疲れた心に潤いを・・・

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たんぱく質




たんぱく質
【特徴】
たんぱく質は、炭水化物、脂質とともに3大栄養素といわれ、主に身体の構成成分となるほか、割合は少ないですがエネルギー源としても使われます。食べ物中のたんぱく質は、最終的にアミノ酸に分解されてから吸収されます。アミノ酸の種類は20種類あり、これらの組み合わせによってできるたんぱく質は、10万種類もあるといわれています。
体内のたんぱく質は、身体を維持するため、絶えず合成や分解を繰り返しています。そのためたんぱく質不足は全身の機能低下につながります。反対に摂りすぎると、腎臓に負担がかかってしまう恐れもあります。

【働き】
身体の構成成分に
なる 身体の大部分はたんぱく質からできている、といっても過言ではありません。食べ物から摂ったたんぱく質は、アミノ酸に分解された後、身体の各部分に適したたんぱく質につくり変えられ、臓器や筋肉、肌や髪の毛、ホルモン、神経伝達物質などの構成成分となります。身体のたんぱく質は、絶えず分解と合成を繰り返しています。たとえば骨は7~8ヶ月、肝臓は約12日で、そのたんぱく質の半分が入れ替わっています。この材料を補うには、食べ物からたんぱく質を毎日補給する必要があります。不足すると体力、思考力、免疫力の低下など、全身の機能低下につながります。
エネルギーを産生
する エネルギーになる栄養素は、主に炭水化物と脂質ですが、たんぱく質もエネルギー源となります。たんぱく質1g当たり4kcalのエネルギーを産み出します。 

【たんぱく質が不足すると・・・】
体力低下、思考力低下、免疫能低下、貧血など

【たんぱく質を摂りすぎると・・・】
腎臓機能低下など





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