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2019年02月23日
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カテゴリ: ミュージアム
東京都美術館に『奇想の系譜展』を観に行って来ました。
土曜日と言う事もあり混雑していましたが、3週目と言う事もあり、絵巻物以外はゆっくり観る事ができました。
入ってすぐに伊藤若冲の名品が次々と現れて感激します。
これは若冲展か?と思うほど内容が充実しています。
特に、エツコ&プライスコレクションから数点の出展がありますが、プライスさんが最初に購入し、若冲の蒐集を始めるきっかけになった作品「葡萄図」が展示されています。
「象と鯨図屏風」も久しぶりに観ました。描かれた世界のスケールの大きさに圧倒されます。
曽我蕭白はまさに奇想です。今回「富士・三保松原図屏風」を初めて観ましたが、虹や太陽などの気象を取り込んだ奇想の風景は新鮮で、とても魅力的でした。
長澤芦雪の「白象黒牛図屏風」も久しぶり、黒牛のおなかの所に子犬のかわいいことと言ったらありません。
錦絵の創始者とも言われる岩佐又兵衛の「豊国祭礼図屏風」これも再開が嬉しい作品です。輪になって踊る人たちがお祭りを盛り上げて、賑やかな声が聞こえてきそうです。

今回は、龍、そして虎の絵がたくさん展示されています。作者ごとに異なる画風で描かれていますが、いろいろ見比べてみると面白いと思います。
私は、長澤芦雪の龍の動き出しそうな感じに驚きました。
後期日程になると、曽我蕭白の作品が、一気に充実して来ます。展示替えされたら、これは必須で観に行きたいと思います






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最終更新日  2019年02月23日 20時09分23秒
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