May 22, 2006
XML
カテゴリ: 釣り
何回か乗船したけど最近要領がつかめてきたシロギス釣りのテクニックを紹介します。師匠をはじめベテランの皆様方には到底かなわないがおいらも結構自信はあるよ。

仕掛け
今の時期の相模湾は全長1m以下で十分 長いと仕掛けが下に付く確立が高くなりメゴチがかかる確率が高くなる。おいらが使っているのはこんな二股仕掛け。接続は渓流ようの自動ハリス止め極少を使いハリス交換を楽にしている。針は比較的飲まれにくいキス早がけを使用。
kisu
シロギスは一番先にかかる確立が高いじゃない、これはオモりを警戒して先バリにかかるのではなく、一番動きの良い餌に食いつくからだ。だからハリスが二股に分かれているんだ。ダブルの可能性はかなり高くなる。欠点は段差をある程度とらないと1匹が2つの餌を食ってしまう。通常の仕掛けであれば意外にも枝針は短い方が良い、長いとかえって動きが悪いのだ。

オモり天ビン
師匠お勧めのオカメ天秤が今のところ一番良かったが、誘導なのでやや飲み込まれることも多いのが欠点。これはテクニックでカバーできるかも。この天秤はハリスが浮きやすいようになっているんだ。魚にとって餌が沈下する瞬間ってのは餌を見失わないようもしくは海底魚に取られないように本能的に口を使ってしまう習性があるんだ。これを理解すると釣果は間違いなく向上する。


ジャリメが一般的、ぬるぬる動くのでおいらはビールやチユーハイをかけて動かなくしてしまっている。(食いにはまったく問題なし)賛否両論だがおいらは頭は取ったほうが良いと思う。

誘い方


二股仕掛けの合わせ
積極的にダブルを狙うため 当たったら合わせをいれしばらく待つ頃合を見て再度合わせ巻き始める。シロギスは群れでいるので一匹かかったらもう一方の餌が動きそれがまたアピールになるのだ。 

最後に数釣るならとにかく効率重視。替えのハリス、餌の準備、はさみなど道具は先に用意しておくなど時間との戦いが必要。まあおいらはゆっくり酒の飲みたいし、たくさんの魚下ろすのはめんどくさいんでそこまで真剣にはやらんですぐハモノ竿出しちゃうけどね。














お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  May 23, 2006 02:05:09 AM
コメント(8) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: