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ワンパンマン　第3話　執念の科学者

テーマ：アニメあれこれ(26284)

カテゴリ： ★アニメ・本・映画

趣味でヒーローを始めた男 サイタマ は強くなりすぎた。
どんな相手でもワンパンチで決着がついてしまう。
圧倒的な力はつまらないと感じるサイタマを本気にさせる敵は現れるのか。

★前のお話は→　第1話「最強の男」第2話「孤高のサイボーグ」

ONE PUNCH MAN
ワンパンマン
#03　執念の科学者

☆進化の家の創設者　ジーナス博士
(私も話が長いですw 20文字以内は無理だなあwww)
一昔前、若き天才科学者は圧倒的な知力を生かし世界中に様々な貢献をしたが、やがて世界に失望する。彼の「人類という種の人工的な進化」という夢は危険な思想と言われ協力者は現れなかった。彼は研究に没頭し70歳をこえて計画は加速し始めた。若さを手に入れそのクローンを作り進化の家と名付けた研究所で実験を繰り返した。

ふたりが攻め込んで来るとアーマードゴリラからの通信を受け取った博士は研究所の地上1階から8階に無数の罠を仕掛け最終手段として「阿修羅カブト」を解き放つ準備をする。

現場に走って向かうサイタマとジェノス。てっきり先生なら空も飛べるものかとと言うジェノスに人間が空とべるわけねえだろとサイタマ。いつもよくそれで間に合っていますね、さすがはヒーローとジェノスが言うと、だいたいいつも間に合ってねえけどなとサイタマは言った。現場到着。

進化の家の前で8階建てくらいかとサイタマが数えているとジェノスが地上部分をいきなり破壊。一番効率よく一網打尽にできると判断したとジェノスは言うがサイタマはそうだけど相手もいろいろ準備してただろうに、えげつないなと言った。地下へのフタぽいのをペラっとめくって(鉄板だと思うけどw)中に入る。

ジーナス博士は阿修羅カブトのところへ。進化の家の最強戦力の俺を地下に閉じ込めやがってと阿修羅カブトは今日も博士のクローンを大量に殺した。精神が不安定でコントロールできないから仕方なかったのだと博士は言うが俺は新人類の完成形で知能も肉体レベルもお前ら旧世代とは比にならないからお前らが俺のいう事を聞くのだ正しいんだよと阿修羅カブトは言った。

これは失敗作だ。圧倒的な力を持つが品性が足りない。博士は代わりはいくらでもいるから俺を殺してもいいが何としても入手したいサンプルがあるから捕まえてほしいと言った。恐ろしく強いからお前にしか倒せないと画像を見せ生死は問わないと告げた。

地下はめっちゃ広いからテンション上がるなと歩くサイタマ。ジェノスが奥に生体反応を感知し2体ほどこちらに近づいてきますと言った。博士をつかまえた阿修羅カブトが走ってくる。サイタマは右だと博士が言うと、じゃあ左のこいつはいらねえんだなと阿修羅カブトは言い一撃。ジェノスは現代アートみたいになってしまった。戦闘実験用ルームでやろうと誘う阿修羅カブトに上等だと怒ったサイタマは答えた。

この施設で一番広い戦闘実験用ルームへ。ボロボロのジェノスもやって来て阿修羅カブトにマシンガンブローで攻撃するが簡単に返されもっとボロボロになった。顔が壊れてるから無理すんなとサイタマ。焼却砲は息で返されジェノスの頭はアフロみたいになった。随分と俺を期待させる演出してくれるじゃねえかとサイタマは言った。

ワンパンマン3-14

傷ついた博士も戦闘実験用ルームへ向かう。ずっと自分以外の人間が頭の悪い動物にしか見えなかった。人類を進化させ自分が馴染める世界にする計画を思いついたのは15歳の時だった。見届けねば、人類が阿修羅カブトとどのように戦うのか。全力でかかってこいと阿修羅カブトはサイタマに言った。

サイタマが阿修羅カブトに近づく。ガッカリさせんな、ここの最終兵器なんだろとサイタマ。阿修羅カブトは速い動きでサイタマの背後に回ったが急に逃げてサイタマに何してんだと言われた。阿修羅カブトが逃げたことに驚く博士。阿修羅カブトは、今、手を出せばやられていた、何なんだこいつはと汗。隙だらけなのに俺の直感が大音量で危険信号を発している。

それほどまでの力をどうやって手に入れたんだと聞く阿修羅カブト。お前も知りたいのか、いいだろうジェノスもよく聞いとけとサイタマ。博士も俺にも聞かせてくれと歩み寄った。心して聞けと言うとサイタマは話し始めた。こいつらに教えていいのかとジェノスは心配する。

変化に気づいたのは1年半後。禿げていた。そして強くなっていた。「禿げるくらい死にもの狂いで己を鍛え込むのが強くなる唯一の方法だ。新人類だの進化だのと遊んでいる貴様らは辿りつけない。自分で変われるのが人間の強さだ」と力説したサイタマだったが、一同唖然。ジェノスは、それは一般的な筋力鍛錬でたいしてハードでもない、ふざけないでくださいと言った。

ワンパンマン3-15

その強さは明らかに体を鍛えた程度のものではないからその秘密を知りたいと言うと、「なこと言われても他に何もねえぞ」とサイタマ。阿修羅カブトがムカついたからなぶり殺すと襲って来た。阿修羅モードになる阿修羅カブト。こうなると一週間は理性が飛ぶからお前を殺したあと来週の土曜まで街で大量殺りくが止まらないぜと言う。驚いた表情のサイタマ。まずい、俺は大変なミスを犯したのかもしれない。

サイタマを攻撃する阿修羅カブト。攻撃しないサイタマを見てもう終わりだ阿修羅カブトは誰にも止められないと考える博士。サイタマは考えた。これが一週間続くだと、来週の土曜まで? つまりは今日は土曜ということか。ということは今日がスーパーの特売日じゃないか!!! と言いながらのサイタマの一撃。阿修羅カブトは倒れた。

しくじった～とサイタマ。何なんだこの男と言う博士にジェノスは先生はおそらくこれを気にされているとスーパーのチラシを見せた。閉店は22時なのでかなり急げばまだ間に合いますとジェノスに言われ行くぞと駆け出すサイタマ。その様子を見ていたジーナス博士は思った。「もうやめよう、こんな研究は。変わるべきは私なんだ」

【感想】
ハハ、サイタマの強さの秘密って禿げるほど筋トレしただけか。しかもスーパーの特売日は絶対はずせないwww あ、でも博士は危険な研究はやめるみたいで、やっぱヒーローかなサイタマって。