ユーラシア大陸を旅する

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コンヤ




コンヤ

2月6日

 朝9時にチェックアウト。昨日、バスのチケットを買った店に行く。ここの親父は気のよい人で、行くたびにチャイやお菓子を出してくれる。

 チャイを飲んでからドルムシュ(市バス)が停まるところまで連れて行ってくれた。ドルムシュでデニズリのオトガル(バスターミナル)まで行き、10時30分発のコンヤ行きのバスに乗る(20YTL=約1600円)。

 午後2時頃、エイルディルの待ちに入った。ここにも寄ろうかと迷ったのだが、何も無さそうなのでパスしたが、青い湖に突き出たところに町があり、すごく綺麗な所だ。やっぱり1~2泊していけば良かった。かなり後悔する・・・。

 午後5時10分、コンヤ着。ドルムシュでメブラーナ通りまで行って、宿を探し、「Otel Mevlana(ダブル、2泊で28YTL)」にチェックイン。

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 近くの食堂で、「タンドール・ケバブ」を食べた。パンの上に釜で焼いた油こってりの羊肉がのっていて、すごく美味しかった。


2月7日

 街をぶらぶら歩き、お腹が減ってきたのでピデ屋に入り、メヴラーナ・ピデを食べる。

 ピデとはトルコのピザのことで、コンヤ名物のメヴラーナ・ピデは薄く、細長い生地の上にチーズや羊のひき肉を載せて焼き、香草を添えてある。

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 長さはなんと、1メートル以上ある。でも、生地を薄く延ばしてあるので、一人で食べられる量だ。

 次はメヴラーナ広場に行き、メヴラーナ博物館に入った。この街では「メヴラーナ」という名前が多く出てくるが、ここはイスラム神秘主義の一派、メヴェレヴィ教団発祥に地で、その創始者がメヴラーナさんだ。だからその名前だらけなのだ。

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 この博物館は元々メヴラーナさんたちの霊廟だったが、1927年以降、博物館として一般公開されたらしい。

 中には多くの棺やコーラン、ムハンマドのあごひげを入れた箱などが展示されていた。



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