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2026.03.08
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カテゴリ: 野球


『中盤まで奮闘・圧倒的な破壊力』

 本日もWBCの試合で確認できた試合を振り返っていきたいと思います。
まずは8時に行われていたコロンビア対プエルトリコ、コロンビアの先発キンタナは保険問題で飛車角落ちとなってしまったプエルトリコ打線を1四球のみに抑える完ぺきな投球、いつ開幕してもよさそうな状態の良さを見せていました。
しかしながらやはりチームからの要請もあって3回31球で降板、アルメイダが5失点を喫してしまいました(​ youtube ​)。

 続いてドミニカ共和国対ニカラグア、準々決勝でも登板が予想されるサンチェスが登板するも先頭打者を振り逃げで歩かせると、いきなりニカラグア打線に掴まって1失点、それでも満塁から3者連続三振でピンチを凌ぐも2回にザモラ、ドーソンのタイムリーとヒットとソトのファンブルで逆転を許して降板するなど不安を覗かせました。
それでもドミニカ共和国はカミネロが弾丸ライナーであっという間にセンター右に飛び込む2ラン本塁打を放つと、8回にはSEAのイチローの弟子と言われるロドリゲスが本塁打、更に代打クルーズが打った瞬間完ぺきな3ラン本塁打と徐々に圧倒していき、終わってみれば12得点となりました(​ youtube ​)。
しかしながらニカラグアは先発メドラノやマイナーでプレーしている投手たちが奮闘、中盤まではドミニカ共和国と互角に渡り合うなど見せ場を作りました。

そしてドミニカ共和国はマチャドの驚愕の2つの三塁送球があり、早速SNSでも話題となっています(​ twitter ​)。

 続いてブラジル対アメリカ、西武の先発ボーからジャッジがいきなり2ラン本塁打を放ちました。
ただどちらかと言えば良くも悪くもブラジルが目立った印象、MLBドラフト1巡目候補とされる高校生右腕コントラレス(実はキューバ代表だったコントレラスの息子)が満塁のピンチでジャッジのバットをへし折って併殺打に打ち取ってピンチを凌ぎ、マニー・ラミレスの息子であるルーカス・ラミレスが初回MLBでも実績あるウェブから1-0からの直球をたたいてライトスタンドに飛び込むソロ本塁打を放つと、8回にはリリース左腕であるスパイアーから打った瞬間一発を確信する本塁打を放つなど若き主砲候補が全米の野球ファンに存在感を見せつけました(実は史上最年少本塁打だったとか)。
ただWBC史上ワースト記録となる19四死球と悪い意味でも記憶に残ってしまい、力のある球を投げてはいるので最低でも枠内に投げられるようになりたいところです。
一方アメリカは相手の制球が悪すぎたというのもありますが、8回までは拙攻気味で8-5と実はブラジル相手に3点差という事もあり、特にジャッジが幸先良く一発を放つも以降のチャンスで凡退するなど内容自体はイマイチだった印象です(​ youtube ​)。

 最後は日本対韓国、お互いの打者が本塁打攻勢で白熱した戦いとなりましたが、激闘の末に8-6で侍ジャパンが勝利を収めました。
先発菊池雄星がオリックス戦の状態を引きずっており、序盤に甘く入った球を韓国打線に振り抜かれて3失点を喫しましたが、鈴木誠也の2発、大谷の同点本塁打、吉田正尚の2者連続本塁打などで一挙に逆転に成功しました(​ twitter ​、​ twitter ​、​ twitter twitter ​)。
韓国の打者もキム・ヘソンの内より高めの難しい直球を見事に振り抜いての同点2ラン本塁打(​ twitter ​)など破壊力十分の打線でしたね。
しかしながらやはり前回の強化試合でも露呈した四球が終盤に露呈してしまったなという印象です。

 何とか勝利をもぎ取った侍ジャパン、ただ気になるのは5番以降の打者の調子が明らかに悪い点で、5番以降で安打は僅か1安打でした。

個人的にどう見ても佐藤は代打適性がありそうな印象がなく、近藤にしても結果的に相手投手が自滅だったものの、勝負強い森下などがいたわけであり、今後の事を考えても代打起用してみても良かったのではないかな?と思います。
明らかに状態が上がっていない選手がおり、短期決戦ですから控え選手を起用してそちらの方が良ければそちらを起用するといった決断が必要になってくるのではないでしょうか?
実際に前大会では牧や山川をスタメン起用していましたが、途中で山田哲人や岡本に切り替え、決勝戦では岡本が決勝本塁打を打っており、1次ラウンドのうちはもう少し選手を使い分けて状態の良し悪しを見た方が良いのではないでしょうか。

 個人的には久々に鈴木誠也が日本で右に左に一発を叩き込んだ打撃を見る事が出来たのは非常に嬉しいですね。
ただ今日は変則投手から甘く入った変化球を引っ張ることができたものの、3打席目では146キロの高めの直球に刺されて逆方向に打ってライトフライとなるなどやはり調子自体は良くなさそうに見えます。
その辺りが準々決勝に進んだ際に150キロ以上当たり前のドミニカ共和国、ベネズエラと対峙した時にどうなるのか?と感じています。





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最終更新日  2026.03.08 00:00:06
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