BOOK」データベースより)オスロ,ミッシェル(Ocelot,Michel)コート・ダジュール生まれ。ギニアで幼少時代、アンジェで思春期を過ごす。芸術を勉強した後、独学でアニメーションを学ぶ。プロとしての初短編作品「3人の発明家たち」(1979)でロンドンのBAFTA賞を受賞。この映画以降、自ら全てのシナリオとイメージデザインを手掛ける。影絵を用いた「プリンス&プリンセス」など、今までに短編アニメやテレビアニメを多数制作し、セザール賞をはじめ数多くの賞を受賞している。また、初の長編作品「キリクと魔女」での観客の高い評価により、一躍有名になった。1994年から2000年までASIFA(国際アニメーション協会)の議長も努めた。アズールとアスマール
2007/08/02
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今とっても見たい映画!ワクワクするような絵本のような美しい画面構成。粗野で閉鎖的な中世ヨーロッパと、交流によって繁栄する中世イスラム世界。 古い人間と新しい人間との確執。こういった対比がストーリーの元になっているみたい。 感想は如何??アズールとアスマール
2007/07/26
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最新のこのジブリ作品、招待で行ったジブリファンでさえ途中で帰りたくなったと聞き、見に行く気が失せた人は私だけじゃないと思うのです。たまに覗きに行っている★究極映像研究所★さんの8/15のに気になっているジブリが作った『ゲド戦記』に対する原作者のアーシュラ・K・ル=グウィンさんの の公式コメントが載っていたので、ご紹介。関心ある方は読んでみてね。 アーシュラ・K・ル=グウィンさんのHP原作は1巻目しか読んでいないけど、雰囲気のあるジブリにピッタリの印象的な作品だっただけに残念すぎです。なぜ、ジブリほどの所が原作本のファンを増やすような作品を作れなかったのか、じっくり反省して、今後は商売主義じゃない姿勢で原作の持つ味以上の作品を時間をかけて作り上げていってほしいなと、心から思いました。長い話だから、かいつまんだストリー展開になるのは仕方がないにしても、「あなたの映画であって、私の作品でない」と原作者が言うって事は、かなり喜んでいないって事ですよねえ。日本が世界に誇れるジブリ作品を愛してきた私もなんだか、肩身が狭い気がしてしまいました。★究極映像研究所★さんの前の日記にNHKプラネットアース 究極の洞窟 : レチュギヤ洞窟の紹介もあったのですが、こちらもすごい。私がこの洞窟に行く事はたぶん無いと思うのですが、ニューメキシコのこの洞窟はまさに異世界!ル・グウィンの『こわれた腕輪』の世界だと★究極映像研究所★さんがおっしゃっていますが、これは読んでいない私にはこちらはホントにゲド戦記の舞台として出てきてもおかしくない不思議な空間に思えました。ヴァーチャル体験出来るHPも紹介されていました。プラネットアースのDVD借りて見てみようかな。
2006/08/19
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映画「アレキサンダー」はひどい出来だったね。見ていない人にはお勧めしない。そういえば、オリバー.ストーン監督作品は気に入ったのがこれまで一つもなかったなあ!もっと一つのシーンをもっとコンパクトにマトメないと、見ている方が辛くなる。どこのシーンもやたらシツコク長いのです。グラディエイターやトロイを作ったリドリー.スコットが作っていたならなあと残念に思った。映像としてはバビロンの都市があの時代に人工の川の流れに囲まれた一大都市だったのかあとちょびっとだけワクワクしたのと、インドまでの遠征旅行の途中の荒涼とした景色だけが印象に残った。内容ももちろんだけど、本も映画も音楽も大切なのはテンポと間。これも似ていませんかあ~?アレキサンダ-大王のいた頃の地図PCを持っている全ての人が毎日一円のクリックをするだけで、すごい額の寄付ができるよ!
2006/02/26
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今日見たDVDは「SHALL WE DANCE?」。これが予想に反して重すぎず心温まりで、かつ笑えるストーリーだった。映画公開時のキャッチコピーは「幸せに飽きたら、ダンスを習おう。」なんだったそうけど、う~ん、言い得ていて妙に,,納得かなあ?観たのは日本映画をリメイクしたハリウッド製の方。リチャード.ギアとジェニファー.ロペスとスーザン.サランドンが出ている。かかっている音楽の選択も良かったのに、なんと途中で貴重なアンプがプツッと突然音とたててお亡くなりになりかけた。ノリノリの音楽をいい音で聴きたかったのに、残念。これからかかる修理の出費も残念。タンゴも含めてラテン音楽満載で、ダンス教室に習いに行きたくなるくらいにダンスの楽しさが伝わってきた。一番すごいなあと羨ましく、目が釘付けになったのはジェニファーの背筋!野生の馬のような引き締まった筋肉のみの背中ってすごすぎるぞ!あれを維持するするのは大変そうだけど、ステキ!音楽といえば、プッチーニの「誰も寝てはならぬ」は日本でヒットしてしまうのではないかという予感がする。前からスキな曲だったけど、今日は耳ダコができる位にTVで聴かされたので、お皿洗いながら口ずさんでしまっていた。ラテン音楽をたくさん聴いたあとだっていうのに、頭の中で鳴り響いているのですよ。「トゥーランドット」っていうのは中国のお姫様の名前にしては変ではありますけどね。荒川さんのコスチュームもちょっと中国風だったかな?今日の演技は完璧に近かったね!荒川さんお疲れ様~!スルツカヤさんのフラメンコっていう曲はジプシーキングスの曲だった?彼女の完璧な演技も見たかったな!PCを持っている全ての人が毎日一円のクリックをするだけで、すごい額の寄付ができるよ!
2006/02/24
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エリビス.プレスリーの映画をTVでやっているので、なぜか観ていたのだけど、(初めて観たっすyo。)今の歌手と違って声はすごくいいんだねえ!とオドロキ!WHITE CHRISTMASを歌っているビング.クロスビーと同じような美声だったんだね。エルビスの画像と歌のシーンがあればいいという映画だから、セットはひどかった!木や花が造花丸出しだ~!昨晩放映の「ハレム万才」はエルビスの撮影だけにはこだわっていて、ぶってりした顎のラインをカバーして撮っていたので、ハンサムに見えていたシーンもあった。(こんなこと書いているとエルビスのファンに殺されるかな?) えっと、時代が違うからね~。あの時代ではエルビスはすごくハンサムでカッコヨイ人だったんだね!?「ラスベガス万才」に出ていたアン.マーグレットはひどかった!脚は短くてキレイじゃないし、おなかもポッコリしているし、なんで水着で出てくるの~~?踊りもひどいし~!って感想でした。ここまで貶すとアン.マーグレットのファンにも狙われそうだからこのへんで~~!
2006/01/12
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"モーターサイクルダイアリーズ”と”ハバナ"っていう日記を書いたのが5月だったから、もう5ヶ月以上経ってようやく、DVDで観た!これは南米で貧困に苦しむ先住民族のために搾取する体制からの開放に立ち上がったゲバラの20代のオートバイでの南米旅行日記を映画化したもの。もともとチェ.ゲバラはスゴイ人だとは思っていたけど、ハンセン病の人の(注)<この病気は、らいあるいはらい病といわれ、不治の病と考えられていた..1943年のプロミンに始まる化学療法の効果によって、確実に治癒するようになった。>(ハンセン病についてはこちらに詳しい説明があります。http://www.mognet.org/hansen/hansen01.html)隔離施設に手伝いに行っていた時の、彼の患者さんに対する接し方で、また評価が上った。あんな優しさを持った人間になりたい。南米には行った事がないけど、この映画では空は荒れた曇り空が多くて、キビシイ自然だ。誰のブログで観たのか忘れてしまったのですが、イタリアの海辺のレストランのシェフで、ゲバラの顔がプリントされた料理人服を着て、お店の壁にゲバラの写真を飾っていた人ほどじゃあないんだけど、やっぱり尊敬してしまいます。(これを読んで心当たりのある方は教えてね。)でも、心にひっかかる事があるのですよ。彼は反政府ゲリラとして、ボリビアで射殺されてしまったのですが、今アメリカ政府の宣伝活動でテロリスト扱いされ、私たちも半ばそう思っている人達のなかにも、本当に祖国や貧しい人のために正義を行っていると思って戦っている人達がいる訳で...人間には人間が裁けないと思ったりしてしまうのですよ。この日記はホントは彼の命日だったセルバンテスの誕生日でもあった10月9日に書きたかったな。 このバナーを押すと説明がありますパソコンを持っている人が皆で押せば、スゴイ額の寄付が出来るよ。★nuts-alessi★
2005/10/22
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*書き出す前に気が付いたのだけど、わりに新し目のフランス映画って、スキだったんだと気が付いた。特に、リュック・ベッソンの製作や監督した作品結構スキなんですねえ!ニキータ、レオン、フィフス.エレメント、 TAXI、グランブルー、つめたく冷えた月、ヤマカシ、ダンサー、これら全部 Dowa~~iスキ!話がハナから横にズレそうなので、ここらで自粛。アメリでしたね、今日の主賓は。...ビデオやさんのポスターで何度かあの顔は見ていたのですよ。一度観たら焼き付いてくるお顔ですよね。でも評判をチェックする方の人じゃないので、さほど観ようという気がおこらなかったんですよ。これも含めてフランス映画は色彩がウマイです。骨がもろいのでガラスと呼ばれている絵描きのジイサマの部屋の色合い、アメリの住んでいるアパートの部屋の赤い壁紙、それに良く見ると、掛かっている額の絵とブタのランプは最近気に入っているイラストレーター*ユーリー・ノルシュテイン(?)*のモノだ!??思いやりのない八百屋の店主にするイタズラもかなりイケル!3分間写真のブースが出会いのポイントなんて、考えついた人に敬意。向こうの駅はキレイだから絵になるよね。こちらのだと、同じストリーで映画作ってもああはならない。私の目が現実としてしか見ようとしていないからかなあ?日本を見た事がない人が見たらえらく非現実的なブットビ空間になるのかしらん?昨日はジョニー.ディップ様のおかげで、女性のお客様が多かったのですが、今日の告白はブーイング浴びそう、..アメリが恋するあのナイーブな自閉症男は優しそうでスキかも。ちょっと話題を逸らしてっと...イブ.モンタンって渋いシャンソン歌手のおじさまが亡くなる前に出ていた「IP5」って映画もストーリーと映像が好みでしたよん。 ★アメリ ポストカードブック★ この貧困は人災です。克服することができます。そのために必要なのは「貧困を世界の優先課題とすること」。このバナーを押すと説明があります
2005/09/02
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昨日と今日はBSで興味ありだった映画をやっていたので、思わず見入った。「ショコラ」は(注:ネタバレありですよ)南仏のカトリック教会の教えだけが絆になっているような、ほとんど中世を生きているちいさな村に、まだ若さの残る母親とカワイイ10才くらいの娘がフラリとやって来て、教会の真ん前にチョコレートショップを開くという話なのですが、排他的な村人が彼女たちの出現とチョコとの出会いで、新しい風が吹き込んできたみたいに変わっていく様子が、現実と非現実のない交ぜになった軽いタッチで描かれて行くのです。チョコレートというのがミソですね。ちょっと魔術的な香りがあるのを誰も否定できないですよ。彼女のオバアサマになる女性は南米の地で調剤の研究に来てカカオに目覚めたオジイサマと出会うのですが、結婚する前に”北風が一生彼女をあらゆる所へ連れ出すだろう”という予言を部族の長老だったか、占い師から受けたのでした。その二人の血を引き継いだ彼女も、天才的なカカオの調合力と北風からの支配を受けるのでした。ボートで暮らしながらフラリとやって来た放浪の民ロマの男役のジョニー.ディップがいい!思わず次の日、彼と同じヘアスタイルにしてしまいましたよ。モンゴロイドの私がやるとただシナの弁髪にしか見え無くって悲しいになりましたが...全然似ない。髪型だけで似たら..誰でもジョニー.ディップ風..になったら苦労しない!っか!ひっつめにして、ピッタリなでつけられた髪が上の方からの編み込みになっていたのですよ。脱線したところで、今日のアホ話はオシマイ!人でも、モノ(食べ物)とでもイイ出会いで、変わる気があれば、いつでも変われルウ~~!というステキな映画でしたよ~。「アメリ」は明日にしますね。
2005/09/01
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レッドフォード主演のハバナ(監督はポラック)を観たので、見逃した”モーターサイクルダイアリーズ”の事を思い出しました。どなたか観たかた感想を教えてね。キューバに関する情報は限られているので正しい判断は出来ていないんだろうけど、住む家を国民同士が情報交換によって、必要とする場所や広さをノートに書き込んで、住み換えるなんてこちらの経済社会に住んでいる私にはスバラシイ事に思える。インディアン(ネイティブ.アメリカン)がこの大地をだれかが所有するという考えを持っていなかったというのと同じ、根本的な正しさを感じてしまうのです。私にとってはキューバ革命は現在形のレジェンドだし、カストロ議長はお会いしてみたい方なんですよ。
2005/05/06
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