広島カープ考察

広島カープ考察

PR

×

コメント新着

鉄の道日本海ベアリング@ Re:87戦目(07/25) 最近はChatGPTやClaude等の生成AI(LLM)…
私はイスラム教徒です@ Re:73戦目(07/08) 神神は言った: コーランで 『 (21) 人…
私はイスラム教徒です@ Re:69戦目(07/01) 神神は言った: コーランで 『 (21) 人…
私はイスラム教徒です@ Re:66戦目(06/24) 神神は言った: コーランで 『 (21) 人…
私はイスラム教徒です@ Re:56戦目(06/10) 神神は言った: コーランで 『 (21) 人…

プロフィール

うし48

うし48

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

2026.01.18
XML
カテゴリ: 広島東洋カープ


『矢野雅哉』

 引き続き広島の選手を見ていきたいと思います。
今回は矢野、昨季は遊撃手のレギュラーを完全に固めたいシーズンでしたが、開幕から低調な打撃が続き、6月に盛り返すも再び急降下、7月以降はスタメン出場もなくなり、逆に小園が遊撃に再コンバートされてからは遊撃手として出場しました。
結局112試合に出場するも規定打席には届かず、打率.208・1本塁打・OPS.535と期待を大きく裏切る結果となりました。

 まずミートですが、284打数69三振で4.115と非常に低い数字で、それでも一昨年の3.94よりはマシにはなっていますが、巧打タイプでこの数字は寂しい限りです。
次に選球眼ですが、IsoDは.080と中々良い数字ですが、BB/Kは.391とこれまた低い数字となっていますが、一昨年の.349よりは高くなっており、IsoDも一昨年の.062から良くなっているだけに、打撃内容に関しては良くなってきてはいるのでしょうか。
しかしながらIsoPは僅か.038と一昨年の073から半減してしまっており、強い打球を打てなくなった事が大きいのではないでしょうか(末包と同じ印象)。

 続いてbatted ballですが、115GB:68FB:12LD:19IFFB:1HRとなっており、GB/FBは1.31とゴロが多くなっています。
しかしながらこれも一昨年の1.84と比べればゴロの割合が大きく減っています。

つまりゴロの割合が減ってフライが増えたものの、その打球が安打になっていないと言う事になります。
ちなみに一昨年のIFFBが19であるにもかかわらず、昨季のIFFBが19と同数になっており、打席数が激減した上で同数というのはIFFBの割合が急増したという事になり、本人のコメントでも分かる通り「昨季は凡フライが多かった」事を裏付けていますね。
ちなみに一昨年のFB打率は.314(内F抜きで.384)、LD打率は.710と高かっただけに、昨季は大きく落ち込みました。

 そして外野への打球ですが、レフト方向が46、センター方向が25、ライト方向が26となっており、レフト方向が一番多くなっています。
ちなみに一昨年はそれぞれ59・41・49と満遍なく打ち分けていただけに、またもや引っ張る事が出来ない打撃に逆戻りしていた事が分かります。
続いて打球方向別打率ですが、レフト方向が.4565、センター方向が.400、ライト方向が.615となっており、大きく減ってしまった引っ張った打球が一番ヒットになっていますね。
ちなみにこれも一昨年は.627・.585・.714とどの打球でもヒットを稼げていただけに、これちらも一昨年と比べて大きく落ち込みました。

 最後に打撃フォーム(​ youtube ​)ですが、一昨年の打撃フォーム(​ youtube ​)と見比べてみますと、踏み込み方が以前に比べると完全にアウトステップになっているのが分かります。
また、他ではトップの時の体勢も一昨年は両手がはっきりと見えており、顔も正面を向いて見ていたのに対し、昨季は少し奥へ引っ張られた形になっているのかな?と思います。


その間に小園が首位打者と最高出塁率のタイトルを獲得し、今季は遊撃手として起用される見込みとなった事により、今季は一転してレギュラー奪取への正念場となってしまいました。
個人的には二塁小園・遊撃矢野が良いと考えていたのですが、それは小園に対して長打力も求めていたからであり、長打力を伸ばす且つ佐々木が入団したのだから山田哲人や牧らのような強打の3番二塁手を担って欲しいという思いからでした。
しかしながら小園は長打を伸ばすよりも出塁に特化したスタイルの方が良いと言う事が開幕3連戦で判明し、見事に華が開きました。
そういったスタイルならば二塁ではなく遊撃でも良いという事になり、元々の本職である遊撃手として出場した方が本人も守りやすいでしょう。
また、二塁にしても今季はドラフトでかなり有望な勝田や育成ですが個人的に買っている岸本も入り、しかも二人共に打撃は十分な物を持っており、足も非常に速いのが特徴です。


 本人は遊撃手を再奪取と意気込んでいますが、これはその通りだなと感じるところで、遊撃手を守るからこそレギュラーとして目される選手であり、現状の矢野だと二塁には他の選手を起用した方が良いかな?と感じます。
しかしながらタイトルを受賞した小園からレギュラーを奪うのは並大抵のことではなく、現実問題として実力面以外にもチームは世代交代を図っており、三塁手には強打者候補として期待したい佐々木を起用していきたい思惑もあり、もう以前のように矢野を遊撃手にして小園を三塁手に移すという事は考えにくいでしょう。
かと言って二塁手として起用したいかと言われると、それならば勝田やベテラン菊池の方を起用したいかな?という印象で、実際レギュラー候補予想では名前が挙がっていませんでした。
なので開幕スタート時には二塁や遊撃のバックアップという位置づけから始まるのではないかな?と感じます。
それでも秋以降はみっちりと打撃練習を行っているそうで、個人的な評価を覆す事ができるのか、注目したいところです。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2026.01.18 00:10:04
コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: