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最近の新聞記事で、竹の子に含まれる酸素や水素などの元素の重さから、国産か中国産か、産地を厳密に見極める分析技術を横浜市の会社が開発したと載っていた。 9割以上の確率で、産地国を判別できるとしており、農林水産省は制度が高く、有効な方法と評価しているとのこと。 食品の産地偽装事件が相次ぐ中で、強力な手段になるとの内容記事であった。 同会社は、同様の手法でウナギや牛肉、イグサのの産地判別にも成功したという。 また、今年の2月の中国産ウナギを愛媛県産として偽装して販売して、警察に摘発された加工会社サンライズフーズについても、事件発覚前に独自検査で既に偽装と突き止めていたという。 これが百%の確率で、判別が出来れば、偽装防止に役立ち、また、全ての食材について判別が可能になれば、消費者を始め、日本にとって偽装撲滅につながり、安全で安心な食材の提供と消費につながる。 私は、そうなることを一刻も早く期待したい。
2009.05.29
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新型インフルエンザに感染した人間が毎日、増加傾向にある。なぜ最初に感染したのが高校生であり、その後も高校生の感染者が増加したのか不思議である。一時、感染者の殆どが高校生が占めていた。中学生や大学生と比べて、環境や通学方法、行動範囲などに違いがあるのだろうか。もっと頻繁に海外と日本を行き来する商社マンや仲買人、経営者タレント・芸能人が感染するのなら、ある程度、理解できるのだが。更に、現在は飛行機だけの感染者がチェックされているが、船などで出入国する感染者は、出ないのだろうか。水際対策は出来ているのだろうかと心配している。
2009.05.25
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最近、スーパー、ショッピングセンター、デパートの食品売り場には、地産地消の文字表示がかなり増えたように感じる。 以前にも、地産地消の気運が各地域から生まれることは大歓迎だと書いた。 都会に出荷するのも大切だが、地元で生産された物は、地元の消費者の口に入って欲しい。 いずれこの気運が不況を改善し、若い世代にも受け継がれて欲しいと思う。 それにしても、私の好きな刺身の品数、種類が店頭からかなり少なくなったように強く感じる。 刺身も近海物が殆どで、他県や外国での水揚げが見あたらなくなった。 肉も県内産を始め、中国五県のものばかりが目立つ。外国からの輸入は、以前に比べ、激減したように思う。 勿論、気候が一番関係するだろうが、それだけではないだろう。 連日のように店頭を見て回ると、やはり漁獲量や船の燃料代の高騰、水揚げ地域や卸先等色々な面で変動が生じたように思う。 更に、新型インフルエンザの影響が追い打ちをかけないことを願っている。
2009.05.24
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とうとう国内で、新型インフルエンザの感染者が出たとの報道をテレビが伝えた。感染者は、神戸市内の高校生だという。 一方で、成田空港で大阪の高校生と教諭が新型インフルエンザに感染した件は、回復傾向に転じ、最終検査の結果がよければ、退院となるニュースも伝えられた。 もし、国内感染が地方に、そして全国に伝わった場合の事を考えると、更に経済的にも悪影響をもたらすのではないかと思う。 人々が食料の備蓄に備え、外出をしなくなれば、観光地や食料品店を始めとする各種店舗、更に海外への出入りや各種交通機関を利用する人の減少は否めないだろう。 私は、まだ食料の備蓄をしていないが、カップ麺が大好きな友人は、早速各種カップ麺類を買いに行き、備蓄すると言っていた。 最近、スーパーやショッピングセンター、コンビニを利用し、レジに並んで思うことがある。 店員の挨拶や言葉使いにあまりにも差があることである。全く挨拶もしない店員も居たり、愛想のない口調で事務的にレジを打つ店員、かと思えば必要以上に丁寧な言葉や何度も笑顔で挨拶する店員など。 不況は、挨拶や言葉遣い、指導教育にも影響するのだろうかと考えさせられる。 新型インフルエンザが、これ以上不況に拍車をかけないことを願っている。
2009.05.16
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スーパーなどへ行って、肉売り場を見て回ると、牛肉、豚肉、鳥肉とも国内産と書かれた表示が目立つ。 やはり、信頼の出来る肉は、国内産であり、売れ行きを考えると、輸入物はあまり売れないのだろう。 以前は、アメリカの牛肉問題や国内の鳥インフルエンザが世間を騒がせた時には、焼肉店やスーパーの肉部門は、大打撃を受けたように思う。 輸入物では、未だに中国産やアメリカ産に抵抗を持っている友人も居る。 他国では、家畜の豚や動物園の豚を処分したとのニュースを見た。 今は、今回の豚インフルエンザが、国内産の肉類にどう影響を与えるか、見守っている状況である。
2009.05.07
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鳥インフルエンザの次は、豚インフルエンザの発生である。何年かおきに周期的に、このような感染病で世の中が騒然となる。今朝のニュースでも、新型インフルエンザの発生状況について、大騒ぎしていた。アメリカでは、感染者が100人を越えたとか、日本でも17歳の高校生がカナダから帰ってきた後、咳などが続き、新型インフルエンザに感染した疑いが強いと桝添大臣が発表していた。いずれは、日本に入ってくるとは言われていたが、とうとう感染者が出たかという思いである。感染予防には、うがいと手洗いの励行が肝要であり、出来るだけ外出は控える、外出時はマスク着用を義務づけるとか、食料の備蓄等の対策が必要のようである。早めに平和で安定した生活が戻ってくることを願うばかりである。
2009.05.01
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