縄文人☆たがめ☆の格安、弾丸?海外旅行

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2013.09.16
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☆第6巻(最終巻) 『 星降る夜に願うこと


・アニメではカットされた、原作の最終巻のあらすじです。

★第一章から第四章まであります。記事4本になっています。まとめリンクはこちら

→  RDG レッドデータガール 第六巻(最終巻) 星降る夜に願うこと


☆アニメの全話のあらすじと感想はこちら

→  RDGレッドデータガール第1話~第12話(全話)あらすじまとめ


RDG12-15


第四章 「瑞穂」



12月24日。泉水子は深行、真響、真夏とともにアンジェリカの父が開くホームパーティーに行くことになっていた。深行へのプレゼントをまだ渡しておらず、パーティーに行く前に渡すよう真響にいわれていたが、深行は急な用事ができたので先に出てパーティー会場で合流するとメールがきた。

出かけるしたくをしているところに母の友人で医師の中山瑞穂がたずねてきた。泉水子の検査をしてデータをとっていた人物だ。瑞穂は言った。

「紫子が仕事でケガをした。容態はなんともいえないが、身内はなるべく急いで行ったほうがいい」

パーティーには直接行くからと真響に言い瑞穂が待たせていた車に乗る。

瑞穂に連れられてきた場所は横浜港。母のケガの話はうそだと言い出す。アンジェリカの父の研究材料にされるから、ホームパーティーには行かせたくなかったと。ここから船に乗り香港へ。そこからアメリカに向かうという。驚いている泉水子に父らしき声の電話で、空港に迎えに行くから、瑞穂の言うとおりにすれば間違いないと言われるが。そこに深行が駆けつけてくる。

「その人から離れろ。信用するな」

泉水子は自分が拉致されていることに気づいていなかった。深行と帰ろうとすると体格のいい男たちが現れて押さえ込まれた。スキを見て逃げ出すふたり。雪政と紫子たちが到着して、瑞穂たちを逮捕する。公安で働く母は瑞穂の離反をだいぶ前から知っていたが、たぶらかした組織をたたくには現場を押さえるしかなく、泳がせていたのだった。雪政も瑞穂に協力するふりをしていた。泉水子の能力が明るみに出れば出るほど、手強い連中がねらってくるのだと紫子は言った。

泉水子は紫子と玉倉山へ戻った。母は世界遺産になることは恐れなくていいという。私の代が必ずよい方向に変えてみせるからと。鳳城学園の存在は新しく、過去の姫神が見ていない場所だという。そこで泉水子が出会った人々もみんな新しい。その分だけ運命は、ずれはじめている。滅亡の未来を変える道はひとにたずねてはいけない。泉水子が自分で新しく見つけるのだと母は言った。

ひとり玉倉山の頂上で星空を見上げる泉水子。ここに立つのがわたしの基本だったと思う。これからも、いつでもこの場所にたちもどるだろう。でも、もとの孤独なわたしじゃない。そこに深行がやってくる。雪政に置き去りにされて5時間かけて登ってきたのだという。雪政が言っていたプレゼントって? 泉水子は思った。

「わたしはこの先も、生きていくことができる。深行くんといっしょに新しい発見をするために。生きていくことの贈り物を受け取るために......」

家に置いてあるプレゼントを思い出した泉水子は、深行に寒いし家に戻ろうかと言う。



ハンドライトの明かりを消すと、深行の手が泉水子の手を包み込むように握った。ふたりで肩を並べて星を仰いだ。

「来てくれてありがとう......」

「黙って」

深行は命じるように言うと、背をかがめて顔を近づけた。

泉水子がまだ知らないことは、星の数ほどあるのだった。   完





「泉水子にも深行にも宗田きょうだいにも、まだまだ続く未来。それは続きを書こうと書くまいと、続いていく彼らの道です」
「この世とはどういうものか、まだまだよくわからないから、もうちょっと生きよう......というとても小さなことが、この物語の要諦だったのではと、今は思うのでした」

★アニメの最終回の、えっ? これで終わり? という感じは、話が少し進んだ原作でも同じだったようです。気になっていた人類滅亡の未来の様子は、最終巻にもなかったです。きれいな、はじめて物語だったかな、とは思いますが、さて、続きはあるのでしょうか。最終章が、あまり登場しなかった医師の瑞穂さんの裏切り。タイトルにまでなっていて、これで終わり? 続かないと物足りない感じがするんだけど、続編は、ないだろうなあwww 原作、児童書ということで購入を渋ったため、図書館の順番待ちとなり、忘れたころの更新となったことをお詫びいたします。

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Last updated  2013.09.16 04:43:24
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