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連休の合間の平日を狙って美術館へ行ってきました。 五島美術館の「春の優品展 古今集を愛でる」です。展示の中心は、古今集の古筆切ですが、国宝の「源氏物語絵巻」も見られます。 見に来ていらっしゃるのは、学生さんか書道をされる方が多いようです。わたしなど、変体仮名は読めませんし、知識もなくてただ見ているばかりでした。 三蹟の一人と言われた行成(伝行成ですが)の書はさすがに流麗でした。 『枕草子』で、清少納言とやりとりをする行成や公任が書いたとされる書を見られたのがうれしいことです。どんな人だろうと『枕草子』から想像するだけの公達に、直接会うことはもちろん望むべくもありませんが、時を超えて、彼らが書いたものに会うことができる幸せに感謝です。 「源氏物語絵巻」と「紫式部日記絵巻」は春秋に限って特別公開されます。こちらも貴重な出会いです。紫の上が亡くなる「御法」の場面が一番惹かれます。 庭園…というより裏山?も散策できます。ほとんどの道が坂か階段なので、荒天時やその後は入れません。足腰に自信がない方も戻って来れなくなる虞があります。二子玉川へ抜けられる春山荘門は、本館から下り坂です。 庭園内には稲荷丸古墳もあります。 そして、のび太君は父親とともに、新宿区初台の「東京オペラシティーアートギャラリー」へ。「今井俊介 スカートと風景」展を見にいってきました。 こちらは現代アート。スカートが翻る様子からインスピレーションを受けたそうですが、波うつ縞や水玉はポップで躍動感にあふれています。のび太君の好みに合ったようで、楽しんで帰ってきました。
May 2, 2023
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新宿御苑は桜の名所ですが、ソメイヨシノの時期を外しても、早咲きの桜から八重桜まで長い期間楽しめます。むしろ、八重桜やちょっと変わった桜を見るのがお勧めです。緑の桜「御衣光(ぎょいこう)」咲き始めは緑一色で、段々葉花びらにピンクの色が入ってきます。やや、ピンクが入ってきたところでした。こちらがまだ緑が濃い御衣光。花の中央だけが紅く見えます。(中原区 4月3日撮影)クリーム色の花は「鬱金」「市原虎の尾」満開はこれから。花全体が虎の尾のようなきれいな形状なので「虎の尾」と言われるそうです。 虎の尻尾には見えないので、植物の「虎の尾」ですね?「朱雀」可憐な色。「十二月ザクラ」ジュウガツザクラは地元でも見ますが、「十二月桜」もあるんですね。「松月」豪華な八重桜です。サトザクラに分類される園芸種で、花は外側がピンク、内側が白です。紅色がきれいな八重は「関山」でしょうか。「一葉」花の中に葉化しためしべが一本見られることから「一葉」の名に。花の中に葉のようなめしべが見えます。(2018年新宿御苑で撮影) 今週土・日は予約制です。平日午前は思ったよりすいていました。レストラン「つぶら乃」のだし巻き卵サンド(本格的なだし巻きでした!マヨネーズ味の卵サンドフィリングが薄くぬってあり、パンとの相性を高めています。)と、焙じ茶のロールケーキ。一度に食べたらかなりお腹いっぱいになりました。 *写真は4月5日撮影です。
April 6, 2023
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二か領用水沿いの桜も満開を過ぎました。 土日は残念ながらお天気が悪そうですが、花の名残を惜しむときになりそうです。
March 24, 2023
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16、17日の二か領用水から。 3月16日の江戸彼岸。日本に元からある桜で、長寿で知られるそうです。淡いピンクの可憐な花をつけます。染井吉野は、江戸彼岸と大島桜のかけ合わせです。 札に「アーコレイド?」とありました。大輪のきれいな桜です。 アーコレイドだとすると、イギリス生まれの、大島桜と小彼岸をかけ合わせた桜です。「アーコレイド」は英語で「称賛」。日本では二季咲きで、秋と4月上旬頃に花をつけます。 染井吉野は16日は、ぱらぱらの開花でしたが、17日にはだいぶ咲いてきました。上2枚が16日、下が17日撮影です。木によって差がありますが、土日にはもう花見ができそうです。 花桃も見頃。 早咲きの寒白は、葉の緑が多くなりましたが、純白できれいです。このあたりは桃の産地だったそうです。桃は中原区の木になっています。 辛夷。「こぶし」は、つぼみが握り拳に似ていることからついた名前とか、花が開く様子が拳をひらくようだからついた名前だと言われます。 つぼみは漢方の生薬になるそうです。 おしゃれな椿も咲いていました。コサージュのようです。 木瓜 このあたりは、桃の里といった風情。 今年は、コロナで中止になっていた「こすぎ名物 花見市」が4年ぶりに開催されます。3月27日(日曜日)です。 *写真は3月16日撮影、一部17日撮影です。
March 17, 2023
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東京の標本気の桜が咲き始め、開花宣言までもう一歩だそうです。わが家の近くでも、染井吉野がちらほらと咲き始めました。 お花見は早めがよさそうですね。「世の中は三日見ぬ間の桜かな」(桜の花が三日見ないと散ってしまうように、移り変わりが激しいはかない世の中だ)とならないように。 元は大島蓼太の句で「世の中は三日見ぬ間に桜かな」(三日外に出ないでいたら、いつの間にか世の中では桜が咲きそろっていた)だそうです。 俳句から意味が転じたことわざです。満開の椿連翹木瓜 参照元:岩男忠幸『日本のことわざを心に刻む』東邦出版
March 13, 2023
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3月9日に、去年の暮れに改装が終わった赤レンガ倉庫を訪ねてきました。 みなとみらい線の馬車道駅から徒歩で、と思いましたが、特急に乗ってしまったので、みなとみらい駅から歩きました。 二号館で「ミルクマルシェ」のBottleデザートを買って食べました。いちごのショートケーキとパンナコッタwithフルーツジェレです。 ショートケーキは瓶に入っているだけで、まんまショートケーキでした。パンナコッタとジェレのほうがおいしいと、のび太君の感想。上:二号館 下:一号館 歴史を感じさせるどっしりとした建物です。竣工は110年ほど前です。平成元年に倉庫としての役割を終えて、商業施設として生まれ変わりました。その歴史は倉庫内の展示から知ることができます。 一号館の「苔テラリウム」では、その場で申し込めるワークショップが開かれていました。かわいい系から面白系までステッカーばかりのお店も面白いです。 帰りは税関、県庁を見ながら日本大通り駅に出ました。ユキヤナギの白がまぶしい。毎日いいお天気です。 *写真は3月9日撮影です。
March 12, 2023
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先日訪れた新宿御苑は、まだお花見には早いのですが、予想外の人出でした。 ここ何日か暑いと言いたいくらいの気温が続き、半袖の人も多く見受けられました。オカメザクラ寒桜修善寺桜サンシュユ 葉が付く前に一斉に黄色の花を咲かせるので「春黄金花」ともいうそうです。果実は漢方になります。シデコブシ「シデ」は、花弁+萼(分化していないので花被片と呼ばれます)が、しめ縄や玉串につける紙の、紙垂(しで)に似て長く伸びてくることから。白木蓮と近い種。沈丁花の香りがしました。満開です。梅はそろそろ終わりです。苑内には、見事な白木蓮の木が何本もあります。 染井吉野が開花する頃はかなりの混雑が予想されます。 *写真は3月8日撮影です。
March 10, 2023
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今年は花粉症がひどいので、遠出する自信がなく、二か領用水沿いで花を見てきました。ここ数日の暖かさで、花桃や連翹の花がほころんできました。大乗院のしだれ梅。やさしい桃色の梅です。高村光太郎が好んだ連翹の花。花桃の中でも「寒白」はいち早く咲きます。「照手寒白」は、上へ上へと伸びる箒性の木で、花は大ぶりです。咲きかけの寒白と鴨。紅色の「矢口」も咲いてきました。 これから花桃の満開の時期を迎えるともっと華やかな散歩道になります。 河津桜はピークを過ぎました。今年もソメイヨシノより一歩早いお花見をさせてもらえました。 *写真は3月3日撮影です。
March 4, 2023
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河津桜は満開を過ぎましたが、あと少し楽しめそうです。菜の花も満開。水仙も元気でした。さすがに花桃はまだつぼみ。春の花を買って帰りました。
February 19, 2023
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佐橋紅(さばしこう) 府中市郷土の森博物館で梅まつりが始まりました。博物館と言っても本館内だけでなく、庭園と昔の建物の復元ゾーンが見所です。 あじさいの季節に来たことがあるのですが、梅見は初めてでした。早咲きの梅が見頃で、中咲きの梅は咲き始めといったところでした。冬至梅八重寒梅八重野梅(やばい)満開の佐橋紅がきれいでした。ひときわ濃い紅は鹿児島紅です。遠くからでも目立ちます。新茶青。中咲きなので見頃はこれから。花の形がくっきりと整っています。塒出錦(とやでにしき)咲き始め。月影もこれから。 福寿草が顔を出していました。博物館の奥、多摩川沿いにはロウバイの並木道(ロウバイの小径)があります。旧越智家宅。水車や民家が復元されています。旧府中町役場。 郵便物取扱所 中には雛人形が飾られていました。 小学校。中は村野四郎記念館になっています。 臥龍梅(がりょうばい) 仙台市にある天然記念物「朝鮮うめ」の子孫だそうです。枝が地を這うように伸び、龍のように見えることからこの名前になったそうです。 見頃は2月中旬ごろ、梅まつりは3月12日までです。 結構広い梅園なので全部回ると時間がかかります。段差が多いのですが、車いすで回れるルートが表示されています。 JR南武線府中本町駅、分倍河原駅、同じく京王線分倍河原駅、西武多摩川線の是政駅からいずれも徒歩20分と遠目ですが、バスの便もあります。 *写真は2月8日撮影です。
February 10, 2023
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横浜、馬車道にある神奈川県立歴史博物館は、建物自体が明治時代の貴重な西洋建築です。元は横浜正金銀行本店でした。ドイツ近代建築の影響を受け、明治37年に建設されました。昭和44年には国の重要文化財に指定されています。 2日に、みなとみらい線の馬車道駅から伊勢佐木町方面へ抜ける馬車道を歩いてきました。 江戸時代、横浜港が開港し、外国人居留地が置かれたところから、馬車道の歴史が始まります。当時外国人がこの道を馬車で往来したのが珍しかったので、「馬車道」の名がつきました。損保ジャパン横浜馬車道ビル。旧川崎銀行横浜支店。東京藝術大学大学院の馬車道校舎。建物自体が芸術です。伊勢佐木町方面へ。この先は伊勢佐木町です。吉田橋を渡ったところ。旧吉田橋。鉄橋の形は、現在の吉田橋のデザインにも生かされています。横浜指路教会。関内から馬車道駅へ戻ります。関内ホール。ここに、日本最初のガス灯と英国国会議事堂と同じ形のガス灯が展示されています。上左:英国国会議事堂にあるのと同じ形のガス灯。上右:日本初のガス灯。下の写真から当時のガス灯の様子がわかります。横浜には、「日本初」がいっぱいです。横浜は、多くのものの発祥の地であり、写真もその一つ。狩野派の絵師から写真に転向した下岡蓮杖が、日本初の写真家と言われます。上左:アイスクリーム発祥を記念した母子像。上右:街路樹発祥の記念碑。 歴史博物館の展示を見て帰ってきました。
February 4, 2023
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のび太君と一緒に、11月にリニュアルした商業施設「トレインチ自由が丘」に入っているスリーティーカフェに行ってきました。 スリーティーの3は、「紅茶」「緑茶」「青茶(烏龍茶)」。全てのお茶をボーダレスに味わってほしいという願いから。 今回はティージェラードのトリプルを食べてきました。 フレーバーは、「クッキー&アールグレイ」「いちご東方美人茶」季節限定の「アッサムチャイ」です。 私は「クッキー&アールグレイ」が気に入りました。「アッサムチャイ」はスパイシー。「いちご東方美人茶」は一番さっぱりしていました。アイスクリームではなくてジェラードなのでちょっとヘルシーかな。 お茶の飲み比べセットもあるので次回はそちらもいただいてみようと思います。
December 12, 2022
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二子玉川ライズには「エコ・ミュージアム」をコンセプトにしたルーフガーデンがあります。ビルの屋上とは思えないような自然が展開されて、子供時代のふるさとの帰ってきたかのよう。 自然の勉強ができるように工夫されています。 多摩川の魚を紹介するコーナーも。都会の中の不思議な空間です。 今日から中央広場にスケートリンクが開かれます。 今年のクリスマスのテーマは「水辺の国のクリスマス」だそうです。
November 26, 2022
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日本庭園「帰真園」は、二子玉川駅からすぐの二子玉川公園の中にあります。ここの紅葉は見事です。 駅側から坂を下りると、池と旧清水邸書院があります。ベンチもあって池を見ながらゆっくり過ごすこともできます。 帰真園の外には、子供が遊べる公園(遊具ありと緑地)も、多摩川が見える場所もあります。多目的トイレ、駐車場(障がいのある方は無料)も完備。 小杉のビル群を臨む。 オオシマザクラ ドウダンツツジ 秋には是非散歩したい場所です。
November 25, 2022
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横浜市というと「海」のイメージが強いのですが、実は多いのは丘陵です。 東横線日吉駅も駅から離れると、緑の濃い丘陵になります。慶應大学と反対側、日吉駅正面口から松の川緑道に出てみました。 放射線状に伸びる通りの真ん中「中央通り」をずっと歩きます。 ちょっとレトロな雰囲気の「デイリーヤマザキ」に出たら右折。球場に沿って「松の川緑道」が始まります。右手に野球場、左手が民家の中を、土の小道が通っています。 特に何があるというわけではないのですが、このあたりで舗装されていない道そのものが珍しい存在です。 地元の方たちが、自然そのままに丁寧に保存してきた道です。 故郷に来ているような錯覚を起こします。 帰りはバス通りに出ました。下田山地蔵尊真福寺。こんな道があるとは知りませんでした。 山茶花が咲いていました。 *写真は11月19日撮影です。
November 22, 2022
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神奈川近代文学館は、港の見える丘公園の続きという、とてもいい場所にあります。今回は「没後50年 川端康成展」へ行ってきました。 私としては『雪国』『伊豆の踊子』は読んでも今ひとつでしたが、『古都』はよかったです。川端康成展は11月27日まで。 常設展としては、漱石の「漱石山房」書斎が再現展示されています。新宿の漱石山房と並んで、漱石ファンは必見。漱石は、書斎ともう一間を占領して執筆に励んだそうです。また、木曜日は知人や門下生が集いました。 三方をベランダに囲まれた、明るい部屋だったようです。 神奈川ゆかりの作家たちの展示もあり、岡本かの子(川崎)、谷崎潤一郎(横浜)、漱石(鎌倉、三浦)などの原稿や初版本が展示されています。 漱石の愛用印。有名です。「港の見える丘」からはこの橋を渡ります。霧笛橋。橋の向こう、左手に見えるのが大佛次郎文学館で、橋の名前は大佛次郎の作品名に因みます。 大佛次郎文学館 今回は素通りで失礼しました。 予定だと、元町・中華街駅のアメリカ山出口から、坂道を登らず着くはずだったのですが、方向音痴なのでみごとにはずれ、中華街・山下公園口から出てしまいました。その結果、フランス山を登って港の見える丘公園に着くコースをたどりました。100段以上の階段はきつい! 元町・中華街駅 アメリカ山出口 港の見える丘公園のばらも堪能してきました。 港の見える丘公園の花壇 港の見える丘公園も山下公園も、バラ以外の様々な花との取り合わせがきれいなガーデンです。 *写真は11月9日撮影です。
November 13, 2022
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久しぶりにのび太君の映画鑑賞におつきあいしてきました。「ソードアート・オンライン」です。 パソコンでチケットを購入…したつもりだったのですが、電話番号を間違えて入力したため、機械では発券できず、おろおろしていたら、係の人が窓口で確認して発券してくれました。 歳とともに脳力が衰えているのをひしひしと感じました 何とか本編までには間に合って見ましたが、「」「」他に誰も観客がいない 生まれて初めての貸し切り上映でした。映画館さん、大丈夫かな…。3D上映もしているので、おそらくそちらで見る人が多いのだろうと思います。 ラベルが選べるペットボトルに好きなドリンクを入れてもらえます。ポップコーンは、東急ロイヤルクラブの特典サービス。 のび太君の気晴らしになってよかったです。次回はスマホでバーコードを提示すれば入場できるというのに挑戦してみます、トホホ。
November 10, 2022
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丸子橋を渡って、川向こうの多摩川台公園まで散歩に行ってきました。 バタフライの庭。春よりは寂しくなっていますが、かわいい庭です。ちゃんとバタフライもいました。丸子橋から見た多摩川 河川敷では楽しそうなイベントが行われていました。「丸子橋リバーサイドジャンボリー」というイベントで、明日までだそうです。クレープやコーラの屋台も出ています。ライブのステージがあったり、子ども向けの「ふわふわタマランド」のスライダ-、トランポリン、迷路などなど楽しそうです。明日はコーヒーの屋台も出るようです。 駅を挟んで向かいの「せせらぎ公園」も紅葉がきれいになってきました。第1土曜日には「せせらぎマルシェ」が開かれています。
November 5, 2022
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秋も深まり、しばらくすると立冬です。信州ほどきれいな紅葉は見られませんが、身近な木々も色づきました。一群れの黄は、もうすぐ咲き終わりのキバナコスモス。オシロイバナは種も。 エンジェルトランペットってかわいいネーミングですね。キダチチョウセンアサガオ属の植物だそうです。大きく括るとナスの仲間になるんですね。 チョウセンアサガオ同様に毒があるのが信じられない花ぶりです。
November 4, 2022
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日中は暑いくらいのいい天気が続きます。昨日、仕事が終わってから生田緑地のばら苑に行ってきました。 秋の薔薇は、一斉に咲く春の薔薇のような華やかさはありませんが、色がはっきりしていて、香りも高いのが特徴です。それは、気温が下がる時期にゆっくり咲くからだそうです。 アルブレヒトデューラーローゼ 左:アンバークイーン 右:オールドポート 香りの薔薇から。 ゲーテローズ 文豪ゲーテに捧げられた薔薇で、花びらが多く重厚です。 ブルーリバー フェルゼン伯爵(「ベルサイユのばら」シリーズ) パパメイアン ベルベットのような花びらの黒薔薇です。 イーハトーブの風 2014年の「国際香りのばら新品種コンクール」で銀賞を受賞した薔薇で、日本産です。 はまみらい 横浜市の開港150周年記念に作られた薔薇です。下は港の見える丘公園の「はまみらい」 フラミンゴ 茎がすっと上に伸びて咲く様子がフラミンゴのようです。清楚な薔薇。ルイのなみだ 名前に惹かれます。ルイ16世でしょうか…。 ティファニー この薔薇のそばで朝ご飯が食べたい… ファビュラス(すばらしいの意味) ゴージャスな白薔薇です。叶姉妹なら紅薔薇のほうがイメージですが。 ピース フランスの育種家フランシス・メイアンが作った種。 第2次世界大戦中、メイアンは苗木や枝を、アメリカ、トルコ、敵対していたドイツ、イタリアに贈りました。 メイアンの手元にあった苗は戦火で焼けてしましましたが、アメリカで大切に育てられた薔薇は「ピース」と名付けられました。 ドイツ・イタリアの苗も無事に育ち、「グロリアダイ(ドイツ語で神の栄光)」「ジョイア(歓喜)」という名前がつけられました。(苑内の説明から) これだけの薔薇苑をボランティアの方々で運営してくださることに感謝で、頭が下がります。秋の公開は6日までです。
November 3, 2022
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世田谷区の上野毛にある五島美術館で「西行」展を見てきました。TOKYUロイヤルクラブの特典で入場無料でした。 西行は、平安末期から鎌倉時代にかけて活躍した歌人です。 元々は北面の武士で佐藤義清(のりきよ)といい、出家して圓位と名乗りました。展示の「佐藤系図」では憲清と掲載されています。 なぜ出家したのかについては、友人の死、失恋などの説がありますが実情は不明です。西行物語絵巻には、出家の決意を貫くため、慕ってきた娘を縁側から突き落とす場面が描かれていますが、本当なのでしょうか? 妻と一晩中出家の意思について語り、次の朝家を出て行ったと絵巻は伝えます。成長してからの娘に会って出家を勧めたとも。美術館内 天祐庵門 会期中の入れ替えはありますが、「西行物語絵巻」や西行像、西行の自筆と伝えられる文書が見られます。完全に西行筆とわかっている「僧圓位書状」は国宝です。 俵屋宗達、尾形光琳筆の「西行物語絵巻」は鮮やか。光琳の画はとりわけきらびやかです。江戸の浮世絵風に描かれた「人間万事西行描」は別人ですね。美術館庭園内 赤門 西行と言えば、「願はくは花の下にて春死なむその如月の望月のころ」と詠んで、その通りに春、桜の咲く頃に亡くなったエピソードで有名です。お釈迦様の入滅の日で、満月の日でした。 百人一首の歌は「嘆けとて月やはものを思はするかこち顔なるわが涙かな」(月は、嘆けと言って私に物思いをさせようとするのだろうか。いや、恋の悩みなのに、月にかこつけて流れてくる私の涙なのだ) 「心なき身にもあはれは知られけり鴫たつ沢の秋の夕暮」(出家した身にもしみじみと心に感じられる情景だ、鴫が沢から飛び立っていく秋の夕暮れは)は、寂蓮法師の歌、藤原定家の歌と共に、三夕の歌と言われ、これも有名です。 花・月・恋が西行の歌には多く詠まれます。僧侶らしからぬ歌も。西行が愛され、語り継がれる歌人であることが伝わる「西行展」でした。瓢箪池二子玉川方面を望む金魚つばきの蕾茶の花*写真は美術館庭園内で撮影しました。館外は撮影可です。 庭園はアップダウンが厳しく、石の階段の段差が一定ではないため、ヒールのない靴でないと危険です。 私が歩けるのも今のうちですね。
October 29, 2022
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父母ともホスピスで最期を迎えました。この時期、毎年信州のホスピスで「偲ぶ会」を開催してくれます。 妹とふたり、足腰が立つ限り墓参りとこの会への出席はしていこうと話しています。父母が眠る地から街を見る。信州はどこを見ても山です。 お寺の住職さまも奥様も、とても気さくないい方たちで、父母はいい場所に眠っているなと思います。愛和病院の庭は秋の花できれいに彩られていました。白い小花の中の紅葉が映えます。いい香りがすると思ったらセージでした。 「偲ぶ会」は、病院向かいの教会で行われます。コロナ対策のため二部制でした。寒い中誘導のため何人ものナースさんや職員さんが立っていてくださり、教会内でも至れり尽くせりの対応、毎年頭が下がります。 遺族の皆さんのメッセージ読み上げで毎年涙の洪水になってしまします。訣れは悲しいことですが、私たちが生きている限り、父母もきっと一緒にいてくれるのだと感じさせてくれる会でした。帰りの新幹線の中で、信州が詰まった「信州美彩膳」をいただきました。 信濃は来週あたり里にも紅葉がぱっと広がりそうだと、タクシーの運転手さんが話してくれました。秋の観光シーズンになり、人出も去年よりぐんと増えた感じです。外国からのお客さまももどってきたとか。 もう帰る家はありませんが、故郷信州の発展を陰ながら祈っています。
October 23, 2022
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昨日、新宿御苑にでかけてきました。十月桜、薔薇が咲き始めでした。まだ菊祭りにも、紅葉にも早いので、苑内はすいていました。 整形庭園。花壇には薔薇が植えられています。 イエローフロイレッテ。 ストロベリーアイス。全体に薔薇の開花状況はまだこれくらいでした。 アツバキミガヨラン。左右のアスパラガス様から開花します。 左:インターナショナル ヘラルドトリビューン 右:ゴールドバニー ラ セビリアーナ。花盛りです。 薔薇のほかにも、 サルビア レウカンサ 左:可憐なタイワンホトトギスの花 右:皇帝ダリア皇帝ダリアは満開でした。 ちらほらと花をつけ始めたジュウガツザクラ。 気持ちのいい苑内散策ができました。
October 20, 2022
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昨日、妹に誘われてランチ後、みなとみらいから山下公園へ海沿いの散策をしてきました。ランチ・ビュッフェを食べ過ぎた腹ごなしでした みなとみらいといえば、パシフィコのイベントに来るくらいで、海沿いまで出たことがありませんでした。 独特な形が目立つコンチネンタルホテルを出て、ぷかり桟橋へ。 当たり前ですが、潮の香りがします。実際は丘陵も多いのですが、横浜は海のイメージですね。 お天気が雨~曇り~晴れて~また曇りという感じだったので、モノクロ写真みたいになってしまいました。横浜税関。塔は、横浜三塔のひとつで「クイーンの塔」というニックネームがついています。下は、横浜市開港記念館の「ジャックの塔」と、神奈川県庁の「キングの塔」。合わせて三塔です。(以前来たときの撮影)山下公園の秋らしい色合いの花壇。薔薇のきれいなスポットです。(5月はこんな感じ。以前の写真です。) 5月にしか来たことがなかったのですが、秋の山下公園もいいですね。思いがけず素敵な散歩ができました。妹に感謝の1日です。
October 11, 2022
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毎年ハローウィンのオブジェが登場するグランツリー武蔵小杉。 今年は撮った写真が大型ビジョンに映し出され、QRコードを読みこめばスマホにダウンロード可能だそうです。かぼちゃ自体は至ってシンプルな作りです。 14日には、橘高校の吹奏楽部演奏(水と音楽のコラボ)、15日には洗足学園のミュージカル上演が予定されています。
October 7, 2022
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横浜そごう美術館の「アールヌーヴォーからアールデコに咲いたデザイン」展を見てきました。 明治中期から第二次世界大戦期にかけて、森村組と日本陶器が輸出用に製作した陶磁器オールド・ノリタケの美しいデザインが楽しめました。 入館料は当日券で1200円ですが、セブンプレミアムカード(ヨーカドーで使っているもの)で200円引きでした。撮影可のコーナーから横浜そごう 森村組が陶器を輸出し始めたのは外貨獲得のためで、福沢諭吉らの示唆があったそうです。和風の陶器が飽きられると、西洋で人気のあったヴィクトリア朝風の陶器に切り替えて輸出され続けました。 絵付けをした上に土を盛り上げて柄を出して焼き、上に金や白を施したり、点状に盛り上げる技法が使われ、豪華、華麗です。さらにジュールと言って金彩の上にエナメルを盛り上げたものは、宝石をはめ込んだように見えます。マーブル、エッチングもみごとです。 目の保養になりました。 *写真は9月28日撮影です。
October 2, 2022
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今日までグランツリー武蔵小杉で「タヒチフェスタ」が開催されています。物産展・ステージともに盛況でした。スマホ・携帯でのみ撮影可です。 残念ながら台風の影響で、コアパーク会場はかたつけに入っていました。モアイっぽい像が…。
September 19, 2022
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のび太君といっしょに、横浜そごう美術館の「はるきる展」を見てきました。 はるきるさんは、お菓子の空き箱だけで、そのお菓子のイメージに合った作品を作り上げてしまうクリエーターさんです。 ツイッターとYouTubeで、作品と製作の過程を知ることができますが、実物を見るとただただ感心!!でした。 たとえば、このアルフォート。全粒粉ビスケットとチョコのおなじみのお菓子です。チョコ側に描かれた柄は帆船。 青色と船のイメージを大事にした作品は「アルフォートの空飛ぶ船」と名付けられていました。 ただ何か面白いものができればいいというのでなく、お菓子の持つコンセプトをとても大事にして製作されているのです。 芸が細かい!「アポロのロケット」の窓は二重になっていて、アポロちゃんがのぞいています。 「アポロチョコ」は、月面着陸に成功した宇宙船の「アポロ11号」の形からできたそうです。アポロの歴史を踏まえたかわいいロケットでした。 こちらは「プリングルスの紳士たち」という作品ですが、よく見ると靴がすごいんです。靴紐まで手を抜かず作られています。 「チェルシーのピアノ」の鍵盤はバーコードを生かしています。この発想がすごい。 作品は全て、外箱、アルミ箔、中箱というお菓子の包装だけを使っています。 会場内は全て写真撮影可でした。 作品のクオリティーの高さにはもちろんびっくりですが、包装まで含めたお菓子の作り手さんたちへのリスペクトが伝わってきて、気持ちのいい展覧会でした。 *写真は6月14日撮影です。
June 15, 2022
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多摩川台公園(東急線・多摩川駅下車)の紫陽花を見てきました。そろそろ見頃です。紅額紫陽花 実物はもう少し濃い鮮やかな紅色です。駅側の階段下部に咲いています。ひときわ鮮やかなこの花の色が好きです。 駅側の入り口からはスロープか階段で上ります。ベビーカーで来ている方はいましたが、車椅子だと厳しそうです。階段上り初めの左が紅額紫陽花。 多いのは西洋紫陽花です。より原種に近い額紫陽花。ヤマアジサイ。額紫陽花より枝が細く、葉が薄いのが特徴。コアジサイ 紫陽花園の頂上から多摩川と東急線が見えます。川向こうは川崎市。武蔵小杉のビル群です。水生植物園もあります。 我が家から一番近い紫陽花の名所です。いつもは丸子橋を渡って歩いて来るのですが、今日は仕事帰りなので電車です。 今まで何回来たかな。あと何回来れるかな。
June 8, 2022
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港の見える丘公園の薔薇は今が見頃です。公園に入った瞬間、マスクをしていても薔薇の香りがします。至る所アーチやポールに造られた薔薇群が。左:「パット・オースチン」右:「ピンク・ダブル・ノック・アウト」「フラゴナール」左:「フラゴナール」右:「ル・シエル・ブルー」海が見えます。キャラクターは「ガーデンベア」「ロイヤル・ジュビリー」来年も見に来たい薔薇です。 *写真は5月20日の撮影です。
May 22, 2022
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昨日、港の見える丘公園で薔薇を見てきました。ちょうど見頃で、平日にもかかわらず人出の多さにびっくりでした。駅出口6番。みなとみらい線の「元町・中華街」駅からエレベーターかエスカレーターを使ってアメリカ山公園に出ると、坂を登らずにすみます。アメリカ山公園の薔薇もきれいです。「レッド・キャプテン」「レオナルド・ダ・ビンチ」左:「ピエール・ド・ロンサール」と右:「フレデリック・ミストラル」 アメリカ山公園を抜けて山手へ。元は外国人居留地だったので、見応えのある洋館や公園が多いです。外人墓地岩崎ミュージアム山手十番館山手資料館横浜市内に唯一現存する明治時代(42年)建築の木造洋館です。資料館の敷地内の薔薇園は自由に見学できます。お隣ではガーデン・ウェディングが行われるところでした。エリスマン邸 スイス人の貿易商フリッツ・エリスマンの邸だったものを、保存のため解体・移築した建物です。山手234番館こちらは外国人向けの集合住宅として使われました。3LDK×4戸。 山下公園のある「山下」とこのあたり「山手」は、横浜のイメージそのものです。
May 21, 2022
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久しぶりに、のび太君とでかけてきました。お台場の日本科学未来館の特別展「きみとロボット」を見てきました。撮影可のコーナーで。左:世界初の人型知能ロボット。右:アシモ1999年のアイボ。昔一躍人気者になった犬?ペット型のロボット。現代のアイボはより生物らしい丸いフォルムと愛らしさが備わっています。昔のパトレイバー?戦隊ヒーローもの?を思わせるロボット。ナビゲーターロボット。手指の動きが人間の関節の動きと同じに作られていました。 撮影不可のコーナーのロボットにはさらにびっくりさせられました。 特に介護・介助の分野の技術に目を見張るものがありました。介護ロボットは、見かけこそロボットですが、車いすを押す動作1つとっても、機械的な動きが全くなく、人と同じしなやかな動きでした。温かみがあって安心して介護してもらえそうです。 人間の身体能力には限度があるので、介護者の負担が少しでも減ることは大事なことだと思います。 車いす・義足・義肢も、ロボット技術の成果で、より使用者の意思をくんだものになってきているのですね。 工業用ロボットの進歩にももちろん驚かされます。のび太君は、川崎重工業の「カレイド」の前で釘付けでした。直感的な操作で、危険な場所での作業を行うロボット、「零式人機」は、ガンダムのようです。 ひと休み。左:宇宙人に見える?パフェ。 右:「ニュートリノミルクティー」だそう。ゼリーの粒がニュートリノですね。 ダイバシティーのガンダムを見て帰りました。 *写真は昨日の撮影、撮影可の展示のみ。
May 13, 2022
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新宿御苑の温室はいつ行ってもはずれなしに面白い場所です。温室入り口から熱帯っぽい?植物が登場です。紫の花はツルベルギア・フォーゲリアナ。チューリップのような花かと思えば、割れて右のように咲くのですね。可憐なクササンタンカ。アフリカ原産の多年草で、「ペンタス」とも呼ばれます。花びらが5枚なので、ギリシア語で5を意味する「ペンタ」からつけられました。山丹花(さんたんか)に似ていることから「クササンタンカ」の名前に。 星のような花だと思ったら中国では「五星花」というそうです。シマサンゴアナナス。「アナナス」はパイナップル科の植物のこと。パイナップルのことをアメリカ大陸の現地の人たちが「アナナ」(亀の実)と呼んだのが語源のようです。バナナの花?パイナップルの仲間。野生のレモン?かなりの大きさでした。今回一番印象的だったのはヒスイカズラ。きれいな色をしています。最後は巨大なビカクシダに見送られて温室を後にしました。 *写真は4月22日撮影です。
April 24, 2022
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昨日新宿御苑に出かけてきました。本当は八重桜を見に、もう少し早く行きたかったのですが、ぼやぼやしているうちに遅くなってしまいました。 さすがに八重桜はもう終わりでしたが、代わりに、見事な紅色でつつじが出迎えてくれました。 5月にはフランス庭園の薔薇がきれいです。その頃また来れるといいな…。 *写真は4月22日の撮影です。
April 23, 2022
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今年も花桃が咲く季節になりました。 白の「寒白」がきれいでした。八重の純白の花びらが清楚。 菜の花の黄色もまぶしい。 連翹も日々花を咲かせています。 季節先取りでちらほら咲くつつじもありました。 ここ何日か暖かかったので、桜のつぼみもしっかり膨らんできました。 大乗院の寒緋桜。 河津桜は満開から、葉が出始めに。 散歩に来た園児さんがかわいい声で「どうしてお花散っちゃうの?」と先生に聞いていました。 花粉には悩まされますが、花の季節はわくわくします。
March 16, 2022
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暖かくなった土曜日でした。大倉山の梅林まで梅を見に行ってきました。原種に近いと言われる「野梅(やばい)」は終わりごろでしょうか。「野梅」と並んで多い樹が「白加賀」白梅の代表のような花ですね。「玉英」「玉すだれ」「春日野」「内裏」1本ずつある白梅のしだれと紅梅のしだれ。 「古今集」何とも優雅な名前です。後ろの紅梅に映えます。「くす玉」 見頃でした。今年は「梅まつり」はありませんが、シートを広げる親子連れの姿が見られました。 写真だと色がくすんでいますが、馬酔木もきれいでした。白亜の大倉山記念館を見つつ、坂を下ります。けっこうな坂の上にあるので、いつまで来られるかしらと思いながら、今年も梅見ができたことに感謝です。
March 12, 2022
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天気がよくなると、身近なところに春の足音を感じます。遠出はしていないので、区内の梅、しだれ梅です。二か領用水沿いの河津桜も満開。 早く安心して出かけられるようにならないかなあ。 *写真は2月24日と25日の撮影です。
February 26, 2022
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のび太君が久しぶりに水樹奈々のライブに参戦することになり、昨日送っていきました。会場はさいたまスーパーアリーナ。 感染予防のため、入り口での消毒・検温は当たり前になりました。密を裂けるため、開場も座席のブロックごとに時間をずらして、人が集中しないように考えられていました。 今回はグッズ販売も、前もっての通信販売、注文したグッズを受け取るだけ、当日販売の三種の形態がありました。いつもは長い列ができるグッズ売り場も人がまばら、のび太君も10分弱で購入できました。 前もって厚労省の「接触確認アプリ」のインストールすることも必須。 車いすの方は専用の入り口から案内があります。発達障害かなと思われる方にも会ったことがあります。 前々から、身分証明書の種類に「身体障害手帳、療育手帳など」を明記してくれていて、障がいのある人にもやさしいなと思っていました。 もちろん声援、タオルを振るのは禁止ですが、のび太君も拍手とペンライトで精一杯応援してきたようです。近くの席の人とは、どこから来たか、いつからライブに来ているかくらいの会話はしたそうで、四国から来ている人がいたり、世田谷区の人がいたと話していました。 正月休み最大のイベントを楽しめてよかったです。
January 4, 2022
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2年ぶりですか…、昨日は新宿御苑に出かけてきました。温室は閉館が早いので、まずはここから。年の瀬と言うことを忘れそうな温かさ。いや、汗ばむくらいでした。ツリー状のポインセチアがクリスマスらしい丸々としたレモンです。赤いパフのような花は「オオベニゴウカン」白は、園芸種で「カリアンドラ アルビフロラ」という名前だそうです。豆科の植物だそうで、葉の付き方に納得でした。これも形が楽しい「ベニヒモノキ」おなじみの「アンスリウム」 左「コルデュリネ」右は「バニラ」です。ウツボカズラ出口には豪華な「ビカクシダ」が。まるでオブジェのようです。 温室から外へ。幼稚園の子ども達が芝生で遊んでいましたが、人出がなく、とても「疎」でした。名残の紅葉オオツワブキかりんの実真っ白な水仙「ペーパーホワイト」冬の薔薇花壇。「ラ フランス」「十月桜」が咲いていました。こちらは「子福桜」小ぶりですがかわいい桜の花です。 このあたりは、内藤野菜の産地でした。こちらは隣の新宿高校の生徒が栽培したとうがらしだそうです。ちなみに私が入学した高校。(父の転勤で転校したので卒業はしていないのです)
December 25, 2021
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そろそろ遠出がしたいなと思っていたのですが、あいにくの雨。東横線の直通運転が中止になってしまったので、あきらめました。 雨がやんだ後の二か領用水沿いに石蕗が咲いていました。葉がつやつやなので「石蕗(つわぶき)」という名前になったとも言われます。 石蕗の花言葉は「困難に負けない」だそうです。二カッパ君はサンタさんになっていました。二カッパ君の足元には、常に区の花、パンジーが咲いています。小豆色のようなこの花の色、好きです。
December 17, 2021
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二か領用水沿いに歩いて、中原平和公園を散策してきました。抜けるような青空が気持ちのいい日でした。 平和公園は、戦後米軍の出版センターになっていた土地が返還されたのを受けて、近隣の木月住吉公園と中原公園を合わせ、大きな公園に整備されました。 平和をテーマにした展示のある中原平和館。 平和館の前の「被爆アオギリ2世」は、昭和48年に広島平和公園に移植された親木の種から育てられました。 元木は、爆心地側の幹半分が熱線と爆風によりえぐりとられたにもかかわらず、焦土の中で芽を吹き返し、被爆者に生きる希望を与えた木だそうです。 屋外彫刻広場に並ぶ彫刻。 休日は親子連れでにぎわい、ジョギング、サイクリングをする人の姿も多く見られます。 彫刻広場の先には、イベント広場があり、野外ライブやフリマなどの催しがありました。(コロナ前)春は桜、夏は子どもが裸足で遊べるじゃぶじゃぶ池が人気です。 道路を挟んで向かいが関東労災病院です。最寄りは、東急線の元住吉駅。
December 11, 2021
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昨日は、多摩川を越えて多摩川台公園まで散策に出かけてきました。久しぶりの東京都入りです。 いい天気で、富士山が見えました。富士が見えるだけでテンションが上がるところ、日本人だなあ。と左: 今は冬枯れの庭園ですが、春から夏にかけてはきれいな花園になります。桜と紫陽花の季節は必見。 右と 湿性植物園 多摩川駅を経由して反対側は「せせらぎ公園」です。元は小さな遊園地(多摩川園)があった場所です。なるべく自然の形がそのまま見られるように、落ち葉も掃除せず残されています。紅葉も見られました。青空が気持ちいい。
November 14, 2021
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10月も終わりに近づき、朝晩の気温がぐんと下がってきました。二か領用水沿いで、たわわなピラカンサの実をみつけました。カモも健在でした。 23日は法事と偲ぶ会があったので、長野へ行ってきました。さすがに川崎より冷えました。天気も晴れ時々雨のようなおかしな天気。 また来年、お墓参りに来ますね。父母が眠る地から。
October 26, 2021
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ことしもグランツリー武蔵小杉にハローウィンのオブジェが登場しました。カボチャの中に入って写真が撮れます。 平日でもお子さん連れで並ぶ人たちがいっぱいです。開店の10時まもなくの時間が狙い目です。
October 7, 2021
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日差しのまぶしい今日。勤務先まで同行サポートしているお嬢さんが「桜の次は八重桜。八重桜が終わるとつつじね。」と、花のような笑みでおっしゃいました。「山へ行きたくなっちゃう季節ね。」とも。桜はもう実に。 街路樹や駅前には花水木が白い花をつけています。公園の花壇もきれいに手入れされていました。 東京はまたもや緊急事態宣言が出されるか、という状況。まだ当分新宿御苑や皇居東御苑には行けそうもないです。 来年こそ外出を楽しめますように。今はおとなしくおうちライフです。 *写真は4月18、19、21日の撮影です。
April 21, 2021
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すっかり葉桜になった桜に代わって、つつじが開花していました。藤も。
April 7, 2021
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昨日は晴天。中野まで出かけました。南口ロータリーは花桃がきれいでした。丸井脇の路地を入った「水辺の庭」。都会の駅近くと思えない別天地です。このあたりは、都区内なのに、古くからの店舗や住宅も残っています。煉瓦坂には個性的な飲食店が並びます。シャッターアートの開催中でした。 煉瓦坂を抜けると、小劇場が並ぶ一角があります。劇団「しゅーくりー夢」の「ラヴィアン・ローズ」を見てきました。 こういう時期なので、アルコール消毒、検温はもちろん、客自身でチケットをもぎり、チラシを取るシステムでした。前何列か除いて、座席は1席おきの使用。残念ながら、終演後の役者さんとの面会もなし。 人の集まるイベントは、どこでも工夫、苦労して実行しています。参加するほうも、家を出るときから帰るまで、感染予防に努めながら参加したいものです。 *写真は昨日の撮影です。
March 28, 2021
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いよいよ桜も満開です。二か領用水沿いは、日当たりがよい木は満開ですが、2~3分咲きの木も。渋川、桜橋あたり。イベントは中止ですが、花は毎年の約束を守って咲いてくれます。
March 22, 2021
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今日は寒いながら晴天。花に惹かれて、二か領沿いを駆け足で歩いてきました。河津桜が満開。寒緋桜もまだ元気です。花桃はこれからです。寒白も咲き始めです。
February 27, 2021
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二か領用水沿いの河津桜がきれいに咲きました。天気もよく、お花見日和でした。これから花見の時期になるので、「少人数で、すいた時間に」と注意書きがありました。鳥の巣おっと、うぐいすかな?花桃のつぼみも膨らんできました。福寿草と山茶花はまだ元気です。区役所の花壇から。パンジーが区の花です。木は花桃。桃の花が咲いたらすいた時間に見に来ようと思います。
February 11, 2021
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