I have a dream

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2024.11.17
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カテゴリ: 中国5県
こんばんは、ほうとうです。
 10日(日)、鳥取県江府町と倉吉市、岡山県真庭市の境にある、象山(標高1085m)と
擬宝珠山(標高1110m)を周回してきました。場所を分かり易く言うと、奥大山・鏡ヶ成と
言った方が良いかもしれません。(ファミリー向けの)鏡ヶ成スキー場の周りをぐるっと歩いた
形になります。
 ここは今年の1月、「遊山トレッキングサービス」のツアーでスノーシューハイクした場所で、
ブナ林が良く、なだらかで距離も短いので、膝の調子が良くないりゅうびでも歩けると考えて
再訪、紅葉ハイクすることにしたのです。


   江府町御机から大山南壁


 ちょうど鍵掛峠付近の紅葉が良さそうで、駐車が厳しいと思われたので、今回はパスしました。
 (後で擬宝珠山山頂から鬼面台展望所を見下ろしましたが、ここも駐車場が一杯でした。)

 車を休暇村奥大山の向かいの駐車場に止めます。

   鋭鋒、烏ヶ山
が目の前にどんっ。いつかは登らねば(宇多田ヒカルが天然水のTVCMで登って撮影した山です)。

 休暇村のトイレを借りて出発です。休暇村を右側から裏手に回り込むと、湿原の端から

   象山
が朝日を浴びています。
 湿原に入らず、時計回りに進むと

   休暇村裏手のブナ林
がイイ感じ。



   烏ヶ山と紅葉の高原丘陵
が青空の下、輝いています(烏ヶ山が双耳峰であることが分かります)。

 もう少し登ると、

   大山東壁と大休峠、矢筈ヶ山


   大山東壁と振子山


 象山山頂は灌木が取り巻いて、南半分が何とか見渡せるくらいです。
 少し南に階段を下り、

   紅葉と鏡ヶ成
を見下ろします。

 象山と擬宝珠山の鞍部は、休暇村と標高差がさほど無く、湿原に入る道があって時間もある
ので、入ってみます。

   木道の湿原から烏ヶ山


   湿原から象山(山名にまあ納得)

 元の鞍部に戻り、擬宝珠山に登り返します。坂が緩くなり、ロープが張ってある所がカタクリの
自生地なのですが、今はその形はなく、春を待たねばなりません。遠く北東側を見ると、北栄町、
倉吉市街と日本海が見えます。

 擬宝珠山山頂は南から東にかけての展望が良いです。小休憩して、西側の森を下ります。

   擬宝珠山の紅葉

 森を抜けると、

鏡ヶ成スキー場ゲレンデ南端に出て来ます。当然、烏ヶ山は目の前です。

 ゴール後休暇村で日帰り入浴を考えていましたが、大分早く戻ってきたので、別の所に寄り道
して帰宅することにしました。日野町の南端、岡山県境を越えて新見ICに向かいます。

 県境手前の展望台でいったん車を止め、

   明地峠展望台から大山
を眺め、県境のトンネルを潜り、新見市の千屋という地区に出ます。ここは千屋牛という美味しい
牛肉の産地だったなあと思い出していると、新見千屋温泉という日帰り温泉(宿泊やオート
キャンプも出来る)を発見したので、入ってみました。
 レストランのメニューを見、千屋牛が食べられるのが分かり注文してみます。

 お手頃な千屋牛重と肉うどんを食べてみましたが、肉の味がしっかりしていて美味いぺろり
 とすると、A5ランクの千屋牛を使っている、焼肉、すき焼き、しゃぶしゃぶ膳はどんだけ
美味しいのでしょう!?予約しておけばステーキも食べられるそうです。
 感心していたりゅうびが、帰宅後、検索しまくっていたのは言うまでもありません(笑)。





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Last updated  2024.11.17 16:40:09
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